首藤瓜於
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誕生 |
1956年 栃木県宇都宮市 |
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職業 | 推理作家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2000年- |
ジャンル | 推理小説 |
主な受賞歴 | 江戸川乱歩賞(2000年) |
デビュー作 | 『脳男』 |
ウィキポータル 文学 |
略歴
[編集]上智大学法学部卒業[1]。会社勤務を経る[2]。2000年、「脳男」で第46回江戸川乱歩賞を受賞[3]。2008年、『指し手の顔 脳男II』が第29回吉川英治文学新人賞候補に選ばれる[4]。
CASA(カーサ、現代美術振興協会)を主宰[要出典]。事務局長として、「art-Link 上野-谷中」等のイベントを通じてモダンアートのプロデュースを行っている[要出典]。
作品リスト
[編集]単著
[編集]「脳男」シリーズ
[編集]- 脳男(2000年9月 講談社 / 2003年9月 講談社文庫 / 2021年4月 講談社文庫【新装版】)
- 指し手の顔 脳男II(2007年11月 講談社【上・下】 / 2010年11月 講談社文庫【上・下】)
- ブックキーパー 脳男(2021年4月 講談社 / 2023年8月 講談社文庫【上・下】)
その他の作品
[編集]- 事故係 生稲昇太の多感(2002年3月 講談社 / 2005年3月 講談社文庫)
- 刑事の墓場(2006年4月 講談社 / 2009年4月 講談社文庫)
- 刑事のはらわた(2010年10月 講談社 / 2013年2月 講談社文庫) - 書き下ろし100冊の1作
- 大幽霊烏賊 名探偵 面鏡真澄(2012年6月 講談社 / 2015年6月 講談社文庫【上・下】)
- アガタ(2023年8月 講談社)
アンソロジー
[編集]「」内が首藤瓜於の作品
- ザ・ベストミステリーズ 2001 推理小説年鑑(2001年6月 講談社)「事故係生稲昇太の多感」
- 【分冊・改題】終日犯罪 ミステリー傑作選44(2004年6月 講談社文庫)
- ザ・ベストミステリーズ 2002 推理小説年鑑(2002年7月 講談社)「物証」
- 【分冊・改題】トリック・ミュージアム ミステリー傑作選(2005年8月 講談社文庫)
- 乱歩賞作家 白の謎(2004年5月 講談社 / 2006年6月 講談社文庫)「放蕩息子の亀鑑(きかん)」
映像化作品
[編集]映画
[編集]脚注
[編集]- ^ 首藤瓜於|エルパカBOOKS
- ^ BOOKS KINOKUNIYA Homepage
- ^ 江戸川乱歩賞 : 講談社
- ^ 首藤瓜於-他文学賞-候補作家-29SU(直木賞のすべて)
- ^ “生田斗真、殺人マシーン『脳男』に熱い意気込み!二階堂ふみは監督に「反抗しまくった」と謝罪”. ムービーウォーカー (2012年9月13日). 2023年10月9日閲覧。