FJL22
前面 | |
背面 | |
キャリア | au |
---|---|
製造 | 富士通モバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2013年11月22日 |
概要 | |
OS | Android 4.2 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974 2.2GHz(クアッドコア) |
音声通信方式 | 3G:CDMA2000 1xMC (CDMA 1X) (新800MHz/2GHz) W-CDMA (850MHz/2GHz) 2G:GSM (1.9GHz/1.8GHz/900MHz) |
データ通信方式 | 3.9G: FDD-LTE (au 4G LTE) (新800MHz/1.5GHz/2.1GHz) 3.5G:CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A/Rev.A/Rel.0 (CDMA 1X WIN) (WIN HIGH SPEED/ Packet WIN) UMTS (W-CDMA) 3G:CDMA2000 1xMC (CDMA 1X) (Packet 1X) その他:無線LAN (IEEE 802.11a/b/g/n/ac 5GHz/2.4GHz) |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 140 × 71 × 10.1 mm |
質量 | 約149 g |
連続通話時間 | 約940分 |
連続待受時間 | 約740時間(3G)/約650時間(LTE) |
充電時間 | 約110分 |
バッテリー | 2600mAh 取り外し不可 |
内部メモリ | RAM:2GB ROM:32GB |
外部メモリ | microSD (最大2GB・KDDI公表) microSDHC (最大32GB・KDDI公表) microSDXC (最大64GB・KDDI公表) |
日本語入力 | ATOK 手書き入力対応 |
FeliCa | FeliCa/NFC |
赤外線通信機能 | あり(IrSimple) |
Bluetooth | 4.0 |
放送受信機能 | ワンセグ フルセグ(録画不可・データ放送非対応) |
備考 | 1. 製造国: 日本 2. SAR値:0.460W/kg[1] |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT |
解像度 | フルHD (1920×1080ドット) |
サイズ | 5.0インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1310万画素裏面照射積層型CMOS Exmor RS for mobile |
機能 | フルハイビジョン動画撮影 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約125万画素CMOS |
カラーバリエーション | |
ホワイト | |
ピンク | |
ブラック | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
ARROWS Z FJL22(アローズ ジー エフジェイエル ニーニー[2])は、富士通モバイルコミュニケーションズ(富士通ブランド、現:FCNT)によって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の第3世代/3.5世代(CDMA 1X WIN)、および第3.9世代移動通信システム(au 4G LTE)対応スマートフォンである。
概要
[編集]ISW13Fの事実上の後継機種で、約1年振りとなる富士通モバイル製端末である。
特徴としてLTEとWi-Fiの同時通信に対応しており、どちらかの電波が不安定な場合により電波の良い方につなぎ、安定した通信を行うことが可能となっている。また、画像ファイルとテキストファイルをそれぞれの回線で分けてダウンロードする事で、画面表示が止まることなくブラウジングする事ができる。ただし、このLTEとWi-Fiの同時通信はau向けのみの独自機能となっている。
デザイン面では、ARROWSシリーズの象徴である指紋センサーが従来の四角型から丸型に変更されており、指にフィットするようになっている。
バッテリー容量は2600mAh。同梱の卓上ホルダおよび専用ACアダプタの併用により、約10分で電池容量30%を超える充電が可能な他、卓上ホルダのアタッチメントを取り外すことで、本体にカバーを装着したままでの充電も可能となっている。また5.0インチのメインディスプレイにはRAMを搭載。画面データをRAMに一時的に保存することで、静止画面時の消費電力を大きく低減した。
