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SH-02F

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NTTドコモ AQUOS PHONE EX SH-02F
キャリア NTTドコモ
製造 シャープ
発売日 2014年1月24日
概要
OS Android 4.2.2
CPU Qualcomm
Snapdragon 800
MSM8974 2.2GHz
(クアッドコア)
音声通信方式 3GFOMA(W-CDMA)
2GGSM
データ通信方式 3.9GXi
3GFOMA(HSDPAHSUPA)
2GGSM
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
形状 ストレート型
サイズ 128 × 63 × 9.8(最厚部9.9) mm
質量 約120 g
連続通話時間 約710分(3G)
約650分(GSM)
連続待受時間 約570時間(3G)
約460時間(LTE)
約450時間(GSM)
充電時間 約130分[1]
バッテリー 2120mAh
内部メモリ RAM:2GB
Storage:16GB
外部メモリ microSD
(2GBまで・ドコモ発表)
microSDHC
(32GBまで・ドコモ発表)
microSDXC
(64GBまで・ドコモ発表)
日本語入力 iWnn
FeliCa FeliCa/NFC(決済対応)
赤外線通信機能 なし
テザリング Wi-Fi(最大10台)
Bluetooth(最大1台)
USB(最大1台)
Bluetooth 4.0[2]
放送受信機能 ワンセグ
備考 1.実使用時間 約78.2時間
メインディスプレイ
方式 TFT
IGZO
解像度 フルHD
(1920×1080ドット)
487ppi
サイズ 4.5インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約1310万画素裏面照射型CMOS
サブカメラ
画素数・方式 120万画素画素裏面照射型CMOS
カラーバリエーション
Magenta
White
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

ドコモ スマートフォン AQUOS PHONE EX SH-02F(ドコモ スマートフォン アクオスフォン イーエックス エスエイチゼロニエフ)は、シャープによって開発された、NTTドコモ第3.9世代移動通信システムXi)と第3世代移動通信システムFOMA)とのデュアルモード端末である。ドコモ スマートフォン(第2期)のひとつ。

概要

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SH-04Eの後継機種で、新たにディスプレイ解像度487ppiのフルHDのIGZO液晶を搭載している。ただし、兄弟機種であるSH-01Fとは異なり、グリップマジック機能が省略されている。

先代機種同様、本体下部にイルミネーションが搭載されており、電話着信時などに点灯する。相手に応じて、イルミネーションの色(8色から選択可能)を設定することができ、大切な人からの着信がひと目で分かる。また、バッテリーは内蔵のため、着脱できないが、リアカバーは着脱可能。個別オプション品として、3種類のリアカバー(ライトブルー、ブラック×ドット、グリーン×ストライプ)を用意。自分の好みや気分に合わせて付け替える事が可能となっている。

なお、NOTTV・フルセグ放送の受信、赤外線通信には対応していない。

搭載アプリ

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主な機能

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主な対応サービス
タッチパネル/加速度センサー Xi[3]/FOMAハイスピード[4] Bluetooth DCMX/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/赤外線/トルカ
ワンセグ[5]/フルセグ/モバキャス メロディコール テザリング WiFi IEEE802.11a/b/g/n/ac
GPS ドコモメール/電話帳バックアップ デコメール/デコメ絵文字/デコメアニメ iチャネル/iコンシェル/しゃべってコンシェル
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 デジタルオーディオプレーヤー(WMAMP3他) GSM/3Gローミング(WORLD WING) フルブラウザ/Flash Player
Google Play/dメニュー/dマーケット Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa バーコードリーダ/名刺リーダ ドコモ地図ナビ/ドコモドライブネット/Google Maps/ストリートビュー

歴史

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アップデート・不具合など

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2014年3月27日のアップデート(機能バージョンアップ)[7]
  • 機能バージョンアップ
    • 「LTE国際ローミング」の対応
      • 本端末を利用して、海外でLTEの通信が可能になる(本機能対応に伴い、LTEのON/OFF設定を追加)。
  • 不具合修正
    • dヒッツにてコンテンツを再生時、まれにエラーメッセージが表示され、正常に再生できない場合がある不具合を修正する。
  • ビルド番号が01.00.0001.00.01から01.01.00になる。
2014年6月30日のアップデート[7]
  • 携帯電話(本体)の電源がOFFの状態で電源ボタンを長押ししても、電源が入らない場合がある不具合を修正する。
  • ビルド番号が01.00.0001.00.0101.01.00から01.01.01になる。
2014年10月6日のアップデート[7]
    • APN設定時に間違った入力をした場合、エラーが出続けてしまうことがある場合がある不具合を修正する。
  • ビルド番号が01.00.0001.00.0101.01.0001.01.01から01.01.02になる。

脚注

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  1. ^ ドコモ ACアダプタ 04利用時
  2. ^ 対応プロファイル:HSP、HFP、DUN、OPP、SPP、HID、A2DP/aptX/SBC、AVRCP、PBAP、PAN/PANU、HDP、ANP、FMP、PASP、PXP、TIP
  3. ^ 受信時:150Mbps/送信時:50Mbps
  4. ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
  5. ^ 連続視聴時間:約480分
  6. ^ 報道発表資料 : 「ドコモ スマートフォン AQUOS PHONE EX SH-02F」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
  7. ^ a b c AQUOS PHONE EX SH-02Fの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ

関連項目

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SH-M01

外部リンク

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先代
SH-04E
シャープ
AQUOS PHONE EX
SH-02F
次代
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