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野口幸一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
野口幸一
のぐち こういち
生年月日 1929年8月13日
出生地 日本の旗 日本 滋賀県彦根市
没年月日 (1993-10-29) 1993年10月29日(64歳没)
出身校 逓信講習所卒業
前職 滋賀地評議長
所属政党 日本社会党

選挙区 滋賀県全県区
当選回数 5回
在任期間 1976年12月10日 - 1990年1月24日
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野口 幸一(のぐち こういち、1929年昭和4年〉8月13日[1][2][3] - 1993年平成5年〉10月29日[1])は、日本政治家日本社会党衆議院議員(5期)。

来歴

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滋賀県彦根市生まれ[2][3]。旧制滋賀県立彦根中学校(現・滋賀県立彦根東高等学校)中退[4]1950年(昭和25年)逓信講習所卒[注釈 1]。その後、郵政事務官になり[5]、全逓滋賀県委員長、滋賀地評議長などを経て[5]1976年(昭和51年)の第34回衆議院議員総選挙滋賀全県区から日本社会党公認で立候補して当選[6]。5期務めた。

1990年(平成2年)の第39回衆議院議員総選挙に立候補せず、政界引退[1]1993年死去。

著書

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  • 『水を語る : 政治は水を直視しているか』北泉社、1983年3月。NDLJP:11970216

脚注

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注釈

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  1. ^ 参照する文献によって、卒業年が昭和23年と25年の2つある[1][3][4][5]

出典

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  1. ^ a b c d 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』410頁。
  2. ^ a b 国政四季報 : 政治資金を中心にした国会議員要覧 1982 春期号 67コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ a b c 水を語る : 政治は水を直視しているか 115コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  4. ^ a b 現代政治家の素顔 : 衆議院全議員録 181コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』487頁。
  6. ^ 『朝日選挙大観』518頁。

参考文献

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  • 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』衆議院、1990年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 朝日新聞選挙本部編『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。