キャッチコピーは「感動の電池持ちと超急速充電。LTEとWi-Fiの同時通信で快適ブラウジング。ストレスフリーな使い心地」。
この節の加筆が望まれています。 |
搭載アプリ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
主な機能
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
※PC向けWebブラウザが標準装備されている。携帯向けサイト(EZWeb)は他のスマートフォンやPCと同じく閲覧不可。
主な機能・対応サービス | |||
---|---|---|---|
auウィジェット Webブラウザ |
LISMO! for Android[3] メディアプレイヤー[4] LISMO WAVE |
おサイフケータイ NFC |
ワンセグ[5] フルセグ[6] DLNA/DTCP-IP |
au one メール PCメール Gmail EZwebメール |
デコレーションメール |
PCドキュメント | |
au Smart Sports Run & Walk Karada Manager ゴルフ(web版) Fitness、歩数計 |
GPS 方位計 |
au oneナビウォーク au one助手席ナビ |
au one ニュースEX au one GREE |
かんたんメニュー[7][8] じぶん銀行 |
緊急速報メール | Bluetooth | 無線LAN機能 (Wi-Fi) |
赤外線通信 | WIN HIGH SPEED au 4G LTE[9][10] |
グローバルパスポート | auフェムトセル |
microSD microSDHC |
モーションセンサー(6軸) | 防水 防塵 |
簡易留守録 着信拒否設定 |
アップデート・不具合など
[編集]- 電源キーを押した時の画面点灯に時間がかかる場合がある。
- 「ギャラリー」で、一部の写真が表示されない場合がある。
歴史
[編集]- 2013年(平成25年)10月2日 - KDDI、および富士通モバイルコミュニケーションズより公式発表。
- 2013年10月22日 - 連邦通信委員会(FCC)を通過[13]。
- 2013年11月22日 - 全国一斉発売開始。
- 2022年(令和4年)3月31日 - CDMA 1X WIN(au 3G)のサービスの終了・停波に伴い、以後はWi-Fiおよび4Gサービスによるデータ通信のみの利用となる。
脚注
[編集]- ^ au電話の比吸収率について|ARROWS Z FJL22 - au(KDDI)
- ^ au「ARROWS Z(アローズ ジー)FJL22」2014年7月15日閲覧。
- ^ 過去にCD等からPC上のLISMO Portへ取込んだ楽曲のISシリーズ端末への転送、及び、過去に同電話番号のLISMO対応au携帯電話で購入した着うたフル、着うたフルプラス、ビデオクリップのLISMO Portでのバックアップ&ISシリーズ端末への転送は、LISMO Port 4.4以降が必要となる。このほか携帯のmicroSDからの差し替えやMP3やMP4(M4V含む)などにも対応している。
- ^ USB接続のMTPモードにすることによりWindows標準のWindows Media PlayerからWMAでの転送にも対応。ただしWMAはあらかじめインストールされているメディアプレイヤーかLISMO以外のプレイヤーアプリで対応。
- ^ 連続視聴時間:約7時間10分
- ^ 連続視聴時間:約4時間30分
- ^ 別途、au one Marketからのダウンロードにて対応
- ^ au one Market「かんたんメニュー」 - KDDI
- ^ 受信:最大150Mbps/送信:最大12Mbps(2GHz)
- ^ 受信:最大75Mbps/送信:最大25Mbps(800MHz)
- ^ 「ARROWS Z FJL22」に画面が点灯しない不具合 ソフト更新で対処,ITmedia,2014年1月14日
- ^ ARROWS Z FJL22 アップデート情報
- ^ YUW-FJL22 - FCC 2013年10月22日。
関連項目
[編集]- 富士通モバイルコミュニケーションズ
- ARROWS
- ARROWS Z ISW13F - 事実上の先代機種。
- ARROWS Tab FJT21
- ARROWS NX F-01F - NTTドコモ向けの事実上の兄弟機種。製造は富士通本体が担当。
- ARROWS A 301F - ソフトバンクモバイル向けの事実上の兄弟機種。こちらは女性向けに特化している。
外部リンク
[編集]- ARROWS Z FJL22│スマートフォン│au - ウェイバックマシン(2013年10月14日アーカイブ分)
- スマートフォン・タブレット・携帯電話(FJL22) - FMWORLD.NET(個人) : 富士通
|
|
|