コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

浜田麻里

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NOW & THENから転送)
浜田 麻里
生誕 (1962-07-18) 1962年7月18日(62歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
学歴 青山学院大学文学部教育学科中退
ジャンル
職業 シンガーソングライター
担当楽器 ヴォーカル
活動期間 1983年 -
レーベル
共同作業者

浜田 麻里(はまだ まり、1962年7月18日 - )は、日本シンガーソングライター[2]東京都出身。血液型はA型。

経歴

[編集]

デビュー前

[編集]

小学生の時に地元の合唱団に参加、中学生の頃からテレビのコマーシャルソングの収録に参加。都立武蔵丘高校入学後はパンク・ロックバンド『麻里バンド』を結成。青山学院大学文学部に進学し『Misty Cats』のヴォーカリストとして活動。

1980年代

[編集]

1983年、糸井重里による「麻里ちゃんは、ヘビーメタル。」というキャッチコピーとともに、LOUDNESS樋口宗孝プロデュースによるアルバム『Lunatic Doll〜暗殺警告』でメジャー・デビュー1980年代に女性ロックヴォーカリストの旗手として注目を集め、当時のハードロックジャンルとしては異例とも言えるアルバム売上を誇っていた。

1985年には初のシングル「Blue Revolution」を発表、この頃からすでにセルフ・プロデュースをするようになり、全国ライブツアーも精力的に行うようになった。

1987年発表の『IN THE PRECIOUS AGE』からロサンゼルスでレコーディングするようになり、著名なプロデューサー、ミュージシャンを起用してアルバムを製作するようになる。この頃から、初期に見られたハードロック色の強い曲調からポップさも取り入れた幅広い音楽性を表現し、ファン層をさらに広げていった。

1988年にはNHKソウルオリンピックNHK中継テーマソング(NHKはこの時から近代オリンピック中継の自局テーマソングを設けるようになった)「Heart and Soul」を担当し初のオリコンチャートトップ10入りのヒットとなる。同年、第39回NHK紅白歌合戦への出演打診があったが辞退した[4]

デビュー時からCMやドラマなどへの出演はしない方針を打ち出している。ファンクラブ誌などによると、本人は本業のミュージシャン以外の仕事は不器用で出来ないと語っている。

1989年の「Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。」がオリコンチャート初登場5位を記録し、その後、プリンセス プリンセスの「Diamonds」や工藤静香の「嵐の素顔」などと熾烈な1位争いの末、登場6週目にして1位を獲得する大ヒットとなった。同タイトルのアルバムも1位を記録した。この年は日本武道館公演を含む約70本の大規模なライブツアーを行った。

1990年代

[編集]

1990年代に入り、シングル「Heaven Knows」、「Paradox」、「Cry For The Moon」などがヒットし、アルバムも『COLORS』(オリコン初登場2位)、『TOMORROW』(同2位)、『Anti-Heroine』(同1位)と立て続けにヒットを飛ばした。この時期も1990年のアリーナーツアー「Superior」を始め、アルバムを引っ提げた大規模なライブツアーを精力的に行っていった。

1993年にはチャリティーグループ『USED TO BE A CHILD』に参加。デビュー10周年を機に、音楽活動の場所をアジア、翌1994年にはヨーロッパへと海外にも広げていった。同年3月には、本人監修によるデビューから10年間の軌跡をまとめたベストアルバム『INCLINATION』(同1位)を発表。

1996年には、これまでのハードやポップなノリとは違う、ウイスパー歌唱を取り入れたアルバム『Persona』(同2位)を発表するが、以後ライブ活動をしばらく休止することとなった。この時期はポップス色が強い内容のアルバム製作を続けながら、精神分析学を参考にした作詞やレコーディングエンジニアリングなどのノウハウも学んでいたという。

2000年代

[編集]

2002年、制作拠点を日本国内に戻した上で、再びロック色の強いアルバム『marigold』を発売し、国内では9年ぶりとなるライブツアーを再開した。以降、ほぼ隔年ペースでオリジナルアルバムを発表、それを掲げたライブツアーを行っていった。

