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プロジェクト‐ノート:生物/過去ログ2

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議論分割のおしらせ

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長くなってきましたので、議論の終わっている一部をログ化し、勝手ながら

に移行させました。引き続き議論よろしくお願いします。電気山羊 2005年11月1日 (火) 17:16 (UTC)

学名の書き方

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種の学名について教えてください。例えばマツタケは学名「Tricholoma matsutake(S.Ito et Imai)Sing」と本に載ってるのですが、どこまで斜体にすべきなんでしょうか?括弧以降は書かない方が良いのでしょうか?さらに、分類は「ハラタケ目キシメジ科キシメジ属キシメジ亜属マツタケ節」と載ってるのですが、今までの議論からしてどう書くべきなんでしょうか?この本には「キシメジ属」は「Tricholoma(Fr.)Quél.」、「キシメジ亜属」は「Subgen. Tricholoma」、「マツタケ節」は「Sect. Genuina」と書いてあります。さらに、種によっては節の下に亜節の分類があるのですが、節があるのは菌類だけなんでしょうか。--Sesirec 2005年10月31日 (月) 14:01 (UTC)

斜体にするのは、属名、亜属名、種小名、亜種名だけです。つまり、マツタケですと、属名のTricholomaと、種小名のmatsutakeだけを斜体にすればよいわけです。その後に続いているのは命名者名ですから斜体にはしません。また、括弧にくるんだ命名者は、その命名者がつけた学名は現在属の所属が変更になっていることを意味しています。つまり、括弧にくるんでいるか否かは重要な情報なので、勝手につけたりはずしたりはできません。括弧にくるんだ命名者の後ろにつけた裸の命名者名は、属の変更をした人の名前で、動物の学名では個々まで記す習慣は乏しいですが、『植物命名規約』に従う植物とか菌類ではよく使う方法です。節も、『植物命名規約』圏の生物ではよく使う分類群ですが、私は実は植物命名規約に関しては疎いので、もう少し詳しい方からの意見を待ちたいと思います。--ウミユスリカ 2005年10月31日 (月) 15:27 (UTC)
私は特に詳しい訳ではないですが、学名の説明が参考になると思います。また詳しい方に、この項目へ加筆していただけるとありがたいです。電気山羊 2005年11月1日 (火) 17:16 (UTC)

今日、その本を見ました。さてちょっとの間その本のことを忘れてください。  私も植物は苦手なのですが、以下は調べた内容など。間違いご指摘頼みます。 節というのは属と種の間にランクが欲しい時に使うランクです。属>(亜属>節>亜節>系>亜系>)種>続く…と用意されています。これらを斜体にしてください。動物では節、系はほとんど使いません。植物では節は比較的よく使うようですよ。

亜属や節が存在しても、学名を表記するときに絶対に亜属や節まで書く必要があるわけではありません。省略が許されています。Tricholoma matsutake これが一番短い正しい書き方です。二回目からは T.matsutake でもよい。 節の名前を割り込ませるときは括弧でくくって Tricholoma (Genuina) matsutake これもただしい。でも Genuina が亜属なのか節なのかが読者に不明。そこでランクを示す記号(連接辞という)を入れて、かつ、ランク記号が節の名前と間違われないように字体を変えて Tricholoma (Sect.Genuina) matsutake と書けます。この書き方も正しい。節のかわりに亜属名を割り込ませてもよい。そのときは亜属の記号をつけるとよい。これらに命名者名や記載年をつけてもよい。そして命名者名も連接辞と同じ字体(節の名前とは違う字体)にすることで間違いを予防できる。命名者名や記載年は、一般書の場合、動物では省略することが多い、植物では省略しないこともある。慣習です。省略してもかまいません。図鑑から書き写すときには、カンマ(,)ピリオド(.)を見落したり、加筆しないように御注意を。

「字体を変えて区別する」ことが重要なので、 Tricholoma (Sect.Genuina) matsutake でも間違いではないです。しかし斜体と立体で区別するのが一般的な慣習です。動物名の場合は規約の付録の一般勧告でも一応勧めている。植物名の場合はわからないけど慣習だけかもです。でもほぼ完全に定着しています。

「北陸のきのこ図鑑」、充実したすばらしい図鑑ですね。P.27 マツタケの解説冒頭の学名を見てください。どこにも斜体を使ってはいないが、よーく見ると、属名+種形容詞名(植物の場合は種小名をこう呼びます)と命名者名で、実は字体を使い分けているんですね。だから間違いではありません。ただし、この本には問題があります。同P.に「マツタケ節 Sect. Genuina」と今度は斜体を使ってある。P.28マツタケ補足部分も小さい字で「オウシュウマツタケT.caligatum(Viv.)Richen」と斜体である。こんなふうにいろんな字体を一冊の本で使うべきではありません。読者に無用な混乱を招きます。学名に使う字体は2種類で十分なんです。同じ本では統一しなければ。特に一般向けであればこそ。これはこの本の唯一残念なるところです。図鑑の最初のほうに用語解説がありますね。ここに載っているものの中に、学名に付け加えて使う記号があります。科ランク以上の表記はまた別の慣習と規則に従います。
現在の学名記事の内容は実は動物規約寄りですよね。でも私は植物は詳しくないので加筆はちょっと無理です。植物と動物は細かい部分が色々違うので注意してください。国際植物命名規約の英語版はWeb上で公開されていますので何かの助けになるかも。→[1] --Sapo 2005年11月4日 (金) 12:26 (UTC)

たいへん勉強になりました。私も植物はあまり詳しくないのですが、菌類が植物の学名と同じ要領でつけられているらしいので困ってました。それで、マツタケを修正したんですが、これで問題ないでしょうか。「.」や「:」が抜けないようには気をつけてますが、括弧等の前後に空白を入れるかとかは迷ってます。どっちでも良いとは思いますが。--Sesirec 2005年11月4日 (金) 15:44 (UTC)
惜しい!せっかくだからこだわってみます(^ ^) 「Sing」は「Singer」さんの省略なので、最後にピリオドが必要です。「Sing.」となります。--Sapo 2005年11月5日 (土) 10:13 (UTC)
学名の書き方のガイドラインも作りたいですね。定義文の書き方と一緒に書けたら良いと思います。プロジェクトページの改訂は忘れているわけではないですが、のびのびになっていてすみません。我こそは、という方がいましたらオーガナイズしていただけると助かります :) 電気山羊 2005年11月27日 (日) 09:00 (UTC)

鳥類のSibley分類の統合の是非について

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今、鳥類のSibley分類の記事群ですが、 Ligarさんが古典分類記事への統合を精力的に進めておられます。確かにSibley分類は遺伝子解析による分類体系の初期の試みであり今後大幅に書き換えられていく性格のものだと思いますが、この分類体系で提示された記事群を、一律に遺伝子解析を使わなかった古典的分類体系の記事に統合するのは少々乱暴なように感じられます。皆さんはどう思われますでしょうか。--ウミユスリカ 2005年10月16日 (日) 05:34 (UTC)

とりあえずストップしていただけるようお願いはしたんですが、受け入れていただけたのかどうかよくわかりません。また、移動の結果、少なくともタイトルからは内容がSibley分類に基づいているのかそうじゃないのかが見分けられなくなっており、かなり困った状況になっているように感じられます。--Nekosuki600 2005年10月16日 (日) 06:00 (UTC)
現在Ligarさんによって行なわれている単に(Sibley)をはずすだけの移動ですと、従来分類とSibley分類で属する科が異なる種の記事でリンクに不都合が生じます。例えばセッカ(現在まだ記事はないですが)は従来分類ではウグイス科に属していますが、Sibley分類ではセッカ科に属するようです。従来分類に従ってウグイス科と書いてリンクを貼ると、セッカが含まれないSibley分類のウグイス科へのリンクになってしまいます。銀猫 2005年10月16日 (日) 06:14 (UTC)
現在の(Sibley)項目はウィキスピーシーズのようにリンクによって階層構造が形成されています。そのため非常に内容がとぼしい項目があり、また現状はただ単なる一覧記事になっているものが大部分です。これは削除依頼でも削除理由として指摘された点です。したがって、現状のままでは問題で、なんらかの修正が必要です。そして、鳥類の分類の記事はウグイス科の例でもわかるようにほとんど作成されていません。(Sibley)項目へのリダイレクトになっているものがわりとあるのです。そこで、Sibley分類と伝統的な分類がかわらない科もあることから、いったん記事を移動した後に、分類が異なる科は内容を修正していくつもりでした。
しかし、Sibley分類のリストを修正し、両論併記の形にするのが困難だという意見がありますので(私の意見では困難でなくただ「面倒で時間がかかるだけ」ですが)、Sibley分類のリストと伝統分類を分けた形に戻したいと思います。
  1. しかし、「ヒタキ科_(Sibley)」は名称として問題だと思っています。ぱっと見ただけでなんの記事かわかりませんし、英語版でもこのような名称になっていません。そこで「Sibley-Ahlquist鳥類分類ヒタキ科の一覧」という名称にしたいのですが、いかがでしょうか。
  2. また、キノボリ科のようにSibley分類と伝統分類が同じものは、分けても意味がないと思いますのでこれは移動しないようにしたいと思います。
  3. もうひとつ。セッカ科のように伝統分類にはなく、Sibley分類にある(および最新の鳥類一覧にもある)科はそのまま残しておく必要があると思います。
したがって作業後のSibley分類項目群は、「Sibley-Ahlquist鳥類分類○○目の一覧」、「Sibley-Ahlquist鳥類分類○○科の一覧」というチェックリストのみで、現在の階層構造化するために作成された記事群(下目や上科、亜科、族の項目など)はすべてこれらの一覧記事へのリダイレクトというようにしたいのですがどうでしょうか。
なお、移動後は「○○科」が一覧記事へのリダイレクトになりますが、この点は修正しないつもりです。もうすでにいくつかの科の修正記事は作成していますので、リダイレクトは順次、記事化する予定ですので。もっともそこまで待てないのでしたらリダイレクトの削除依頼をしてください。--Ligar 2005年10月18日 (火) 02:22 (UTC)
まず、この点は非常に意見が分かれると思うので他の方の意見もお聞きしたいんですが、私は鳥類や、哺乳類程度の種数レベルでかなりの数の人間に親しみを持たれやすい分類群に関してはウィキペディアにウィキスピーシズ的なリンクによる階層記事群があってもいいと思っているんですね。また単なる一覧記事になっている分類群にしても、植物の分類記事では特に問題視されることもなくいくつも立稿されています。
次に、古典分類に関しては、Sibleyのようなたたき台的分類体系でない、もう少し安定したコンセンサスを得た分類体系(Sibleyでもコンドルのコウノトリとの強い類縁性とか、オーストラリア周辺の燕雀目の多様な科が実はカラス科に収束してしまうとかいった部分は恐らくかなり当たっているのではと思っています)が構築されてくるまでは、「実用的整理だな」として十分有効ですし、今後も博物館などの標本整理体系としては混乱を防ぐために依存せざるをえないことが予想されます。恐らく遺伝子に基づく安定したコンセンサスを獲得した分類体系が確立した後は、古典分類体系と新分類体系が一定の実用的な用途に資するための分類体系と、進化生物学的な思考整理に資するための分類体系として並存し、Sibleyは歴史的たたき台として舞台から後退するでしょう。ですから、古典分類体系はSibley以上に充実の必要性を感じています。恐らく、植物の新エングラー体系クロンキスト体系APG植物分類体系の関係のようになっていくことでしょう。
次にSibley分類体系下の項目名称ですが、「ヒタキ科_(Sibley)」は確かにわかりにくいですが、「Sibley-Ahlquist鳥類分類ヒタキ科の一覧」にもあまり同意をしづらいのです。なぜなら、ぱっと見たときの項目内容に対する視認性があまりによくないと感じるからです。どうせなら、「ヒタキ科_(Sibley-Ahlquist分類体系)」にしませんか?
古典分類体系とSibley分類体系の分類が一致する記事に関しては項目を一致させてもいいと、現状では私は感じていますが、両方の分類体系における階層上の関係性をきちんと両論併記すべきでしょう。
階層構造化のために作られたチェックリスト的記事群ですが、私は上記のように存続していいと思っています。ただし、鳥類や哺乳類のような規模で、種レベルの記事がかなり充実できる潜在性を持っている分類群であるからで、古典分類体系ですら安定しておらずそのまま遺伝子解析の時代に突入し、さらにあまりにも膨大かつ生物学的性質の不明点を多々抱えた種を要する昆虫などでそんな主張をしようとはさらさら思いませんが。
リダイレクト化した「○○科」の項目ですが、ある意味、上記の理由でより望まれている古典分類記事の充実のための準備空間ということでいいんじゃないでしょうか。
とりあえず私の意見はこんなところですが、他の方の意見はいかがでしょう。何か私の気付いていない点などご指摘いただければ有難いと思います。--ウミユスリカ 2005年10月18日 (火) 21:19 (UTC)
ここにあった発言が無断削除されたのでリンクを残します。→(Ligarさんにより削除された発言Neko mimi 2005年10月19日 (水) 14:01 (UTC)
2ちゃんねるの書き込みは著作権が2ちゃんねるに帰属しますので勝手に転載しないように。議論は自分の言葉で述べないと。まあ指摘内容は的をはずしたものですが。--Ligar 2005年10月20日 (木) 03:04 (UTC)
「2ちゃんねるの書き込みは著作権が2ちゃんねるに帰属しますので勝手に転載しないように」なんて2ちゃんねるのどこに書かれているのかしらん?「2ちゃんねるのデータの利用に関して、原則的に自由ですが、 2ちゃんねるのデータ自体を利用して対価を取る行為はご遠慮下さい。」となら書いてありますけどネ。それに「指摘内容は的をはずしたもの」とか思ってるのはLigarさん一人だけかも。Neko mimi 2005年10月20日 (木) 14:37 (UTC)
他の人が意見する前にレスするのもなんですが、階層構造全体を存続させるのなら名称は変更しないでおいたほうがいいでしょうね。だれかが書いたようにリンク変更の手間が大変ですから。名称変更は階層構造の破棄を選んだ場合の選択です。「ヒタキ科_(Sibley-Ahlquist分類体系)」も分かりやすいですね。
私のスタンスは百科事典に階層構造記事群は要らないというものです。それはウィキスピーシーズでやってくれと。しかし、目レベルと科レベルのリストは削除するのはもったいないと思いましたので削除依頼では存続票を投じましたが、大部分の項目は不要だと思っています。
記事名移動でリンクが壊れることを心配する人がいるようですが、そもそも最初から鳥類記事の(Sibley)がつくリンクをすべて削除するつもりでいましたので、その点は問題ありません。この項目群に現在のような形のリンクをするのは、いたずらに一般読者を混乱させるだけだと思いますから。--Ligar 2005年10月19日 (水) 08:23 (UTC)
いずれにせよ、合意までにはだいぶ時間がかかりそうです。移動の結果、既存分類との不整合が気になって加筆をはじめた方もおられ、その方にはちょっと待ってもらっています。議論がある程度まとまり、合意が形成されるまで、いったん戻していただけませんか。今回の件については、合意形成前に大手術にかかったということで、Ligarさんが戻す労力を負担するのが筋だと思いますが、どうしてもいやならその労力はこちらで負担します。現状のまま長く放置するのは望ましくないと思いますので、「自分で戻す」「あんたら戻せ」の択一で、まずご判断を示していただければと思います。--Nekosuki600 2005年10月19日 (水) 09:07 (UTC)

加筆をはじめた方にこの議論に参加しただくよう言っていただけますか?ここの議論がまとまるまで待つのはそう長くはないと思いますので。単に階層構造を破棄するか破棄しないかの問題だけです。そしてWikipedia:削除依頼/Sibleyが付く記事全部では破棄すべきという意見が強かったように感じます。が、ここでそのまま残すべきという強い意見があるのなら、それに従うだけです。そうですね、リミットは5日で。それだけ待っていただければ私があとはやりますよ。ウミユスリカさんは存続すべきというご意見でした。Nekosukiさん、あなたのご意見は?--Ligar 2005年10月19日 (水) 10:36 (UTC)

ぼくの意見は「戻して存続(というか、しばらくは既存分類・Sibley分類の2本立てで放置)」し、追って新分類がある程度確立された段階で考える、です。新分類がそれなりに固まるまで早くても10年くらいはかかるかもしれませんが、動いている最中には手のつけようがないと思いますし。簡単に言ってしまえば「存続」です。
ついでですが、2点。
  1. ぼくのSibley分類への評価について。まーなんだ、アイディアは良かったんだがちょっと時期尚早だったかねー、という感じ。ただ、WikipediaにおけるSibley分類のイメージは、Sibley分類を持ち込んできた方のスタンス問題が災いしたのでしょうか、ちょっと低く見られすぎているという印象があります。
  2. 階層構造について。紙の百科事典などではそういうのは難しいんですが、Wikipediaのようなコンピュータ上のものである場合、これは独自性を発揮できる方法論であるかもしれない、と考えています。これは生物分類だけではなく、たとえば「江戸時代における藩史と大名家史」などにも応用がききます(転封があった関係で、紙ベースだと「藩を軸にする」「家を軸にする」の二者択一になってしまいますが、Wikipediaの場合ならば、個々の記述をカテゴリなどで有機的に結合する階層構造を構築でき、しかもその階層構造は一つである必要がないので、同一データを「藩史」「大名家史」など多方向に展開することが可能)。ただし、階層構造化するにはかなりの計算が必要であるのは事実かと。
加筆をはじめた方には声を掛けてみますが、Wikipediaビギナーの方のようであり、いきなり議論にまきこんじゃうのもちょっとなんだかなぁという感じがありますんで、強くはお誘いしません。そのあたりはご容赦ください。
--Nekosuki600 2005年10月19日 (水) 11:23 (UTC)

コンピュータならではのアイデアの件、おもしろいですね。私も同意です。Neko mimi 2005年10月19日 (水) 14:01 (UTC)

