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ソユー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社 ソユー
SOYU corporation
ソユー 本社社屋
ソユー 本社社屋
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
010-0061
秋田県秋田市卸町3-7-3
設立 1979年(昭和54年)6月1日
業種 サービス業
法人番号 6410001003327 ウィキデータを編集
事業内容 アミューズメント施設の運営
アミューズメント機器の販売、リース
代表者 今野創(代表取締役会長)
今野秀一(代表取締役社長)
資本金 5000万円
売上高 88億5000万円
従業員数 188名(2007年5月現在)
外部リンク https://www.soyu-am.jp/
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株式会社ソユーSOYU corporation)は、秋田県秋田市に本社を置く日本のサービス業者。ショッピングセンターにおけるアミューズメント施設の企画・管理運営を主な業務としている。

概要

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設立当初は、喫茶店ドライブインブロック崩しインベーダーゲームなどのレンタルを行っていたが、1993年10月に青森県弘前市の弘前ビブレ(現:さくら野百貨店弘前店)に初めての直営店を開設。その後、イオングループなどのショッピングセンターに次々とゲームセンターをオープンさせ、現在では23都道府県にまで及ぶ。

健全性をモットーとし、ファミリー層をターゲットとしているため、施設の安全性や防犯面を考慮して、ショッピングセンターへの出店が中心となっている。

設立以来、ロードサイドへの出店は行っていなかったが、2007年8月に群馬県高崎市フェドラP&D TAKASAKI内に、初めてのロードサイド店舗「ソユーファミリーゲーム フィールド」に開設した(2014年10月にフェドラが直営化)。

事業所

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沿革

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  • 1977年(昭和52年)6月 - 今野創(現・代表取締役会長)が個人として創業。
  • 1979年(昭和54年)6月 - 有限会社第一リース(だいいちリース)を設立。
  • 1992年(平成4年)
    • 5月 - 有限会社ソユーに商号変更。
    • 6月 - 株式会社に組織変更。
  • 1993年(平成5年)
    • 4月 - 本社を秋田市茨島に移転(旧:オートザム茨島店)。
    • 10月 - 弘前ビブレに直営1号店「スペースファンタジーインフィニ店」を開設。
  • 1995年(平成7年)12月 - タカラの撤退に伴い、イオン秋田ショッピングセンター(現:イオンモール秋田)内に直営2号店「ソユープレイランドソピア御所野店」を開設。
  • 2000年(平成12年)12月 - 本社を秋田市卸町の秋田卸センター内に移転(旧:コーノヤ本社社屋)。
  • 2002年(平成14年)3月 - 東京都港区に東京本部設立。
  • 2007年(平成19年)8月 - 群馬県高崎市に、初めてのロードサイド店舗「ソユーファミリーゲーム フィールド」を開設。
  • 2019年(平成31年)4月 - 秋田市八橋運動公園陸上競技場命名権を取得し、ソユースタジアムの名称とする[1]
  • 2022年(令和4年)
    • 7月12日 - 株式会社大戸屋のフランチャイズ店「大戸屋ごはん処 イオンモール秋田店」をオープン[2]
    • 9月15日 - 株式会社ワンダービルドのフランチャイズ店「北海道うまいもの館 イオンモール秋田店」をオープン[3]
    • 10月24日 - 株式会社VANSANのフランチャイズ店「Italian Kitchen VANSAN 秋田八橋店」をオープン[4]

出店している主なショッピングセンター

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ソユーゲームフィールド能代店

脚注

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  1. ^ “八橋陸上競技場、ソユーに命名権”. 日本経済新聞. (2019年3月8日). https://www.nikkei.com/article/DGKKZO42163990X00C19A3L01000/ 2019年4月4日閲覧。 
  2. ^ 「定食チェーン「大戸屋」が秋田初進出 お母さんのような丁寧さが魅力」『秋田魁新報』電子版 2022年7月11日掲載。
  3. ^ 神谷紗耶加「イオンモール秋田 北海道のグルメ県内でも気軽に 専門店、きょうオープン」『秋田魁新報』2022年9月15日、4面。
  4. ^ 神谷紗耶加「カジュアルイタリアン「VANSAN」県内初オープン 秋田市」『秋田魁新報』2022年10月25日、4面。

関連項目

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外部リンク

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