2003年、デビュー20周年を迎えた。20周年記念として、ベストアルバム第2弾『INCLINATION II』、オリジナルアルバム『Sense Of Self』を続けてリリース。2004年3月には中野サンプラザで記念ライブを行った。

2005年にバラードベストアルバム第2弾『Sincerely II』、オリジナルアルバム『elan』を発表。2007年にリリースした『Sur lie』からは、一部の楽曲でロサンゼルス録音を再開。

2008年に入り、ハード盤&アカペラ盤の2枚からなるベストアルバム『Reflection -axiom of the two wings-』をリリース。なお、彼女の発表作品については、1998年リリースの『Philosophia』以降、オリコンチャートの下降傾向が続いていたが、本作を契機に上昇傾向に転じる事となった。

2010年代

[編集]

2010年、アルバム『Aestetica』のリリースに伴うライブツアーの模様は、BS番組で放送されると話題を呼び、中野サンプラザでの千秋楽を収録した『Mari Hamada Live in Tokyo "Aestetica"』は2011年9月9日付けオリコンDVD音楽デイリーチャートで1位(週間2位)、総合チャートでも3位(週間8位)にランクインした。 2012年2月にリリースのアルバム『Legenda』、同作の時のライブツアーを収録したDVDはともに前作を上回るセールスを記録するなど再び評価が高まってきた。

2013年、デビュー30周年を迎えた。本人プロデュースのベストアルバムシリーズの第3弾『INCLINATION III』(オリコン初登場11位)、『MARI HAMADA COMPLETE SINGLE COLLECTION』をはじめ30周年記念作品を続々とリリース。メディア出演や30周年記念ライブツアーも行い、ライブツアーは翌年4月27日の『東京国際フォーラムホールA』公演にて大盛況のうち幕を閉じた。東京国際フォーラムでのライブの模様はWOWOWで2014年7月20日に放送された[5]。ライブの模様はDVDとBlu-rayで発売され、2000年以降発売された映像作品で最高のセールスを記録した。また同年8月16日に初の大型野外フェス『サマーソニック 2014』に出演。さらに同9月には東京と大阪で初のフルオーケストラとの共演でライブを開催した。

2015年年頭から、オリジナルアルバムの自作曲・曲依頼等に始まり、春頃よりアメリカ、夏頃から日本国内での録音を開始した。その後アルバム製作を一時中断し、10月11日にLOUD PARK2015 の第2日目に初出演を果たし、入場規制が出るほどの大盛況だった。LOUD PARKの出演後に再度渡米し、アルバムのミックスをビル・ドレッシャーと共に行い、次いでマスタリングを国内にて終了後、オリジナルアルバム『Mission』を2016年1月13日に発表した。本作はオリコン初登場11位にランクインした(2016年1月25日付け)。2016年3月からは、本作を携えたコンサートツアーを開催した。

2018年4月、デビュー35周年を機にJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントへの復帰と、復帰後初となるアルバム『Gracia』リリースを発表[6]。同年8月1日、通算26作目のオリジナル・アルバム『Gracia』発売。同年10月からはアルバムに伴うツアー「Mari Hamada The 35th Anniversary Tour 2018 “Gracia”」をZepp Nagoyaを皮切りに開始した。また、2018年内最後となるZepp Tokyo公演にて、2019年4月19日に25年ぶりとなる日本武道館公演を行うこと[7]と、自身初となるファン投票形式のベスト・アルバムのリリースを発表。このベスト・アルバム『Light For The Ages -35th Anniversary Best〜Fan's Selection-』は2019年1月23日リリース[8]

2020年代

[編集]

2023年4月、デビュー40周年を迎え、自身4年8か月振りとなる通算27枚目のオリジナルアルバム『Soar』をリリース[9]。アルバムはオリコン初登場4位を記録[10]。同年10月から同アルバムを引っ提げたコンサートツアーを行った[9][11]

2024年2月7日、デビュー40周年を記念して、ビクターから発売した初期の映像作品9作品をBlu-rayとして発売。発売タイトルの一つである『Footsteps In 20 Years -Mari Hamada Video Clips collection-』には、「Forever」「Return to Myself~しない、しない、ナツ。」「Paradox」のミュージック・ビデオが追加収録された[12]