分類の階層自体は有用だと思います。分類群の項目ではその下位の分類群や種を挙げることは良いことです。ただ、そのリストだけだと多くの人にはまず役に立ちませんし、しかもそれが長々とあると、歓迎されないでしょう。有用性はあっても有効な形になっていないと思います。スピーシーズは基本的に学名のみですから、和名が必要な日本語版の代替としては不足です。個人的にはどちらかというと存続よりです。通常の項目と同じ名前空間にあって古典的分類と重複することが問題ならば、このプロジェクトのサブページに収納してしまうというのもありかもしれません。どうでしょうか。単に問題解決を先送りするだけですが。電気山羊 2005年10月19日 (水) 17:13 (UTC)

階層構造を構築すること自体は良いと思うのですが、各階層全てを独立した記事にする必要ないと考えています。各階層についての記事に、他階層と独立して記述するに足るだけの内容があれば良いのですが、すべての階層でそれだけの内容を記述できるとは到底思えません。実際、かつての(Sibley)記事の多くが、上下の階層と重複した内容となっており、階層構造の有用性は感じられませんでした。Ligarさんが亜目、下目等をリダイレクト化したのは適切な対応だったと思います。
「Sibley-Ahlquist鳥類分類のヒタキ科」とか「ヒタキ科(Sibley)」という分類項目があるわけではなく、「ヒタキ科」という分類項目が、分類手法の違いによって異なる様相を示しているものだと思っています。「ヒタキ科」と「ヒタキ科(Sibley)」という形に分けてしまうと、このような多面性が見えなくなってしまいます。統合には大変な労力が必要だとのご指摘がありましたが、統合の方向でコンセンサスが得られた場合、微力ながら作業に加わりたいと考えております。Azu 2005年10月20日 (木) 17:00 (UTC)
目下のところでは「既存分類 v.s. Sibley分類」という対立図式になっているんですが、おそらくほんとの対立図式はそこにはないだろうと思います。既存分類もSibley分類もいずれも過去のものっちゃあ過去のものだし。今、既存分類とSibley分類を統合したところで、新たな分類案が有力になるにつれ改めてそれとの統合を図らなければならなくなるのが目に見えている。その状況の中で、いま統合することに労力をそそぐ意味があるのかなあ、というのが中心の問題にあるんじゃないだろうか。
なお、統合するという合意が得られた場合ですが、その場合は「既存分類にもSibley分類にも詳しい少数の専門家のイニシアティヴのもとに、短期的な作業でまとめる」というような方向性でやるしかないだろうと思います。「既存分類にもSibley分類にも詳しい専門家として合意し得る人物」が登場しない限り、話はじまらないんじゃないだろうか(もちろん、そういう専門家であると名乗るひとが登場しただけではだめであり、そのひとの判断が納得いくものであるかどうかの検証を経ての合意形成が必要)。--Nekosuki600 2005年10月22日 (土) 10:36 (UTC)
Nekosukiさんのご意見、非常に明快でわかり易かったです。ただ(Sibley)という記事が独立させている今の状況は「既存分類 v.s. Sibley分類」という対立構図を強調している感じがしてすごく気持ち悪いなと思っています。Azu 2005年10月22日 (土) 14:40 (UTC)
既存分類は、将来的には「古典分類」、たとえば[[カラス科_(古典分類)]]というようなタイトルが望ましいと思っています。以前に述べましたように、博物館などの標本整理用のインデックスとしては命脈を保つ可能性が高く、将来的に遺伝子を使った分類体系が安定したときにそれと併用される可能性が高いからです。ですから、将来的な目標としては、[[カラス科_(古典分類)]]、[[カラス科_(Sibley-Ahlquist分類)]]、[[カラス科]]の3項目が並列するような状況を想定していくとよいのではないかと思います。--ウミユスリカ 2005年10月22日 (土) 14:53 (UTC)
みなさんご意見ありがとうございます。合意形成という段階ではないと思いますが、だいたいの方向性は見えたと思います。私はAzuさんの意見にまったく同調しますが、現在の内容修正前の段階での中止は問題なので元に戻したいと思います。私としては内容を修正したあとの記事を見てから意見をいただきたかった、というのがまあ不満ではありますが、修正がすべて終わるのが単独でやっていたら見積では約半年になるのであきらめます。(ここ何週間かインターネット上の英語文献をずっと読み漁っていたので、それなりにこの分野は詳しくなりました。)--Ligar 2005年10月24日 (月) 09:37 (UTC)

とりあえずの結論は以前の状態に戻し、併存するということで良いでしょうか?まだ問題は解決できたと言える状態ではないように思われますが、すぐに解決できる問題でもないと思いますので、しばらくしたらログ化しようと思います。電気山羊 2005年11月27日 (日) 09:00 (UTC)

ヒタキ科

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ヒタキ科にツグミが含まれたり、ツグミはツグミ科となっていたりするのがあるようです。図鑑によって違うみたい。どちらが正しいのでしょう。café au lait 2005年10月22日 (土) 02:03 (UTC)

一般論として簡単に回答しますが、「絶対に正しい情報というのはありません」。すぐ上で分類について議論している最中ですが、時代によっても考え方によっても分類が異なる場合というのがあり、「合意された、唯一の正しい分類」というものはまだどこにも存在しませんので、そういうものだと思っておいたのがいいと思います。--Nekosuki600 2005年10月22日 (土) 10:27 (UTC)

お願い

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お邪魔いたします。今、即時削除に出されている「Sibley-Ahlquist鳥類分類○○目の一覧」4つなのですが、こちらのPJでの議論も見つけきれず、判断に迷ってしまいました。すでに数日放置されているので、sysop権を持つ皆が削除に迷ったものと判断し、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼 2005年11月に出し直しました。お手数ですが、あちらに賛否意見付けていただけると嬉しいです。--すぐり 2005年11月27日 (日) 02:06 (UTC)

コメントしてきました。電気山羊 2005年11月27日 (日) 09:00 (UTC)

Stub templates

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生き物関連の項目はかなりの数があり、そのぶんスタブもまた多いです。現在、生物に関する stub template はTemplate:Plant_stubしかありません。なので、いくつか stub template をつくりませんか?鳥類についてはCategory_talk:鳥類に提案がありますが、いずれにしても、stub template はウィキポータルかウィキプロジェクト預かりなので、このプロジェクトか、Wikipedia:ウィキポータル_生き物と自然で作成するのが妥当だと思います。まずは賛成か反対か、それから賛成ならどれくらいの種類を作るか、また、Biosci-stub との使い分けについてご意見ください。私からの提案としては、plant, fungi, insect, fish, bird, mammal, animal (昆虫、魚類、鳥類、哺乳類以外の animalia) くらいでどうでしょうか。細菌関連は Biosci で良いような気がします。電気山羊 2005年11月1日 (火) 11:33 (UTC)

英語版ではこれらがあるようです。
日本語版では
  • 植物
  • 動物
    • 哺乳類
    • 鳥類
    • 魚類
    • 両生・爬虫類
      • 恐竜
    • 無脊椎動物
      • 昆虫
  • 菌類
くらいでしょうか?生物関連は他のジャンルに比べてスタブが少ないようにも感じるので、もう少し減らしてもいいかもしれません。--Ons 2005年11月1日 (火) 12:35 (UTC)
英語版の調査ありがとうございます。そうですね、私も英語版ほど細分化する必要はないと感じました。もう一度、自分の考えを整理してみました。まずは5界レベルで揃えることで生物種・生物群の全般をカバーすると良いかと思いました。そうすると bacteria, protist, plant, fungi, animal です。ただ bacteria は archaea と eubacteria があるので、bacteria を真正細菌にわりあて、古細菌を archaea にしてはどうかと思います(eubacteria は通りが悪そうなので)。または、これらはひとまずは biosci 預かりでも良いかもしれません。それで、animalia の細分化は、まずは提案の出ている bird は作成すると良いのではないかと思います。それ以外の動物界は、昆虫も哺乳類も全部 animal でくくっても良いかと考えました。そこそこ項目数はありますが、内容も伴っているものが多いように感じていますので、animal 一つでもなんとかなるのではないかと。ここのところ需要がありましたらご提案ください。電気山羊 2005年11月1日 (火) 15:58 (UTC)
実はその、ここに気づかずTemplate:fungi-stubを作ってしまったんですが良かったでしょうか?菌類なのに植物のスタブになってるものが多かったので、直そうと思って。--Sesirec 2005年11月3日 (木) 12:59 (UTC)
菌類は作る方向でしたので良かったのではないかと思います。電気山羊 2005年11月13日 (日) 01:48 (UTC)

まず動物スタブを作成します。あと考えてみたのですが、古生物というのはどうでしょうか?恐竜含め古生物にはスタブが多く、現生の動物とはまた違ったような範疇になると思うので。--Ons 2005年11月12日 (土) 03:35 (UTC)

動物スタブの作成ありがとうございました。古生物に関しては、私、今ちょっと考えがまとまっていないので意見は保留させて頂きます。みなさんでコンセンサスができれば作成されてよいと思います。電気山羊 2005年11月13日 (日) 01:48 (UTC)

古生物と恐竜

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古生物とするとカテゴリは化石生物全てですね。少し範囲が広すぎませんか?とりあえず記事が多い(スタブ記事も多い)恐竜関係を切り離してDinosaur-stubとし、それ以外の古生物と分けることを提案します。Iganodon 2005年11月13日 (日) 04:28 (UTC)

うーん、恐竜は該当するカテゴリが少ないので、それらを漁るだけでできますし、古生物もスタブカテゴリとしては広すぎるとも思いません。・・・と思ったら既にCategory:恐竜関連のスタブ項目が作成されているようです。さらに古生物スタブを作るほどでもないと思いますので、これはこれでよいということで。--Ons 2005年11月13日 (日) 11:51 (UTC)
確認しました。Librotyrannusさんが作成してくれたみたいです。スタブテンプレートはその記事が充実するまで一時的におかれるものですので、実用性本位でかんがえていけばいいと思いますよ。Iganodon 2005年11月13日 (日) 12:25 (UTC)

話が戻ってすみませんがここに気づかず勝手にDinosaur-stubを作ってしまった張本人です。あまり迷惑そうでなくてよかったのですが今後は気をつけます。ところでDinosaur-stubの使用方法なのですが、やはり恐竜(もちろん非鳥類)に限定したほうがそれとも一般的に認識されている上、恐竜の一覧にも乗っている他の化石爬虫類にも適用したほうがやはりよいのでしょうか。Librotyrannus 2005年11月30日 (水) 12:48 (UTC)

どちらにするかその人の自由みたいですね仮の置き場ですし。ところで、また議論もせず勝手にしてしまったのですがどの辺がスタブなのかもっと書いてもらえるようにためしにDinosaur-stubのテンプレートにノートへのリンクをつけてみました。不都合がある場合どの辺が不都合か教えてください。Librotyrannus 2005年12月6日 (火) 08:58 (UTC)
個人的には化石爬虫類につけても良いかなと思います。ノートへのリンクは、多くの場合そのノートへの提案がありませんので、つけなくてよいのではないかと思いました。不都合というほどでもありませんが、多少困惑するかもしれません。
ところで、Dinosaur-stubやFungi-stubの作成は結果としては良かったのですが、stub テンプレートの作成は、ウィキプロジェクトかウィキポータルで話し合って作成し管理する、ということが以前の投票で決まっていますので、今後はご考慮くださいませ。電気山羊 2005年12月6日 (火) 10:26 (UTC)
stub外しの根拠となるテンプレートを張った人自身の要求する加筆が促進されればと思ったのですが。以後気をつけます。Librotyrannus 2005年12月7日 (水) 07:21 (UTC)
恐竜関係は熱心な方もたくさんいらして、通俗的に恐竜以外の絶滅爬虫類が恐竜扱いされていることに反発を感じている方も多いと推測されます。トラブルを未然に防ぐためにも、狭義の鳥類以外の恐竜に限定して張ったほうがいいのではないかと思います。--ウミユスリカ 2005年12月6日 (火) 11:24 (UTC)
私自身それほど抵抗はないのですがそういうこともしばしば見られるので、実は作成時には厳密な非鳥恐竜のみをこちらに移しました。ですが、すでに首長竜などに張られることが発生しています。議論がすむまでは警告文で禁止しますか?Librotyrannus 2005年12月7日 (水) 07:21 (UTC)

古生物スタブカテゴリの提案

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もう一度、古生物スタブカテゴリの提案をいたします。上記の議論から1年半経ち、化石でしか確認できない生物(魚類、三葉虫など)の記事が多く存在していますが、「恐竜」以外のものを受け入れるスタブカテゴリがJAWPに存在していませんので、Animal-stubに現存していない動物がたくさん入っていて混乱気味です。そこで、英語版にある古生物スタブカテゴリ{{paleo-stub}}を新設することを提案します。化石植物も入れるべきかどうかはわかりませんが、たぶん入れるべきだと思います。--Ucheniitza 2007年5月4日 (金) 22:20 (UTC)

藻類と原生生物

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すみません、話はまとまってるみたいなんですが、今のままでは藻類のいくところがありません。海藻類に、結構いいかげんな項目が多いんです。それの行き先をおねがいします。それと原生生物です。まとめて原生生物にするか、藻類を独立させた方が一般的には通りがいいか、その辺りの判断はつきかねるのですが。--Ks 2005年11月24日 (木) 01:39 (UTC)

Protist-stub を作る方向でどうでしょうか。こちらの方が汎用性が高いと思うので。電気山羊 2005年11月27日 (日) 09:00 (UTC)

スタブ外しの判断について

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すみません、前後の話が分からないまま聞くのでややこしいかもしれません。お聞きしたいのは(1)スタブを外す判断はどの辺りか、(2)誰が判断するのか、(3)誰が外すのか、この3つです。というのは、個々の種や属についての記事では、やはりそれほど多くは書くことがないものも多いです。それで、これくらいあればいいのかな、と思った記事に、あとですタブがはられたこともあります。もちろん、個人でもうないと思っても、他から足していただけるのは嬉しい。でも、これでスタブかあ?ということもあります。それに、すでにかなり加筆された記事にもいまだにスタブはられてる例もあります(オニバスなんか、もういいんじゃないか)。それで、判断の基準とか、その対処とか教えていただけると有り難いです。--Ks 2005年11月22日 (火) 02:08 (UTC)

結論は出ていませんがWikipedia‐ノート:スタブによると、自分で加筆してその記事に関して一通り書けていればスタブをはずす。その後スタブをまたつける人は少なくとも何が足らないか、ノートか要約に何が足らないかを記す。こんな議論になっています。Zz2 2005年11月24日 (木) 10:25 (UTC)
ありがとうございます。その線でやらせてもらいますので。--Ks 2005年11月24日 (木) 11:45 (UTC)

ウィキポータルについて

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Wikipedia:スタブカテゴリのポータルは「生物学」になってますが、「生き物と自然」にした方が良いのではないでしょうか。少なくとも2つ列挙する方が良いと思います。Biosci-stubは「生物学」で良いと思いますが。--Sesirec 2006年1月26日 (木) 20:13 (UTC)

同意いたします。ということで Biosci 以外を変更してきました。生物学も残しておいた方が良かったでしょうか。ひとまず。電気山羊 2006年1月27日 (金) 04:43 (UTC)

魚類スタブ

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魚類関連のスタブとしてTemplate:Fish-stubを新設させていただきました。

米語版のみならず、魚類の一覧にあるとおり、多数の投稿があり、「生物」「動物」等ではおおまかだろうと思い、気が早いと申しますか、魚類関連のスタブ項目とともに日本版にも新設させていただきましたので、ご報告申し上げます。 また、魚類を新規投稿の方は是非ご利用下さい。 メリケン・ステーツ 2006年1月8日 (日) 10:55 (UTC)

スタブに関する諸問題

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最近の諸問題を書いておきます。

  1. 詳しくは分かりませんが、英語の「Fungi-stub」がどうも「Fungus-stub」に名前変更されたようです。それで、日本語でも移動した方が良いでしょうか?
  2. Template:Plant_stubだけ「_」(スペースと同じ)を使用していますが、「-」に変更し、「_」はリダイレクトにした方が良いのではないでしょうか?記事が多いので「-」の方をリダイレクトにするのも考えられます。
  3. ソートキーが書けるものもありますが、この際すべて対応してはどうでしょうか?

