アンジュヴィオレ広島
アンジュヴィオレ広島 | |
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原語表記 | アンジュヴィオレ広島 |
呼称 | アンジュヴィオレ広島 |
愛称 | アンジュ |
クラブカラー | 紫 |
創設年 | 2012年 |
解散年 | 2022年 |
ホームタウン | 広島県広島市 |
運営法人 | 特定非営利活動法人広島横川スポーツ・カルチャークラブ |
代表者 | 水戸川旭 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
国籍 | 日本 |
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格付 | 特定非営利活動法人 |
コード | 8240005012629 |
法人番号 | 8240005012629 |
専門分野 | 社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、環境の保全、子どもの健全育成、情報化社会、連絡・助言・援助 |
設立日 | 2011年9月10日 |
代表者 | 神村登紀恵 |
活動地域 | 広島市 |
主な事業 | サッカークラブの運営他 |
郵便番号 | 733-0011 |
事務所 | 広島県広島市西区横川町三丁目1番18号 |
座標 |
北緯34度24分36.5秒 東経132度27分5.5秒 / 北緯34.410139度 東経132.451528度座標: 北緯34度24分36.5秒 東経132度27分5.5秒 / 北緯34.410139度 東経132.451528度 |
関係する人物 | 岸田文雄(名誉理事長) |
外部リンク | https://angeviolet.com/ |
アンジュヴィオレ広島(アンジュヴィオレひろしま、ANGE VIOLET HIROSHIMA[注 1])は、広島県広島市をホームタウンとする、日本女子サッカーリーグに所属していた女子サッカーチームである。
概要
地域発展の為に広島市西区横川地区・三篠地区の有志を中心として設立した[1]特定非営利活動法人(NPO法人)「広島横川スポーツ・カルチャークラブ」が、広島県初の日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)加入を目指して2012年1月に設立した女子サッカーチームで、同法人により運営されている。チーム名は公募によるもので、フランス語で天使を意味する"ange"[注 2] と、チームカラーでもある紫を意味する"violet"[注 3] を組み合わせた"ANGE VIOLET"(アンジュヴィオレ)とした[1]。
設立の経緯から横川地区・三篠地区との関わりが深く、屋外練習は主に三篠小学校・中広中学校で行っているほか、アカデミー(下部組織)を三篠学区子ども会育成協議会等との共催によるサッカースクール (U-18、U-15、U-12)という形で設置している[2]。
沿革
前史
2010年6月、広島市西区横川において、地域振興のための任意団体「横川をもっと元気にする会」が発足。この会において、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)・サンフレッチェ広島のホームスタジアムである広島ビッグアーチ(エディオンスタジアム広島)へのシャトルバスが横川駅前から発着していることから、横川とサンフレッチェを盛り上げるために「サッカータウンプロジェクト」がスタートした。このプロジェクトにおいて、当時広島にはなでしこリーグを目指すチームがなく広島のサッカー強豪校に在籍していても卒業後には県外へ移らざるを得ないことに着目し、横川地域において女子サッカーを下支えするべく、女子サッカーチームの創設に動き出すことになる[3]。
2011年7月11日、約10団体27人で構成される「広島横川FCレディース(仮称)を発足させる会」が設立され[4]、同年9月10日[5]に運営母体となるNPO法人「広島横川スポーツ・カルチャークラブ」が設立された(NPO法人としての設立登記・認証日は12月22日[6])。理事長には衆議院議員の岸田文雄が就任した。同年10月以降、チーム名の公募[7]、セレクションの開催などを経て、2012年1月に「アンジュヴィオレ広島」が発足した[1]。
2012年(広島県リーグ)
2012年、初の公式戦となる広島県女子サッカーリーグAリーグに参戦。7試合でわずか1失点、全試合複数得点と他チームを圧倒し、全勝でリーグを制す。その後、中国女子サッカーリーグチャレンジ戦(トーナメント戦)に進み、優勝。同年の中国女子リーグ9位のレオーネ山口レディースが入れ替え戦を辞退(自動降格)したため、翌シーズンからの中国女子リーグ昇格が決定した[8]。