ディスコグラフィ

[編集]

シングル

[編集]
発売日 タイトル カップリング曲 規格 規格品番 順位
ビクター音楽産業Invitation
1st 1985年10月21日 Blue Revolution Heartless Woman EP VIHX-1673 42位
2nd 1986年5月21日 Crime of Love Night Steels VIHX-1685 53位
3rd 1986年12月16日 LOVE AND FREE PROMISE IN THE HISTORY VIHX-1705 71位
4th 1987年6月21日 MAGIC -Adventurous Heart- RIGHT TO GO VIHX-1713 66位
5th 1987年8月21日 999〜One More Reason〜 FIRE AND ICE VIHX-1721 57位
6th 1988年3月21日 FOREVER SELF-LOVE (LIVE VERSION) EP VIHX-1733 43位
8cmCD VDRS-1014
7th 1988年6月8日 CALL MY LUCK SAILING ON EP VIHX-1742 41位
8cmCD VDRS-1041
8th 1988年9月7日 Heart and Soul My Tears EP VIHX-1753 7位
8cmCD VDRS-1084
9th 1989年4月19日 Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。 Restless Kind EP VIHX-1763 1位
8cmCD VDRS-1133
10th 1989年11月8日 Open Your Heart ENDLESS WAVE VDRS-1189 4位
11th 1990年7月11日 Heaven Knows Take It Easy On Yourself VIDL-17 9位
12th 1990年12月16日 Nostalgia Empty Room VIDL-44 19位
MCAビクター
13th 1991年10月10日 Paradox Missing 8cmCD MVDD-1 9位
14th 1992年2月5日 Tele-Control Rainy Blue MVDD-2 28位
15th 1993年1月27日 Cry For The Moon Anti-Heroine MVDD-3 6位
16th 1993年7月28日 Company Private Heaven MVDD-10 30位
17th 1996年1月24日 Hey Mr. Broken Heart Indian Summer MVDD-34 13位
18th 1996年6月5日 Antique Long Long way from Home MVDD-39 78位
ポリドール
19th 1998年8月26日 Until the Dawn Summer Days 8cmCD PODH-1428 60位
20th 2000年1月26日 Millenia BLANC Maxi POCH-1905 80位
トライエム
21st 2002年2月27日 Frozen Flower Player Maxi MOCR-1001 100位
22nd 2003年7月30日 Ash And Blue Necessary Condition
Stardust
MOCR-1003 97位
徳間ジャパンコミュニケーションズ・meldac
23rd 2005年9月22日 Fly High/Moonlight Shadow Sing Away Maxi MECR-1053 149位

配信シングル

[編集]
  1. EAGLE(2008年4月30日)
  2. Wish(2008年5月28日)
  3. Tomorrow Never Dies(2023年3月3日)[注 1]

アルバム

[編集]