といったところです。他に、私が菌根等を「Fungi-stub」にしてしまったので「Biosci-stub」に変えないといけないと思っています。--Sesirec 2006年5月24日 (水) 13:05 (UTC)

Commons:WikiProject Tree of Life

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Commons:WikiProject Tree of Lifeができています。私、独りだと知識的に心もとないのでどなたかの参加をお待ちしています。Yosemite 2006年2月12日 (日) 14:27 (UTC)

移動トラブル

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大麻の記事をタイマに移動しようと思ったのですが、既にタイマーと大麻の曖昧さ回避になっていますがどうしたら、大麻の履歴を残しつつ記事を移動出来るでしょうか?--Bobby(talk/history) 2006年3月15日 (水) 08:47 (UTC)

wikipedia:リダイレクトの削除依頼へお願いすればいかが。Sionnach 2006年5月14日 (日) 12:51 (UTC)

学名のリダイレクト作成の是非

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学名から記事へのリダイレクトがあれば便利なのになあ、と時々感じます。今は英語版Wikipediaで学名を使って英語版の記事を検索して、そこから日本語版への言語間リンクを辿って、というまわりくどいことを行っています。日本語版だけで閉じることができるように、学名から記事へのリダイレクトがあれば便利ではないかと私は思うのですが、いかがでしょうか。学名のリダイレクトを作成するとなると膨大な数になるでしょうから、まずは皆様のご意見をお聞きしたいと思いました。よろしくお願いします。--Daddy t3 2006年5月7日 (日) 01:19 (UTC)

どうやら私以外には不要のように思われますので、学名を和名にリダイレクトするのは止めておきます。失礼しました。--Daddy t3 2006年5月14日 (日) 11:40 (UTC)
種小名で検索したら出てきませんか?学名一覧なら{{生物_学名}}を変更すれば作れると思いますけど、無理ですかね。ちなみに、{{生物_終了}}を変更したときに分かったのですが、カテゴリーへの登録は記事を変更しないと行われないようです。つまり、更新されない記事は登録されません。というわけで、ちょっとハードルは高いかもしれません。--Sesirec 2006年5月14日 (日) 12:16 (UTC)

生物分類表について

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英語版の{{Taxobox}}が便利なので日本語版も作りたいと思います。名前は{{生物分類表}}でどうでしょうか?私は「Template:植物 ブナ目」等に考慮して{{生物分類表_ブナ目}}等も作れば良いと思います。「生物分類表_ブナ目」の内容は、現状から考えて、

{{生物分類表_双子葉植物綱}}
|目 = [[ブナ目]] [[:w:Fagales|]]

にするか

界 = [[植物界]] [[:w:Plantae|]]
|門 = [[被子植物門]] [[:w:Magnoliophyta|]]
|綱 = [[双子葉植物綱]] [[:w:Magnoliopsida|]]
|目 = [[ブナ目]] [[:w:Fagales|]]

が妥当だと思います。同様に「哺乳綱」等も作れば問題ないと思います。なお、私が「Template:生物_終了」を用いたものは「Category:生物分類表使用」に登録されるようにトラップを仕掛けておいたので、頑張ればほとんど修正できるでしょう。ただし、トラップを仕掛けた後に変更された記事のみしか登録されないようなので(どこかに報告すべきでしょうかね)注意が必要です。--Sesirec 2006年5月19日 (金) 06:46 (UTC)

私としたことが書くとこ間違えました。Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 生物/分類表にコピーしておきますね。一応、ここも残しておきます。--Sesirec 2006年5月19日 (金) 13:57 (UTC)

プロジェクトの適用についての議論

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現在、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクトで、プロジェクトでなされた合意の記事への適用やプロジェクトの間の調整についての一般原則について議論がされています。すべてのプロジェクトにかかわる事項ですので、ぜひ参加ください。--Clinamen 2006年5月23日 (火) 17:10 (UTC)

生物のページの「分類」の種類名の表示について

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井戸端から移動 SGreen 2006年12月12日 (火) 03:31 (UTC)

生物のグループをあらわす項目(たとえば『○○目』などのページ)の、「分類」という小項目に、ひとつ下のグループの名前(たとえば『○○目』のページの『分類』なら『○○科』)を書き連ねますが、そのあとにハイフンをおいて主要な種類名が書かれています。「甲虫類」という項目なら

  • ホタル科 Lampyridae - ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタル、マドボタルなど

というように書かれています。これならイメージしやすくてとてもいいのですが、中には

  • コガネムシ科 Scarabaeidae - コガネムシ、(中略)など多数 とか
  • ナガヒラタムシ上科 Cupedoidea - ナガヒラタムシ

などとかかれています。

例示は数種類でいいはずですし、上科に例を挙げるのか科のほうに例を挙げるのか決まっていなくてばらばらですし、「など多数」にいたっては「他のグループも多くの種類があるじゃないか!」という突っ込みも可能ですし、第一必要以上に煩雑になってしまいます。しかも有名なグループに多くの種を例示するのはまったくもって無意味であるし、さらにグループ自体に項目が当てられている場合には例示自体が不要ではないでしょうか。例示についてのルールをなにか取り決めるべきでは、と思います。--Tourist Home "NIHONKAI" 2006年12月9日 (土) 01:56 (UTC)

Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 生物で聞いてみたらいかがですか。井戸端よりも適していると思います。たね 2006年12月9日 (土) 02:08 (UTC)

『分類」のリストについて

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ウィキプロジェクト 生物 の参加者ではありませんし、ここで聞くべき事か分からないんですが、失礼します。 幾つか古生物の項目を見ていて気になったのですが、学名に括弧を付けるか付けないか項目によってまちまちの様です。

が混在しています。付けるべきか付けないべきか、或は付ける場合、付けない場合の基準については決まり事はあるんでしょうか?

追記 署名忘れました。申し訳ありません。 --Hikami 2008年4月1日 (火) 13:10 (UTC)

ウィキプロジェクト 化学より: 有機・無機化合物の名前の表記法について

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井戸端 (告知)でお知らせされていた通り Wikipedia:ウィキプロジェクト 化学#化合物のIUPAC名表記について にて、有機・無機化合物の名前の表記法について議論されておりました。このたび、議論が一段落つき試用の段階に入ったことをお知らせします。化合物名についてご興味、ご必要をお持ちの方のご意見を引き続きお待ちしております。--スのG 2007年2月20日 (火) 15:02 (UTC)

template:生物分類表表示項目追加

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template:taxoboxに倣い生息図の表示機能を追加した。--Sionnach 2007年5月15日 (火) 18:26 (UTC)

フェアリーポッサム改名についてのコメント依頼

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はじめましてMossと申します。ウィキプロジェクト 生物には両生類・爬虫類を中心に比較的有名な哺乳類等も一部執筆しておりますが、こちらのノートは初めて利用致します。 フェアリーポッサムをフクロモモンガダマシへ改名依頼を出したのですが、議論がほぼ2週間停止しております。井戸端に一度相談後こちらで意見を求めた方がよいとの御意見を頂きました。議論はノート:フェアリーポッサムで。

またこれに伴い和名のあるものに関してはなるべく和名で記事を作成するというガイドラインの制定を提案します。

私の知りうる範囲で申し訳ないのですが例えばタランチュラ(有名なものではメキシカン・レッドニー、Brachypelma smithiなど)は特に和名が設けられていないので例えば日本国内でも最も用いられているメキシカン・レッドニー等で記事を作成してもいいかと思います。 (以下私が過去に投稿したものを例に挙げております。既に投稿済みのもので申し訳ありません。) ギラファノコギリクワガタ(Prosopocoilus giraffa)は他にキバナガノコギリクワガタの和名もありますが、最近の書籍等ではほぼギラファノコギリクワガタとして紹介されているためギラファノコギリクワガタで記事を作成してもいいかと思います。 先日Ks様にも御意見を頂いたのですが、アメリカアリゲーターAlligator mississippiensis)はもう1つの有名な和名にミシシッピワニがあります。どちらで投稿するのか悩んだのですが、最近出版された図鑑(目を通したのは学研と小学館NEO)ではアメリカアリゲーターとして紹介していたことと、ワニの項目でアメリカアリゲーターと記入してあったためアメリカアリゲーターで投稿しました。私自身実践できていないことで申し訳ないのですが、こういった場合参照した書籍等を参考文献として記載するべきだったと思います。和名そのものに拘束力はないため難しいとは思うのですが、よろしければ皆様の御意見をお願い致します。--Moss 2007年5月21日 (月) 04:17 (UTC)

俗称より和名を優先する点は明文化して良いのではないかと思います。例示して頂いたワニやクワガタのように、複数の和名がある場合でも候補の絞り込みに貢献するでしょう。
生物記事の記事名としては「学名のカタカナ読み」が使われる事も多いので、和名がマイナーな場合にどれを優先すべきかは難しい判断です。特に学名のカタカナ読みが俗称を兼ねて一般化している場合、和名で太刀打するのが困難な例もあると思います。
  • クリオネClione spp.): ハダカカメガイ(C. limacina
  • アゲラタムAgeratum spp.): カッコウアザミ
  • アガリクスAgaricus blazei): ヒメマツタケ または カワリハラタケ
エリンギなどは和名が無いので却って紛糾しませんけれども…。他にもボルボックス(オオヒゲマワリ)やクラミドモナス(コナヒゲムシ)のような藻類も、和名がいまいち普及していないものが多いです。また、記事内容との整合性に関わる問題として、名称毎に含まれる生物が微妙に違う事があります。例えばクリオネの改名動議では私は反対票を入れているわけですが、これは「ハダカカメガイ」に相応しい内容の書き分けがまだ出来ていないと考えるが故です。どうしても別個の審議が避けられない事もあるでしょうが、ガイドライン化しておく事で省ける労力もあると思います。- NEON 2007年5月21日 (月) 15:34 (UTC)
確認ですが、このウィキプロジェクトのWikipedia:ウィキプロジェクト 生物#項目名に「項目名は基本的には生物の和名をカタカナ表記したものにして下さい。」と明文化されております。私はWikipedeiaに参加して、まだ4ヶ月程度しか立っておらず過去の議論を知らないのですが、この文章を支持すると共に、充分効力を持っていると考えております。お二人の意見はこの文章により肉付けをしていくという解釈でよろしいでしょうか?ちなみに、私はノニに対して、削除依頼が解決したら改名提案するつもりでいます。-- 2007年5月21日 (月) 17:19 (UTC)
ええと、私もまだ1年経っていない新参者なので、過去の議論は良く知りません。Moss氏の提案はそう(=現在のガイドラインの肉付け)だと思います(ご本人ではないので断言はできませんが)。私の場合は上に書いた理由から、常に和名を採用という方針には違和感があります。ちょっと考えてみたのですが、個人的にはこんな感じだと使いやすいです。
『単一の生物について項目を立てる場合、項目名は生物の和名もしくは学名をカタカナ表記したものにして下さい。基本的には広く知られている和名を推奨しますが、学名の方が一般的な場合にはこちらの採用も検討して下さい。判断に迷った時にはPortal:生物学/ロビーなどで意見を募ると良いでしょう。漢字の名称も(略』
まとめますと、俗名の排除を明確にした上で和名と学名に選択の余地を残したい、というのが希望です。分類群の記事やメタ生物記事(クラゲ星の砂など)は場合に依りけりなので、これらを除外する意味で冒頭に「単一の」を入れました。私は執筆分野がかなり偏っているので、改訂するにあたりフォローできていない生物群もあると思います。他の方々のご意見をお願いいたします。- NEON 2007年5月22日 (火) 04:53 (UTC)
このあたりの指針も、まだ少々粗さが目立つような気がします。たとえば、学名のカタカナ表記は、ラテン語発音に準拠した慣例的仮名書きと英語発音に準拠した仮名書きが人によって分かれます。また、和名は基本的に仮名書きですが、寄生虫名や一部の高次分類群名などでは慣例的に漢字表記が標準的です。肝吸虫をカンキュウチュウと表記する人もいないわけではありませんが、寄生虫研究にかかわるサイエンティスト・コミュニティ全体からすると、それほど受容されていないように感じられます。そういった部分も含めて、もう少しきめ細かい指針の作成が必要かと思っております。--ウミユスリカ 2007年5月22日 (火) 05:30 (UTC)
ちなみに私は、分子生物学系の友人が粘菌モジホコリのことを「フィザルム」ではなく「ファイザラム」と呼ぶのを聞いて、ひどく面食らって目を白黒させた経験があります。--ウミユスリカ 2007年5月22日 (火) 05:33 (UTC)
またちょっと追記です。和名にしても英名にしても、命名規約にのっとった学名以外は所詮は俗名なんですよ。ところが、日本では非常に公式性の高い「標準和名」みたいなものが暗黙の了解で成立している。それはつまるところ、日本人生物学者、特に分類学研究に携わる日本人サイエンティスト・コミュニティにおいて、暗黙の了解でコンセンサスを得ている名前ということに尽きるんですよね。場合によっては今回の日本魚類学会による和名改称とか、旧東亜蜘蛛学会によるドクグモ→コモリグモの和名改称とか、まとまりのはっきりしたサイエンティスト・コミュニティの意思表示を明確にするデモンストレーションがある場合もありはするのですが。そういった「暗黙の了解」で十分コンセンサスを得ているものをウィキペディアのタイトルとして採用するための、きめ細かなルール設定が必要なのではないでしょうか。まぁ、その場合、観賞魚業界、園芸業界、ペット業界やそこに集う愛好家コミュニティの了解と、サイエンティスト・コミュニティの了解との間、場合によっては日本人サイエンティスト・コミュニティのサブグループ間の了解の差異(バシラスのノートの議論を参照してください)というものがあり、ちょっとややこしかったりするのですが。--ウミユスリカ 2007年5月22日 (火) 05:58 (UTC)
なるほど、和名か学名か、はたまたカタカナか漢字かは分類群によって考え方が異なるわけですね。私は学生時代、植物をかじっていたので和名(カタカナ書き)はすんなり納得しておりました。Wikipedeaでも肝吸虫ですね。また、NEON様の案を元に私案を作成しました。
単一の生物種以下の分類群について項目を立てる場合、項目名は生物その種(亜種・変種)の和名もしくは学名をカタカナ表記したものにして下さい。基本的には広く知られている標準和名を推奨しますが、学名の方が一般的な場合にはこちらの採用も検討して下さい。また、漢字表記が一般的な分類群は、漢字表記の採用も検討してください。なお、現地語や方言等の俗称は推奨いたしません。
単一の生物とは、種以下の分類群(種・亜種・変種)と解釈しました。もし勘違いしていたらすいません。また、俗称(現地語や方言等)は推奨しないと明言したほうが良いかと思います。議論のきっかけになったフェアリーポッサムの例もありますが、ここではノニを一例に私の考えを述べさせて頂きます(ちょっと長くなります)。ご存知とは思いますが、ノニは元々ハワイの現地語で、健康ブームで注目されたこともあり今でも広く使われております。しかしながら、沖縄の方言ではブガギやバマアコウ等が使われております。広く用いられているとはいえ、アメリカの一地域の言葉と日本の一地域の言葉のどちらを用いるかはPOVに抵触するのではないかと思います。もちろん一番POVなのは学名なのでしょうが、Wikipedeia日本語版は、読者及び投稿者が日本語を使用する人間が大多数です。それを踏まえると、多少NPOVでも日本の公式な学会や論文などでコンセンサスを取れている標準和名を基本とすることは、読者の可読性や利便性の点から一番相応しいと考えます。もしご意見があれば宜しくお願いします。-- 2007年5月22日 (火) 06:27 (UTC)
ウミユスリカ様の仰られるとおり、サイエンティストと愛好家の認識の差は往々にあるでしょうね。またノート:バシラス属を拝見しました。こういった学名を元とした和名の問題は多々あるでしょうが、どちらをとるにしても上で書いたのは別のPOV(この場合は学問分野POVでしょうか)が発生すると思いますし、それぞれの学問分野での経緯の違いを考えると議論をまとめるのは難しいのではないでしょうか?単純に「標準和名を用いる」とすることが、一番コンセンサスはとりやすいと考えます。そして、このような学問分野間での呼称の違いがあることを本文中にて説明すれば、バチルス属派の方々にとっては面目は立つし、百科事典としても面白くなるのではないでしょうか?また改めて改名提案が出ているようですが、推移が気になりますね-- 2007年5月22日 (火) 07:22 (UTC)

(インデントを戻します)あまり細かくガイドラインを策定しようとすると、コミュニティの負担としては揉めた記事毎に審議を行う場合とさほど変わらない気がしたので、先の改変例は簡潔にしました。これを機にビシッとルールを制定するのも手なのでしょうが、むしろ今回のように個別の事例(フェアリーポッサムの改名動議)を上流に置いて、それをプロジェクトのガイドラインへフィードバックするに留めたい、というのが私の本音です。同様にバチルス属(私はバチルス派)の議論も、結論が落ち着き次第、プロジェクトの糧とすべきものだと思います。

適当な改変例を出して申し訳ないのですが、「単一の生物」はわざと誤魔化した書き方で、投稿する人が「単一」だと思っていれば良いのかな、程度に考えて書きました。あまり口うるさく言うと(ガイドラインの遵守も含めて)投稿者のテンションが下がると思ったので…。とは言え定まっているに越した事はないので、定義に賛同します。

皆さんの意見を勝手にまとめて表にしてみました。おすすめ度はこんな感じでしょうか。

記事名の推奨表(案)
標準和名 カタカナ ◎ 最も推奨される項目名です。
漢字 肝吸虫のように、慣例的に使われている場合のみ使います。
学名 属名カタカナ ○ 和名が無い、もしくはあまり知られていない生物におすすめです。
種小名カタカナ エリンギのように、慣例的に使われている場合のみ使います。
属名+種小名 × 和名がないか、属名のみで立項できないか、などを再検討して下さい。
アルファベット × 日本語版 Wikipedia では推奨されません。日本語での記述を検討して下さい。
俗称 × 推奨されません。和名や学名を使いましょう。

- NEON 2007年5月22日 (火) 15:04 (UTC)

