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辻ゆりえ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つじ ゆりえ
辻 ゆりえ
プロフィール
別名義 moo(ムー、歌手活動の場合)
愛称 ゆりえ、つじちゃん、いちご
生年月日 1986年6月20日
現年齢 38歳
出身地 日本の旗 日本 熊本県
血液型 B型
公称サイズ(2011年時点)
身長 / 体重 164 cm / kg
スリーサイズ 83 - 58 - 87 cm
靴のサイズ 23.5 cm
活動
デビュー 2002年
ジャンル タレント
モデル内容 一般
他の活動 歌手作詞講師(イベントMC)
事務所 オフィスノアール(2007年 - 2012年)
ワタナベエンターテインメント(2012年 - 現在)
モデル: テンプレート - カテゴリ

辻 ゆりえ(つじ ゆりえ、1986年6月20日 - )は、日本の女性モデルタレントである。歌手活動の際,moo(ムー)名義を用いた時期もある。ワタナベエンターテインメント九州事業本部に所属していた。

本名およびデビュー当時の芸名は辻 百合恵(読みは同じ)。

人物

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経歴

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熊本県に生まれる。 熊本県合志市立合志南小学校、熊本県合志市立合志中学校熊本県立大津高等学校卒業。

2002年、16歳のとき、熊本市下通でスカウトされる。熊本では地元のタウン情報誌『タウン情報クマモト(略称タンクマ)』、熊本県内を中心とした若者向けの情報誌『no!熊本(エヌオーくまもと)』や熊本PARCOのポスターのモデルとして活動。

2003年、17歳のとき、活動の場を増やすため福岡で開催されたオーディションを受験し、グランプリを受賞。芸能活動の拠点を福岡へ移し、ウェディングドレスのモデルや、イベントのMC、舞台などを手掛ける。

熊本と福岡の行き来や学業と芸能活動の両立に苦労しながらも、家族の協力もあり高校を卒業し上級学校へ進学した。しかし過労から、「自分の道がよくわからなくなった」と悩むようになり、芸能活動を一時休業し学校も辞めて、しばらく沖縄に滞在していた。

その後、復調し芸能活動を再開。モデル事務所インフィニティーを経て、2007年秋から、オフィスノアールに所属。タレント、イベントMC、モデル、歌手としての芸能活動のほかに、歌曲の作詞やイベントMCレッスンの講師も務めるなど、幅広く活動している。

2012年7月3日にワタナベエンターテインメント九州に転籍。

2013年6月29日、プロゴルファーの合田幸男と結婚[1]。同年10月25日、第一子となる女児を出産[2]

2019年、ワタナベエンターテインメント九州を退社[3]

趣味、私生活など

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家族

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実家は熊本で、三人きょうだいの末っ子、次女である。

エピソードなど

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  • 名前の由来は、生まれたときに百合の花がたくさん咲いていたことから、百合の花に恵まれた子供という意味。
  • 子供のころは病弱で、入退院を繰り返していた。
  • 祖父母と同居していたこともあり熊本弁が抜けず、芸能活動を始めてからアナウンス学校へ通っていた。講師からは本人から発せられる言葉を聞いて、「どこの山から下りてきたの?」と驚かれる。当初、「か」を「くゎ」と発音していた。
  • メンズの洋服店で働いていたことがある。
  • マジックができる。
  • 生年月日は公表しているものの、自分の年齢を17歳と紹介することがある。これはサザエさんに登場するキャラクターのように、いつまでも歳を取らない設定にしようとする意図からである。
  • 熊本の百貨店、鶴屋百貨店のコマーシャルソングであり、店歌の『鶴屋ラララ[4]』を熊本県人なら歌えるはずとニコニコ生放送で自論を展開。しかし本人はラララの歌唱部をヤヤヤンと歌う。また本人は鶴屋百貨店で買い物をしたことがない。
  • 周囲からは、実年齢より年上に見られることが多い。
  • 漢字は苦手である。
  • 鼻がかめない。
  • ニコニコ生放送で「いちご」について尋ねられたり、「いちごは?」と質問されることがある。

出演

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映画
テレビ 
ラジオ
インターネット配信
  • 2011年5月ごろまで,ニコニコ生放送のアイドル戦記コミュニティから、毎週火曜日と金曜日に生放送配信。
原則、放送は1時間で、21時からと23時からの2回。
金曜日はメーテルこと野瀬ともみと放送。
CM
雑誌・スチル写真 
舞台・ライブ

イベントMC

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脚注

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  1. ^ 辻百合恵 (2013年6月30日). “ご報告です。”. ゆりえぶろぐ. 2014年3月5日閲覧。
  2. ^ 辻百合恵 (2013年10月25日). “誕生!!”. ゆりえぶろぐ. 2014年3月5日閲覧。
  3. ^ 辻百合恵オフィシャルブログ「ゆりえぶろぐ」Powered by Ameba”. ameblo.jp. 2021年4月7日閲覧。
  4. ^ 鶴屋百貨店の歩み鶴屋百貨店サイト

外部リンク

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