オリジナル・アルバム

[編集]
発売日 タイトル 規格 規格品番 発売元 備考 オリコン最順位
ビクター音楽産業Invitation
1st 1983年4月21日 Lunatic Doll〜暗殺警告 LP VIH-28124 ビクター音楽産業・Invitation 73位
1988年3月21日 CD VDR-1503 初CD (廃盤) -
1994年3月24日 VICL-22022 ビクターエンタテインメント・SPEEDSTAR RECORDS 再発 (廃盤) -
2008年10月22日 VICL-63086 ビクターエンタテインメント・Invitation デジタル・リマスタリング / 25th Anniversary 紙ジャケット仕様 -
2014年1月15日 VICL-70107 ビクターエンタテインメント デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD -
2nd 1983年12月16日 ROMANTIC NIGHT〜炎の誓い LP VIH-28153 ビクター音楽産業・Invitation -
1988年3月21日 CD VDR-1504 初CD (廃盤) -
1994年3月24日 VICL-22021 ビクターエンタテインメント・SPEEDSTAR RECORDS 再発 (廃盤) -
2008年10月22日 VICL-63087 ビクターエンタテインメント・Invitation デジタル・リマスタリング / 25th Anniversary 紙ジャケット仕様 259位
2014年1月15日 VICL-70108 ビクターエンタテインメント デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
3rd 1984年6月21日 MISTY LADY〜 The First Period LP VIH-28175 ビクター音楽産業・Invitation 19位
1988年3月21日 CD VDR-1582 初CD (廃盤) -
1994年3月24日 VICL-22020 ビクターエンタテインメント・SPEEDSTAR RECORDS 再発 (廃盤) -
2008年10月22日 VICL-63088 ビクターエンタテインメント・Invitation デジタル・リマスタリング / 25th Anniversary 紙ジャケット仕様 -
2014年1月15日 VICL-70109 ビクターエンタテインメント デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
4th 1985年1月21日 RAINBOW DREAM LP VIH-28204 ビクター音楽産業・Invitation 7位
1985年2月5日 CD VDR-74 初CD (廃盤) -
1988年12月16日 VDR-1583 再発 (廃盤) -
1994年3月24日 VICL-22019 ビクターエンタテインメント・SPEEDSTAR RECORDS -
2008年10月22日 VICL-63089 ビクターエンタテインメント・Invitation デジタル・リマスタリング / 25th Anniversary 紙ジャケット仕様 -
2014年1月15日 VICL-70110 ビクターエンタテインメント デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
5th 1985年12月21日 Blue Revolution LP VIH-28239 ビクター音楽産業・Invitation 16位
CD VDR-1134 初CD (廃盤) 11位
1994年3月24日 VICL-22018 ビクターエンタテインメント・SPEEDSTAR RECORDS 再発 (廃盤) -
2008年10月22日 VICL-63090 ビクターエンタテインメント・Invitation デジタル・リマスタリング / 25th Anniversary 紙ジャケット仕様 -
2014年1月15日 VICL-70111 ビクターエンタテインメント デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
6th 1986年9月5日 PROMISE IN THE HISTORY LP VIH-28267 ビクター音楽産業・Invitation 10位
CD VDR-1258 初CD (廃盤) -
1994年3月24日 VICL-22017 ビクターエンタテインメント・SPEEDSTAR RECORDS 再発 (廃盤) -
2008年10月22日 VICL-63091 ビクターエンタテインメント・Invitation デジタル・リマスタリング / 25th Anniversary 紙ジャケット仕様 -
2014年1月15日 VICL-70112 ビクターエンタテインメント デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
7th 1987年9月1日 IN THE PRECIOUS AGE LP VIH-28299 ビクター音楽産業・Invitation 29位
CD VDR-1399 初CD (廃盤)
1994年3月24日 VICL-22016 ビクターエンタテインメント・SPEEDSTAR RECORDS 再発 (廃盤) -
2008年10月22日 VICL-63092 ビクターエンタテインメント・Invitation デジタル・リマスタリング / 25th Anniversary 紙ジャケット仕様 -
2014年1月15日 VICL-70113 ビクターエンタテインメント デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
8th 1988年6月21日 LOVE NEVER TURNS AGAINST LP VIH-28331 ビクター音楽産業・Invitation 4位
CD VDR-1518 初CD (廃盤)
1994年3月24日 VICL-22015 ビクターエンタテインメント・SPEEDSTAR RECORDS 再発 (廃盤) -
2008年10月22日 VICL-63093 ビクターエンタテインメント・Invitation デジタル・リマスタリング / 25th Anniversary 紙ジャケット仕様 -
2014年1月15日 VICL-70114 ビクターエンタテインメント デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