一点だけ。肝吸虫以外の例として、細菌学分野では大腸菌赤痢菌などのように一般に和名は漢字表記がメインで、これらにカタカナ表記が行われることはないです。これらが、より明瞭な例になるんじゃないかと思います。一方でブドウ球菌(葡萄球菌)やレンサ球菌(連鎖球菌)のように、カタカナ漢字まじりが採用されているものもあります。これらはどれも微生物学用語集にも採用されているものなので、「慣例的」といっちゃうのはちょっと抵抗がありますね。まぁ細かいことなので構わないといえば構わないのですが、扱う分野によって違う状況があるということで。
それと参考までに、ノート:化膿レンサ球菌ノート:サルモネラなどもよい参考事例になると思います。どちらも、生物として全体的にみた場合の記事名と、それについて医学などの分野で扱うときの呼称のの切り分けを考える一つの例になるかと思いますので。--Y tambe 2007年5月23日 (水) 02:57 (UTC)
あ、それからヘリコバクター・ピロリのように、属名+種小名のカタカナ書きは、細菌学分野では一般的です。というより、これが一ばんの主流なんで×にされちゃうと困るな…--Y tambe 2007年5月23日 (水) 04:16 (UTC)
ああぁ、先ほどノート:化膿レンサ球菌を読んでいてヘリコバクター・ピロリに気付きました。サーマス・サーモフィルスとかビブリオ・バルニフィカスもそうですね。ちょっと考えます…。- NEON 2007年5月23日 (水) 04:42 (UTC)
医学系(あるいは獣医学・植物病理学)の分野にかかわった生物、特に古くから知られている細菌や寄生虫には、漢字和名の定着しているものが多いんです。通常の生物の分類学では、まずある形態的な形質を持った生物が存在する。だから記載する。その生物の生態学的なファンクションはあとから誰かが研究してくれればいい。こういうスタンスで、名前に意味はあるにしろ、論文での「名前」というのは地の文から独立した記号性が強くなります。だから、戦前は漢字カタカナ交じりの地の文から生物名を際立たせるためにひらがなで和名を表記した。欧文の論文で、学名をイタリックで書くのと同じですね。ところが、医学(獣医学・植物病理学)ではまずその生物のファンクションありきとなります。とくに、病原生物は、疾患の原因となるというファンクションがまずははっきりしている。そのために生物の名前にファンクションがべったり張り付いてしまう。だから和文論文が漢字カタカナ交じりの時代から、病原体というファンクションを背負った生物には漢字和名が使われてきた。ウイルスなんかでも、あくまでA型肝炎ウイルスであって、エーガタカンエンウイルスとは書きませんよね。--ウミユスリカ 2007年5月23日 (水) 05:33 (UTC)
NEON様の案に賛成です。理解しやすいですね。ただ、標準和名(カタカナ書き)の説明文「最も推奨される項目名です。」は「下記の事項に該当しない場合は原則用いてください」等のように、推奨ではなく「原則は標準和名(カタカナ書き)です」と強調してもよろしいかと?
「単一な生物」については、私が「単一な生物って何?」って疑問に思ったもので、上記のようにかってに解釈してしまいました。また、記事名に対する定義分なのでしっかりしていたほうがいいかなと。しかしながら、ご指摘の通り確かに堅苦しいですね。単純に「種(亜種・変種)についての・・・」てしたほうがいいかもしれません(まだ堅苦しいか)。より相応しい言葉がありましたらご提案頂けると助かります。-- 2007年5月23日 (水) 03:35 (UTC)
私自身の意向としては獏様やNEON様のおっしゃる通り現在のガイドラインに肉付け、明確化していこうというとで問題ないです。属名+種小名の組み合わせは爬虫類にも有名なものでボアコンストリクターBoa constrictorがおりますので(一応和名にアカオボアがありますが用いられることはボアコンに比べ少ないかと思います。)使用できるようにしてもいいかと思います。私としては(下へ行く程、優先順位は低い)
  • 基本的には和名(カナ表記)を用いる。
    • 複数の和名を持つ場合、参照にした書籍などを参照書籍として記載。
  • ウィルス、細菌、寄生虫類に関しては漢字での和名が一般的な場合は項目名に用いることも認める。(ex:赤痢菌)
  • (少ないとは思いますが)特に和名が無いものに関しては慣例的に学名や英名のカナ表記、流通名を項目名に用いることも認める。(ex:ポリプテルス・セネガルス、メキシカン・レッドニー、エリンギ)
  • 方言や他言語によって表記された名称(Mata Mata等)や使用例のない他言語名を単にカナ表記した項目名は禁止(方言や他言語の名称が和名になったものは除く。ex:アカマタオカピ等)--Moss 2007年5月23日 (水) 11:56 (UTC)
ご回答ありがとうございます。また、下記にも多少触れていますが、「方言や他言語のままの名称」では誤解が生じますので、「方言や他言語のままの名称(ただし、それらが転じて和名になったものは除く)」ということでよろしいしょうか?-- 2007年5月23日 (水) 13:12 (UTC)
上記の段落を獏様の意見を受け修正致しました。--Moss 2007年5月23日 (水) 14:02 (UTC)
NEONさんの案でだいたい良いかと思います。私も冬虫夏草冬虫夏草属を分離するときに漢字にすべきかカタカナにすべきか迷った覚えがあります。属の方はカタカナの方が良いのかとも考えました。それを踏まえて、属以上の記事と種の記事の推奨表は別々に作成した方が良いかと思います。その方が分かりやすいと思いますよ。それと、方言についてですがコノミタケという項目を以前作ってしまいました。方言なんでしょうが、他の地方に存在するかすらあやしい石川県加賀地方の名物品です。この生物が極めて例外的なんでしょうけど、生息域が限られている生物は方言名しかない場合がありますので厳しすぎるのもどうかと思います。--Sesirec 2007年5月23日 (水) 12:55 (UTC)
その場合は方言名が転じて和名になっていると解釈してよろしいのではないのでしょうか?沖縄の植物にもいっぱいありますよ。ギーマ(ツツジ科)、ムッチャガラ(モチノキ科)等。コノミタケを読みましたが、まだsp.どまりで分類がはっきりしていないようですね。きちんと記載された暁には正式な和名がつくと思いますので、もし異なった名称になったら、その際に改名すればよいのかと思います。-- 2007年5月23日 (水) 13:12 (UTC)
貘さんに同感いたします。方言名がつくほど人間生活に直接影響がある、あるいは生活の中で認識されている生物なら、分類学的な処理がなされて新種記載されたときに、標準和名の提言もなされるのが普通です。そのときに、代表的な方言名がそのまま標準和名として採用されることはよくあることです。じっさい、魚や植物の標準和名には、ある地域の方言名がそのまま採用されたものが非常に多いですね。日本に分布する生物で新種記載されても和名をあえてつけることがないような生物は、通常人間生活で直接その種が認識されにくいものと判断してかまわないと思います。--ウミユスリカ 2007年5月23日 (水) 14:05 (UTC)

多くのご意見ありがとうございます。皆様の提言を元に案を修正してみました。

記事名の推奨表(案)2
標準和名 カタカナ ◎ 最も推奨される項目名です。原則としてこのスタイルを採用して下さい。
漢字・漢字混じり 大腸菌肝吸虫のように、ヒトとの関わりが深い生物で定着している場合に使います。
学名 属名+種小名 ヘリコバクター・ピロリのように種を特定する必要がある細菌、愛玩用の外来動物などに使います。
属名カタカナ クラミドモナスのように、和名が無いかあまり知られていない生物に使います。
種小名カタカナ エリンギのように、慣例的に使われている場合のみ使います。
アルファベット × 日本語版 Wikipedia では推奨されません。日本語での記述を検討して下さい。
俗称 × 推奨されません。標準和名や学名を使いましょう。
  • 和名は複数存在する事もあります。もっとも一般的なものを精選するとともに、判断材料とした参考文献を挙げましょう。
  • 属名+種小名を使う場合、間は全角の中黒「・」でつないで下さい。
  • 種小名は複数の生物で共通したものが使われています。種小名のみでの立項はなるべく避けるとともに、止むを得ず使う場合には十分留意して下さい。
  • 項目名として採用したもの以外の名称も良く使われている場合には、リダイレクトを作成すると良いでしょう。
  • 個々の生物項目に分けても内容が乏しい場合には、上下の分類群や種をまとめて一つの代表的な項目に記述しましょう。含まれる個々の生物はリダイレクトにすると良いでしょう。内容が充実したら記事を分割する事もできます。

Wikipedia:ウィキプロジェクト 生物#生物項目の書き始め方#項目名のリプレースを意識してまとめてみました。一応種以下の生物記事が対象です。表中の文言はできるだけ圧縮してシンプルにしたので、舌足らずな部分もあるかも知れません。そのような点はなるべく箇条書きで補足したいと思います。標準和名に準じる俗称の使用に関しては、「原則和名」を強く推す事で達成されると考え、特に文章中では触れていません。未だ手落ちの部分があるかと思いますので、ご意見などありましたらお願いします。- NEON 2007年5月24日 (木) 03:37 (UTC)

NEON様の提案された案におおむね賛成です。ただ上記にも挙げたボアコンストリクターは属名+種小名の組み合わせですが間に・は普通入りません。哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類で属名+種小名の組み合わせで呼ばれるものはかなり限られてくると思うので(私もボアコンストリクターくらいしか思いつきませんでした。魚類ですと熱帯魚では多いと思います。)あくまでも例外といったところではありますが、ボアコンストリクターが以前はボアの中でもペットとして飼育されることが多く、現在は指定動物となっているためヘビの中では知名度が高い種だとは思うので、ボアコンに関しては個人的には例外を認めて頂きたいと思います。(もっとも現在のボアコンストリクターの項目名には間に・が入っているのですが)--Moss 2007年5月26日 (土) 03:15 (UTC)
参考までに書いておきますが、ヒト属のものは属名+種小名が多いですよね。ホモ・エレクトスとか。--Sesirec 2007年5月26日 (土) 06:02 (UTC)
NEON様の案に賛成です。また、属名+種小名の場合は「・」で区切られていると属名と小種名の間の境目が理解しやすいと思いますので、基本は「・」有りがよろしいかと思います。Moss様には悪いのですが「ボアコンストリクター」の場合は、おっしゃられているように例外措置にするということでよろしいでしょうか?-- 2007年5月26日 (土) 08:43 (UTC)
ホモ・サピエンスなどを失念しておりました申し訳ないです。私自身も属名と種小名の間に・を入れるという方針に関しては異論はないです。ボアコンに関してはボアコンのノートの提起したり、混乱の少ないようにガイドラインが制定された後に質疑するべきでした申し訳ないです。--Moss 2007年5月26日 (土) 11:44 (UTC)

皆様ご協力ありがとうございました。やや性急かも知れませんが一応の区切りとして推奨表をリリースし、書き換えました。改善点、修正点などありましたら適宜加筆して下さい。引き続きよろしくお願いします。- NEON 2007年5月27日 (日) 14:14 (UTC)

ワシントン条約(CITES)のカテゴリの有用性について

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動植物の輸出入の規制条約としてワシントン条約があるわけですが、私個人としては一応項目内にワシントン条約付属書~類ということを書いています。生息数に必ずしも関連があるわけではないのですが、そこそこ項目数が溜まってきたのでIUCNレッドリストや環境庁レッドリストのようにワシントン条約の付属書~類に記載されているということをカテゴリ分けしてもいいかなとは思います。(とりあえず特定の国のみ輸出入に制限のあるIII類を除いてI類とII類)よろしければ皆様の御意見をお願い致します。--Moss 2007年5月26日 (土) 11:44 (UTC)

賛成です。必要性の高いカテゴリーと考えられます。RDBのような法的拘束力のないものではなく、実効性の伴う法令ですからね。また、III類も作ってもいいと思います。ここで、2点だけ確認を。
  1. ワシントン条約では、「ジャコウジカ属全種」などのように科や属単位でそこに含まれる種全てが指定されている事があります。個の場合、そこに含まれる属や種全てに同じカテゴリーを付けるということでよろしいでしょうか?
  2. またジャコウジカ属ですが、「個体群(産地)によってI類かII類かが分けられる対象をどうするか?」が課題かと。ジャコウジカ属はアフガニスタンなどの6カ国の個体群(産地)がI類、その他の国がII類に指定されています。例えば、カテゴリーを両方(I類、II類)付けることで対応できるかと思いますが、一般の人が見たら不思議に思うかもしれませんね。その辺は、本文中に「Status」の節あたりを設けて説明する等が必要かもしれません。
以上です。Moss様、有意義なご提案ありがとうございます。-- 2007年5月26日 (土) 12:23 (UTC)
  1. 生物分類のカテゴリのように属と構成種全てに同じカテゴリをつけようかと思います。例えばニシキヘビ科はワシントン条約付属書II類ですが、和名にニシキヘビのつかないウォマなんて種もいます。カテゴリから種の項目を閲覧される方もいると思いますので、ワシントン条約に記載されている生物分類項およびその構成種全てにカテゴリをつけた方がいいかと思います。
  2. 獏様がおっしゃっる通りStatusにて国(個体群)や亜種に対する説明を行うという意見に同意します。一応一例として私が以前投稿したものでナイルワニを挙げておきます。--Moss 2007年5月26日 (土) 12:58 (UTC)

(インデント戻します)Moss様のお考え理解いたしました。カテゴリー構造はこんな感じでしょうか?

  • [[Category:ワシントン条約]] - ワシントン条約と下位カテゴリーの置場。
    • [[Category:ワシントン条約 (附属書I類)]] - 附属書I類該当種
    • [[Category:ワシントン条約 (附属書II類)]] - 附属書II類該当種
    • [[Category:ワシントン条約 (附属書III類)]] - 附属書III類該当種、(作る場合)。

また、[[Category:ワシントン条約]]の上段に、説明文を入れるとしたらこんな感じでしょうか?

  1. 科、属単位で指定されている場合は、その構成属・種についてもカテゴリーを付ける。
  2. 複数の附属書に該当する場合は、それぞれのカテゴリーを付ける。
  3. 1.2.については、記事中にStatusの節等をつくり説明すること。

以上。私案ですがご確認ください。-- 2007年5月31日 (木) 10:00 (UTC)

獏様の案で問題ないです。もう1つ問題なのがカテゴリ名です。一般的にはワシントン条約で知られていますが一部ではCITESの方が通りがいい場合もあります。(もっともそういった方はCITES=ワシントン条約ということは認識していらっしゃるとは思いますが)ここは一般的な認識を重視してワシントン条約~でカテゴリを作成した方がいいでしょうか?--Moss 2007年5月31日 (木) 18:21 (UTC)
ご賛同ありがとうございます。CITESは一般的に他の意味が無いと思いますので、それでも問題ないかもしれません。情報関係の学部の友達にRDBの話をしたら、ぜんぜん別のものがあるのに驚きました。ただ、やっぱり普通の人はワシントン条約なんでしょうね。TV・新聞等でもワシントン条約を使用しているので、「ワシントン条約~」を私は押します。軍事オタクな私はこっちも頭にあるので、悩みところですが...-- 2007年5月31日 (木) 19:04 (UTC)

天然記念物一覧についての質問

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直接Wikipedia:ウィキプロジェクト 生物とは関係ない話で申し訳ないのですが、天然記念物の一覧記事2つについて質問と提案がございます。

  1. 両生類・爬虫類天然記念物一覧 / ノート- アカウミガメ天然記念物である根拠等。
  2. 魚類天然記念物一覧 / ノート- 魚類以外がリストアップされている。水生動物天然記念物一覧への改名or無脊椎動物天然記念物一覧の作成について。

以上です。どなたか見識のある方のご意見を待っています。なお、各ノートにてお願いします-- 2007年5月31日 (木) 10:00 (UTC) 下線を追記します。すいません各ノートに誘導するつもりが忘れておりました。 -- 2007年5月31日 (木) 19:46 (UTC) 

天然記念物に統合すればいいんじゃねの?--218.45.108.240 2007年6月16日 (土) 16:23 (UTC)

(報告)1.について、Moss様からご回答頂きました。2.について、昆虫類天然記念物一覧無脊椎動物天然記念物一覧への改名提案をさせて頂きました。もしよろしければ、ノート:昆虫類天然記念物一覧にご意見をください。-- 2007年6月18日 (月) 16:13 (UTC)

ビワマスというもの

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こんにちわ。

この前、釣堀で虹鱒爆釣でしたのでついでに詳しい人に聞きたいのですけど、あまり聞き慣れないビワマスという変わったマスはどんな魚ですか?虹鱒もこれもマスは鱒なので色も味も同じようなものですよね?今は琵琶湖以外にもどこでもいますか? 「秋に大群で上る」というと北海道のサケみたいな大群が、どこの川にでも真っ黒にいるのですか?釣堀の虹鱒、アマゴとかサクラマスのように渓流釣り場とか釣堀で釣るのですか? それと、道でもアマゴやサクラマスを釣れる渓流釣り場がありますか?--Eerth Wind & Fire 2007年6月16日 (土) 07:22 (UTC)

魚なんかみんな同じじゃねえの?--218.45.108.240 2007年6月16日 (土) 16:21 (UTC)

節 "status" の名前について

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絶滅危惧種の記事において、"status" という絶滅危惧種としての分類が記述されている節がありますが、日本語版ウィキペディアとしては "status" という節名は不適切ではないでしょうか? 内容を見れば "status" が何なのか分かりますが、たとえば目次だけ見た場合などにその節の意味が分かりません。個人的には「絶滅危惧種としての位置付け」「レッドリストにおける位置付け」などが良いかと思います。--氷鷺 2007年6月17日 (日) 22:13 (UTC)

確かに仰るとおりだと思います。名称については、必ずしもレッドリストのみが含まれるわけでは無いですので(ワシントン条約天然記念物等も含まれております)、「絶滅危惧種としての位置づけ」を押します。検討しましょう-- 2007年6月18日 (月) 03:03 (UTC)  修正しました。-- 2007年6月18日 (月) 04:01 (UTC) 再度発言を修正します。申し訳ありません。-- 2007年6月18日 (月) 04:56 (UTC)
天然記念物の場合、必ずしも「絶滅危惧」という観点で定められるわけではありません。むしろ「自然物の文化財」としての位置づけが主なものです。天然記念物をも含めるのなら、「保全上の位置づけ」あるいは「保護上の位置づけ」が妥当でしょう。天然記念物ですと植物では種指定や生息地指定ではなく、巨木などの個体指定のケースがありますし、伝統的な家畜品種の指定がありますので、「種」という枠組みで「種の保全」「種の保護」という表現は使わないほうがよいかと思います。--ウミユスリカ 2007年6月18日 (月) 04:13 (UTC)
そうでした。自ら天然記念物関連の記事の編集に関わっているのに重要な点を見落としてました。ウミユスリカ様の提案が妥当であると考えます。「保護」と「保全」のいずれかがいいかについては要検討ですね。-- 2007年6月18日 (月) 04:56 (UTC)
天然記念物もですか…しかし、"status" というのはレッドリスト指定種の記事を英語版などから翻訳した場合に用いられるもの、という印象があります。「絶滅危惧種ではないが、天然記念物」という "status" 節もあるのでしょうか?(生物関係の記事はあまり詳しくないので…) なお上記案「保護上の位置づけ」「保全上の位置づけ」には賛成です。--氷鷺 2007年6月18日 (月) 10:37 (UTC)
私はログインする前から、生物関係の記事を読ませていただいていたのですが、Statusの節には上記のような保護関係の指定状況が記載されていたので、感覚的にそういうものだと思っておりました。この場で、Status節名の検討と同時に、どのような内容を含めるか議論をしてもいいかと思います。
それで、改めて生物関係の記事をざっと見て回りました。Status節に記載されたいたものとして、「レッドリスト」、「天然記念物」、「希少野生動植物種」、「ワシントン条約附属書」がありました。見落としがあるかもしれません。その際はお知らせください。「ワシントン条約附属書」は、#ワシントン条約(CITES)のカテゴリの有用性についてにもあるように、最近になって議論・創設された項目です。また、レッドリストや天然記念物については都道府県レベルまで記載しても良いのではと考えており、実際、私が編集する場合、都道府県レベルについても記載させて頂いております。その理由は、例えばミズヒキのように、日本全国的には普通種でもある地域(南西諸島)においては数が少ないという場合があります。このような地域間の差や状況を記載することは、有益であり、百科事典として必要な情報ではないかと考えている次第です。
これらも含めて、皆様方のご意見をいただければと思います。
なお、『「絶滅危惧種ではないが、天然記念物」という "status" 節』を探してみたのですが、見当たりませんでした。ケラマジカに期待したのですが、IUCNに指定されてましたね。-- 2007年6月18日 (月) 13:23 (UTC)

