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うきしま (掃海艇・2代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うきしま
基本情報
建造所 日本鋼管鶴見造船所
運用者  海上自衛隊
艦種 掃海艇
級名 はつしま型掃海艇
艦歴
発注 1978年
起工 1979年5月15日
進水 1980年7月11日
就役 1980年11月27日
除籍 1997年3月12日
要目
基準排水量 440トン
満載排水量 520トン
全長 55.0m
最大幅 9.4m
深さ 4.2m
吃水 2.5m
機関 三菱12ZC15/20I ディーゼルエンジン × 2基
出力 1,440PS
推進器 スクリュープロペラ × 2軸
最大速力 14ノット
乗員 45名
兵装 JM61-M 20mm機銃 × 1門
レーダー OPS-9B 水上
ソナー ZQS-2B 機雷探知機
その他 掃海装備
75式機雷処分具 S-4
67式普通掃海具(O型)改4
56式浮上電線磁気掃海具改1
71式音響掃海具 S-2
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うきしまローマ字JDS Ukishima, MSC-653)は、海上自衛隊掃海艇はつしま型掃海艇の5番艇。艇名は浮島に由来する。旧海軍測天型敷設艇浮島」、うきしま型掃海艇「うきしま」に次いで日本の艦艇としては3代目。

艦歴

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「うきしま」は、昭和53年度計画掃海艇353号艇として、日本鋼管鶴見造船所で1979年5月15日に起工され、1980年7月11日に進水、1980年11月27日に就役し、同日付で第2掃海隊群隷下に新編された第12掃海隊に「はつしま」とともに編入された。定係港は横須賀

1989年11月29日、第12掃海隊が舞鶴地方隊編成替えにより、第2掃海隊群直轄艇となる。

1989年12月13日、第2掃海隊群隷下に第20掃海隊が新編され、同日付で就役した「あわしま」、「さくしま」とともに編入。

1992年3月12日横須賀地方隊隷下に第10掃海隊が新編され、「ゆりしま」とともに編入。

1997年3月12日、除籍。

参考文献

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  • 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
  • 世界の艦船 海上自衛隊木造掃海艇建造史』(海人社、2010年)

関連項目

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