9th 1988年11月21日 Heart and Soul“The Singles”[注 2] LP VIH-28347 ビクター音楽産業・Invitation 4位
CD VDR-5274 初CD (廃盤)
1994年3月24日 VICL-22014 ビクターエンタテインメント・SPEEDSTAR RECORDS 再発 (廃盤) -
2008年10月22日 VICL-63094 ビクターエンタテインメント・Invitation デジタル・リマスタリング / 25th Anniversary 紙ジャケット仕様 -
10th 1989年6月7日 Return to Myself LP VIH-28369 ビクター音楽産業・Invitation 1位
CD VDR-1614 初CD (廃盤)
1994年3月24日 VICL-22013 ビクターエンタテインメント・SPEEDSTAR RECORDS 再発 (廃盤) -
2008年10月22日 VICL-63095 ビクターエンタテインメント・Invitation デジタル・リマスタリング / 25th Anniversary 紙ジャケット仕様 -
2014年1月15日 VICL-70115 ビクターエンタテインメント デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
11th 1990年9月21日 COLORS CD VICL-52 ビクター音楽産業・Invitation 2位
1994年3月24日 VICL-22011 ビクターエンタテインメント・SPEEDSTAR RECORDS -
2008年10月22日 VICL-63097 ビクターエンタテインメント・Invitation デジタル・リマスタリング / 25th Anniversary 紙ジャケット仕様 -
2014年1月15日 VICL-70116 ビクターエンタテインメント デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
MCAビクター
12th 1991年10月19日 TOMORROW CD MVCD-1 MCAビクター 廃盤 2位
CT MVTD-1
1992年11月21日 DCC MVXD-1 -
2014年1月15日 CD UPCY-6797 ユニバーサルミュージック・USM JAPAN デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
13th 1993年3月20日 Anti-Heroine CD MVCD-5 MCAビクター 廃盤 1位
CT MVTD-3
DCC MVXD-3
2014年1月15日 CD UPCY-6798 ユニバーサルミュージック・USM JAPAN デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
MCA International
14th 1993年5月30日 Introducing...Mari Hamada[注 3] CD MCD-30909 MCA International 廃盤(アジア盤) -
1994年1月24日 MCD-11039 MCA International 廃盤(ヨーロッパ盤)
15th 1994年8月4日 All My Heart[注 4] CD MCD-11106 MCA International 廃盤(アジア地域のみで販売) -
MCAビクター
16th 1996年3月11日 Persona CD MVCD-31 MCAビクター 廃盤 2位
2014年1月15日 UPCY-6799 ユニバーサルミュージック・USM JAPAN デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
ポリドール
17th 1998年10月21日 Philosophia CD POCH-1733 ポリドール 廃盤 18位
2014年1月15日 UPCY-6800 ユニバーサルミュージック・USM JAPAN デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
18th 2000年1月23日 Blanche CD POCH-1937 ポリドール 廃盤 35位
2014年1月15日 UPCY-6801 ユニバーサルミュージック・USM JAPAN デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 -
トライエム
19th 2002年3月27日 marigold CD MOCR-3002 トライエム 廃盤 97位
2014年1月15日 TKCA-10074 徳間ジャパンコミュニケーションズ・meldac 30周年記念高音質SHM-CD化 -
20th 2003年8月27日 Sense Of Self CD MOCR-3013 トライエム 廃盤 73位
2014年1月15日 TKCA-10073 徳間ジャパンコミュニケーションズ・meldac 30周年記念高音質SHM-CD化 -
徳間ジャパンコミュニケーションズ・meldac
21st 2005年10月26日 elan CD TKCA-72921 徳間ジャパンコミュニケーションズ・meldac 廃盤 78位
2014年1月15日 TKCA-10072 30周年記念高音質SHM-CD化 -
22nd 2007年3月21日 Sur lie CD TKCA-73170 93位
23rd 2010年2月17日 Aestetica TKCA-73500 35位
24th 2012年2月15日 Legenda TKCA-73740 初回プレス盤のみ新曲「Thousand」ボーナスCD付属 23位
25th 2016年1月13日 Mission TKCA-74320 初回プレス盤のみ新曲「Obsidian」ボーナスCD付属 11位
JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
26th 2018年8月1日 Gracia 2CD+DVD (初回限定盤) VIZL-1405 JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント Disc.2はボーナス・トラックとして「Seventh Sense」、Disc.3は「Black Rain」ミュージック・ビデオ及びメイキング映像を収録。 6位
CD (通常盤) VICL-65011
27th 2023年4月19日 Soar CD+DVD(初回限定盤) VIZL-2180 Disc.2は「Tomorrow Never Dies」ミュージック・ビデオ及びメイキング映像を収録。 4位
CD(通常盤) VICL-65810

