菊田翔友
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中日ドラゴンズ #216 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 愛知県名古屋市昭和区 |
生年月日 | 2003年9月25日(21歳) |
身長 体重 |
182 cm 88 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り |
四国IL / 2021年 NPB / 2023年 育成選手ドラフト2位 |
初出場 | 四国IL / 2022年4月3日 |
最終出場 | 四国IL / 2023年9月16日 |
年俸 | 300万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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菊田 翔友(きくた とわ、2003年9月25日 - )は、愛知県名古屋市昭和区出身のプロ野球選手(投手・育成選手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]名古屋市立村雲小学校1年生の時に瑞穂サンボーイズで野球を始め、5年生時からは植田ファイターズでプレーした[2]。名古屋市立円上中学校在学時は軟式野球のクラブチームである東山クラブでプレーし、全国大会でベスト8に進出した[2]。クラブでは、1学年下に内藤鵬とイヒネ・イツアがいた。
享栄高等学校に進学し、1年夏からベンチ入り。同年秋には4番を務めた[2]。その後は控え投手となり、3年夏の愛知大会では田村俊介擁する愛工大名電との決勝で救援登板するもチームは敗れ、3年間で甲子園大会出場はなかった[3]。同学年に竹山日向、1学年上に上田洸太朗、2学年下に東松快征がいた。
3年夏の大会後に読売ジャイアンツ、北海道日本ハムファイターズの入団テストに参加したが、いずれも不合格だった[4]。同学年でエースを務めていた竹山に負けたくないという思いから、最短でNPBへ挑戦できる独立リーグでプレーすることを選択し、四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツへ入団した[4]。
四国IL・愛媛時代
[編集]2023年は24試合に登板して防御率3.65、6セーブを記録した。
同年10月26日に開催されたドラフト会議にて、中日ドラゴンズより育成2位指名を受け[6]、11月21日に支度金300万円、年俸300万円で仮契約を結んだ[7]。背番号は216[8]。
中日時代
[編集]選手としての特徴・人物
[編集]最速150km/hのストレートと、落差のあるフォークを投げる[9]。
詳細情報
[編集]独立リーグでの投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2022 | 愛媛 | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 76 | 15.0 | 17 | 1 | 15 | - | 1 | 11 | 3 | 0 | 11 | 10 | 6.00 | 2.13 |
2023 | 24 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | ---- | 101 | 24.2 | 16 | 2 | 9 | - | 4 | 26 | 3 | 0 | 10 | 10 | 3.65 | 1.01 | |
通算:2年 | 30 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | ---- | 177 | 39.2 | 33 | 3 | 24 | - | 5 | 37 | 6 | 0 | 21 | 20 | 4.54 | 1.44 |
背番号
[編集]- 34(2022年 - 2023年)
- 216(2024年 - )
脚注
[編集]- ^ “中日 - 契約更改”. 日刊スポーツ. 2024年11月11日閲覧。
- ^ a b c d “菊田翔友”. 週刊ベースボールONLINE. 2023年12月8日閲覧。
- ^ “愛工大名電が頂点「私学4強」東邦、中京大中京、享栄全部倒した/愛知 - 高校野球夏の地方大会”. 日刊スポーツ (2021年7月31日). 2023年12月8日閲覧。
- ^ a b “Vol.9 菊田 翔友(きくた とわ)|愛媛マンダリンパイレーツ[公式]”. note(ノート) (2022年5月18日). 2023年12月8日閲覧。
- ^ “菊田 翔友-選手プロフィール”. 一球速報.com. 2023年12月8日閲覧。
- ^ “中日育成2位の菊田翔友は高校の先輩、中日・上田の名前挙げ「自分もすぐに1軍で活躍を」【ドラフト会議】”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2023年10月26日). 2023年12月8日閲覧。
- ^ “【中日】育成ドラフト2指名の菊田翔友の入団決定”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2023年11月21日). 2023年12月8日閲覧。
- ^ “【中日】ドラフト1位・草加勝の背番号は「14」 昨年まで谷元、過去には板東英二、今中慎二、朝倉健太…2位の津田は「27」”. 中日スポーツ 東京中日スポーツ (2023年12月14日). 2023年12月18日閲覧。
- ^ “中日・育成2位の菊田翔友「またあの場所で投げたい」最速150キロの直球と落差のあるフォークで支配下勝ち取る”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2023年12月15日). 2024年1月29日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 菊田翔友 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手名鑑 - 中日ドラゴンズ公式サイト
- 菊田翔友 (@towa_0925_) - Instagram