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鰺ヶ沢町立舞戸小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鰺ヶ沢町立舞戸小学校
鰺ヶ沢町立舞戸小学校
地図北緯40度46分34.2秒 東経140度13分29.2秒 / 北緯40.776167度 東経140.224778度 / 40.776167; 140.224778座標: 北緯40度46分34.2秒 東経140度13分29.2秒 / 北緯40.776167度 東経140.224778度 / 40.776167; 140.224778
過去の名称 舞戸小学
舞戸尋常小学校
舞戸高等尋常小学校
舞戸国民学校
舞戸村立舞戸小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 鰺ヶ沢町
併合学校 鰺ヶ沢町立中村小学校
鰺ヶ沢町立鳴沢小学校
鰺ヶ沢町立建石小学校
設立年月日 1874年6月25日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B102210001622 ウィキデータを編集
所在地 038-2761
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字舞戸町久富27番地
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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鰺ヶ沢町立舞戸小学校(あじがさわちょうりつ まいとしょうがっこう)は、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字舞戸町にある公立小学校

概要

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  • 鰺ヶ沢町中心部の舞戸町に学校があり、学区は、中村地区、長平地区、鳴沢地区、建石地区など。主な進学先は、鰺ヶ沢中学校

学区

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  • 中村町全域・浜横沢町全域・芦萢町全域・松代町全域、舞戸町の一部(ただし字小夜・西松島・東松島・清滝・小浜を除く)、大字北浮田町全域・湯舟町全域・小屋敷町全域・南浮田町全域・建石町全域、長平町全域

沿革

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  • 1874年明治7年)6月25日 - 「舞戸小学」として開校。
  • 1886年(明治19年)4月 - 火事により、上冨田4452番1号に移転し、「舞戸尋常小学校」に改称。
  • 1900年(明治33年)
    • 1月24日 - 校舎落成。
    • 2月3日 - 新校舎での授業開始。
    • 4月 - 高等科を併置し、「舞戸高等尋常小学校」に改称。
  • 1927年昭和2年) - 校舎一部を増築する。
  • 1930年(昭和5年)
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、「舞戸国民学校」に改称。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法(旧法)施行により、「舞戸村立舞戸小学校」に改称。舞戸中学校を併置し、高等科生を中学校に移籍。
  • 1949年(昭和24年)7月11日 - 舞戸中学校新校舎が落成し、移転。
  • 1952年(昭和27年) - 舞戸村議会が、本校移転新築を決定。
  • 1955年(昭和30年)3月31日 - 町村合併により、「鰺ヶ沢町立舞戸小学校」に改称。
  • 1957年(昭和32年)3月31日 - 舞戸町字久富27番地(現在地)に新校舎建築。第一期工事完成。
  • 1958年(昭和33年)2月15日 - 第二期工事完成。新校舎に移転。
  • 1963年(昭和38年) - 校舎北側側溝・校門設置。
  • 1964年(昭和39年)12月31日 - 講堂落成。
  • 1965年(昭和40年)1月20日 - 講堂落成式挙行。
  • 1967年(昭和42年) - 給食室設備施設を設置し、学校給食開始。音楽室を改造。
  • 1969年(昭和44年)9月 - 校庭に岩石園完成。
  • 1970年(昭和45年)6月 - 校庭に植物園完成。
  • 1974年(昭和49年)
  • 1984年(昭和59年)
  • 1993年平成5年)8月20日 - 体育館にて、校舎新築起工式を挙行[1]
  • 1995年(平成7年)
    • 1月12日[2] - 新校舎が完成し、竣工修祓式と祝賀会を開催。
    • 1月17日 - この日から、新校舎での授業開始[2]
  • 1996年(平成8年)4月 - 新体育館完成。
  • 1997年(平成9年)7月 - 校庭整備工事完了。
  • 1998年(平成10年)
  • 1999年(平成11年)10月 - 校門前の信号機作動。
  • 2000年(平成12年)
    • 5月 - 学童保育「なかよしクラブ」開設。
    • 8月 - インターネット接続電話回線工事が完了。
    • 9月 - 舞の海秀平(本校卒業)よりパソコン10台が寄贈され、寄贈式が行なわれた。
  • 2001年(平成13年)
    • 7月 - 校庭に外灯4基設置。舞戸財産区の協力により、土俵が整備される。
    • 11月 - 防犯ブザー等の取り付け工事実施。津軽森林管理署鯵ヶ沢事務所より錦石3個が寄贈され、岩石園に設置された。
  • 2002年(平成14年)1月 - 舞戸財産区よりビデオデッキ7台と歩くスキー12台が寄贈される。 
  • 2004年(平成16年)10月 - 創立130周年記念式典挙行。学習発表会が開催された。
  • 2007年(平成19年)4月 - 舞戸財産区の援助により、三味線部を創部。
  • 2011年(平成23年)4月1日 - 中村・鳴沢・建石の各小学校を統合。

周辺

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交通

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  • 鰺ヶ沢町コミュニティバス「あじバス」「舞戸小学校前」バス停下車。
    • 鰺ヶ沢コミュニティバスは、小学校敷地内に乗り入れる。
  • 弘南バス鰺ヶ沢 - 弘前線「K2マート前」バス停(国道101号線上)下車後、学校正門まで、
    • 弘前駅前行のりばから、徒歩約280m・約4分。
    • 鯵ケ沢駅前行のりばから、徒歩約240m・約4分。
  • JR五能線鰺ケ沢駅より、
    • 徒歩約490m・約7分。
      • 駅舎から学校正門まで、直線距離だと約310mほどだが、駅裏側への出入口が無いのと、道路の関係でやや遠回りとなる。
    • 上述の鰺ヶ沢町コミュニティバス「あじバス」「⑦建石線/⑧山田野線/⑨西建石線/⑩湯舟線/⑪北浮田線」に乗車し5分、「舞戸小学校前」停留所下車。
      • 鰺ヶ沢駅前発は午後のみ、鰺ヶ沢駅前方面行は午前のみの運行となる。
    • 上述の弘南バス「鰺ヶ沢 - 弘前線」に乗車し2分、「K2マート前」停留所下車後、徒歩。

著名な卒業生

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参考資料

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  • 『鰺ヶ沢町史 第三巻』(鰺ヶ沢町・1984年11月30日発行)332頁~334頁「第一章 教育・第三編 教育と文化・二 小・中学校、幼稚園 (一)小学校 舞戸小学校」
  • 『青森県教育史 別巻』(青森県教育委員会・1973年12月20日発行)764頁「学校沿革 小学校 舞戸小学校」

脚注

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  1. ^ 『広報あじがさわ平成5年9月号』2頁「舞戸小新築工事開始 完成予定は平成六年度」より
  2. ^ a b 『広報あじがさわ平成7年2月号』2頁~3頁「舞戸小学校新校舎完成 新たな伝統に向かって3学期から授業スタート」より

外部リンク

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