(戻します)さしあたって、"status"節の名称については適切な日本語名に訂正する、という方向でよろしいでしょうか。わざわざ英語にする必要性はなさそうですし、かといって日本語名の統一案や、その節の内容についてはすぐには決まりそうにないですので、暫定的に上で出たようなものを適宜使用する、ということで如何でしょう? --氷鷺 2007年6月23日 (土) 04:24 (UTC)

私はそれでかまいません。内容について認識の違いがあるようなので提案したのですが、議論を停滞させてしまったようで申し訳ありません。
節名についてですが、「保護」と「保全」どちらにするか悩むので荒れば、「保護・保全上の位置づけ」と両方併記してもいいかもしれません。一般的にはあまり厳密な使い分けはされて無いようですが、自然保護の概念として「保護(protection):人の手を一切入れない」、「保全(conservation):ある程度人が関与し、良好な状態に保つ」と使い分けがされているようです。現在"status" 節に含められている内容も「保護」と「保全」の両方で含められるのではないでしょうか?-- 2007年6月23日 (土) 08:10 (UTC)

それぞれの現状カテゴリが英語になっているからそれに合わせたが、カテゴリ名は和訳の方がよかったのではないだろうか?--Sionnach 2007年6月24日 (日) 11:51 (UTC)

氷鷺様にてWikipedia:ウィキプロジェクト 鳥類にて節「Status」を「保護上の位置づけ」に変更して頂きました。こちらでの議論も煮詰まってきているので、今後は「Status」を使わずに「保護上の位置づけ」を用いていくとしたいのですが、よろしいでしょうか?今から1週間後の8月11日8:00(UTC)まで待って、異論がなければ、Wikipedia:ウィキプロジェクト 生物#含むべき内容にでも、その旨を表記したいと思います。ご意見宜しくお願いいたします。-- 2007年8月4日 (土) 07:31 (UTC)

異論が無かったので、Wikipedia:ウィキプロジェクト 生物#含むべき内容に一筆書かせて頂きました。適宜編集をお願いいたします。-- 2007年8月11日 (土) 16:56 (UTC)

ここに質問として書かせていただいてよろしいでしょうか。RDBに掲載されている生物種についての記事を作成・加筆していく際に、節「保護上の位置づけ」と生物分類表のstatus 表示は、両方書くべきなのでしょうか。記事によってバラバラなのが現状なので、統一した指針というか体裁が決まっていれば編集しやすいかなと思うんですけど、どうなんでしょう?--NOZO 2007年11月24日 (土) 13:12 (UTC)

私が知っている生物記事の範囲はごく限られていますが、その両方が書かれている記事は見たことがありません。どういった記事で両方とも書かれているのでしょうか? 私の場合はRDBなどの指定が1つだけならば{{生物分類表}}に入れ、それが2つ以上ある場合(あるいは何か文章での説明が必要な場合)には節としています。--氷鷺 2007年11月24日 (土) 13:36 (UTC)
両方書かれていたのは、自分が編集したメダカの過去の版[2](節「関連項目」にテンプレートを貼ってしまったんですが)ぐらいしか知らないです。ただ、節「保護上の位置づけ」のみに書いてある記事と生物分類表のstatus 表示のみの記事があるので、どちらの方法で記載したほうがいいのかなと思ったんです。基本的にはどちらでも良いという解釈でいいんでしょうか?--NOZO 2007年11月25日 (日) 02:59 (UTC)

絶滅種について

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既に修正されたところ失礼します。最近気づいたのですが、既に絶滅した種の場合に「保護上の位置づけ」というのは、少々違和感があります(たとえ日本では絶滅していても、他国にはまだ生息している種ならば問題はないでしょうが)。とりあえず私は「絶滅種としての位置づけ」などとしていますが、この件については如何でしょうか? --氷鷺 2007年8月11日 (土) 19:42 (UTC)

地球上に存在しない絶滅種ですか...。確かに「保護上の位置づけ」では違和感がありますね。また、「位置づけ」と言う言葉も変な感じがしますね。あっさり「絶滅」として、RDBテンプレートの貼付だけでなく、絶滅要因なども分かる限り記載すると言う事ではいかがでしょうか?かってながら節分けしました。-- 2007年8月11日 (土) 21:16 (UTC)
議論に後から割り込む形になって失礼致します。「指定」ではどうでしょうか?。レッドリスト(絶滅危惧種)に指定、ワシントン条約~類に指定、天然記念物に指定、等という言葉はあります。--Moss 2007年8月12日 (日) 06:20 (UTC)
正確には、RDBでは「指定」という用語を用いないんですよ。正しくは「掲載」あるいは「選定」と言う用語です。「RDB掲載種」や「RDBの○○カテゴリーに選定した」とかですね[3]それは、「指定」と言う用語が天然記念物(文化財保護法)、希少野生動植物種(種の保存法)、国立公園内の指定植物(自然公園法)など法令上の対象を指すからです。RDBには直接的な根拠法がないはずです。
あとはっきりしないんですが、ワシントン条約も附属書に掲げる種(掲載種)が正式だったかもしれません[4]
よくWikipedia上でも「指定」を使っているのを見かけるのですが、新聞・報道等でもよく(誤って)用いているので、そこまで細かく修正しなくてもいいかなと考えておりました。でも節のタイトルだとちょっと悩みますね。「指定・掲載」って併記するのがいいんでしょうか?-- 2007年8月12日 (日) 06:53 (UTC)
申し訳ありません。ワシントン条約について「指定」と記述しているのは私が執筆した記事が多いと思うので、正確な用語があるのならそちらを使用すべきだと思います。現在のところ件の蘭に記述しているのはRGBデータやワシントン条約が多いので「掲載・指定」でしょうか。--Moss 2007年8月12日 (日) 08:03 (UTC)
ワシントン条約本文にて確認がとれました。「掲げる種(=掲載種)」が正確な用語ですね。恥ずかしながら、私も自分の履歴を確認したところ、ワシントン条約には「指定」を使っておりました。条約も法令の1つだから勘違いしていたようです。私も気をつけていきます。-- 2007年8月12日 (日) 08:37 (UTC)

ちょっと話を戻します。ひょっとしたら勘違いしていたかもしれません。「保護上の位置づけ」とは別に新しく「絶滅種としての位置づけ(仮称)」という、絶滅種のための節を設けると言う事か?それとも、その両方が含まれるような節の名称を新しく考えると言う事か?を先に確認すべきでした。すいません、頭が回っていません。後者であれば、「法令等での指定・掲載」としたほうがすんなりするような気がします。-- 2007年8月12日 (日) 08:37 (UTC)  微修正-- 2007年8月12日 (日) 08:42 (UTC)

この上の貘さんの質問ですが、現存種(国内絶滅・野生絶滅などを含む)はさしあたって「保護上の位置づけ」で良く、完全に絶滅してしまった種でのそのような節の名前をどうしよう?という意図で私は質問していました。まぁ、議論の方向によってはどちらでも構いませんが、単に「掲載」や「指定」といった名前はどうかなと……あくまでレッドリスト関連のものですから「保護上の」か、それに代わる語句は必要だと思います。たとえば「レッドリストにおける掲載」(別にこれを推す訳ではありません)といった具合です。--氷鷺 2007年8月13日 (月) 12:22 (UTC)
ちょっとホッとしました。では上記私のコメントの前者で話を進めます。その節の目的を考えると「絶滅したという情報を提示すること」だと思います。そうすると上記でも書きましたが「絶滅」あるいは「絶滅要因」として、テンプレートの添付と絶滅に至った要因などを説明する節にするのがいいのではないかと思います。ご意見宜しくお願いいたします。-- 2007年8月13日 (月) 14:15 (UTC)

生物分類表中の Status について

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こちらの下に付けさせて下さい。Template:生物分類表の話なのですが、Sionnach 氏の機能追加により status 表示が可能となっています。これを使うと分類表に「保護現状」という項目が追加されるのですが、引数として“FOSSIL”(化石)や“PRE”(古生物)を指定するとどうも違和感があります(例:貨幣石)。つまりは有史以前に絶滅した生物に保護も何も無いだろう、という事なのですが。節名と合わせる必要は全く無いのですが、こちらも良い書き換え案がありましたらご意見頂けますようお願します。- NEON 2007年6月18日 (月) 05:59 (UTC)

確かに、現存するものや近代以降に絶滅したものと、化石になるほどはるか昔に滅びた生物を同じ枠で扱うのには違和感があります。化石・古生物の場合は、現状のような表示をせず、地質年代や「400~300万年前」などで記述してはどうでしょうか?--氷鷺 2007年6月18日 (月) 10:26 (UTC)
保護と現状を一緒に表現すると無理がありそうですね。有史以後に絶滅した生物でも、保護は無いなと思います。「保護」と「現状」に分割してもいいかと思いますが、このまま使用するとしたら、名称の順番を逆にして「現状・保護状況」とすると違和感が薄れるのではないでしょうか?-- 2007年6月18日 (月) 13:37 (UTC)
確かに地質年代表示ができればエレガントですね…。他の言語を見て回ったのですがそのような機能は無いみたいなので、自力で実装するしかなさそうです。テンプレいじりに慣れたらやってみます。今の機能の改変方針としては、貘氏の提案どおり、「現状」と「保護」を切り離して書き換えようかと思います。- NEON 2007年6月18日 (月) 15:43 (UTC)
仕様を決めて頂ければ、あるいは私が適当に機能を追加してもよろしければ、私がやりますが…。(一応、テンプレは一通り扱えます) --氷鷺 2007年6月23日 (土) 04:24 (UTC)

(戻します)それは非常にありがたいです。お願いできるのでしたら是非…。イメージを書き留めますとこんな感じです。テンプレートの内部に、

|PC|pc={{先カンブリア代}}
|CM|cm={{カンブリア紀}}
|OV|ov={{オルドヴィス紀}}
|SL|sl={{シルル紀}}

のようなデータを持たせ、例えば

| 地質時代 = PC|SL

と記述すると、

地質時代
先カンブリア代シルル紀

のような出力が得られるものです。

内部データの設計や書式などは全く煮詰まっておりませんし、議論も必要だと思いますので追って正式に依頼したいと思います。よろしくお願いします。- NEON 2007年6月23日 (土) 18:37 (UTC)

地質時代の実装案

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生物分類表に追加する地質時代の項目について、私案をまとめてみました。

テンプレート内部に持つデータ

|PC|pc={{先カンブリア代}}
|CM|cm={{カンブリア紀}}
|OV|ov={{オルドヴィス紀}}
|SL|sl={{シルル紀}}
|DV|dv={{デヴォン紀}}
|CB|cb={{石炭紀}}
|PE|pe={{ペルム紀}}
|TR|tr={{三畳紀}}
|JR|jr={{ジュラ紀}}

|CR|cr={{白亜紀}}
|PA|pa={{暁新世}}
|EO|eo={{始新世}}
|OL|ol={{漸新世}}
|MI|mi={{中新世}}
|PL|pl={{鮮新世}}
|PS|ps={{更新世}}
|HL|hl={{完新世}}
|PR|pr={{現代}}

記述法
| 地質時代 = PC|OV
分類表への出力
地質時代
先カンブリア代 - シルル紀

一応それらしい内部データのフォーマットと書式を考えてみましたが、これはもちろん氷鷺氏の方でいじって頂いて構いません。

前述の status とおそらく排他利用になるので、テンプレ中の位置はその前後で良いと思います。地質時代は、近代の方が化石の年代解像度が高いと考え、それに合わせて細分化しました。各年代のコードや時代の区切り方など不十分な点があるかと思いますので、ご意見のほどお願いします。- NEON 2007年6月26日 (火) 16:53 (UTC)

上記案では、入力が楽で、時代区分にも一貫性がもてますが、たとえば「エディアカラ紀」「白亜紀前期~中期」のように詳細な区分や、ある時代区分のみの場合に対応できません。どちらも一長一短ですが…。--氷鷺 2007年6月27日 (水) 16:37 (UTC)
そうなんですよね。分類表に項目だけ作って中は自由に記入させた方が良いでしょうかね…。それはそうと、エディアカラくらいは先カンブリアから分離しておくべきでした。
化石生物の場合、生存期間は結構重要で定義文にも入ってくる要素だと思います。なのであまりテンプレに詳しく書いて(書けて)しまうと、本文と重複したり書く事が無くなったりしてしまう気がして、あえて制約の多い形で提案してみました。単一の地質時代の表現ですが、例えば
| 地質時代 = PC|PC
| 地質時代 = PC
のように書くとその時代のみ表示される、という実装は難しいでしょうか。- NEON 2007年6月28日 (木) 15:32 (UTC)

(戻します)Template:生物分類表に地質時代の項目を追加しました。

  • エディアカラ紀も使えます。引数のコードはとりあえず ED または ed としていますが、宜しいでしょうか? (これって何処かで使われているものでしょうか?)
  • 引数「地質時代」のみ、あるいは「地質時代2」と併用します。とりあえず「古第三紀」や「6400万年前」など直接記述でも使えるようにしています。(時代区分の表記を制限することについて、私はどちらでも構わないのですが、とりあえず自由な感じに作ってみました)
ソース 表示
| 地質時代 = TR 三畳紀
| 地質時代 = TR
| 地質時代2 = CR
三畳紀 - 白亜紀
| 地質時代 = CR
| 地質時代2 = [[古第三紀]]
白亜紀 - 古第三紀
なお、「地質時代2」の選択肢から「先カンブリア時代」「エディアカラ紀」は削ってありますが、念のため戻した方が良いでしょうか? --氷鷺 2007年6月29日 (金) 19:19 (UTC)
本当にありがとうございます。早速貨幣石ウミユリ綱で試してみましたがとても良い感じです。コードは私が考えたもので、何かのオーソリティに従った訳ではありません(あれば準拠したいのですが)。終端側のPCとEDは省いたままで良いと思います。後で気付いたのですが、終端側にはK-T境界P-T境界を置く事もありそうなので、直接記述が併用できて正解だと思います。重ねて御礼申し上げます。- NEON 2007年6月30日 (土) 04:47 (UTC)

はじめまして。リンクを辿ってここにたどり着きました。作業の前後になりますがテンプレートの表記を変えています。 ノートにも理由を書きましたが、再掲します。

生物の分類に「保護現状」の項目がありますが、中身はレッドリストのアセスメント値のようなので、実体に即する形で「種の保全状態評価」と変更いたしました。

Template‐ノート:生物分類表

こんごともよろしく。(by koto-y)

status

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暫定的に各テンプレートをメタテンプレートとして組み入れているが、編集時にその状態にないにも関わらず使用テンプレートとして表示されてしまう。鳥分類(このテンプレートの存在意義があるのか不明だが)と合わせてsubst展開してしまおうか?--Sionnach 2007年6月24日 (日) 12:58 (UTC)

確認しました。特に弊害(過度の肥大化など)が無ければ、展開してしまって良いのではないでしょうか。- NEON 2007年6月28日 (木) 15:34 (UTC)

はじめまして、小生若干プログラミングにも心得のあるものですが、このテンプレートを展開(ソース埋め込みのことですよね?)してしまうことは反対です。

理由はまさに上の方が懸念されている過度の肥大化が生じるからです。

プログラミングの定石は構造化により、見通しを良くしてメンテナンス性を確保することにありますが、現在せっかく構造化しているテンプレートソースをフラットにすると、コードソースの量は膨大かつスパゲッティ化して収支がつかなくなりますよ。 誰もソースを判読できなくなってしまいます。

BASICの時代でもないのですから、構造化をたもっておきましょう。(by koto)

有毒種のカテゴリ化にあたって

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先日Category:毒をもつ生物が作成されたため、執筆者に莫大な数の有毒種を1つのカテゴリだけでは網羅しきれないと発言したのですが下位のカテゴリ作成にあたってのカテゴリ名、または有毒種としてカテゴリに含める基準をどうするかで悩んでおります。私個人の案としては

  • カテゴリ名は分類名等の後に括弧付きで(有毒種)と入れる - (例)Category:イモリ科 (有毒種)、Category:哺乳綱(有毒種)、etc...
  • 人間が捕食、刺噛、接触により被害を及ぼしうる毒を保有する種および分類を有毒種としてカテゴリ化する - (例)アカハライモリ、ニホンヒキガエル、アメリカドクトカゲ、ニホンマムシ、etc...