第34回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の広島県予選会を兼ねた第28回広島県女子サッカー選手権大会では、広島大河FCレディースを下してトーナメントを制した(第27回中国女子サッカー選手権大会出場決定)ものの、中国地区予選出場チーム(シードチーム)との対戦となった決勝で広島文教女子大附属高にPK戦の末敗れて準優勝となり、初出場初優勝とは成らなかった。また、広島県代表として臨んだ第27回中国女子サッカー選手権では、初戦でこの年優勝(皇后杯出場)した岡山県代表・作陽高に敗れ、飛び級でのチャレンジリーグ昇格を逃した。
2013年(中国リーグ)
中国リーグ参戦となる2013年はシーズン当初は新加入10人を加えた24名体制で臨んだ[9]。初戦こそ徳山大学に1-0の辛勝だったものの、全9試合すべて完封勝ちを収めて優勝。第29回中国女子サッカー選手権大会(兼第35回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会中国地区予選)への出場を決めると共に、日本女子サッカーリーグ理事会の審査を経て2013チャレンジリーグ入れ替え戦予選大会への出場が決定した[10]。
シードとなった第29回広島県女子サッカー選手権大会では決勝で広島文教女子大附属高に雪辱を果たし、同大会初優勝。中国リーグ覇者として出場した第28回中国女子サッカー選手権大会でも決勝で作陽高に雪辱し優勝、皇后杯初出場を決めた。皇后杯本戦では、初戦で静岡産業大学磐田ボニータに逆転負けを喫し、敗退となった。
時之栖スポーツセンター裾野グラウンド(静岡県裾野市)で行われたチャレンジリーグ入れ替え戦予選大会Aブロックではノルディーア北海道(北海道)、益城ルネサンス熊本FC(九州)に連勝してチャレンジリーグ昇格チーム決定戦に進出[注 4]。抽選の結果、ホーム(コカ・コーラウエスト広島スタジアム)での一発勝負となった昇格チーム決定戦ではASハリマアルビオン(関西)と対戦し、アディショナルタイムで追いつくも延長の末敗れ、自動昇格は成らず。しかし、アウェー(伊佐市陸上競技場)での一発勝負となった入れ替え戦ではジュ ブリーレ 鹿児島(チャレンジリーグ15位)に3-0で勝利し、チャレンジリーグ昇格を果たした。
なお、シーズン終盤の10月に愛媛FCレディースからDF小西菜月が移籍加入している[11]。また、FW齋原みず稀が、U-16サッカー日本女子代表候補に選出された[12]。
2014年(チャレンジリーグ)
- スローガン:挑戦
チーム発足時から監督を務めた森下聖二が「一身上の都合」により監督を辞任[13]。後任が固まらなかったことから、コーチの福山かおりが監督代行として指揮を執ることになった[14]。
戦力面では、前シーズンの主将であるDF竹石結貴や、チーム最年少のFW久保柚季(元日本代表FW久保竜彦の娘)を含む9名の選手が退団した一方で、AC長野パルセイロ・レディースからDF山下真弓、プラセル神戸からFW塩谷真里が移籍加入。大卒新人としてDF山下胡桃(神奈川大学)、GK亀田恵(徳山大学)、DF北川佳奈(北陸大学)、MF水野祐里(中京大学)、MF魚住有沙(姫路日ノ本短期大学)の5名が加入[14]、シーズン途中でFW立石早絵とDF松田郁美が加入し、チーム発足時からは陣容が大きく入れ替わることとなった[14]。
初の全国リーグは16チーム中10位。2015年から2部化されるなでしこリーグの2部参入要件となる「チャレンジリーグ10位以内」に滑り込んだ。皇后杯は3回戦でベガルタ仙台レディースに敗戦。
2015年(なでしこリーグ2部)
- スローガン:上翔
ゼネラルマネージャーで、3月末で教員を定年退職した奥村優之が監督に就任[15]。
戦力面では、FW塩谷真里がスペランツァFC大阪高槻へ移籍[16]、元主将のMF田中彩子が現役を引退、DF明神由佳とMF赤木裕衣の2選手が退団することが発表された[17]。一方で、バニーズ京都SCからDF齊藤仁美、FW赤嶺美月、MF山口友里恵、DF川野真彩の計4名が移籍加入。新人として尚美学園大学からDF金山美輝とMF久保つぐみ、吉備国際大学(FC吉備国際大学Charme)からMF渡邊和美とMF三宅あゆみ、武蔵丘短期大学からはMF赤城史香、広島文教女子大学附属高等学校からMF江頭鮎季、中学校を卒業したばかりで青崎SC HanakoでプレーしていたDF加藤希の計7名が加入した[17]。
9月20日に国連ユニタール広島事務所が主催となり、アフガニスタン女子サッカー代表と親善試合を行った[18]。
年間成績は12勝3分12敗の10チーム中5位。皇后杯は3回戦で優勝したINAC神戸レオネッサに敗戦。
2016年(なでしこリーグ2部)
- スローガン:ALL FOR GOAL
