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カーネーション (お笑いコンビ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カーネーション
メンバー 岡下雅典
吉田結衣
結成年 2017年
事務所 吉本興業
活動時期 2017年 -
出身 NSC大阪校30期
出会い NSC
旧コンビ名 お湯、シンクロック(吉田)
コーンスターチ(岡下)
THIS IS パン
芸種 漫才モノマネ
ネタ作成者 岡下雅典
同期 尼神インター
バンビーノ
アイロンヘッド
公式サイト 公式プロフィール
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カーネーション
YouTube
チャンネル
活動期間 2020 -
ジャンル コメディ
登録者数 6930人
総再生回数 95万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年10月5日時点。
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THIS IS 岡下
YouTube
チャンネル
活動期間 2021 -
ジャンル 料理コメディ
登録者数 208人
総再生回数 6,805回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年10月5日時点。
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カーネーションは、吉本興業に所属する日本の男女お笑いコンビNSC大阪校30期出身、2017年12月25日結成。旧コンビ名はTHIS IS パン。

メンバー

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岡下 雅典(おかした まさのり、1986年8月13日 - )(38歳)
ボケ・ネタ作成担当、立ち位置は向かって左。
  • 大阪府枚方市出身。
  • 身長175 cm、体重65 kg血液型A型[1]
  • 旧芸名は、THIS IS 岡下(ディス イズ おかした)。
  • 特技はモノマネ。お笑い芸人や有名人をはじめ細かな形態模写まで、レパートリーは幅広い。よく披露するのは津田篤宏(ダイアン)、中田カウス(中田カウス・ボタン)、ケンドーコバヤシなど。
  • ギターやハーモニカの演奏ができる。
  • 実家は堺市にある立呑み居酒屋を経営している。
  • 2017年9月から2021年11月6日まで「THIS IS 岡下」の芸名で活動していた。過去によしもと漫才劇場で2回開催した主催ライブのタイトル「THIS IS OKASHITA」[2][3]を漢字表記にして用いている。
  • 2021年11月6日に、芸名を本名に再改名した[4]
  • 胸元に大きく“THIS IS”と書かれたTシャツを衣装で着用していたが、本名に再改名してからはスーツを着用するようになった。
吉田 結衣(よしだ ゆい、1989年3月17日 - )(35歳)
ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。

来歴

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  • 以前はそれぞれ別のコンビを組んでいたが2017年1月にシンクロック(吉田)[8]、同年8月にコーンスターチ(岡下)が解散。M-1グランプリ2017に出場するため吉田が岡下へ声を掛け、一時的なユニットとして始動する(結果は3回戦進出)[9]
  • お互いピン芸人での仕事と並行しながらユニットでのライブ出演を重ね、岡下からの誘いで2017年12月25日に正式に結成する運びとなった[10]
  • 結成翌年のM-1グランプリ2018では3回戦進出(1回戦で一度敗退するも、再エントリー制度を利用して3回戦まで進出した[11])、2019年2021年は準々決勝進出、2022年では準決勝に進出した。
  • 結成当初は大阪で活動していたが、2018年4月より東京進出[12]。現在は東京を拠点に活動している。
  • コンビ名の由来は、岡下のかつての芸名の一部である「THIS IS」と吉田の好きな「パン」を組み合わせたもの。
  • 令和2年度NHK新人お笑い大賞にて決勝進出[13]
  • 2024年9月9日に開催された単独ライブ「超完成」で、コンビ名を「カーネーション」に改名することを発表。2人が持ち寄った案である「カーネーション」、ラフレクランからの改名を経験しているコットンの「ナンプラーバカンス」、シシガシラの名付け親であるタバやん。(カゲヤマ)の「刺激タイム」、学天即からの改名を経験しているガクテンソクの「アセットマネジメント」の4つの候補から占いで鑑定した結果で、現在のコンビ名が選ばれた[14]

賞レース戦歴

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M-1グランプリ

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年度(回) 結果 エントリー
No.
会場 日程 備考
2017年(第13回 3回戦進出 3133 よしもと漫才劇場 10月25日
2018年(第14回 749 ルミネtheよしもと 10月17日
2019年(第15回 準々決勝進出 1361 NEW PIER HALL 11月19日
2020年(第16回 2回戦進出 349 よしもと有楽町シアター 11月5日
2021年(第17回 準々決勝進出 1231 ルミネtheよしもと 11月17日
2022年(第18回 準決勝進出 1764 NEW PIER HALL 11月30日 敗者復活戦15位
2023年(第19回 準々決勝進出 2141 ルミネtheよしもと 11月22日