カテゴリの存在そのものは有意義だと思うのですがいかんせん有毒種の定義といったところに触れるため困っております。皆様のコメントをお願い致します。 --Moss 2007年6月30日 (土) 12:47 (UTC)

とりあえず生物学の畑で考える必要はないと思いますが、いかがでしょう?--Ks 2007年6月30日 (土) 13:17 (UTC)
Moss様へ 1つ目については、有毒両生類、有毒哺乳類、有毒昆虫類、などもう少し大きい分類and分かりやすい名称がよろしいのではないでしょうか?また、二つ目については、人間に被害を与える有毒生物のカテゴリーという事でしょうか?それであればあってもいいかと思います。
Ks様へ より広く、医学や農学などの方々も巻き込んで井戸端等で議論するべきということでしょうか?ちょっと真意が分からなかったもので、ご教授お願いします。-- 2007年7月1日 (日) 11:41 (UTC)
いや、つまり、誰にとっての毒か、ということを考えればいいでしょう。毒もそれを草を食べる虫には毒ではないし、シガテラ毒をもつものはその動物が毒というわけではないし、人間には無害なクモだって毒があります。そういうのはどうしようもないでしょう。人間に対する毒なら医学か保健の分野で扱えばいいのでは?という話です。--Ks 2007年7月1日 (日) 13:12 (UTC)
「誰にとって」ではなく「毒を持つ生物」と言う観点で見れば、ここ(生物)で議論をしてもいいと思います。Moss様も、2つ目のカテゴリーで、有毒種の中から人間に対しての毒を持つ生物を分ける案を出されていますし。まだ、ご回答いただいていないので私の推論ですが。ただし、タマネギシロバナムシヨケギク等を人間には影響の(少)ない有毒種をカテゴライズする場合には、表現に注意しなければいけないですね。-- 2007年7月2日 (月) 03:28 (UTC)

(インデックス戻します)1つ目に関しては、参考までに現在下位カテゴリとして有毒植物、有毒動物(毒をもつ魚類、毒をもつ魚類、毒をもつ両生類)が作成されています。

2つ目は獏さんのおっしゃる通り、私は有毒種の中から人間に対しての毒を保有しうる種のみをカテゴライズすればよいかと思っています。有毒生物に関してのカテゴリが作成されていたため生物に詳しい方にこういったカテゴリが作られていますという告知と、私個人としてはこのカテゴリに含まれる一定の基準、例えば

  • ニホンマムシのようにその種による毒で命を落とす可能性がある毒を持つ生物のみリストアップするか、
  • それともニホンヒキガエルのように毒が目に入った場合失明といった命には別状は無いものの危険性の高い毒を持つ生物も含めてリストアップするか
  • 素手で触れてそのまま目を擦ったりすると結膜炎を起こす程度の弱い毒を持つニホンアマガエルのような種もリストアップするか

等という線引きや一定のルールを決めておいた方がよいかと思い議題として提案しました。--Moss 2007年7月2日 (月) 12:52 (UTC)

ご返答ありがとうございます。Ks様のご意見もありますし、もしよろしければ、Category‐ノート:毒をもつ生物に議論の場を変えませんか?色々考えたのですが、後々に議論を再確認する必要が出た時に利便性を考えると、上位カテゴリーのノートで議論したほうが適切かなと思いました。生物学に詳しい方々への告知もできたかと思います。上と意見を変えて申し訳ありません。ご検討ください。-- 2007年7月2日 (月) 13:58 (UTC)
改めてノート:毒をもつ生物に議題定義してまいりました。ご回答頂きありがとうございました。--Moss 2007年7月10日 (火) 17:28 (UTC)

魚類の標準和名について

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日本魚類学会において、差別的語を含む標準和名の改名が決定しており、これらの名前について改名を提案したいと思うのですが、改名した分類単位の数が51タクサと多く、記事の修正や改名を実行に移すことが出来ずにいます。申し訳ありませんが、みなさんのお知恵とお手をお借りしたいと思います。まず、改名提案の効率の良い方法を教えていただけないでしょうか。また、改名の申請と記事の修正をしていただけないでしょうか。改名したものは、この表に羅列されていますので、お手数ですがお暇なときなどに修正をお願いいたします。一方的で、勝手なお願いと思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします。--Pieria 2007年7月13日 (金) 12:00 (UTC)

学会が決定した事項ですから、提案不要ではないでしょうか? (個人的にはこういった言葉狩りのようなことは不愉快なのですが、学会で決定された以上は速やかに対処すべきかと) ところで、改名後の記事の冒頭文には改名前の標準和名も併記、ということで宜しいでしょうか?--氷鷺 2007年7月13日 (金) 19:12 (UTC)
氷鷺さん、ご返答ありがとうございます。改名後の記事の冒頭文には改名前の標準和名も併記する方向で良いと思います。また、改名理由(日本魚類学界の決定によること)と改名決定月の2007年2月も書いておいたほうが良いと思うのですが、いかがでしょうか。できましたら、ご返答のほどよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
追申、私も馴染みある名前(それが差別表現だとしても)を改名することには違和感を感じています。ただ、Wikipediaの即時性・正確性を強調するためにも対応の必要があると思っております。--Pieria 2007年7月13日 (金) 22:25 (UTC)
私もWikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うことにある「記事名は基本的には日本語での正式名称を使用すること」に該当すると思いますので、即時移動でもかまわないと思います。氷鷺様が仰られている改名前後の併記は是非必要ですね。改名理由・日付も書くべきだと思います。この動きは、他の学会にも波及するのかなぁ?-- 2007年7月14日 (土) 02:51 (UTC)
さん、ご返答ありがとうございます。私も即時移動にしようと思ったのですが、以前のセイヨウトウキの時のような不備をしてしまい、皆さんにご迷惑をおかけしてしまうのが心苦しいために提案をさせていただきました。申し訳ありません。
貘さんのお考えを聞かせていただいた結果、これから先こうした改名が決定した場合の先鞭をつけておいたほうが良い(アホウドリの改名を提案されている先生もいらっしゃるようですので)と思いたちました。なので、まずWikipedia‐ノート:記事名の付け方に「標準和名が変更された場合」の対応を提案したいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。--Pieria 2007年7月14日 (土) 11:48 (UTC)
その節はどうもです。あの件素早いリカバリーだったと感じております。確かに、「標準和名が変更された場合」の議論をしていた方が良いかもしれません。もし、Pieria様や他の方がよろしければ、Wikipedia:ウィキプロジェクト 生物#項目名に「学会などで標準和名が変更された場合は、新しい名称に改名してください。また、その場合は改名を決定した学会、日付、その理由などを本文中に記載してください。」の一言付け加えようかと思います。ご意見宜しくお願いいたします。-- 2007年7月15日 (日) 01:16 (UTC)
早速修正に取り掛かろうかと思ったのですが、改名一覧の「アンコウ目・イザリウオ亜目」→「カエルアンコウ亜目」など、目が亜目へ改名されている箇所の意味がわかりません。他の欄を見るに「アンコウ目」→「カエルアンコウ目」という意味ではなさそうですし。どなたかこの意味が分かる方は御教授をお願いします。あと、冒頭文への追加文は
2007年2月1日、日本魚類学会は旧来の標準和名である「イザリウオ」を差別的なものとして、「カエルアンコウ」と改名したと発表した。
こんな感じで宜しいでしょうか? (イザリの意味にまで言及すべき…?) --氷鷺 2007年7月14日 (土) 11:52 (UTC)
皆様お疲れ様です。「アンコウ目はそのままで、イザリウオ亜目をカエルアンコウ亜目にします」という意味かと存じます。個人的にはイザリの意味も書くべきかと思いますが、難しい所かな。--Fooke 2007年7月14日 (土) 12:18 (UTC)
ありがとうございます。そのようですね。該当の箇所はいずれも目の名称には問題ないですし。--氷鷺 2007年7月14日 (土) 12:28 (UTC)
皆様、本当にありがとうございます。愚拙がいつものように遅鈍としていて行動に移せない間に、すばらしい冒頭文を書いて頂き、感謝のしようもございません。出来うる限り、早急に行動させていただきますので、現下はどうぞお許しください。本当にありがとうございました。--Pieria 2007年7月14日 (土) 13:17 (UTC)

GoogleによるWikipedia内検索で出てきたページを全て修正し、イザリウオをカエルアンコウに移動しました(ページ数が10個ちょっとと、やたら少なかったのを喜んで良いものか……)。ところで質問なのですが、「メクラウナギ」は綱から種までの名称だったのですが、改名後は綱・目・科が「ヌタウナギ」、属と種が「ホソヌタウナギ」となりました。記事中で「メクラウナギ綱」と書かれていれば簡単なのですが、「ヤツメウナギ・メクラウナギ」などと書かれているとどちらに書き直せば良いのか少々迷います。ヤツメウナギは綱から科までの総称なので、そういう場合にはそれに合わせて「ヌタウナギ」と私はしましたが、種としての「ホソヌタウナギ」の方が良かったのでしょうか?--氷鷺 2007年7月14日 (土) 13:59 (UTC)

氷鷺様、作業が早くて感心しております。執筆者によって使い分けしている可能性があるので、ややこしいですね。迷った場合は、総称である「ヌタウナギ」を用いていたほうが無難だと思います。最終判断は、該当する執筆者の編集待ちとなるのではないでしょうか?ただ一応ながら、氷鷺様の履歴から該当する項目(えらキタゾウアザラシ硬骨魚綱ウナギ)を拝見させて頂きましたが、いずれも総称として使用されている可能性が高いと考えます。すいません、あまり明確な回答ではないです。-- 2007年7月15日 (日) 01:16 (UTC)
早速の対応、ありがとうございました。氷鷺さんの修正・移動の方法や手際のよさに感服しております。改名された51タクサばかりに目がいってしまい、実質の記事数を調べていませんでした。私の片手落ちでした、申し訳ありません。氷鷺さんの質問についてですが、私は魚類の専門家ではないので大きなことは言えませんが、魚類学会の表を見る限りでは現在の通りで良いのではないかと思っております。お任せしたままでなにもできず、申し訳ありませんでした。そして本当にありがとうございました。魚類の大家が現れ、魚類の記事が増補されるのを期待しつつ。--Pieria 2007年7月15日 (日) 02:15 (UTC)

皆様、本当にありがとうございました。無才愚暗の身でありながら、こうした提案をさせていただいただけでもご迷惑をおかけしてしまったと思うのですが、提案をしておきながら何の行動も起こしていないことで更なるご迷惑をおかけしてしまいましたことを、お詫びいたします。皆様の尊慮により、記事が発展いたしましたことに徒ならぬ敬畏と感謝を感じております。最後に、氷鷺様、貘様、Fooke様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。--Pieria 2007年7月15日 (日) 02:15 (UTC)

別名について

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編集する人により地方名・方言名・別名などの揺らぎがあるようですが、統一する方がよいのではないでしょうか?個人的には特定の地方のみで通用する名称を地方名、日本のほぼ全域で通用する場合は別名と書くのがよいと思うのですが。--N yotarou 2007年7月14日 (土) 14:16 (UTC)

EOLについて

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2008年から公開予定のEOL(Encyclopedia of Life)ですが、古生物も含む既記載の全生物種について専門家による解説・図説がなされるとのことです。当面は英語のようですが、いずれは日本語版もできるでしょう。そうしますとウィキペディアに各分類群に関する記事を書くことはほとんど無意味にも思えてくるのですが、どうなのでしょうか? EOLのInstitutional Councilには錚々たるメンバーに加えてWikimedia Foundation(代表 Erik Moeller)も入っているとのことですが、意味のないことに労力を使うのも空しいため、どうしたものか迷ってしまいます。皆さんのご意見などお聞かせいただければ幸いです。Tkhs 2007年7月17日 (火) 17:38 (UTC)

使う側の立場からすれば素晴らしいサイトですね。日本語化もされれば確実にウィキペディアの生物記事を越える価値を持つことでしょう。ただ確かに、ウィキペディアに関わってる人間としては単純に喜べないというのも分かります。
敢えてウィキペディアで生物記事を書く価値というと、「百科事典」として他分野の記事との連携(リンク)や、素人(大学で専攻した方もおられるでしょうが、それを生業としている「専門家」とはやはり…)ならではの視点や解説といったところでしょうか……。あと、EOLの執筆陣がどういったメンバーなのか分かりませんが、もしかしたら欧米中心気味で日本固有種などの辺りは若干弱いかも知れません(動植物180万種というとそんなこともなさそうですが、英語で書かれるということですし、欧米の生物が優先される可能性はあるのではないでしょうか?)。--氷鷺 2007年7月17日 (火) 22:13 (UTC)
Tkhsさん、はじめましてPieriaと申します。Tkhsさんのご心配も痛いほど理解できるのですが、EOLは『10年以内に180万種全てについての記事を完成させることを目指す』ということなので、WikipediaにはあってEOLにないものも当面はありそうです(EOLにあってWikipediaには無いものもありそうですが)。また、EOLのサイトなどに日本語版ができることが記載されていませんので、日本語版ができるまでは記事の意味を持ち続けると思います。これに加え、EOLはWikipediaをソースとして使うこともあるようなので、記事を書くことの意味が完全になくなるとはいえないのでしょうか。ただ、EOLは誰にとっても『見やすい、わかりやすい、調べやすい』という夢のような生物事典であることは確かでしょう。これは、Wikipediaの現状(英語版や日本語版他の現状)を反面教師にした結果だと思います。英語版を少しながら参照させていただくのですが、多くの記事は統一性が無く雑で専門用語が羅列されたものだと気づくときがあります。これでは、WikipediaがEOLより使いづらいと思われて敬遠されるようになっていっても致し方ないと思います。
EOLは商売敵ではないでしょうし、神の持つ万能事典ではないと思います。いうなれば、競い合うライバルのようなものではないでしょうか。EOLより専門知識は劣るかもしれませんが、判りやすく、見やすい記事を作り続ければ、多くの人はWikipediaを選んでくれると思います。
御気に触るような乱文を長々と書いてしまい申し訳ありません。ただ、Wikipediaの重要な執筆者のお一人を失いたくないための行動と思っていただければ幸いです。本当に申し訳ありませんでした。失礼します。--Pieria 2007年7月18日 (水) 11:05 (UTC)
EOLは、専門家が執筆し、査読を経るようなので、(残念ながら)Wikipdiaよりは記事の質は素晴らしいものであると感じます。私もEOLについては閲覧者として利用する事になると思います。しかしながら、氷鷺様が仰られている素人私はこの言葉には好意的です。の視点などすみわけができる余地はあると思います。
また、ウィキペデイア財団が会議のメンバーとして参加している事にも好意的にみております。EOLとウィキペデイアあるいはウィキスピーシーズとの提携(相互リンク・お互いをソースとして利用など)の可能性も考えられます。
何はともあれ、まだEOLは始まっていません。Wikipediaに投稿する事に集中して、もし実際にEOLと競合する事になったた、その時に考えようと思っております。-- 2007年7月18日 (水) 11:23 (UTC)
手軽に参照できる「信頼できる情報源」が一つ増えるなぁ、という感じです。今まで以上に翻訳と、それを噛み砕いて既存の文章に馴染ませる作業の重要性が高まると思います。今のところ自分が記事を書く時には英・独・仏語版あたりの翻訳から入っていますが、これが英語のEOLに集約されれば随分楽になります。知識の集約は何を競うものでも無く、その過程や産物に(自己)満足を感じる為のものだと思います。自分の執筆分野にその糧が増える事は結構嬉しいです。- NEON 2007年7月18日 (水) 14:04 (UTC)
多くのご意見ありがとうございました。私もEOLを商売敵と思っているわけではありません。むしろ分類に興味のある人間にとっては永年夢見ていた「夢の図鑑」の実現に近いものです。私自身EOLが稼動すれば専らそれを利用しそうで、そうなれば同時に私の自己満趣味であるウィキペディアが無意味にもなり、夢の実現と趣味の消失というジレンマや、ウィキペディアとの具体的な関係が今ひとつイメージできないことから、さてどうしたものかと迷っていた次第です。EOLのデモページの目次を見る限りでは形態・生態はもちろん、原記載閲覧から分子情報まで一括して情報が得られるようになっており、おそらくタイプ標本もかなりの量がEOLで見られるようになるでしょう。まさに夢の実現です。執筆陣の詳細はわかりませんが、運営が順調に行けば世界中の専門家による共同執筆の地球生物図鑑の様相を呈し、執筆陣に名を連ねることがその分野で世界的に認められた研究者の一人であると見なされるようになるかも知れません。日本の専門家も多く参加するだろうと思います。これらはあくまでも順調に進めば、の話ですが。一方、ウィキペディアはと申しますと、日本語版に限らず私も含め素人執筆者も多く、誤りや嘘に近い内容さえ少なくないのが現状ですので、その差も考えておりました(もちろんご返答下さった方々は専門家やそれに準ずるお立場だということはよく知っております)。ただ氷鷺さんの"「百科事典」として他分野の記事との連携(リンク)"とう視点は見落としており、これは非常に重要なポイントだと気付きました。また、他の皆さんからのご意見もよく読ませていただいた結果、稼動まではとりあえずこれまでどおりにやってみようかという気になりました(これまでも大してやってはおりませんでしたが)。また、稼動すればその時点でウィキペディアの方向性も自ずと見えてくるのかも知れません。ありがとうございました。Tkhs 2007年7月18日 (水) 17:55 (UTC)

問題が解消した後で蛇足ですが、微生物の場合、和名がほとんどなく、報道などでは学名の一部をとって○○菌と呼ばれる現状では、いきなりEOLは使いこなせないような気がします。なのでWikipediaには素人さんと専門的情報の仲立ちをする役割というのもあるように思います。--Salix 2007年7月18日 (水) 22:03 (UTC)

えーと私も蛇足ながら一つ。EOLをざっと見ましたが、記事のライセンスについては触れられてないように思いました(私の探しそこねかもしれませんが)。Wikipediaの魅力の一つは、GFDLに基づいて改変や再配布を自由に行えるということだと考えてます。これは多分、記事を「情報源」としてだけ考えてる場合には関係のないことなんですが、例えば、それを元に講義の配布資料などを作る場合(大学等で限られた対象相手の教育目的で使う分には「適正利用」的な慣習もありますが、社会人向けの講演などのケース)には、重要なポイントの一つになるかと。EOLに限らずとも、インターネット上には上質な情報、文書、図版などを公開しているサイトは数多くありますが、私たちはそれを「自由」に扱えるというわけではありません。もし何らかの形で利用しようとする場合、それに応じて個別に作者に問い合わせをするなどの、面倒な作業が発生してしまいます。その点、Wikipediaの文書はGFDLでライセンスされていますので、その使用条件に従って「自由」に扱うことが可能です。Wikipediaに何らかのリソース(記事文書、画像など)を提供することは、一つには確かに知を広めるという、啓蒙的な意味合いもありますが、それと同時に、そういう「自由利用可能な」リソースを世に提供することでもあります。なので、Wikipediaが今後どのような運命を辿っても、たとえ潰れてしまったとしても、皆が書いた記事文書を別のGFDLのプロジェクトで再利用することも可能です。その部分の著者やWikimedia foundationと連絡をとって確認して…といった手間も必要ありません。いささかGPL原理主義者みたいな主張になってるかもしれませんが、ひょっとしたらこういうあたりはEOLには望めないことかもしれないな、と思ってます(EOLのライセンス次第ですが) --Y tambe 2007年7月19日 (木) 12:39 (UTC)