第3節までは奥村がGM兼任で監督を務めていたが、「より良いチームを作っていくため」として、4月28日に、この年からヘッドコーチに就任した内藤就行[19]を監督に昇格させた[20]。
戦力面では、DF金城奈苗(琉球デイゴス)、MF小西菜月(レノファ山口FCレディースに移籍)、FW齋原みず稀(広島大学に進学)ら14名が退団した[21][22]一方で、AC長野パルセイロ・レディースからFW内山朋香、大阪市レディースFCからFW中島麻衣が加入。新人として関東学園大学からDF石川詩織、甲賀健康医療専門学校(ルネス学園甲賀レディース)からDF中島麻里、吉備国際大学(FC吉備国際大学Charme)からMF小松未奈とFW足立英梨子が加入した。また、下部組織登録選手として3名が登録された。
なでしこリーグ1部昇格を目指してシーズンに臨んだが、第12節終了時点で1勝2分9敗で最下位に沈んだことから、第12節終了後に内藤の監督解任と奥村の監督復帰を発表した[23]。しかしその後も全く成績は伸びず、第16節のFC吉備国際大学Charmeとの裏天王山に敗れて2部最下位が確定し、チャレンジリーグへの自動降格が決定した[24]。
2017年(チャレンジリーグ)
- スローガン:紫力結心
戦力面では、DF武田裕季(ASハリマアルビオンに移籍)、MF王湘惠(中国女子1部・北京北控鳳凰足球倶楽部に移籍)、FW立石早絵の3選手の退団のみに抑え[26]、新戦力として、岡山湯郷BelleからDF川野紗季、NGU名古屋FCレディースからMF今井まゆら、ディオッサ出雲F.C.からMF菅原美紗紀を獲得。新人としてDF深井聖華(北陸大学)、MF友近真那(FC吉備国際大学Charme)、FW鈴木実希(ルネス学園甲賀レディース)ら7名が加入、U-18から2名を昇格させた[27]。
リーグ戦は、第1クールを3勝2敗の2位で折り返すも、第2クールは1勝1分3敗で最下位に沈み、第3クールでも1勝2分2敗の4位となったことでWEST総合4位が確定、中位プレーオフに回ることとなり、1年でのなでしこリーグ2部復帰はならなかった。リーグ総合成績は12チーム中5位。
皇后杯はジェフユナイテッド千葉レディースに敗れて、2回戦敗退となった。
2018年(チャレンジリーグ)
- スローガン:UNITED WE STAND
前シーズン限りで監督の東が退任したことに伴い、貞清健一がヘッドコーチから昇格した[28]。
戦力面では、MF水野祐里やFW中島麻衣ら6名が引退、MF渡谷祥乃(広島文教女子大学に移籍)やFW赤城史香(前年途中にドイツ3部・アレマニア・アーヘンに移籍)ら6名が退団した[29][30][31]。一方で、オルカ鴨川FCからMF松田遥奈を獲得、新卒でDF恒益奉実(新潟医療福祉大学)、DF松宮れみ(徳山大学)、DF天野明日実・MF西園雪乃(どちらもFC吉備国際大学Charme)が加入し、U-18所属のFW万力安純を下部組織登録選手として登録した[32]。
リーグ戦は、開幕4連勝の後5試合勝ちなしに陥るも、3連勝などで巻き返し、WEST総合1位で上位プレーオフに進出した。プレーオフでは1分2敗の4位に終わり、この年もなでしこリーグ2部復帰はならなかった。
皇后杯は、2年連続でジェフユナイテッド千葉レディースに敗れて、2回戦敗退となった。
2019年(チャレンジリーグ)
- スローガン:STARTING OVER
貞清が1シーズン限りで退任[33]、新監督には結城治男をGM兼任で据えた[34]。
戦力面では、クラブ創設から選手として加わっていたGK上谷久美子や主力選手のDF山縣尚美、DF倉本あやら6名が引退[35][36]、DF櫻林亜佐子(大和シルフィードに移籍)とMF渡邊和美(NGUラブリッジ名古屋に移籍)、FW足立英梨子(岡山湯郷Belleに移籍)の3名が退団した[37][38]。一方で、レノファ山口FCレディースからGK渡部豊子、つくばFCレディースからDF水島久美、AC長野パルセイロ・レディースからDF池崎愛・FW神田若帆ら6名を獲得、新卒では、尚美学園大学からMF斉藤礼佳、甲賀健康医療専門学校(ルネス学園甲賀レディース)FW宮本果栄が加入した[39]。下部組織登録選手には、前年から登録されていた万力に加え、MF和田莉愛が新たに登録された[39]。
リーグ戦は、開幕2連敗の後4連勝を挙げたが、その後はなかなか勝利が続かず、最終的にはWEST総合3位に終わり、中位プレーオフに回ることが決定、3年連続でなでしこリーグ2部復帰を逃した。リーグ総合成績は12チーム中7位となり、ボトムハーフでシーズンを終えた。
皇后杯はスペランツァ大阪高槻に敗れて、1回戦敗退となった。
2020年(チャレンジリーグ)
- スローガン:OVER THE TOP 限界を超えてゆけ
結城体制2年目。
