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あま市

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あまし ウィキデータを編集
あま市
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
市町村コード 23237-8
法人番号 5000020232378 ウィキデータを編集
面積 27.49km2
総人口 85,574[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 3,113人/km2
隣接自治体 名古屋市稲沢市清須市
津島市愛西市
海部郡蟹江町大治町
市の木 ハナミズキ
市の花 ゆり
公認キャラクター:あまえん坊
あま市役所
市長 村上浩司
所在地 490-1291
愛知県あま市木田戌亥18番地1
北緯35度12分1.6秒 東経136度46分59.6秒 / 北緯35.200444度 東経136.783222度 / 35.200444; 136.783222座標: 北緯35度12分1.6秒 東経136度46分59.6秒 / 北緯35.200444度 東経136.783222度 / 35.200444; 136.783222
外部リンク あま市

あま市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
福島正則生誕地

あま市(あまし)は、愛知県の北西部にあるである。

概要

2010年(平成22年)3月22日に、海部郡七宝町美和町甚目寺町の3町が合併して誕生した。

愛知県の平成の大合併最後の合併である。

2008年(平成20年)5月に先述の3町と同郡大治町により「海部郡東部四町合併研究会」を設置。2008年(平成20年)11月5日、大治町の離脱により「海部郡東部四町合併研究会」は解散[1]。それに代わって2008年11月に残りの3町間で合併研究会が設置[2]され、2009年(平成21年)4月に法定合併協議会へ移行し、7月24日の議会において、6点の名称候補(アンケート調査多数候補3点、合併協議会選出候補3点)の中から、協議会選出の郡名「海部」をひらがなに直した新市名「あま市」に決定した。同時に美和町役場を市役所の本庁舎とし、七宝と甚目寺の各町役場を分庁舎とすることが決定された[3]

NTTの市外局番は名古屋市と同じ052。

あま市北部一帯の空中写真。画像右側が旧甚目寺町地区、画像左側が現あま市役所のある旧美和町地区。1987年撮影の6枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

地域

人口

あま市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 48,854人
1975年(昭和50年) 63,687人
1980年(昭和55年) 70,190人
1985年(昭和60年) 73,132人
1990年(平成2年) 76,659人
1995年(平成7年) 78,678人
2000年(平成12年) 82,321人
2005年(平成17年) 85,307人
2010年(平成22年) 86,714人
2015年(平成27年) 86,898人
2020年(令和2年) 86,126人
総務省統計局 国勢調査より

市内の地名

旧七宝町

町制時の大字にそれぞれ「七宝町」を冠称している。

  • 七宝町沖ノ島(旧宝村
  • 七宝町遠島(旧宝村)
  • 七宝町安松(旧宝村)
  • 七宝町秋竹(旧井和村
  • 七宝町桂(旧井和村)
  • 七宝町下田(旧井和村)
  • 七宝町川部(旧井和村)
  • 七宝町伊福(旧伊福村
  • 七宝町鷹居(旧伊福村)
  • 七宝町徳実(旧伊福村)
  • 七宝町鯰橋(旧伊福村)
  • 七宝町下之森(旧伊福村)
旧美和町
  • 富塚(旧正則村
  • 古道(旧正則村)
  • 二ツ寺(旧正則村)
  • 木折(旧正則村)
  • 花長(旧正則村)
  • 花正(旧正則村)
  • 東溝口(旧正則村)
  • 木田(旧蜂須賀村
  • 中橋(旧蜂須賀村)
  • 森山(旧蜂須賀村)
  • 丹波(旧蜂須賀村)
  • 金岩(旧蜂須賀村)
  • 蜂須賀(旧蜂須賀村)
  • 北苅(旧篠田村
  • 乙之子(旧篠田村)
  • 小橋方(旧篠田村)
  • 篠田(旧篠田村)
旧甚目寺町

医療

隣接している自治体・行政区

行政

歴代市長

経済

商業

商業施設

姉妹都市・提携都市

あま市には2015年現在、姉妹都市・提携都市は存在しない。

海外

フレンドシップ相手国

2005年に開催された愛知万博で、愛知県内の市町村(名古屋市を除く。)が120の万博公式参加国をそれぞれ「一市町村一国フレンドシップ事業」としてフレンドシップ相手国として迎え入れた。[4]

交通

甚目寺駅
木田駅

鉄道路線

市の中心となる駅:甚目寺駅木田駅

名古屋鉄道
津島線 : (清須市) - 甚目寺駅 - 七宝駅 - 木田駅 - (津島市)

名古屋市営地下鉄桜通線中村区役所駅から延伸して七宝地区へ乗り入れる計画があるが、着工には至っていない。 市役所へは木田駅が最寄り。七宝地区からはどの駅へも距離があるため、名古屋や津島へは名鉄バスが便利。

バス

名鉄バス
  • 名鉄バスセンター・栄(オアシス21) - (安松経由) - 大坪・津島
  • 名鉄バスセンター - (岩塚経由) - 大坪・津島

この他、停留所はないが名古屋市営バスが市域を通過している。国府宮神社ではだか祭が開催されるときは通常は運行されない稲沢市方面への路線も市内から国府宮駅まで臨時運行される。

道路

甚目寺北IC
高速道路
一般国道
主要地方道
一般県道

教育

愛知県立五条高等学校

高等学校

中学校

  • 美和中学校
  • 甚目寺中学校
  • 甚目寺南中学校
  • 七宝中学校
  • 七宝北中学校

小学校

  • 美和小学校
  • 正則小学校
  • 篠田小学校
  • 美和東小学校
  • 甚目寺小学校
  • 甚目寺東小学校
  • 甚目寺南小学校
  • 甚目寺西小学校
  • 七宝小学校
  • 伊福小学校
  • 宝小学校
  • 秋竹小学校

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

菊泉院

有名出身者

福島正則

公認キャラクター

  • あまえん坊
誕生日は2010年(平成22年)3月22日、あま市役所横の田んぼで誕生したアマガエル(♂)。服装は旅のお坊さんといったスタイルで、背中には、首には数珠が掛かっている。永らく非公認キャラクターであったが2013年8月13日におこなわれた、あま市公認キャラクター認定書交付式にて晴れて市公認となった[5]TwitterFacebookにより日々あま市をPRしている。ゆるキャラグランプリ2013に初エントリーした。

脚注

関連項目

外部リンク


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