everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
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「everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-」 | ||||||||||||||||||||||||||||
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Mr.Children の シングル | ||||||||||||||||||||||||||||
初出アルバム『BOLERO』 | ||||||||||||||||||||||||||||
B面 | クラスメイト | |||||||||||||||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||||||||||||||
規格 | 8cmシングル | |||||||||||||||||||||||||||
ジャンル |
J-POP ロック | |||||||||||||||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||||||||||||||
レーベル | トイズファクトリー | |||||||||||||||||||||||||||
作詞 | 桜井和寿 | |||||||||||||||||||||||||||
作曲 | 桜井和寿・小林武史 | |||||||||||||||||||||||||||
プロデュース | 小林武史 | |||||||||||||||||||||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||||||||||||||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||||||||||||||||||||||
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Mr.Children シングル 年表 | ||||||||||||||||||||||||||||
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EANコード | ||||||||||||||||||||||||||||
EAN 4988061280295 (TFDC-28029) |
映像外部リンク | |
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ライブ映像 | |
「everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック~」 (2019) |
『everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-』(エヴリバディ・ゴーズ ちつじょのないげんだいにドロップキック)は、日本のバンド・Mr.Childrenによる7枚目のシングル。1994年12月12日にトイズファクトリーより発売された。
概要
[編集]前作『Tomorrow never knows』からわずか1ヶ月後のリリース[1]で、Mr.Childrenのシングルでは前作との間隔が最も短い。アートディレクターは信藤三雄。
チャート成績
[編集]4thシングル『CROSS ROAD』から4作連続となるミリオンセラーを達成した。初週で約37万枚、累計売上は124.0万枚。なお、本作発売の前週の1位は6thシングル『Tomorrow never knows』(2週連続、通算3週目)で、Mr.Childrenは本作と併せて3週連続でオリコンシングルチャート1位を獲得している。
収録曲
[編集]全作詞: 桜井和寿、全編曲: 小林武史 & Mr.Children。 | |||
# | タイトル | 作曲 | 時間 |
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1. | 「everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-」 | 桜井和寿・小林武史 | |
2. | 「クラスメイト」 | 桜井和寿 | |
3. | 「everybody goes -秩序のない現代にドロップキック- (Instrumental Version)」 | 桜井和寿・小林武史 | |
合計時間: |
楽曲解説
[編集]- everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
- 小林武史と桜井和寿の間で浮かんだ「コンサートで盛り上がる新たな曲を作ろう」という構想を下に作られたアップテンポのロックナンバー[1]。社会風刺的な歌詞について桜井は小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」に影響されたと語っている[2][3]。
- 小林の提案したコード進行へ桜井がギターリフを作り始め、そこからアドリブでメロディーを乗せていき作られたという[1]。
- 詞は『TOUR INNOCENT WORLD』の最中に移動中の車内などで作られたが、その過激さ故かMr.Childrenのシングルでは珍しくタイアップが付いていない[1]。桜井も「あの曲はどこの会社もタイアップについてくれなかった(笑)。もっとも、『社長の上に跨って』なんて歌詞じゃ、それも無理なんですけど…。試みはしたんですけどね」と語っている[2]。
- 当初は前作『Tomorrow never knows』のカップリング候補だったが、あまりにも出来が良かったため、B面として出すのは勿体無いということで急遽シングルA面での発売となった[1][4]。
- 作曲はシングルA面曲の中で唯一桜井と小林の共作名義となっており、 コーラスにakko(MY LITTLE LOVER)が参加している。
- 間奏のギターソロは桜井によるもので、ほとんどのライブでは桜井が弾いているものの、時たま田原健一が弾くこともある[注 1]。
- ベスト・アルバム『Mr.Children 1992-1995』及び配信版(本シングルと「BOLERO」収録のものを含む)では、副題の記号が異なり、「〜秩序のない現代にドロップキック〜」となっている。
- 歌詞の中には当時のヒットチャートへの風刺として「退屈なヒットチャートにドロップキック」とあるため、1994年12月23日放送『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で初披露した際には、当該箇所[注 2]をカットして演奏した。
- Mr.Childrenのシングル曲としては珍しくミュージック・ビデオが制作されておらず、これは自身のシングルA面曲では初となる。
- クラスメイト
- 4thアルバム『Atomic Heart』からのシングルカット。
テレビ出演
[編集]番組名 | 日付 | 放送局 | 演奏曲 |
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ポップジャム | 1994年12月12日 | NHK | ラヴコネクション everybody goes -秩序のない現代にドロップキック- |
ミュージックステーション[5] | 1994年12月23日 | テレビ朝日 | everybody goes -秩序のない現代にドロップキック- |
HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP | 1995年2月20日 | フジテレビ | CROSS ROAD 花はどこへ行った Tomorrow never knows everybody goes -秩序のない現代にドロップキック- |
FAN | 1995年6月9日 | 日本テレビ | CROSS ROAD everybody goes -秩序のない現代にドロップキック- フラジャイル 【es】 〜Theme of es〜 |
HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP | 1995年7月24日 | フジテレビ | Dance Dance Dance everybody goes -秩序のない現代にドロップキック- シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜 |
HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP | 1997年3月17日 | フジテレビ | Tomorrow never knows everybody goes -秩序のない現代にドロップキック- シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜 名もなき詩 Everything (It's you) |
FAN | 1997年4月4日 | 日本テレビ | Everything (It's you) everybody goes -秩序のない現代にドロップキック- ALIVE |
ライブ映像作品
[編集]everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
クラスメイト
→「Atomic Heart § ライブ映像作品」を参照
収録アルバム
[編集]- 『LAND IN ASIA』 (#1,#2)
- 『BOLERO』 (#1)
- 『Mr.Children 1992-1995』 (#1)
- 『Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25』 (#1)
- 『Atomic Heart』 (#2)