MF岡村栄里、FW内山朋香、FW鈴木実希が引退[40][41]、GK清水亜紀ら5名がディアヴォロッソ広島に、MF和田莉愛が福岡J・アンクラスに、MF小松未奈が群馬FCホワイトスターに移籍するなど、途中退団を含む12名が退団した[42][43][44][45]一方で、南葛SC WINGSからDF河村愛乃、オルカ鴨川FCからFW岡野有里子ら8名を獲得、新卒では、MF有田佳奈(尚美学園大学)やMF清水杏奈(広島文教大学附高校)ら4名が加入した[46]。また、下部組織登録選手としてDF田尾彩乃とFW綿谷夕望を登録した[46]。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で3回戦総当たりから2回戦総当たりに変更され、試合数が減少したリーグ戦は序盤から絶好調、開幕4連勝を記録し第1クールを4勝1分の首位で折り返す。第2クールはやや失速し、2勝2分1敗の3位となったが、2年ぶりにWEST総合1位でフィニッシュ。JFAアカデミー福島との総合優勝決定戦では2戦合計0-1で敗れたものの、過去最高の総合2位でフィニッシュ、WEリーグ創設に伴う日本女子サッカーリーグの再編により、初のなでしこリーグ1部昇格が決まった。
2021年(なでしこリーグ1部)
- スローガン:頂10【CHOTEN】
結城体制3年目。
FW岡野有里子ら5名がディアヴォロッソ広島へ、DF河村愛乃が岡山湯郷Belleへ、MF林玲花が福岡J・アンクラスへ移籍するなど8名が退団した[47]。一方でノジマステラ神奈川相模原からFW松田早和、スペランツァ大阪高槻からMF阪中澪、AC長野パルセイロ・レディースからMF山岸夢歩ら9名を獲得、新卒ではFW渡谷祥乃(広島文教大学)、MF冨田実侑(早稲田大学)ら4名が加入した[48]。
リーグ戦は第8節にようやく初勝利するなど苦戦し、最終的に12チーム中11位となった。なでしこリーグ2部2位チームとの入れ替え戦が行われる予定だったが、なでしこリーグ2部で優勝したJFAアカデミー福島が1部の加盟基準を満たしていないことで、なでしこリーグ1部残留となった[49]。
皇后杯はスフィーダ世田谷FCに敗れて、3回戦敗退となった。
2022年(なでしこリーグ1部)
- スローガン:ReBOOT
結城が監督を退任し[50]、U-15監督の向井祐介がトップチーム監督に就任した[51]。
戦力面では、GK田中幸奈、MF斉藤礼佳、FW松山夢が引退[52]、DF島村公美子がディオッサ出雲F.C.に、FW吉谷茜音が大宮アルディージャVENTUSに移籍するなど15名が退団した[53][54]。一方でオルカ鴨川FCからDF新井純奈、大宮アルディージャVENTUSからMF日野李保ら6名を獲得、新卒ではGK湯浅里香子(徳山大学)、DF小野奈菜(神奈川大学)ら8名が加入した[55][56]。
リーグ戦は第5節オルカ鴨川FC戦から8連敗を喫して中断期間に入る。中断期間中の8月22日、新型コロナウイルス感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻の影響による経営悪化及びWEリーグ発足に起因するメディア露出・広告宣伝効果の減少を理由に、2022年シーズン限りでクラブを解散すると発表した[57][58]。中断期間明けも3連敗でスタートするなど成績は上向かず、結局3勝2分17敗の最下位・12位でシーズンを終えた。
年度別成績・歴代監督
年度 | リーグ | チーム数 | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失差 | 順位 | リーグ杯 | 皇后杯 | 監督 |
2012 | 広島県A | 8 | 7 | 21 | 7 | 0 | 0 | 42 | 1 | 41 | 優勝 | - | 中国予選敗退 | 森下聖二 |
2013 | 中国 | 10 | 9 | 27 | 9 | 0 | 0 | 59 | 0 | 59 | 優勝 | 1回戦敗退 | ||
2014 | チャレンジ | 16 | 22 | 26 | 7 | 5 | 10 | 29 | 35 | -6 | 10位 | 3回戦敗退 | 福山かおり(代行) | |
2015 | なでしこ2部 | 10 | 27 | 39 | 12 | 3 | 12 | 38 | 40 | -2 | 5位 | 3回戦敗退 | 奥村優之 | |
2016 | 10 | 18 | 6 | 1 | 3 | 14 | 14 | 46 | -32 | 10位 | GL敗退 | 1回戦敗退 | 奥村優之 → 内藤就行 → 奥村優之 | |
2017 | チャレンジ | 6 | 15 | 18 | 5 | 3 | 7 | 17 | 24 | -7 | 4位(WEST) | - | 2回戦敗退 | 東博樹 |
4 | 3 | 6 | 2 | 0 | 1 | 4 | 2 | 2 | 5位(総合) | |||||
2018 | 6 | 15 | 28 | 8 | 4 | 3 | 20 | 12 | 8 | 優勝(WEST) | 2回戦敗退 | 貞清健一 | ||