ライブ・アルバム

[編集]
  1. MAGICAL MYSTERY“MARI”(1985年7月2日)

ベスト・アルバム

[編集]
本人監修
[編集]
  1. Sincerely(1989年12月16日) - バラード集
  2. INCLINATION(1994年3月24日) - 1983年 - 1994年の曲を集めた2枚組ベスト盤
  3. INCLINATION II(2003年6月25日) - 1993年 - 2003年の曲を集めた2枚組ベスト盤
  4. Sincerely II(2005年2月23日) - バラード集第2弾
  5. Reflection -axiom of the two wings-(2008年7月23日) - デビュー25周年記念の2枚組ベスト盤
  6. INCLINATION III(2013年8月7日) - 2003年 - 2013年の曲を集めたベストCD&2002年〜2012年までのライブ映像を集めたベストDVDの2枚組
  7. MARI HAMADA COMPLETE SINGLE COLLECTION(2014年1月8日) - 全シングル(配信含)を集めたコンプリートシングル集(4CD・104頁スペシャルブックレット/表題曲映像収録2DVD)
  8. Light For The Ages -35th Anniversary Best〜Fan's Selection-(2019年1月23日) - 自身初のファン投票によって選曲された3枚組ベスト盤。初回盤はフォトブック封入。
本人非監修
[編集]
  1. FIRST PERIOD〜MARI'S BEST Vol.1(1984年3月5日)
  2. MARI'S COLLECTION(1986年5月21日)
  3. NOW & THEN(1986年11月21日)
  4. ANTHOLOGY 1987 (1987年12月1日)
  5. CATS AND DOGS(1998年10月7日)
  6. MARI HAMADA GREATEST HITS(2000年6月16日)
  7. SUPER VALUE浜田麻里(2001年12月)
  8. ゴールデン☆ベスト浜田麻里 Victor Years(2010年9月15日)
  9. ゴールデン☆ベスト浜田麻里(2015年6月24日)

映像作品

[編集]

ライブ

[編集]
  1. MAGICAL MYSTERY “MARI” 浜田麻里 LIVE '85(1985年6月21日)
  2. BLUE REVOLUTION TOUR 浜田麻里 LIVE!(1986年3月5日)
  3. ONE NIGHT MAGIC Vol.1(1988年3月9日)
  4. ONE NIGHT MAGIC Vol.2(1988年3月9日)
  5. TO YOU -MARI HAMADA in BUDOKAN!-(1989年11月8日)
  6. Live 2002 marigold(2002年9月26日)
  7. Live History 1985〜1992(2003年3月26日)
  8. 20th Anniversary Special Concert(2004年6月30日)
  9. 25th Anniversary Tour "On The Wing" in Tokyo(2009年4月15日)
  10. Mari Hamada Live In Tokyo “Aestetica”(2011年9月7日)
  11. Mari Hamada Live Tour 2012 “Legenda”(2012年12月5日)
  12. Beyond Tomorrow Tour '91〜'92 “TOMORROW”(2014年3月19日)
  13. 30th Anniversary Mari Hamada Live Tour -Special-(2015年1月7日)
  14. Mari Hamada Live Tour 2016 “Mission”(2017年2月22日)
  15. Mari Hamada 35th Anniversary Live “Gracia” at Budokan(2019年12月18日)

クリップ集

[編集]
  1. MISTY LADY(1984年7月21日)
  2. HEART and SOUL(1988年12月6日)
  3. Footsteps In 20 Years Mari Hamada Videoclips collection(2004年3月10日)

