アッコ・徳光のラジオ紅白歌合戦
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(アッコ・徳光の真夏の紅白歌合戦から転送)
『アッコ・徳光のラジオ紅白歌合戦』(アッコ・とくみつのラジオこうはくうたがっせん)は、ニッポン放送で2000年12月 - 2007年8月の計14回にわたり放送されていた生放送の音楽ラジオ特別番組である。なお、本項目では番組タイトル改題後の「報道・スポーツ・芸能ニュース アッコ・徳光 歌のタイムトンネル2006・2007」についても一括して扱う。
番組概要
[編集]- 8月(編成上の都合上で7月or9月の時もあり)と12月の年2回放送されていた。夏季のみアッコ・徳光の真夏の紅白歌合戦というタイトルになる(2001年8月 - 2005年8月)。聴取率調査週間にあわせる形で放送されるケースが多かった。
- テーマ曲は、かつてNHK紅白歌合戦の入場行進の際に使われた、「乾杯の歌(スタインソング)」(ドイツ民謡)。
- お台場ドーム・有楽町スタジアム等の架空の会場で紅白歌合戦を開催し、それを生中継するという設定で、歌手の登場シーンの実況や、観客の声援(効果音)、応援団である有名人のコメント(松村邦洋による物まね)が挿入される。
- 勝敗は、リスナーからの投票で決まる。
- 当タイトルとしては2005年12月の回でいったん終了し、2006年9月・12月と2007年8月の3回はアッコ・徳光は続投で「報道・スポーツ・芸能ニュース アッコ・徳光 歌のタイムトンネル2006(→2007)」と改題・リニューアルして放送されたが、2007年8月で全てのシリーズが一旦終了した。
- その後、2011年12月18日に『岸谷五朗サンデーヒットパラダイス』の枠内で、「夢の対決!ラジオ紅白歌合戦 2011」を放送し[1]、2012年12月31日には垣花正・上柳昌彦両アナウンサーの司会で「ニッポン放送 年忘れ ラジオ紅白歌合戦」を放送[2]、2013年12月14日に『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』の枠内で徳光が司会、キンタロー。を紅組キャプテン、コロッケを白組キャプテンとした「夢のラジオ紅白歌合戦」を放送[3]するなど、ニッポン放送において「ラジオ紅白歌合戦」と称した企画は断続的に行われていた。
- 2015年12月20日に、高橋みなみ(当時AKB48)を紅組新キャプテンとした本番組の復活版「徳光・たかみなのラジオ紅白歌合戦 2015」が放送されることになった[4]。
司会・パーソナリティ
[編集]中継
[編集]- 赤坂泰彦 2000年12月 - 2005年12月
- 赤坂泰彦のサタデーリクエストバトルが2006年3月で終了に伴い降板。
- 福澤朗ラジオ☆スターが2006年9月で終了に伴い降板。
アシスタント
[編集]ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回のアシスタントが担当していた。
テレホンセンター
[編集]男性・女性アナウンサー各1人が担当する
- 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)2000年12月 - 2007年8月
- 山本まゆ子(当時:ニッポン放送、のちフジテレビアナウンサー)2000年12月 - 2005年12月
- 増田みのり(ニッポン放送アナウンサー)2006年9月 - 2007年8月
応援ものまね
[編集]応援
[編集]- 氷川きよし 2005年12月・2006年9月
放送時間
[編集]- 土曜日 11:00 - 17:00(2015年復活版は日曜日 18:00 - 21:50)
- BSデジタルラジオであるLFX488でも一度だけ放送されたことがある。当時このチャンネルでは『いいかげんに1000回』が当日夜と水曜夜に、その当時後続番組だった『赤坂泰彦のサタデーリクエストバトル』が翌日夜と木曜夜にともにディレイ放送されており、それぞれの放送時間を延長した上で3時間に編集したもの(地上波ではこの時11:00 - 15:00の4時間放送だった)を合計4回放送した。
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ 1242 きいとこっ!Vol.424 【1】番組情報、allnightnippon.com、2011年12月16日。
- ^ きいとこっ! Vol.477【1】番組情報、2012年12月21日。
- ^ 14日のとくモリ!は「夢のラジオ紅白歌合戦!!!」、ニッポン放送、2013年12月6日
- ^ 徳光・たかみなのラジオ紅白歌合戦 2015、ニッポン放送。 - インターネットアーカイブのキャッシュ