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SH-04G

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NTTドコモ AQUOS EVER SH-04G
AQUOS EVER SH-04G(Pink)
SH-04G(Pink、左から表面/背面)
キャリア NTTドコモ
製造 シャープ
発売日 2015年6月19日
概要
OS Android 5.0
CPU Qualcomm
Snapdragon 400
MSM8926 1.2GHz
(クアッドコア)
音声通信方式 3.9GVoLTE(LTE)
3GFOMA(W-CDMA)
2GGSM
データ通信方式 3.9GXi
3GFOMA(HSDPAHSUPA)
2GGSM
無線LAN(IEEE 802.11b/g/n/) (2.4GHzのみ)
形状 ストレート型
サイズ 133 × 71 × 9.7(最厚部:約10.0) mm
質量 139 g
バッテリー 2450mAh
内部メモリ RAM:2GB
ROM:16GB
外部メモリ microSD
(2GBまで・ドコモ発表)
microSDHC
(32GBまで・ドコモ発表)
アップデートにより
microSDXC
(128GBまで・ドコモ発表)
日本語入力 iWnn
FeliCa FeliCa/NFC(決済対応)
赤外線通信機能 あり
テザリング 10台(Wi-Fi)
5台(Bluetooth)
1台(USB)
Bluetooth 4.1
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT
解像度 HD
(720×1280ドット)
サイズ 5.0インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約1310万画素裏面照射型CMOS
サブカメラ
画素数・方式 210万画素画素裏面照射型CMOS
カラーバリエーション
Gold
Pink
White
Black
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

ドコモ スマートフォン AQUOS EVER SH-04G(ドコモ スマートフォン アクオス エバー エスエイチゼロヨンジー)は、シャープによって開発された、NTTドコモ第3.9世代移動通信システムXi)と第3世代移動通信システムFOMA)とのデュアルモード端末である。ドコモ スマートフォン(第2期)のひとつ。

概要

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SH-03Gの兄弟機種で、フラッグシップモデルなどと比較するとコンパクトに仕上げられている。ディスプレイは新開発のカラーフィルターとバックライトを搭載したTFT液晶。対応スペックは絞りこまれ、戦略的な価格も狙うモデルになる。音声エージェント「エモパー」は非搭載だが、旧機種向けの簡易タイプ「エモパーLite」には対応している。

カメラ機能では、Night Catch、フレーミングアドバイザーなどの機能を搭載。防水、赤外線通信、おサイフケータイに対応している。

LTEに対応、VoLTEも利用できるが、キャリアアグリゲーションなどLTE Advancedの機能はサポートされない。また、ワンセグ、フルセグ、NOTTVにも非対応。

端末名の「EVER」は、「Ever ready sharp pencil」に因む[1]

キャッチコピーは「『ちょうどいい』が心地いい。私のベストチョイス」。

主な機能

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主な対応サービス
タッチパネル/加速度センサー PREMIUM 4G/Xi[2]/FOMAハイスピード[3]/VoLTE Bluetooth DCMX/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/赤外線/トルカ
ワンセグ/フルセグ/モバキャス メロディコール テザリング WiFi IEEE802.11b/g/n
GPS ドコモメール/電話帳バックアップ デコメール/デコメ絵文字/デコメアニメ iチャネル
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新/生体認証 (指紋/虹彩) デジタルオーディオプレーヤー(WMAMP3他)/ハイレゾ音源 GSM/3Gローミング(WORLD WING) フルブラウザ/Flash Player
Google Play/dメニュー/dマーケット Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa バーコードリーダ/名刺リーダ ドコモ地図ナビ/ドコモ ドライブネット/Google Maps/ストリートビュー

歴史

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アップデート・不具合など

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2015年6月30日のアップデート[4]
  • ホーム切替にてGoogle Now ランチャー設定時、まれに再起動する場合がある不具合を修正。
  • 特定のアプリにおいて、通知音設定の変更が反映されず、初期設定の通知音が鳴る場合がある不具合を修正。
  • ビルド番号が01.00.0001.00.02から01.00.03になる。
2015年7月6日のアップデート[4]
  • まれに正しく画面表示ができない場合がある不具合を修正。
  • ビルド番号が01.00.0001.00.0201.00.03から01.00.04になる。
2015年9月29日のアップデート[4]
  • 128GBまでのmicroSDXCカードに対応。
  • Gmailにおいてまれに予測変換候補が表示されない場合がある不具合を修正。
  • ビルド番号が01.00.0001.00.0201.00.0301.00.04から01.00.05になる。
2015年12月17日のアップデート[4]
  • 携帯電話(本体)が意図せず再起動する場合がある不具合を修正。
  • ビルド番号が01.00.0001.00.0201.00.0301.00.0401.00.05から01.00.06になる。
2016年10月18日のアップデート[4]
  • 携帯電話(本体)が意図せず再起動を繰り返す場合がある不具合を修正。
  • ビルド番号が01.00.0001.00.0201.00.0301.00.0401.00.05、01.00.06から01.00.08になる。
2017年7月12日のアップデート[4]
  • 伝言メモの応答メッセージが正しく再生されない場合がある不具合を修正。
  • ビルド番号が01.00.0001.00.0201.00.0301.00.0401.00.05、01.00.06、01.00.08から01.00.10になる。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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