雨傘/あきれるくらい僕らは願おう

「雨傘/あきれるくらい僕らは願おう」
TOKIO のシングル
初出アルバム『17』
B面	渦中の男（通常盤）; 上昇思考（通常盤）
リリース	2008年9月3日
規格	シングル
ジャンル	J-POP
時間	8分17秒
レーベル	J Storm
作詞・作曲	椎名林檎; ヒロイズム; 山下和彰
チャート最高順位
	週間2位（オリコン）; 2008年度年間116位（オリコン）; 週間3位（ビルボードジャパンホット100）;
TOKIO シングル年表
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「雨傘/あきれるくらい僕らは願おう」（あまがさ/あきれるくらいぼくらはねがおう）は、TOKIOの39作目のシングル。2008年 9月3日にジェイ・ストームから発売された^[1]。

概要

TOKIOにとってジェイ・ストーム移籍後初の作品となる。前作「青春(SEISYuN)」から約10か月ぶりのCDシングルであり、「本日、未熟者/Over Drive」から約1年4か月ぶりの両A面シングルである。表題曲の一つである「雨傘」は、作詞・作曲を椎名林檎、編曲を東京事変が手がけた楽曲であり、松岡昌宏が主演を務めた日本テレビ系土曜ドラマ『ヤスコとケンジ』の主題歌に、もう一つの表題曲である「あきれるくらい僕らは願おう」は、フジテレビ系『メントレG』のテーマソングになっていた。^[3]。

初回限定盤1、初回限定盤2、通常盤の3形態で発売されており、初回限定盤1と初回限定盤2にはDVDが付属している。初回限定盤1のDVDには「雨傘」のビデオクリップとメイキング映像が^[4]、初回限定盤2のDVDには「あきれるくらい僕らは願おう」のビデオクリップ（version 1）と「TOKIO STATION II 〜あきれるくらい TOKIOは喋ろう編〜」がそれぞれ収録されている^[5]。また、通常盤のみカップリング曲の「渦中の男」と「上昇思考」の2曲と、「雨傘」と「あきれるくらい僕らは願おう」のBacking Trackが収録されている^[1]。

椎名林檎による「雨傘」と「渦中の男」のセルフカバーが、椎名林檎のアルバム『逆輸入〜港湾局〜』に収録されている^[6]。

収録曲

CD

※は通常盤のみ収録。

雨傘（3:51）
作詞・作曲:椎名林檎、編曲:東京事変
- 日本テレビ系土曜ドラマ『ヤスコとケンジ』主題歌
- ドワンゴ「dwango.jp」CMソング^[5]
渦中の男 ※（2:21）
作詞・作曲:椎名林檎、編曲:東京事変
上昇思考 ※（4:06）
作詞・作曲:山下和彰、編曲:大西省吾
あきれるくらい僕らは願おう（4:26）
作詞・作曲:ヒロイズム、編曲:山原一浩
- フジテレビ系『メントレG』テーマソング
雨傘（Backing Track） ※
あきれるくらい僕らは願おう（Backing Track） ※

DVD

初回限定盤A

雨傘（Video Clip & Making）

初回限定盤B

あきれるくらい僕らは願おう（Video Clip: version 1）
TOKIO STATION II 〜あきれるくらい TOKIOは喋ろう編〜

収録アルバム

楽曲	アルバム	発売日	規格品番	備考
「雨傘」	『17』	2012年 8月22日	JACA-5328/9（初回限定盤）	12thアルバム^[7]
			JACA-5330/1（通常盤初回プレス）
			JACA-5332（通常盤）
	『HEART』	2014年 7月16日	JACA-5420/2（初回限定盤1）	ベストアルバム^[8]
			JACA-5423/5（初回限定盤2）
			JACA-5426/7（通常盤）
「あきれるくらい僕らは願おう」	『17』	2012年8月22日	JACA-5328/9（初回限定盤）	12thアルバム^[9]

映像作品

雨傘

OVER/PLUS

上昇思考

OVER/PLUS

脚注

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c “雨傘/あきれるくらい僕らは願おう｜TOKIO”. ORICON NEWS. 2022年7月8日閲覧。
^ “Billboard Japan Hot 100｜Charts”. Billboard JAPAN. 2022年7月8日閲覧。
^ “TOKIO×林檎×事変のコラボ曲が9月にシングル化”. 音楽ナタリー. 2021年10月30日閲覧。
^ “TOKIO、最新シングル「雨傘」は椎名林檎作詞作曲”. BARKS. 2021年10月30日閲覧。
^ ^a ^b “TOKIO / 雨傘 / あきれるくらい僕らは願おう［CD+DVD］［限定］”. CDJournal WEB. 2022年7月8日閲覧。
^ “椎名林檎、セルフカバーアルバム『逆輸入～港湾局～』から「青春の瞬き」新作MV公開”. BARKS. 2021年10月30日閲覧。
^ “17｜TOKIO”. ORICON NEWS. 2022年7月8日閲覧。
^ “HEART｜TOKIO”. ORICON NEWS. 2022年7月8日閲覧。
^ “17(初回限定盤)｜TOKIO”. ORICON NEWS. 2022年7月8日閲覧。

外部リンク

雨傘／あきれるくらい僕らは願おう - J Storm
雨傘／あきれるくらい僕らは願おう - Johnny's net

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[amagasa_o-1] “雨傘/あきれるくらい僕らは願おう｜TOKIO”. ORICON NEWS. 2022年7月8日閲覧。

