ジョバンニ・ソト
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | プエルトリコ自治連邦区カロリーナ |
生年月日 | 1991年5月18日(33歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 210 lb =約95.3 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2009年 MLBドラフト21巡目(全体630位)でデトロイト・タイガースから指名 |
初出場 | 2015年9月5日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | プエルトリコ |
WBC | 2013年、2017年 |
この表について
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獲得メダル | ||
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プエルトリコ | ||
ワールド・ベースボール・クラシック | ||
銀 | 2013 | 野球 |
銀 | 2017 | 野球 |
ジョバンニ・ルイス・ソト(Giovanni Luis Soto、1991年5月18日 - )は、プエルトリコ・カロリーナ出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。現在は、フリーエージェント(FA)。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]2008年のMLBドラフト46巡目(全体1390位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名されたが、契約には至らなかった。
プロ入りとタイガース傘下時代
[編集]2009年のMLBドラフト21巡目(全体630位)でデトロイト・タイガースから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・タイガースでプロデビュー。13試合(先発6試合)に登板して4勝0敗1セーブ・防御率1.18・37奪三振の成績を残した。
2010年、タイガース傘下ではA級ウェストミシガン・ホワイトキャップスでプレーした。
インディアンス時代
[編集]2010年7月28日にジョニー・ペラルタとのトレードで、金銭と共にクリーブランド・インディアンスへ移籍した。移籍後は傘下のA級レイクカウンティ・キャプテンズへ配属され、移籍前を含めて2球団合計で22試合に先発登板して9勝8敗・防御率2.93・107奪三振の成績を残した。
2011年はルーキー級アリゾナリーグ・インディアンスとA+級キンストン・インディアンスでプレーし、2球団合計で18試合(先発12試合)に登板して4勝4敗・防御率3.91・71奪三振の成績を残した。
2012年はAA級アクロン・エアロズでプレーし、22試合に先発登板して6勝9敗・防御率3.93・100奪三振の成績を残した。
2013年開幕前の3月に開催された第3回WBCのプエルトリコ代表に選出された。シーズンではAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、9試合(先発1試合)に登板して0勝1敗・防御率5.19・8奪三振の成績を残した。
2014年はAA級アクロン・ラバーダックス[1]でプレーし、37試合に登板して0勝2敗1セーブ・防御率3.23・49奪三振の成績を残した。
2015年は開幕からAAA級コロンバスでプレーし、46試合(先発1試合)に登板して2勝1敗2セーブ・防御率2.68・51奪三振の成績を残した。9月4日にメジャー契約を結んでメジャー初昇格を果たし[2]、翌5日のタイガース戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは6試合に登板して防御率0.00・10奪三振の成績を残した。
カブス傘下時代
[編集]2016年4月11日に金銭トレードで、シカゴ・カブスへ移籍した[3]。この年はメジャーでの登板は無く、傘下のAAA級アイオワ・カブスでプレーし、33試合に登板して1勝3敗・防御率5.14・55奪三振の成績を残した。10月22日にDFAとなった[4]。
ホワイトソックス傘下時代
[編集]2016年10月26日にウェイバー公示を経てオークランド・アスレチックスへ移籍した[5]。
だが、11月7日に再びウェイバーを経てシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[6]。
2017年開幕前の2月8日に第4回WBCのプエルトリコ代表に選出された[7]。3月22日の決勝アメリカ合衆国戦に敗戦し、2大会連続で準優勝となった[8]。3月31日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級シャーロット・ナイツへ配属された。6月9日に自由契約となった[9]。
独立リーグ時代
[編集]2018年はアトランティックリーグのロード・ウォリアーズでプレーした[10]。
2019年4月24日にアトランティックリーグのニューブリテン・ビーズと契約した[9]。11月6日にニューブリテン・ビーズの解散に伴う分配ドラフトが行われ、シュガーランド・スキーターズに移籍した[9]。
2019年-20年と2020年-21年にはプエルトリコのウィンターリーグでプレーしカリビアンシリーズに出場している。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2015 | CLE | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 13 | 3.1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.90 |
MLB:1年 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 13 | 3.1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.90 |
- 2016年度シーズン終了時
背番号
[編集]- 65(2015年)
代表歴
[編集]脚注
[編集]- ^ 2014年より球団名変更
- ^ “Indians add Martinez & Soto from AAA Columbus” (2015年9月4日). 2017年3月21日閲覧。
- ^ http://wgntv.com/2016/04/11/no-not-the-catcher-cubs-trade-for-pitcher-giovanni-soto/
- ^ Polishuk, Mark (2016年10月22日). “Cubs Designate Giovanni Soto For Assignment”. MLB Trade Rumors. 2017年3月21日閲覧。
- ^ "A's claim LHP Soto off waivers from the Cubs" (Press release). Oakland Athletics. 26 October 2016. 2017年3月21日閲覧。
- ^ Todd, Jeff (2016年11月7日). “White Sox Claim Giovanni Soto”. mlbtraderumors.com. 2017年3月21日閲覧。
- ^ Young stars join Beltran, Yadi for Puerto Rico MLB.com (2017年2月8日) 2017年3月21日閲覧
- ^ American Beauty: USA dominates PR in final World Baseball Classic (2017年3月22日) 2017年3月23日閲覧
- ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2021年9月5日閲覧。
- ^ “2018 Road Warriors minor league baseball Roste”. StatsCrew.com. 2021年9月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]