4 | 3 | 1 | 0 | 1 | 2 | 3 | 5 | -2 | 4位(総合) | |||||
2019 | 6 | 15 | 26 | 8 | 2 | 5 | 25 | 19 | 6 | 3位(WEST) | 1回戦敗退 | 結城治男 | ||
4 | 3 | 4 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 | 0 | 7位(総合) | |||||
2020 | 6 | 10 | 21 | 6 | 3 | 1 | 17 | 9 | 8 | 優勝(WEST) | 1回戦敗退 | |||
2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | -1 | 2位(総合) | |||||
2021 | なでしこ1部 | 12 | 22 | 20 | 5 | 5 | 12 | 22 | 43 | -21 | 11位 | 3回戦敗退 | ||
2022 | 12 | 22 | 11 | 3 | 2 | 17 | 10 | 46 | -36 | 12位 | 2回戦敗退 | 向井祐介 |
タイトル
リーグ戦
- 広島県女子サッカーリーグ:優勝1回
- 2012年
- 中国女子サッカーリーグ:優勝1回
- 2013年
- チャレンジリーグWEST:優勝2回
- 2018年、2020年
カップ戦
- 広島県女子サッカー選手権大会:優勝1回
- 2013年
- 中国女子サッカー選手権大会:優勝1回
- 2013年
- YMFGもみじレディースサッカー大会:優勝1回[59]
- 2013年
- フジタ杯女子サッカー大会:優勝1回[60]
- 2013年
- SPIELENフェスティバル:優勝1回[61]
- 2013年
選手
最終年に所属していた選手
歴代所属選手・監督
監督
- 2012年 - 2013年 森下聖二
- 2014年 福山かおり(代行)[14]
- 2015年 - 2016年4月 奥村優之
- 2016年4月 - 8月 内藤就行
- 2016年9月 - 12月 奥村優之
- 2017年 東博樹
- 2018年 貞清健一
- 2019年 - 2021年 結城治男
- 2022年 向井祐介
選手
1-10
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
2022 | 湯浅里香子 | 中村友香 | 新井純奈 | 小野奈菜 | 岡田愛海 | 松田遥奈 | 日野李保 | 竹ノ谷好美 | 新城舞 | 神田若帆 |
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2021 | 渡部豊子 | 冨田実侑 | 小川優花 | 有田佳奈 | 山岸夢歩 | 本藤理佐 | 阪中澪 | 斉藤礼佳 | ||
2020 | 水島久美 | 池崎愛 | 岡野有里子 | |||||||
2019 | 清水亜紀 | 齊藤仁美 | 小川優花 | 石川詩織 | 恒益奉実 | 川野紗季 | 小松未奈 | 神田若帆 | 近藤あすか | 赤嶺美月 |
2018 | 上谷久美子 | 櫻林亜佐子 | 山縣尚実 | 渡邊和美 | 足立英梨子 | |||||
2017 | 水野祐里 | 山口友里恵 | ||||||||
2016 | 赤城史香 | 武田裕季 | 赤嶺美月 | 葛馬史奈 | ||||||
2015 | 金城奈苗 | 倉本あや | 山縣尚実 | 横山絵美 | ||||||
2014 | 明神由佳 | 田中彩子 | 塩谷真里 | |||||||
2013 | 町田恵 | 竹内結貴 | 竹内結華 | 中野未悠 | ||||||
2012 | 重本祐佳 | 樋山絵里佳 | ||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11-20
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
2022 | 杉原遥波 | サポーターズナンバー | 山岸夢歩 | 新田寿瑞 | 島田優依菜 | 小松里弥 | 清水杏奈 | 逸見桃子 | 浅利育 | 嶋林美花 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021 | 宮本果栄 | 後藤亜瑞 | 松田早和 | 金重理沙 | 田中幸奈 | 竹ノ谷好美 | 松山夢 | 鈴木双葉 | ||
2020 | 川越あきら | 河村愛乃 | 安東麻耶 | 田尾彩乃 | ||||||
2019 | 内山朋香 | 鈴木実希 | 本藤理佐 | 友近真那 | 岡村栄里 | 天野明日実 | 西園雪乃 | 松田遥奈 | ||
2018 | 亀田恵 | 清水亜紀 | 近藤あすか | 川野紗季 | 倉本あや | |||||