ライセンスも忘れていた重要なポイントでした。EOLのライセンスについてはまだ具体的な提示はないようですが、英語版のノートでもちょっと話が出ており、FAQの「6.What are the most significant obstacles you may face?」のところで軽く触れられているようです。私にもよく分かりませんが、おおまかに意訳すれば"最も障害となりそうなのは知的所有権の問題ですが、EOLではできるだけ寛容を目指すつもりであり、オープンコンテンツその他に関するEOLの基本的な考え方を早急にアップしたいと考えています。ともかくインターネットの世界は急速に変わるものであり、大切なのは何か、ということを常に考えていかなければならないと思っています"といった感じでしょうか。この様子ですと、どうしても無理な部分以外は可能な限り利用制限のないGFDLのようなものを目指すようにも受け取れますが、今は待つしかないようです。話は変わりますが、Salixさんなどのご意見を伺い、分類群によっても関係性は変わることに気付きました。他の方々の貴重なご意見にも感謝いたします。ありがとうございました。Tkhs 2007年7月19日 (木) 17:55 (UTC)

鳥分類を生物分類表へ統合

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Template:鳥分類Template:生物分類表へ統合することをTemplate‐ノート:鳥分類で提案しました。具体的には、記事中の鳥分類テンプレートを全て生物分類表に差し替えてはどうか、というものです。

そもそもこの「Template:鳥分類」ですが、「Template:生物分類表」より機能的に下位互換のようなものです。ただし、コモンズへのリンクは「Template:鳥分類」が独自に持っている機能ですので、統合の際にはコモンズへのリンクを「Template:生物分類表」に追加することを検討する必要があります。なお、分類区分についてはTemplate:生物分類表/鳥綱を併用すれば「Template:鳥分類」の優位性は特にありません。総合的に見て、現状では「Template:生物分類表」より2年以上早くに作られていたことぐらいしか、両者が別々に存在する理由はないかと思われます。

よろしければこちらに御意見をお願いいたします。--氷鷺 2007年8月2日 (木) 00:22 (UTC)


細菌の記事タイトルの不統一について

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細菌種に関する記事が増えてきたのは嬉しいのですが、記事のタイトルの付け方が「○○○○(属名のみ)」「○○菌」「○○属」のように混在して、わかりにくくなっているように感じます。例えばサルモネラコレラ菌はどちらも特定の菌種についての記事ですがが付いていたりいなかったり、内容が同じになりそうなビフィズス菌ビフィドバクテリウム属の両方があったりしています。また「○○属」というタイトルでも内容が属レベルのみの記事と、種まで詳しく書いてある場合があります。テンプレートを共用するように、同じ分野の記事のタイトルにはある程度の方針があると書く人も読む人もわかりやすいと思うのですが、細菌には和名がほとんどないので混乱しやすいようです。 記事タイトルの変更は手続きが大変そうで、勝手に変更するのはためらわれますので、これについて皆さんのご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。--Salix 2007年8月3日 (金) 22:31 (UTC)

うーん、手持ちのどの教科書で見ても、各論として細菌名を挙げるときに「統一感があるもの」というのが見当たらない、というのが現状なので、統一性を持たせるのは実際問題として難しいんじゃないかな、と思います。統一性を持たせたはいいけど実際の用例と乖離する、なんてのも困るし。結局のところは、考えられる別名についてはリダイレクトにする、くらいしか現実的な対処法を思いつかないです(それでも、紙の百科事典に比べると格段に便利だと思いますが)。何かいいアイデアがあればいいのだけど。
記事タイトルの変更(移動)については、ログインユーザーであれば「操作」自体は難しくはありませんので、問題が明らかで反論が付かないだろうと思われる場合であれば、どんどんやっちゃってかまわないと思います。ただ微妙なケースについては、ノートで理由を述べて提案して意見を調整してから、一週間くらい待って行う、というのが慣例のようです。私も結構がんがんやってしまって、後から「しまった。焦りすぎた」と思うことが過去にあったりしましたので(化膿レンサ球菌など)、一応はノートでの提案をする方が無難かな、と思ったり。--Y tambe 2007年8月4日 (土) 16:23 (UTC)
確かに、分野が多岐にわたっているのでタイトルに統一性をつくるのは無理そうですね。個人的には「○○菌」という言い方は好きではないのですが、病気の名前と菌の名前が同じですと、区別をつけるために仕方が無いとも思いますし。ただかびと酵母は許せない。元々日本語のものにまでをつけるなんて無知にもほどがあるぞ。っと加熱してはいけませんね。とりあえず(1)サルモネラには菌をつける、(2) ビフィズス菌とビフィドバクテリウム属のどちらがいいかはノートで聞く、という方針で、これからタイトル改名の仕方を調べることにします。思い入れのあるものに対しては一般的に独善的になりがちですから、自重しつつもしっかり主張しようと思います。ご意見ありがとうございました。--Salix 2007年8月4日 (土) 22:52 (UTC)
サルモネラはノートに記事名についての意見が書かれていましたので、もう少し考えてみます。--Salix 2007年8月4日 (土) 23:10 (UTC)

新レッドリストの発表について

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既に、新聞報道でもご存知の方がいらっしゃるかと思いますが、環境省のレッドリストの見直し版が発表されました。平成19年8月3日付けで、対象は哺乳類、汽水・淡水魚類、昆虫類、貝類、植物I(維管束植物)及び植物II(維管束植物以外)です。詳細は環境省報道発表資料にあります。皆様が執筆した種や良く見かける分類群などで、カテゴリーなどが変更されていたら修正をお願いします。私もちょくちょくやっていきますので、宜しくお願いいたします。-- 2007年8月4日 (土) 05:52 (UTC)

生物学関連のスタブ項目の関連プロジェクト変更について

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Wikipedia:ウィキプロジェクト 生命科学を作成いたしました。プロジェクト 生物を補完するようなプロジェクトですので、協力しながら活動できたらと思います。

さて、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 生命科学に提案したのですが、Template:Biosci-stub/Category:生物学関連のスタブ項目の関連プロジェクトが現在プロジェクト生物なのですが、これをプロジェクト 生命科学に変更しようと思います。Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 生命科学にてご意見を募りたいと思います。よろしくお願いします。電気山羊 2007年8月11日 (土) 14:30 (UTC)

Aspergillus nidulansの改名について

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Aspergillus nidulansという記事を見つけたのですが、学名で記事名が作られているため、改名の必要があると思われます。ただ、和名がないため学名の日本語読みを記事名にしなければならないと思っております。申し訳ありませんが、日本語読みとして適切なものを書き込んでいただけないでしょうか、よろしくお願いいたします。なお、私としてはアスペルギルス・ニダランス、またはアスペルギルス・ニデュランスという読み方が良いと思われます。--Pieria 2007年8月13日 (月) 12:38 (UTC)

門外漢ですが…ニデュランスでしょうか。ラテン語読みで「du = ダ」はあまりない気がします。
  • ニダランス:29件(うちPDF:2件
  • ニデュランス:43件(うちPDF:5件
  • ニドゥランス:3件(うちPDF:0件
…と思ったら「ダ」も多いですね。(以上、Googleの検索結果です)--氷鷺 2007年8月13日 (月) 13:51 (UTC)
「du = ダ」は英語読みの影響ですね。だからといって英語読みにすると「アスパージャイラス・ナイダランス」になってしまうのでお薦めしません。
生物学辞典(4版)では「アスペルギルス=ニドゥランス」が独立した項目名になっていますから、その辺でいかがでしょうか。かびでは他にしかるべき出典があるのでしょうか?--Salix 2007年8月13日 (月) 14:44 (UTC)
氷鷺さん、Salix さん、ご返答ありがとうございます。アスペルギルス・ニダランスという読み方についてですが、むかし買った微生物の本にかいてあったものを提案させていただきました。ただ先ほど読み返したのですが、奥付を見るとあまりにも古い資料だったので、この呼び方は取り下げさせていただこうと思います。Salixさんの言うとおり、生物学辞典の「アスペルギルス=ニドゥランス」がしっくり来そうな気がします。貴重なご意見、本当にありがとうございます。
提案の中に書き忘れていたのですが、様々な方のご意見を伺いたいので、移動まで2週間ほどご意見をお待ちしたいと思っております。よろしくお願いいたします。--Pieria 2007年8月13日 (月) 15:31 (UTC)
日本細菌学会の微生物学用語集では、古い版(『英和・和英 微生物学用語集』第3版、菜根出版、1985)も、新しい版(『微生物学用語集 英和・和英』第1版、南山堂、2007)でも「アスペルギルス・ニデュランス」表記でした。ご存知の方も多いと思いますが、日本では古くから、「細菌学」が病原微生物学の分野全般を扱ってきた経緯があるので、この用語集には細菌のみならず、ウイルス・真菌・寄生虫などもカタカナ表記が記載されており、(少なくとも一昔前ならば)真菌を専門の一つとして扱っていた学会が選定した用語集での表記として、一考の価値があるでしょう。総合的な「生物学」における知識は、数々の細分化された専門分野ごとの研究成果の上に成り立つものだから、この記事への関わりは「菌類学>細菌学(微生物学)>生物学」の順で密接かつ、専門的に扱う分野だと思います。個人的には、「記事名の正式さ」に重きを置くのであれば、この順番、つまりその対象についてもっとも専門的に扱う分野の用例に従うのがいいのではないか、と思ってますので、他の方が菌類学分野での通則(もちろん、定評あるものというのが条件ですが)を示してくださったら、それに従い、該当するものがなければ、生物学全般よりも専門性のある分野としての細菌学会の「ニデュランス」表記を採用、というのでどうかな? と思います。なお、これはあくまで「正式さに重きを置く」という前提での判断なので、汎用性に考慮して、コミュニティの合意のもとで生物学辞典のものを採用するという判断もあっていいと思いますし、少なくともこの記事に関して私は、強く「ニデュランス」を主張するものではありません。また、微生物学用語集にも「カタカナ書きは便宜のため付記した」旨が記載されていますので、日本細菌学会も、必ずしもこのカナ表記のみを「正式表記」と位置づける立場ではないことを付け加えておきます。--Y tambe 2007年8月16日 (木) 04:03 (UTC)
duはデュかドゥかが決まれば他は大丈夫そうですね。私もドゥでなきゃイカンと主張する気は毛頭ありません。むしろ生物学辞典でそう書いてあったのであれっ?と思ったくらいです。Y tambeさんのおっしゃる分野の優先順位にも一理あると思いますし、汎用性においてもduをデュに変換する方が自然な感じですから、微生物学用語集という根拠があるなら「ニデュランス」でいいのではないでしょうか。カタカナ表記にも時代のクセがありますから、生物学辞典の方は古い表記をひきずってるのかもしれません。カタカナ変換は日本語版ウィキペディアの永遠の課題ですね。
『微生物学用語集 英和・和英』を本屋さんで立ち読み(!)しました。細菌については全部カナ表記がついてるなんてすごい労作です。これで細菌についてはカナ表記に迷わなくてもすみますね。--Salix 2007年8月16日 (木) 12:14 (UTC)
Y tambeさん、Salixさん、貴重なご意見ありがとうございます。
あと4日ほどで議論は締め切らせていただき、各候補のうちどれが良いのかAspergillus nidulansのノートにおいて投票を行いたいと思っております。各候補に移動せずを加えて1週間ほど投票を行っていただこうと考えています。私が勝手に話を進めてしまうことに憤慨していらっしゃる方も居られると思いますが、記事の改良のため、なにとぞよろしくお願いいたします。--Pieria 2007年8月23日 (木) 08:51 (UTC)
ノート:Aspergillus nidulansに投票の項目を作成させていただきました。1週間ほど投票を行っていただこうと考えています。なにとぞよろしくお願いいたします。--Pieria 2007年8月28日 (火) 09:23 (UTC)
ノート:Aspergillus nidulansでの投票を締め切らせていただきます。アスペルギルス・ニデュランスに多くの投票がよせられましたので、この記事名に変更させていただこうと思います。またアスペルギルス・ニドゥランスに関しましてはリダイレクトとさせていただき、アスペルギルス・ニダランスについては手をつけず、必要になった場合に作成させていただこうと思います。長々と愚小にお付き合いいただき、ありがとうございました。また何かありましたら、よろしくお願いいたします。--Pieria 2007年9月6日 (木) 11:33 (UTC)

こちらのプロジェクトに参加させていただいてはいないのですが、こちらのプロジェクトに関係の深いカテゴリを編集させていただいたので、ご報告とご説明にうかがいました。行った中心的な編集は:

  1. Category:人間の親カテゴリから、Category:サル目を除去しました。
  2. Category:人間の関連項目として、Category:サル目を加えました。
  3. Category:サル目の関連項目として、Category:人間を加えました。

Category:人間はごらんになっていただければ分かるように、人間の生物的な側面のみならず、文化的側面、社会的側面、法的側面の項目を含むものです。Category:人間Category:サル目のサブカテゴリにしておくと、「主要カテゴリ > 自然 > 生物 > 動物 > 脊椎動物 > 哺乳類 > サル目 > 人権 > 判例 > …」等といった、生物学的分類としてのCategory:サル目とはおよそ関係なさそうなカテゴリの包摂関係が生まれてしまうため、まことに勝手ながら、1.の編集を行いました。2.と3.は、それでもやはりCategory:人間Category:サル目は関係が深いため、1.の編集の代替措置として行いました。

以上、ご報告とご説明をさせていただきました。できれば、これらの編集をご承認いただきたいのですが、もし、こちらのプロジェクトでそれは認められないということでしたら早急にリバートいたしますので、ご寛恕くださいますようお願いいたします。--Mizusumashi 2007年12月5日 (水) 15:24 (UTC)

昆虫写真について質問

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この欄の質問をノート:モンシロチョウに転記しました。昆虫に詳しい方のご意見をお待ちしております。--ととりん 2007年12月19日 (水) 15:23 (UTC)

キャラクターの列挙について

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Wikipedia:削除依頼/生物キャラクター一覧記事が全削除で審議を終えました。審議の中でも危惧の声があったように、今後「xxのキャラクター」や「架空のxx」といったリストが各生物記事内に作られる可能性があります。従って、そのようなリストに関する基準をプロジェクトで策定しておいた方が良いだろうと思います。個人的には、

  1. 単独記事が存在する(リダイレクト・節リンク不可)こと(著名性)。
  2. そのキャラクターと生物との関連を具体的に示した資料が存在すること(検証可能性)。

の2点を満たす場合にのみ生物記事の中で言及することを許す、というような最低基準を考えています。もちろんこれらは満たせばOKという性質のものではなく、(2点を満たした上で)掲載の可否は個々に検討されるべきですし、異議が出ればノートで議論すべきです。掲載基準の程度に関して、あるいは基準を策定すること自体の是非に関して、ご意見をお寄せ下さい。よろしくお願いします。- NEON 2007年12月25日 (火) 08:29 (UTC)

このような一覧は、一切作るべきではないと考えます。記事の分量の水増し以上の意味があるとは思われず、質としてはむしろ下げる方向に進む上に、個別の記述について掲載する、しないで議論がなされるようになるのですが、はっきり言って無駄な議論です。
質の点だけ補足しておくと、たとえばキツネからフォクすけにリンクするようなものが想定されますが、このようなリンクを複数列挙することで、キツネについての理解が深まることはなく、むしろ知りたいことが拡散してしまう、ということです。同じ架空のものを書くのなら、キツネについての伝説や、キツネが出てきた昔話を列挙するほうがいいですね。
もし、キツネに限らず、各動物をモチーフにした架空のキャラクターの一覧が有用で、記事として作成すべしということで合意が得られるのであれば、Wikipedia:削除依頼/生物キャラクター一覧記事の復帰依頼を出すほうが筋ではないかとも考えます。--Tamago915 2007年12月25日 (火) 12:23 (UTC)
基本的には私も「~を元にしたキャラクター」や「架空の~」の一覧は作るべきではないと思います。マイナーな生物(カメとウサギのモデルになった可能性のあるカメはヘルマンリクガメなど)であれば本文中で軽く触れるくらいで良いかと思いますが、トラやライオン等の一般にも知られる動物にもなるとデザインのモチーフとして用いられることも多いためキャラクターを挙げるとキリがないです。少し議論が反れるかもしれないのですが、同じような問題として動物園や水族館等の飼育している施設を列挙するというのがあります。日本国内または世界的にも飼育例の珍しい施設や、初めて飼育・繁殖例が知られる施設ならともかくやはり一般的に知られる動物となると飼育施設数も膨大となってしまうため、できましたらこちらの方にも一定の線引きやガイド等を設けていただけるとありがたいです。--Moss 2007年12月25日 (火) 16:26 (UTC)

ご意見ありがとうございます。私も生物記事に派生キャラクターのリストを入れる必要は全く無いと考えますので、個々の記事ではキャラを列挙禁止とする方向で考えたいと思います。どうしても一覧を書きたい人には、Tamago915氏がおっしゃるように復帰依頼を考えるか、架空の生物一覧等に加筆するよう促すのはどうでしょう。架空の生物一覧も要整理(あるいは要削除)ですが、これはウィキプロジェクト フィクションの範疇だと思うので、ひとまず触れない事にします。