その他

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主な出演

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テレビ

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過去のレギュラー番組
その他

インターネットテレビ

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ラジオ

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現在のレギュラー番組
過去のレギュラー番組
その他

CM

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単独ライブ

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  • THIS IS パン単独ライブ「THIS IS THIS IS パン 〜イチゴジャム〜」(2018年4月8日、道頓堀ZAZA HOUSE
  • THIS IS パン単独ライブ「THIS IS THIS IS パン 〜イチゴジャム〜」(2018年11月13日、ヨシモト∞ドーム ステージⅡ)
  • 「THIS IS THIS IS パン vol.2 〜ブルーベリージャム〜」(2019年5月3日、ヨシモト∞ドーム ステージⅠ)
  • 「THIS IS THIS IS パン vol.3 〜マーマレードジャム〜」(2019年10月14日、ヨシモト∞ドーム ステージⅠ)
  • 「THIS IS THIS IS パン vol.4 〜ピーナッツクリーム〜」(2020年8月15日、ヨシモト∞ドーム ステージⅠ)
  • 「THIS IS THIS IS パン vol.5 〜チョコレートクリーム〜」(2021年1月9日、ヨシモト∞ドーム ステージⅠ)
  • 「THIS IS THIS IS パン vol.6」(2021年7月20日、ヨシモト∞ドーム ステージⅠ)
  • THIS IS パン∞ホール初単独ライブ「超完成」(2024年9月9日、ヨシモト∞ホール)

出囃子

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脚注

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  1. ^ a b 吉本興業 公式プロフィール 2018年9月30日閲覧
  2. ^ 7/28(木)「THIS IS OKASHITA 」ライブレポート!! よしもと漫才劇場 マンゲキブログ - Yahoo!ブログ(2016年7月29日)2018年9月30日閲覧[リンク切れ]
  3. ^ コーンスターチ岡下、一夜限りのコラボ満載「THIS IS OKASHITA」初監督短編も お笑いナタリー(2017年7月23日)2018年9月30日閲覧
  4. ^ 松岡, 直美 (2021年11月6日). “THIS IS パン・THIS IS 岡下が改名! 「誰もTHIS IS 岡下とは呼ばないから…」 | FANY Magazine”. magazine.fany.lol. 2021年11月6日閲覧。
  5. ^ シンクロック 吉田結衣さん - 合格者の声 パンシェルジュ検定 公式サイト(2016年6月13日)2018年9月30日閲覧
  6. ^ 食パンは匂いを嗅ぐ?パンおたくとパン芸人が語るパンのある生活 やっぱりパンが好き! - Yahoo!ライフマガジン(2018年10月5日)2018年11月25日閲覧[リンク切れ]
  7. ^ 料理部-よしもと部活動プロジェクト 2019年9月8日閲覧
  8. ^ シンクロックが解散 お笑いナタリー(2017年1月25日)2018年9月30日閲覧
  9. ^ 漫才作ることもやめたくない、吉田結衣が元コンスタ岡下とユニットTHIS IS パン お笑いナタリー(2017年9月10日)2018年9月30日閲覧
  10. ^ 「漫才がしたい」元コーンスターチ岡下と元シンクロック吉田がコンビ結成 お笑いナタリー(2017年12月25日)2018年9月30日閲覧
  11. ^ THIS IS パン コンビ情報詳細 / M-1グランプリ 公式サイト”. 2020年1月17日閲覧。
  12. ^ @consuta_okasita (2018年3月10日). "4月よりTHIS IS パンの2人で東京よしもとに移籍させてもらうことになりました!". X(旧Twitter)より2018年11月25日閲覧
  13. ^ Inc, Natasha. “「NHK新人お笑い大賞」本選にカベポスター、フタリシズカ、吉住、令和ロマンら8組”. お笑いナタリー. 2020年10月12日閲覧。
  14. ^ Inc, Natasha (2024年9月9日). “THIS IS パンが「カーネーション」へ改名 凶か大吉かに賭ける”. お笑いナタリー. 2024年9月9日閲覧。
  15. ^ 【10月スタート新番組】『おいでよ!青春る』現役高校生が文化放送を青春ジャック!若手芸人・THIS IS パン、世間知らズが高校生と盛り上げる!”. 文化放送 (2022年9月9日). 2022年11月14日閲覧。
  16. ^ 千鳥の「レイク ALSA」新CMにインディアンス、THIS IS パン、キンボシ”. お笑いナタリー (2022年12月15日). 2022年12月15日閲覧。

外部リンク

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