2017 | 中島麻衣 | 足立英梨子 | 赤城史香 | 三宅あゆみ | 加藤希 | |||||
2016 | 水野祐里 | 内山朋香 | ||||||||
2015 | 齋原みず稀 | 所侑加 | 渡邊和美 | 小西菜月 | 魚住有沙 | 市川苑佳 | 山下胡桃 | 山下真弓 | 北川佳奈 | |
2014 | 赤木裕衣 | |||||||||
2013 | 保手濱理恵 | 久保柚季 | 木本朋美 | 倉本あや | 山縣尚実 | 堀之口典子 | 小西菜月 | |||
2012 | 村田涼夏 | 高田春菜 | 小堤あすか | 保手濱理恵 | ジェニファー・モチヅキ・ドーン | |||||
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21-30
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | |
2022 | - | 岡村悠花 | 渡谷祥乃 | 守屋栞奈 | 兼島琴未 | - | - | - | - | - |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021 | 出口春奈 | 新城舞 | 吉谷茜音 | 杉原遥波 | 島田優依菜 | 島村公美子 | 渡谷祥乃 | 川﨑咲耶 | ||
2020 | - | 林玲花 | 山﨑萌子 | 綿谷夕望 | 窪田美乃里 | - | ||||
2019 | 渡部豊子 | 宮本果栄 | 万力安純 | 池崎愛 | 斉藤礼佳 | 岸野早奈 | 水島久美 | 和田莉愛 | 川﨑咲耶 | |
2018 | 倉本さえ | 岡村栄里 | 恒益奉実 | 松宮れみ | 松田遥奈 | 天野明日実 | 万力安純 | 西園雪乃 | - | |
2017 | 小松未奈 | 江頭鮎季 | 今井まゆら | 菅原美沙紀 | 友近真那 | 深井聖華 | 鈴木実希 | 倉本さえ | 岡本栄理 | 近藤あすか |
2016 | 立石早絵 | 江頭鮎季 | 伊藤玲奈 | 王湘恵 | 山縣尚実 | 若林祐衣 | 河井美月 | 櫻林亜佐子 | 渡谷祥乃 | |
2015 | 亀田恵 | 水野祐里 | 立石早絵 | 松田郁美 | 三宅あゆみ | 赤城史香 | 江頭鮎季 | 加藤希 | 金山美輝 | 久保つぐみ |
2014 | - | - | - | - | - | - | ||||
2013 | 所侑加 | 横山由里子 | 金城奈苗 | 赤木裕衣 | 福田桃香 | |||||
2012 | - | - | - | - | - | |||||
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31-
31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36-38 | 39 | |
2022 | - | - | - | - | - | - | - |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2021 | |||||||
2020 | |||||||
2019 | |||||||
2018 | |||||||
2017 | 林文香 | 渡谷祥乃 | 谷本景 | 川野紗季 | 本藤理佐 | ||
2016 | 谷本景 | - | - | - | - | ||
2015 | 清水亜紀 | 川野真彩 | 神田若帆 | 筬島彩佳 | 鈴木淳菜 | ||
2014 | - | - | - | - | - | ||
2013 | |||||||
2012 | |||||||
31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36-38 | 39 |
ユニフォーム
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
|
クラブカラー
- 紫
ユニフォームスポンサー
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
胸 | 食協 | 食協 | 2012年 - | |
---|---|---|---|---|
鎖骨 | ヒロタニ | HIROTANI Since 1951 |
2021年 - | 右側に表記 2018年 - 2020年は袖 |
背中上部 | 広川グループ | 広川グループ | 2016年 - | |
背中下部 | ネストロジスティクス | NesT | 2020年 - | |
袖 | ヒロテック | HIROTEC | 2021年 - | |
パンツ前面 | 長沼商事 | 長沼商事 | 2012年 - | |
パンツ背面 | 全国共済農業協同組合連合会広島県本部 | JA共済 | 2021年 - |
ユニフォームサプライヤー