タイアップ

[編集]
曲名 タイアップ 収録作品
MAGIC -Adventurous Heart- テレビ朝日系『CNNデイウォッチ』エンディングテーマ シングル「MAGIC -Adventurous Heart-」
FOREVER フェスティバ・DC・イメージソング シングル「FOREVER」
CALL MY LUCK OVA1ポンドの福音』挿入歌 シングル「CALL MY LUCK」
CRY NO MORE OVA『1ポンドの福音』エンディングテーマ オリジナル・アルバム『LOVE NEVER TURNS AGAINST
Heart and Soul ソウルオリンピック NHKテーマソング シングル「Heart and Soul
My Tears
Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。 '89 カネボウ化粧品 夏のイメージソング シングル「Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。
We Should Be So Lucky NIPPON CHALLENGE AMERICA'S CUP 1991 イメージソング オリジナル・アルバム『Return to Myself
Open Your Heart 学研『ルクール』CMソング シングル「Open Your Heart」
テレビ東京系『SKINOW』テーマソング
Heaven Knows JT クラリス・ライト イメージソング シングル「Heaven Knows」
Is This Justice? 日本石油ダッシュレーサー100』CMソング オリジナル・アルバム『COLORS
Nostalgia テレビ朝日系『パリダカールラリー』テーマソング シングル「Nostalgia」
Empty Room テレビ朝日系ドラマ『七人の女弁護士』テーマ曲[17]
Paradox 日本ビクター・BSテレビ『インテリアート』CMソング シングル「Paradox」
Tele-Control ブティックジョイ CFソング シングル「Tele-Control」
フジテレビ系『葡萄が目にしみる』主題歌[18]
One Kiss 大同生命CMソング オリジナル・アルバム『TOMORROW
Precious Summer 朝日放送テレビ朝日系『熱闘甲子園』テーマソング
Tomorrow 朝日放送・テレビ朝日系『熱闘甲子園』エンディングテーマ
Cry For The Moon 関西テレビ・フジテレビ系『七つの離婚サスペンス』主題歌 シングル「Cry For The Moon」
Anti-Heroine MBS系TV『地球ZIG ZAG』エンディング・テーマ
Company TBS系『自然がいちばん!地球塾』主題歌 シングル「Company」
Private Heaven 松下興産 和歌山マリンシティ CMソング
Border 日清製粉CMイメージソング オリジナル・アルバム『Anti-Heroine
Long Long way from Home Mizuno『スーパースター』イメージソング シングル「Antique」
Until the Dawn 日本テレビ系全国ネット『ザ・ワイド』エンディングテーマ シングル「Until the Dawn」
Millenia FBS・NTV系全国ネット『ZZZ所的蛇足講座』オープニングテーマ シングル「Millenia
Frozen Flower Mizuno『SUPER STAR』イメージソング シングル「Frozen Flower」
TVKテレビ新車情報2002』エンディングテーマ
Player PS2ゲームソフト『湾岸ミッドナイト』エンディングテーマ

サポートメンバー

[編集]

デビュー当時バンド名として『AX』や『ZEUS』と名乗っていたが90年代以降バンド名は無い。

現在のサポートメンバー

※西暦年は在籍期間

  • Guitar
  • Bass
    • BOH(2018年 - )
  • Drums
    • 原澤秀樹(MAHATMA/ALHAMBRA)(2018年 - )
  • Keyboards
  • Background Vocals
    • ERI(浜田絵里:浜田麻里の実妹)(1985年 - )
過去のサポートメンバー

※西暦年は在籍期間

  • Guitar
  • Bass
    • 盛山キンタ(5X)(1983年頃)
    • 永井敏巳(1993年)
    • トニー・フランクリン(1994年)
    • 山田友則(1983年 - 1992年、2002年 - 2016年)
  • Drums
  • Keyboards
    • 小林高好(1984年頃 - 1986年)
    • 原一博(1988年 - 1990年)
    • ポール・ミルコヴィッチ(1994年)
  • Percussions
  • Chorus
    • 舞(1983年 - 1984年)
    • A-mi(鎌田英子)(1991年 -1993年)

レコーディング参加ミュージシャン

[編集]

