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HW-02E

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
HW-02E
キャリア NTTドコモ
製造 ファーウェイ
発売日 2013年3月16日
概要
通信方式 3.9GXi
3GFOMAHSDPAHSUPA
2GGSM
通信速度 3.9G受信時最大 112.5Mbps1/送信時最大 37.5Mbps
3G:受信時最大 14Mbps/送信時最大 5.7Mbps
形状 ストレート
サイズ 90 × 56 × 13.9 mm
質量 103 g
連続待受時間 3.9G:260時間
3G:約440時間
2G480時間
対応OS Windows XP/Vista/7/8/Mac
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 {{{メイン画面解像度}}}
サイズ 1.45インチ
表示色数 白色2値
無線LAN
規格 IEEE802.11b/g/n
データ転送速度(規格値) 300Mbps
設定 WPSに対応
セキュリティ マルチSSID、ステレスSSID、WEP、WPA-PSK(TKIP/AES)、WPA-2PSK(TKIP/AES)
同時接続可能台数 10
メインカメラ
画素数・方式 {{{メインカメラ画素数・方式}}}
機能 {{{メインカメラ機能}}}
サブカメラ
画素数・方式 {{{サブカメラ画素数・方式}}}
機能 {{{サブカメラ機能}}}
カラーバリエーション
 
ホワイト
 
チョコ
 
ブルー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

HW-02E (エイチダブリュウ-ゼロニイイー) は、ファーウエイ・テクノロジーズによって開発された、NTTドコモ用のNTTドコモ第3.9世代移動通信システムXi)と第3世代移動通信システムFOMA)、および第2世代移動通信システム(GSM)、WiFiと4種類の電波を利用できるモバイルWi-Fi端末である。

概要

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ファーウエイがHW-01C以来となるNTTドコモ向けに開発したモバイルWiFiルータとなる。大きな特徴としては、日本初のLTEで下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsの(LTE、カテゴリー4)に対応した端末となる。また800M帯のXiに対応している。通信はXi、FOMA、無線LANのネットワークを自動で切り替えることができる。docomo Wi-Fiといった公衆無線LANを利用することも可能となっている。

電源投入から立ち上がりまでが5秒とはやく、常に待受にしておかなくてもすぐにWiFiルータが利用することが可能となり、必要な際のみ起動するような使い方をすれば電池の消耗を大幅に防ぐことが可能となる。また電池は1,780mAhとスマートフォン並みの容量となっており、元々の利用時間もHW-01Cなどに比べ大幅に伸びている。

1.45インチのディスプレーでは電波状況やパケット量、接続台数などが確認可能となっている他、Wi-Fi機器の初回接続時に必要なSSIDとセキュリティキーも確認できる。

歴史

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  • 2013年1月22日 - NTTドコモより発表。
  • 2013年3月16日 - 発売開始

アップデート・不具合など

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2014年1月20日のアップデート[1]
  • 一部のパソコンとWi-Fiルータ(本体)をUSBケーブルで接続してデータ通信をした際、まれに正常に接続できない場合がある不具合を修正する。
  • 一部のパソコンでHW-02E設定ツール画面を起動した際、項目名をクリックしてもまれに正常に動作しない場合がある不具合を修正する。
  • ビルド番号が21.160.00.12.736から21.160.00.22.736になる。

脚注

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  1. ^ HW-02Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ

関連項目

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外部リンク

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