- 2012年 - 2015年 Mizuno
- 2016年 - 2018年 UPSET
- 2019年 - 2021年 Soccer Junky
- 2022年 Finta
歴代ユニフォームスポンサー年表
年度 | 胸 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ前面 | パンツ背面 | サプライヤー |
2012 | 食協 | 解禁前 | -/ メリィハウス |
解禁前 | AS 進学セミナー |
長沼商事 | 解禁前 | Mizuno | |
2013 | メリィハウス | 車検の速太郎 HAYATARO | |||||||
2014 | |||||||||
2015 | |||||||||
2016 | 広川グループ | 広創不動産 | UPSET | ||||||
2017 | |||||||||
2018 | - | HIROTANI Since 1951 | |||||||
2019 | - | Soccer Junky | |||||||
2020 | NesT | - | |||||||
2021 | unitar United Nations Institute for Training and Reseach |
HIROTANI Since 1951 |
HIROTEC | JA共済 | |||||
2022 | - | Finta |
関連情報
関連項目
脚注
注釈
- ^ 漢字仮名交表記にはスペースが入らないが、ラテン文字表記にはスペースが入る。
- ^ フランス語発音: [ɑ̃ʒ] アーンジュ
- ^ フランス語発音: [vjɔlε] ヴョレ
- ^ 本来であれば予選大会通過時点で入れ替え戦出場となっていたが、同年のチャレンジリーグ最下位のHOYOスカラブFCが退会(入れ替え戦不参加)となったため、1チームが自動昇格、1チームが入れ替え戦出場にレギュレーションが変更になっていた。
出典
- ^ a b c “クラブ紹介”. アンジュヴィオレ広島公式サイト. 2014年2月8日閲覧。
- ^ “アンジュヴィオレ広島女子サッカースクール”. アンジュヴィオレ広島. 2014年2月10日閲覧。
- ^ “サンフレッチェ ラジオ・サポーターズクラブGOA〜L”. 広島エフエム放送 (2011年9月27日). 2014年2月8日閲覧。
- ^ “横川発 なでしこの夢 女子サッカーチーム 住民ら「発足させる会」”. 中国新聞. (2011年7月30日)
- ^ 特定非営利活動法人広島横川スポーツ・カルチャークラブ H23事業報告書等 (PDF)
- ^ “特定非営利活動法人広島横川スポーツ・カルチャークラブ”. NPO法人情報. 広島市. 2022年4月17日閲覧。
- ^ 小林康秀 (2011年10月7日). “横川サッカーチーム名公募【小林】”. RCCニュース6公式ブログ. 中国放送. 2014年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月17日閲覧。
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- ^ “2013チャレンジリーグ入れ替え戦予選大会出場チーム決定および2013チャレンジリーグ入れ替え戦詳細”. 日本女子サッカーリーグ (2013年9月26日). 2013年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月16日閲覧。
- ^ 『小西選手、新加入のお知らせ(愛媛FC→アンジュヴィオレ広島)』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2013年10月1日 。2013年10月20日閲覧。
- ^ 『U-16日本女子代表候補トレーニングキャンプ(12/6~8@鹿児島)メンバー』(プレスリリース)日本サッカー協会、2013年12月3日 。2013年12月8日閲覧。
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- ^ “速報!アンジュヴィオレ広島、シーズンわずか2勝のまま下位リーグ自動降格”. ひろスポ! (2016年10月1日). 2016年10月16日閲覧。
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- ^ 『移籍・退団選手のお知らせ 10/6』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2017年10月6日 。2020年5月11日閲覧。
- ^ 『移籍・退団選手のお知らせ 12/11』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2017年12月11日 。2020年5月11日閲覧。
