1953年全仏選手権 (テニス)
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1953年 全仏選手権(1953ねんぜんふつせんしゅけん、Internationaux de France de Roland-Garros 1953)に関する記事。フランス・パリにある「スタッド・ローラン・ギャロス」にて開催。
大会の流れ
[編集]- 男子シングルスは「110名」の選手による7回戦制、女子シングルスは「48名」の選手による6回戦制で行われた。男子は18名、女子は16名の選手に「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)があった。
- シード選手は男子・女子ともに16名。シード選手でも、1回戦から出場した人と、2回戦から登場した人がいる。2回戦から登場した選手が初戦敗退の場合は「2回戦=初戦」と表記する。
シード選手
[編集]男子シングルス
[編集]- ヤロスラフ・ドロブニー (ベスト4)
- ガードナー・ムロイ (ベスト8)
- ケン・ローズウォール (初優勝)
- ルー・ホード (ベスト8)
- ビック・セイシャス (準優勝)
- バッジ・パティー (4回戦)
- メルビン・ローズ (4回戦)
- ファウスト・ガルディーニ (ベスト8)
- バーナード・バーツェン (4回戦)
- エンリケ・モレア (ベスト4)
- フェリシモ・アンポン (ベスト8)
- スベン・デビッドソン (4回戦)
- ポール・レミー (3回戦)
- トルステン・ヨハンソン (3回戦)
- レイムンド・デイロ (4回戦)
- ジョバンニ・クチェリ (2回戦=初戦)
女子シングルス
[編集]- モーリーン・コノリー (初優勝)
- ドリス・ハート (準優勝)
- シャーリー・フライ (ベスト4)
- ババ・ルイス (2回戦=初戦)
- ドロシー・ヘッド (ベスト4)
- アンジェラ・モーティマー (3回戦)
- ジーン・クォーティアー (ベスト8)
- スーザン・シャトリエ (ベスト8)
- アン・グレイ (3回戦)
- ジュリア・サンプソン (3回戦)
- ネリー・アダムソン・ランドリー (ベスト8)
- ヘレン・フレッチャー (3回戦)
- ジネット・ブケイユ (ベスト8)
- シルバナ・ラザリーノ (3回戦)
- アン・シルコック (3回戦)
- レイモンド・ジョーンズ (3回戦)
大会経過
[編集]男子シングルス
[編集]準々決勝
- ヤロスラフ・ドロブニー vs. ファウスト・ガルディーニ 6-3, 6-1, 1-6, 6-4
- ビック・セイシャス vs. ルー・ホード 6-3, 6-3, 6-4
- ケン・ローズウォール vs. フェリシモ・アンポン 6-2, 6-1, 6-1
- エンリケ・モレア vs. ガードナー・ムロイ 6-8, 6-3, 8-6, 6-3
準決勝
- ビック・セイシャス vs. ヤロスラフ・ドロブニー 6-3, 6-2, 3-6, 6-3
- ケン・ローズウォール vs. エンリケ・モレア 2-6, 6-2, 6-4, 0-6, 6-2
女子シングルス
[編集]準々決勝
- モーリーン・コノリー vs. スーザン・シャトリエ 3-6, 6-2, 6-2
- ドロシー・ヘッド vs. ジネット・ブケイユ 6-3, 6-0
- シャーリー・フライ vs. ネリー・アダムソン・ランドリー 6-1, 4-6, 6-0
- ドリス・ハート vs. ジーン・クォーティアー 6-3, 6-3
準決勝
- モーリーン・コノリー vs. ドロシー・ヘッド 6-3, 6-3
- ドリス・ハート vs. シャーリー・フライ 8-6, 6-4
決勝戦の結果
[編集]- 男子シングルス: ケン・ローズウォール vs. ビック・セイシャス 6-3, 6-4, 1-6, 6-2
- 女子シングルス: モーリーン・コノリー vs. ドリス・ハート 6-2, 6-4
- 男子ダブルス: ケン・ローズウォール& ルー・ホード vs. メルビン・ローズ& クライブ・ウィルダースピン 6-2, 6-1, 6-1
- 女子ダブルス: ドリス・ハート& シャーリー・フライ vs. モーリーン・コノリー& ジュリア・サンプソン 6-4, 6-3
- 混合ダブルス: ビック・セイシャス& ドリス・ハート vs. メルビン・ローズ& モーリーン・コノリー 4-6, 6-4, 6-0
外部リンク
[編集]先代 1953年オーストラリア選手権 (テニス) |
テニス4大大会 1953年 |
次代 1953年ウィンブルドン選手権 |
先代 1952年全仏選手権 (テニス) |
全仏オープン 1953年 |
次代 1954年全仏選手権 (テニス) |