[2] “Billboard Japan Hot 100｜Charts”. Billboard JAPAN. 2022年7月8日閲覧。

[3] “TOKIO×林檎×事変のコラボ曲が9月にシングル化”. 音楽ナタリー. 2021年10月30日閲覧。

[4] “TOKIO、最新シングル「雨傘」は椎名林檎作詞作曲”. BARKS. 2021年10月30日閲覧。

[amagasa_c-5] “TOKIO / 雨傘 / あきれるくらい僕らは願おう［CD+DVD］［限定］”. CDJournal WEB. 2022年7月8日閲覧。

[6] “椎名林檎、セルフカバーアルバム『逆輸入～港湾局～』から「青春の瞬き」新作MV公開”. BARKS. 2021年10月30日閲覧。

[7] “17｜TOKIO”. ORICON NEWS. 2022年7月8日閲覧。

[heart_o-8] “HEART｜TOKIO”. ORICON NEWS. 2022年7月8日閲覧。

[9] “17(初回限定盤)｜TOKIO”. ORICON NEWS. 2022年7月8日閲覧。

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表話編歴椎名林檎
スタジオ・アルバム	無罪モラトリアム勝訴ストリップ唄ひ手冥利〜其ノ壱〜加爾基精液栗ノ花平成風俗三文ゴシップ逆輸入〜港湾局〜日出処逆輸入〜航空局〜三毒史放生会
EP	サタデーナイト・ゴシップ
コンピレーション・アルバム	私と放電浮き名ニュートンの林檎〜初めてのベスト盤〜
ライブ・アルバム	蜜月抄
トリビュート・アルバム	アダムとイヴの林檎
リミックス・アルバム	百薬の長
ボックス・セット	MoRA LiVE
シングル	幸福論歌舞伎町の女王ここでキスして。本能ギブス罪と罰絶頂集真夜中は純潔茎 (STEM) 〜大名遊ビ編〜りんごのうたカリソメ乙女（DEATH JAZZ ver.）この世の限りありあまる富カーネーション Between Today and Tomorrow 自由へ道連れいろはにほへと/孤独のあかつき殺し屋危機一髪 NIPPON 至上の人生最果てが見たい長く短い祭/神様、仏様ジユーダム目抜き通りおとなの掟獣ゆく細道浪漫と算盤 LDN ver. いとをかし私は猫の目人間として
ミュージック・ビデオ	性的ヒーリング〜其ノ壱〜性的ヒーリング〜其ノ弐〜性的ヒーリング〜其ノ参〜平成風俗大吟醸私の発電性的ヒーリング〜其ノ四〜 The Sexual Healing Total Care Course 120min. 性的ヒーリング〜其の五〜七〜 The Sexual Healing Total Orgasm Experience
ライブ・ビデオ	下剋上エクスタシー発育ステータス御起立ジャポン賣笑エクスタシー Electric Mole 第一回林檎班大会の模様座禅エクスタシー Ringo EXPO 08 党大会平成二十五年神山町大会 (生)林檎博'14 ―年女の逆襲― 椎名林檎と彼奴等がゆく百鬼夜行2015 椎名林檎と彼奴等の居る真空地帯 (生)林檎博'18 ―不惑の余裕―
ツアー	実演ツアー先攻エクスタシー学舎エクスタシー実演ツアー下剋上エクスタシー御起立ジャポン雙六エクスタシー第1回林檎班大会アダルト・オンリーちょっとしたレコ発2014 林檎博'14 〜年女の逆襲〜椎名林檎と彼奴等がゆく百鬼夜行2015 椎名林檎と彼奴等の居る真空地帯AIRPOCKET （生）林檎博'18 〜不惑の余裕〜椎名林檎と彼奴等の知る　諸行無常
単発コンサート	（稀）実演キューシュー座禅エクスタシー実演生中継賣笑エクスタシー（生）林檎博'08 〜10周年記念祭〜椎名林檎十五周年党大会平成二十五年神山町大会（生）林檎博'15 ―垂涎三尺―
映画	短篇キネマ百色眼鏡
提供曲	プライベイトカプチーノ少女ロボット雨傘日和姫おいしい季節決定的三分間月夜の肖像幸先坂暗夜の心中立て野性の同盟薄ら氷心中おとなの掟今際の死神
関連項目	関連楽曲性的ヒーリング〜特別御奉仕編〜 EMIミュージック・ジャパン黒猫堂発育ステータス東京事変亀田誠治浮雲井上雨迩斎藤ネコ村田陽一弥吉淳二児玉裕一椎名純平毒苺

表話編歴日本テレビ土曜ドラマ主題歌
2005年	ごくせん（第2シリーズ）「NO MORE CRY」（D-51）瑠璃の島「ここにしか咲かない花」（コブクロ）女王の教室「EXIT」（EXILE）野ブタ。をプロデュース「青春アミーゴ」（修二と彰）
2006年	喰いタン「結晶」（B'z）ギャルサー「HEY! FRIENDS」（藤木直人）マイ☆ボスマイ☆ヒーロー「宙船」（TOKIO）たったひとつの恋「僕らの街で」（KAT-TUN）
2007年	演歌の女王「君の好きなとこ」（平井堅）喰いタン2「愛しのナポリタン」（トリオ・ザ・シャキーン）受験の神様「本日、未熟者」（TOKIO）ドリーム☆アゲイン「蒼く優しく」（コブクロ）
2008年	1ポンドの福音「LIPS」（KAT-TUN）ごくせん（第3シリーズ)「虹」（Aqua Timez）ヤスコとケンジ「雨傘」（TOKIO）スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜「真夜中のシャドーボーイ」（Hey! Say! JUMP）
2009年	銭ゲバ「さよなら」（かりゆし58）ザ・クイズショウ（第2シーズン）「明日の記憶」（嵐）華麗なるスパイ「太陽と砂漠のバラ」（TOKIO）サムライ・ハイスクール「孤独の太陽」（monobright）
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