一覧については、#ディスコグラフィの各アルバム又はベストアルバムの項目を参照。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 2023年4月19日発売のアルバム『Soar』からの先行配信楽曲[13]
  2. ^ 既発のシングル及びC/W曲が収録されておりベスト・アルバムとも言える内容だが、浜田は、アルバム未収録曲が多くを占めることを理由に、本作をオリジナル・アルバムとして数えている旨を語っている[14]
  3. ^ 公式ウェブサイトにおいて、本作を「海外進出第1弾としてリリースされた14枚目」と紹介している[15]
  4. ^ 公式ウェブサイトにおいて、本作を「海外進出作品第2弾」と紹介している[16]

出典

[編集]
  1. ^ AllMusic. Mari Hamada Biography, Songs, & Albums - オールミュージック. 2022年2月21日閲覧。
  2. ^ a b 浜田麻里 - プロフィール”. CDJournal. 音楽出版社. 2022年2月21日閲覧。
  3. ^ 【エンタがビタミン♪】浜田麻里がヘヴィメタル・クイーン時代の苦悩語る。「スタジオのトイレで泣いたこともある」”. Techinsight (2014年2月4日). 2022年2月21日閲覧。
  4. ^ 合田道人「紅白歌合戦の舞台裏」170ページ
  5. ^ 本人がインタビューに答えるオフショット場面も含まれた。
  6. ^ 浜田麻里が35周年を機にビクターに復帰 移籍後初アルバム『Gracia』を今夏発売&10月からはツアーも”.  amass.jp. 2018年7月26日閲覧。
  7. ^ 浜田麻里、25年ぶりの武道館公演決定”. BARKS. 2018年11月3日閲覧。
  8. ^ 浜田麻里、25年ぶりの武道館公演が決定!ファン投票による究極の35周年ベスト盤の制作も発表!”. OK Music. 2018年11月3日閲覧。
  9. ^ a b 浜田麻里、ニューアルバム『Soar』トレイラー映像&全国ツアー情報も公開”. BARKS (2023年4月5日). 2023年11月17日閲覧。
  10. ^ 浜田麻里 / Soar”. オリコン. 2023年11月17日閲覧。
  11. ^ 浜田麻里、女性ロックの先鋒者が目指した世界基準の新作ツアーを完走”. BARKS (2023年11月17日). 2023年11月17日閲覧。
  12. ^ 浜田麻里 デビュー40周年記念 映像作品9タイトル ブルーレイ 2024年2月7日 (水) 発売”. HMV (2023年12月15日). 2024年3月16日閲覧。
  13. ^ 浜田麻里、ニューアルバム『Soar』4月発売+リードトラック「Tomorrow Never Dies」先行配信”. BARKS. 2023年3月3日閲覧。
  14. ^ 【浜田麻里 40周年インタビュー】第2弾:制作拠点をアメリカへ移した意図とは? 現地での刺激的なセッション、ヒットシングル誕生などを振り返る”. リアルサウンド. 株式会社blueprint. p. 2 (2023年3月22日). 2024年4月20日閲覧。
  15. ^ "Mari Hamada Official Web Site"より”. 2023年4月29日閲覧。
  16. ^ "Mari Hamada Official Web Site"より”. 2023年4月29日閲覧。
  17. ^ 七人の女弁護士(1)”. テレビドラマデータベース. 2021年10月20日閲覧。
  18. ^ 葡萄が目にしみる”. テレビドラマデータベース. 2021年10月20日閲覧。

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]
  • Greg Edward - 8thアルバム『Love Never Turns Against』から12thアルバム『Tomorrow』までプロデュース。
  • ビーイング - 1stアルバム『Lunatic Doll〜暗殺警告』から、6thアルバム『Promise in the History』まではビーイングプロデュース下でアルバムリリース。1989年の9thアルバム「Return to myself」まで全楽曲の音楽出版権を保有(現在は系列のビー企画室に移管)。
  • 樋口宗孝LOUDNESSのドラム) - 1stアルバム『Lunatic Doll』および2ndアルバム「Romantic Night」を長戸大幸とプロデュース。片山圭司らと作詞・作曲・編曲も担当。
  • 松本孝弘 - B'zでのデビュー前にライブツアーをサポート。
  • 1983年の音楽#デビュー - 同じ年にデビューした歌手

外部リンク

[編集]