飼育・展示施設もかねてより気になっていたので、宜しければ併せてこの場でガイドラインを策定したいと思います。動物園に動物がいるのは当然なので、Moss氏の意見にあるように特に注目すべき施設のみに絞り、必ず理由(説明)付きで記述するようにしてはどうでしょう。そうすれば精選されるでしょうし、読み手にも意味のある情報になるだろうと思います。

またカブトムシシャチを見て気付いたのですが、キャラ以外にも「~が登場するxx」「~をモチーフにしたxx」という節を含む記事があります。このような場合の基準はどうしましょう。私としてはやはり単独記事、出典あり、説明付き、の3条件が掲載の最低ラインだと思います。- NEON 2007年12月26日 (水) 02:59 (UTC)

「~が登場するxx」「~をモチーフにしたxx」について記述する場合の基準は、NEON氏の案に私も賛成です。きちんと出典があり、説明があれば百科事典として価値のある情報ではないでしょうか。やはり、この場合も列挙は原則禁止にしたほうがいいのではないかと考えます。きちんと文章で説明を記述することを推奨したほうがいいかと思います。--NOZO 2007年12月26日 (水) 03:52 (UTC)

皆様のご意見を元に方針の下書きを作ってみました。まだまだ雑な文章だと思いますので、改善・追記すべき点などご指摘をお願いいたします。

注意すべき内容

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生物の記事には、書かない方が良いとされた内容もあります。これは主に過去の削除依頼の議論や結果に基づいて取り決められたものです。以下の各項目に該当する内容を書き込もうと考えている人は注意して下さい。

生物を元にした架空のキャラクター
ゲームやアニメには、生物をモチーフにした様々なキャラクターが登場します。そのようなキャラクターのリストを生物の記事に作らないで下さい。書くのであれば架空の生物一覧などの記事にまとめて記述すると良いでしょう。ただし、掲載の基準や出典が曖昧なものは過去に削除されています出典を明記することや検証可能性といったウィキペディアの方針を忘れないで下さい。
生物が登場する作品
これも単なるリストを作ることは避けて下さい。ただし生物に関連した著名な文化的作品を適切に挙げることは、記事を充実させる良い方法です。例えばキツネからごんぎつねへリンクしたい場合には、キツネとの関連が分かるように説明文を付けて記述して下さい。
生物に関連した物など
生物に関係がある物品、法人、グループなどを単なるリストにしないで下さい。記述する場合には、
  1. その物の記事がウィキペディアに存在すること。
  2. その物と生物との関連を示す出典があること。
  3. 出典に基づいて適切な説明を付けること。
の3条件を満たして下さい。その場合もできるだけ箇条書きにせず、自然な文章の中で記述するよう心がけて下さい。
飼育・展示施設
単にその動物がいるだけの動物園や水族館を挙げないで下さい。特に注目すべき事柄、例えば世界で初めて展示した、もしくは難しい繁殖や飼育に成功したなどの理由がある場合には、その重要性が伝わるような説明とともに記述して下さい。

- NEON 2008年1月4日 (金) 03:07 (UTC)

NEON様の草案に賛成です。--Moss 2008年1月4日 (金) 05:42 (UTC)
同じくNEON氏の草案に賛成します。--NOZO 2008年1月7日 (月) 12:07 (UTC)
NEON様の草案に賛成です。Category:菌類の中にも架空の菌類というのがあって気になっていました。そういうものを見つけたときの対処法を教えていただけるとありがたいです。--Salix 2008年1月7日 (月) 16:54 (UTC)
議論には参加できませんでしたが、上記NEONさんの草案に賛成します。--氷鷺 2008年1月8日 (火) 03:44 (UTC)
皆様ありがとうございます。この場での合意が得られたと見なし、上記の方針をプロジェクトに追記しました。改善点・修正点などありましたら、適宜加筆修正ないしは議論をお願いいたします。- NEON 2008年1月10日 (木) 01:50 (UTC)

生物のカテゴライズ

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関連項目のCategory‐ノート:生物にも関連しているのですが、モノタイプ(単型)や極端に構成種や下位タクソンが少ないタクソン(2、3個)に関してはカテゴリを作成することに関して禁止とまではいかなくとも抑止するようなガイドラインを作成した方がよいかと思います。理由としては

  • カテゴリ内に含まれる項目が1つなのにカテゴリを作成することに有効性を感じない。(Wikipedia:カテゴリの方針)
  • モノタイプの種やタクソンが分類の変動により他のタクソンに含まれることになった場合、何も含まれないカテゴリができる可能性が高い。

です。例としては哺乳類の下に管歯目(ツチブタ目)のCategoryを作らずにツチブタを置く。(良い例が思い浮かばなくて申し訳ありません。現状ではCategory:管歯目はあります)勧告としてCategoryのノート等に「ツチブタは1種のみで管歯目を形成するため管歯目のカテゴリを作成していません」といったような記述をしておく・・・といった感じです。絶滅した種やタクソンを含めれば、モノタイプではなくなるものに関しては種やタクソンの記事がある程度できたらカテゴリを作成するということで良いかと思います。現状でモノタイプのカテゴリに関して一斉に削除というのは時間と手間がかかるため現実的ではないのですが、今後作成されうるカテゴリに関しては抑止も必要かと思い発案致しました。あくまでこれらは私個人の意見ですので、ガイドの制定の是非、仮にガイドを作成した場合のルール等に関しまして皆様の御意見の方をお願い致します。--Moss 2008年1月11日 (金) 17:09 (UTC)

難しいですね。私が主に執筆分野としているCategory:原生生物Category:藻類は、記事数が全く不足している為にMoss氏がおっしゃるようなカテゴライズの問題は起こりづらいのですが、高等動植物ではそろそろガイドを設けた方が良いと思います。カテゴリの方針に準拠すれば単型や過疎分類群のカテゴリは作らない方が良さそうです。実際に削除依頼に出されたカテゴリもありますし(ツメバケイ目フラミンゴ目キヌバネドリ目‎‎アビ目‎‎シギダチョウ目)。私も審議の場では「整合性維持」として存続票を投じましたが、疑問が残る事は確かです。鳥や動物の記事を執筆している方々の意見も伺いたいところです。- NEON 2008年1月16日 (水) 02:56 (UTC)
単型のためのカテゴリをいくつか見つけました。
他にもありそうですので、ちょっと調べてみます。--氷鷺 2008年1月16日 (水) 13:44 (UTC)

(インデックス戻します)哺乳類と鳥類のモノタイプのカテゴリを発見したので追加します。両生類・爬虫類にはモノタイプのカテゴリはないです。魚類はまだ見ていません。

--Moss 2008年1月17日 (木) 05:00 (UTC)

少し議題が反れて申し訳ないのですが英語版に合わせるとの理由で生物の分類項(鳥の科、鳥の属)をカテゴリ化するユーザーが現れました。私個人と致しましてはややこしくなりそうなので不用だと思うのですが、こちらの方もよろしければ皆様の御意見をお願い致します。(変更)--Moss 2008年1月17日 (木) 17:07 (UTC)

呼ばれてでてきました。被子植物の前例もありますし、何も問題はないと思います。 また、モノタイプの件も、管歯目とかフラミンゴ目とか、そのまま残したほうがむしろわかりやすいとおもいます。Oliveoil 2008年1月17日 (木) 17:09 (UTC)

まだ未確認だったCategory:動物下のサブカテゴリを確認してきましたが、他にはありませんでした。単型のカテゴリについては、カテゴリの方針にも「10未満のカテゴリは作らない方がよい」とありますし、削除依頼に出しても良いかと思います。「記事数が少ない」という理由だけでは「将来的に記事が作られる可能性がある」といった理由で却下されるでしょうが、単型なら通るような気がします。
また、Category:鳥類の科Category:鳥類の属には反対です。既にCategory:被子植物の科というのもありますが、上位の分類区分を無視したカテゴリが有用とは思えません。いずれも廃止すべきでしょう。--氷鷺 2008年1月21日 (月) 08:39 (UTC)
被子植物のカテゴリーには結構議論を重ねた経緯があります。目を飛び越えて科のカテゴリーを作ったのは、目の分類体系が浸透しておらず、かつ不安定であり、階層順に作っても扱いづらく見通しのきかないものになってしまうおそれがあったためだったと思います。たぶん鳥もそうなんではないですか。その辺考慮してご判断ください。--Ks 2008年1月21日 (月) 09:30 (UTC)
スズメ目は60以上の科(いくつかの亜科は独立科とする説が主流みたいですからもう少し多いかもしれません)で形成されますから場合によってはこういった処置も必要(スズメ目の下に亜目ごとにカテゴリを立てててもいいのですが、40以上の科はスズメ亜目に属しています)かもしれないのですが、他の目が多くてもツル目の12科なので科のみを羅列するとかえってどの目に属しているか分かりづらいと思われることと、鳥に関してはほぼ全種に和名があるため検索等を使えば種への記事を閲覧することはあまり難しくないと考えます。また鳥の分類項のカテゴリに関してはCategory:被子植物の科と異なり事前に何の議論もなく独断で極めて短期間で行われたため個人的には問題はあるかと思います。--Moss 2008年1月22日 (火) 10:40 (UTC)
Category:被子植物の科については当該議論の直前に作られたウィキプロジェクト 植物にて議論された訳ですが、(私が知る限り)このプロジェクト自体がウィキプロジェクト 生物への告知無しに作られたもので、議論にもプロジェクト自体にも問題があったと思います。実際、Ks氏以外に植物系の執筆者は議論に参加していません。ウィキプロジェクト 植物は現状機能していないので、いずれはウィキプロジェクト 生物で主だった執筆者に声をかけ、再検討する必要があると思います。- NEON 2008年1月23日 (水) 03:48 (UTC)
議論・プロジェクト設立の経緯について、特に問題があったようには思いませんが、再検討の必要は大いにあると思います。ところで、モノタイプのカテゴリについてはどうしましょうか? 私としては一律に削除、あるいは科より下位のモノタイプカテゴリは削除(目より上は存続)のいずれかが良いかと思います。--氷鷺 2008年1月23日 (水) 04:36 (UTC)

あまり強行的に削除ありきで発言するのもいかがかとも思います。特に大きな問題も起こってはいないようですし、このままでよいかと思います。Oliveoil 2008年1月26日 (土) 01:11 (UTC)

(一律削除)カテゴリの方針にのっとる、モノタイプのカテゴリに発展性がみこめないこと、全部で11とモノタイプのカテゴリ数が少ないことから一律削除が良いかと思います。--Moss 2008年1月26日 (土) 07:15 (UTC)
上記11カテゴリ全てを削除依頼に出しておきました。Wikipedia:削除依頼/単型の生物分類カテゴリ--氷鷺 2008年2月4日 (月) 06:28 (UTC)

議論が進行中で合意形成に至っていない段階での削除依頼は乱暴であるかと思われます。Oliveoil 2008年2月4日 (月) 15:05 (UTC)

微生物のスタブカテゴリ

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Wikipedia:スタブカテゴリで微生物、もしくは微生物学に関するスタブカテゴリの作成が依頼されていますがどうでしょうか。この分野の記事になじみのある方のご意見をお願いします。--辞典の虫 2008年2月2日 (土) 14:46 (UTC)

作るならば上の節で提唱されている Protist-stub と、 他に Bacteria-stub, Archaea-stub, Virus-stub あたりでしょうか。- NEON 2008年2月4日 (月) 02:50 (UTC)
そうですね。Category:生物学関連のスタブ項目をあさってみましたが、数が多くないので細菌二つはまとめても良さそうです。(真性細菌と古細菌は古細菌と人間よりも離れてるようですが。)相変異 (細菌) みたいなのも入れられますし。
記事数や汎用性の点からは Bacteria と Archaea をまとめてしまっても良さそうですね(Prokaryote-stub?)。私はあまり細菌に詳しくないので、当該分野を執筆している方のご意見も伺いたいところです。- NEON 2008年2月5日 (火) 02:57 (UTC)
まとめた場合、専門家は細菌と古細菌の違いをわかってますからいいのですが、非専門家の方が勘違いすることはないでしょうか?あげ足をとってすみませんが二つ前の方の発言の「細菌二つ」という言い方に現れているように、古細菌(アーキア)を細菌の一種と思われてしまうことがよくあるので、後から誤解を解くのは結構大変なのです。
ただ、確かに汎用性の点から見るとまとめてもよさそうですので、Prokaryote-stubとして、細菌ではなく「原核細胞に関する書きかけの...云々」という文章にするのはいかがでしょうか?--Salix 2008年2月5日 (火) 10:42 (UTC)
えーと、とりあえず現状では、いずれも"biosci-stub"が受け皿になってますね。この分野も強力な執筆者がとみに増えてきているように思いますし、私もそれぞれ独立させることに賛成します。古細菌と細菌について、まとめて「原核生物スタブ」にすることに反対しませんが、却ってピンとこないかなぁ、と思わなくもないです。古細菌関連の執筆者にも意見を聞いた方がいいかもしれませんね(それでも、どっちにも「菌類スタブ fungi-stub」が張られるという運命は変えられない気もしますけど ^^;)--Y tambe 2008年2月5日 (火) 10:55 (UTC)
将来、記事が増えることを見越して、最初から細菌スタブと古細菌スタブを分けてしまうのもありだと思います。貼り付けるスタブの受け皿があると、間違って貼られる菌類スタブも修正しやすくなりますね。--Salix 2008年2月5日 (火) 11:14 (UTC)
どうも。言い出しっぺが専門外ですいません(汗。英語版のen:Category:Archaea stubsにはけっこう記事があるので、増えることを期待して分けましょうか。--辞典の虫 2008年2月5日 (火) 13:43 (UTC)

(インデント戻します)このカテゴリには藍藻が入ります。これを細菌類と認識しない人も多いのでは?で、考えたんですが、Bacteria と Archaeaを立てて、その上位に原核生物のカテゴリを置く。並列に細菌のカテゴリも作る、てのは?藍藻はBacteria と藻類の両方にはいると。--Ks 2008年2月5日 (火) 14:18 (UTC)

スタブは全てCategory:スタブカテゴリの直下に置かれるので、普通のカテゴリのような上下関係は生じないです。藍藻をどうするかはちょっと考えましたが、真正細菌で良いのではないでしょうか。それとも Protist から Algae を切り離しますか?その場合、副作用として海藻の帰属が明確になる一方、線引きに悩む局面が増えそうです。私も Bacteria と Archaea の分離には賛成なので、Algae まで作ると作りすぎかなとも思います。- NEON
ああ、スタブカテゴリはさわったことなかったから、無意味な意見でした。すみません。--Ks 2008年2月5日 (火) 14:45 (UTC)

この場の結論としては Protist-stub, Bacteria-stub, Archaea-stub, Virus-stub の4スタブ新設という方向でよろしいのでしょうか。Protist-stub を作ってみました。

他のスタブは適切な画像を判断しかねるので、各分野の慣れた方にお願いします(これもベストとは思いませんが)。また、ウイルスなどはウィキプロジェクト 医学を併記した方が良いかもしれません。- NEON 2008年2月12日 (火) 15:06 (UTC)

4スタブ新設に賛成です。スタブテンプレートは真正細菌は大腸菌でかまわないとして(画像は適当)、古細菌はどの画像を使っても真正細菌と見分けがつかないのが難点です。[5]みたいな三又のアイコンを使うというのも手ですが、とりあえず超好熱菌とメタン菌を兼ねるMethanopyrus kandleriの画像を使ってみました。--Crion 2008年4月1日 (火) 14:56 (UTC)

「ヤマネ」の記事分割についてコメント依頼

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ヤマネ」から、ヤマネ科に関する記述及び現在の生物分類表を「ヤマネ科」への分割を提案しています。現在「ヤマネ科」は「ヤマネ」へのリダイレクトになっています。ご意見をいただければと思います。議論はノート:ヤマネにて行っています。--NOZO 2008年2月4日 (月) 15:24 (UTC)

Sibley-Ahlquistをカタカナ表記に

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ノート:Sibley-Ahlquist鳥類分類において、記事名の "Sibley-Ahlquist" をカタカナ表記に修正、また曖昧さ回避の (Sibley) も修正するという提案が出されています。よろしければ議論への参加をお願い致します。--氷鷺 2008年2月13日 (水) 12:14 (UTC)

バクセラについて

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ここで質問するものかどうかわからないんですが、実は現在バクセラ(Backusella)というカビの項目を書いています。で、試しにググって見ると、バクセラの名でなんだか細菌みたいなのがたくさんヒットするんですね。でも、それについては私は知らないので、それが項目名になり得るものであれば、項目名を変える方が良いかも知れませんし、あるいはバックセラと表記した方が良いのか?など考えるとわからなくなりまして、こちらで質問することにしました。ご存じの方、あるいはご意見をお聞かせ下さい。--Ks 2008年3月7日 (金) 10:08 (UTC)

バクセラ(細菌付き)というもののことでしょうか?どうやらこれは水槽に入れる多孔性ブロックで、バクテリアのことではないようです。念のため細菌の属名を調べてみましたが、カタカナ表記がバクセラとなりそうな属名はありませんでした。ブロックの名前が項目名になるかどうかはわからないのですが、ご心配でしたら項目名を「バクセラ(カビ)」としてはいかがでしょうか。--Salix 2008年3月8日 (土) 10:36 (UTC)

なるほど、そういうものでしたか。ありがとうございます。--Ks 2008年3月8日 (土) 11:21 (UTC)

誰かクリオネに詳しい人いますか?

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誰かクリオネ(ハダカカメガイ)の下位分類に詳しい人いませんか?詳しくはノート:クリオネで。--Imuzak 2008年6月2日 (月) 07:54 (UTC)

過剰なリダイレクト

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おじゃまします。Kurihayaと申します。Wikipedia:リダイレクトの削除依頼/2008年6月#6月6日から10日に、生物分野の過剰なリダイレクトの削除依頼が提出されています。リダイレクトの削除依頼は参加者が多くないこともあり、不慣れな分野の案件では意見が付かず対処できないことがあります。恐れ入りますが、あちらでご意見をいただくか、あるいは過去に作成方針の議論があればその場所をお示しいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。--Kurihaya 2008年6月23日 (月) 12:59 (UTC)