- ^ 『1/22アンジュヴィオレ広島2018年新体制発表』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2018年1月22日 。2020年5月11日閲覧。
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- ^ 『結城治男 氏 アンジュヴィオレ広島ゼネラルマネージャー兼監督就任のお知らせ』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2018年12月12日 。2019年3月31日閲覧。
- ^ 『引退選手のお知らせ』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2018年12月12日 。2020年5月12日閲覧。
- ^ “2季連続で「2部復帰」逃したアンジュヴィオレ広島、貞清監督退任で新監督へバトンタッチ、主力選手ら6名引退”. ひろスポ! (2018年12月12日). 2022年4月16日閲覧。
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- ^ 『退団選手のお知らせ 12/20』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2019年12月20日 。2020年5月13日閲覧。
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- ^ 『アンジュヴィオレ広島2021シーズントップチーム新体制、背番号発表』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2021年2月10日 。2022年4月17日閲覧。
- ^ 『なでしこリーグ1部・なでしこリーグ2部入れ替え 対象チームについて』(プレスリリース)日本女子サッカーリーグ、2021年10月15日 。2022年4月17日閲覧。
- ^ 『アンジュヴィオレ広島トップチーム結城治男GM兼監督 退団のお知らせ』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2021年11月6日 。2022年4月17日閲覧。
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- ^ 『引退選手のお知らせ 12/15』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2021年12月15日 。2023年3月24日閲覧。
- ^ 『退団選手のお知らせ 12/16』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2021年12月16日 。2023年3月24日閲覧。
- ^ 『退団選手のお知らせ 12/29』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2021年12月29日 。2023年3月24日閲覧。
- ^ 『2022シーズン背番号の発表 2/2時点』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2022年2月2日 。2023年3月24日閲覧。
- ^ 『新加入選手のお知らせ⑬3/11』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2022年3月11日 。2023年3月24日閲覧。
- ^ 『アンジュヴィオレ広島 2022シーズンをもって解散のお知らせ』(プレスリリース)アンジュヴィオレ広島、2022年8月22日 。2023年3月24日閲覧。
- ^ “サッカー女子のA広島解散 なでしこ1部、今季限りで”. 産経新聞. (2022年8月22日) 2022年8月22日閲覧。
- ^ “第23回もみじレディースサッカー大会”. 試合速報 SportsOnline. 2013年4月25日閲覧。
- ^ “第29回フジタ杯女子サッカー大会”. 試合速報 SportsOnline. 2013年2月3日閲覧。
- ^ “第14回SPIELENフェスティバル開催要綱” (PDF). FCヴィトーリア. 2013年4月4日閲覧。
- ^ 『2022シーズン「アンジュヴィオレ広島電車に乗ってクイズに答えて豪華特典をもらおう!」キャンペーンの実施 ならびに「アンジュヴィオレ広島電車」の運行開始について』(プレスリリース)広島電鉄、2022年3月29日 。2022年4月6日閲覧。
外部リンク
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