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ゴールデングラブ賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三井ゴールデン・グラブ賞
リーグ NPB
種目 プロ野球
受賞対象 シーズンを通してそれぞれのポジションで最も守備力に卓越した選手であり、記者投票によって最多得票を得た選手
協賛 三井物産スポーツ用品販売
日本の旗 日本
歴史
初回 1972年
初回受賞 投手
堀内恒夫
足立光宏
捕手
大矢明彦
種茂雅之
一塁手
王貞治
大杉勝男
二塁手
J.シピン
大下剛史
三塁手
長嶋茂雄
有藤通世
遊撃手
バート.S
大橋穣
外野手
山本浩司
高田繁
柴田勲
福本豊
池辺巌
広瀬叔功
最多受賞 野手:12回
福本豊
投手:8回
西本聖
桑田真澄
最新受賞 投手
東克樹
山本由伸
捕手
坂本誠志郎
若月健矢
一塁手
大山悠輔
中村晃
二塁手
中野拓夢
中村奨吾
三塁手
宮﨑敏郎
宗佑磨
遊撃手
木浪聖也
源田壮亮
外野手
桑原将志
近本光司
岡林勇希
万波中正
近藤健介
辰己涼介
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ゴールデングラブ賞(ゴールデングラブしょう)は、日本プロ野球選手表彰の一つ。正式名称は三井ゴールデン・グラブ賞(みついゴールデングラブしょう)。シーズンを通してそれぞれのポジションで最も守備力に卓越した選手を、ベストナインと同じ選出方式によって表彰する賞で、プロ野球記者による投票を行い得票数のいちばん多かった者が受賞となる。セ・パ各連盟の公式表彰に準じた特別賞と位置付けられている。

概要

[編集]

三井広報委員会提供。1972年ダイヤモンドグラブ賞として創設され、1986年より三井物産スポーツ用品販売の協賛によって現在の三井ゴールデン・グラブ賞に改称された[1]

有資格者
投手規定投球回数以上の投球、又はチーム試合数の1/3以上に登板していること。
捕手:チーム試合数の1/2以上で捕手として出場していること。
内野手:チーム試合数の1/2以上で1ポジションの守備についていること。
外野手:チーム試合数の1/2以上で外野手として出場していること。
投票要件
日本の報道機関(新聞社、通信社、放送局)のプロ野球記者で、5年以上の取材キャリアを持つ者。

各リーグで、ポジションごとに原則各1名ずつ、9名が選ばれる(外野手については、左翼手中堅手右翼手を同一のポジションとみなして3名を選出する)。同一ポジションの選手の得票数が並ぶと同時受賞となるため、リーグあたり10名以上選ばれる年度もある。あるポジションの「該当者なし」の得票が過半数に達した場合、そのポジションでの受賞選手の選出は見送られる。ただし非常にまれな例であり、2010年にセ・リーグの一塁手で「該当者なし」となったのが初である。なお、「該当者なし」の得票が過半数に達していなかったために、得票数が少なかった選手が受賞した例が過去3度ある(後述)。

受賞者には金色の皮革で作られたグローブ(捕手や一塁手ミット)と、ボールを台座に飾ったトロフィーが贈られる。このグローブは受賞者決定後、受賞者が使用しているものを模して作られるもので、革製のため実際に使用できる。

ベストナインやかつての沢村栄治賞と同様に、受賞者には実際の成績が伴っていない選手が選ばれることがあり、批判が起こることがある(後述)。元プロ野球選手の上原浩治は記者は担当チームの取材が中心となるため、他チームが見ることが少ないことを指摘しており、記者投票ではなく、選手間投票にして欲しいとコメントしている[2]

2010年代以降は日本でもUZR等、セイバーメトリクスによる守備力の算出が行われるようになったこともあり、記者による投票含め賞の選考自体への批判も上がっている[3]

セントラル・リーグ歴代受賞者

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年度 投手 捕手 一塁手 二塁手 三塁手 遊撃手 外野手
1972 堀内恒夫
巨人
大矢明彦
ヤクルト
王貞治
(巨人)
J.シピン
大洋
長嶋茂雄
(巨人)
バート.S
中日
山本浩司
(浩二)

広島
高田繁
(巨人)
柴田勲
(巨人)
1973 田淵幸一
阪神
C.ボイヤー
(大洋)
長嶋茂雄
(巨人)
藤田平
(阪神)
1974 高木守道
(中日)
C.ボイヤー
(大洋)
河埜和正
(巨人)
1975 大矢明彦
(ヤクルト)
大下剛史
(広島)
島谷金二
(中日)
藤田平
(阪神)
ローン.W
(中日)
1976 D.ジョンソン
(巨人)
高田繁
(巨人)
山下大輔
(大洋)
柴田勲
(巨人)
池辺巌
(阪神)
1977 高木守道
(中日)
若松勉
(ヤクルト)
1978 土井正三
(巨人)
掛布雅之
(阪神)
J.ライトル
(広島)
1979 西本聖
(巨人)
若菜嘉晴
(阪神)
高木守道
(中日)
J.スコット
(ヤクルト)
1980 大矢明彦
(ヤクルト)
基満男
(大洋)
衣笠祥雄
(広島)
1981 山倉和博
(巨人)
藤田平
(阪神)
篠塚利夫
(巨人)
掛布雅之
(阪神)
松本匡史
(巨人)
1982 中尾孝義
(中日)
中畑清
(巨人)
北村照文
(阪神)
平野謙
(中日)
1983 山倉和博
(巨人)
高木豊
(大洋)
長嶋清幸
(広島)
1984 達川光男
(広島)
篠塚利夫
(巨人)
衣笠祥雄
(広島)
平田勝男
(阪神)
屋鋪要
(大洋)
山崎隆造
(広島)
1985 木戸克彦
(阪神)
岡田彰布
(阪神)
掛布雅之
(阪神)
平野謙
(中日)
1986 北別府学
(広島)
達川光男
(広島)
篠塚利夫
(巨人)
衣笠祥雄
(広島)
長嶋清幸
(広島)
1987 桑田真澄
(巨人)
山倉和博
(巨人)
正田耕三
(広島)
原辰徳
(巨人)
山崎隆造
(広島)
1988 達川光男
(広島)
立浪和義
(中日)
彦野利勝
(中日)
1989 西本聖
(中日)
中尾孝義
(巨人)
駒田徳広
(巨人)
W.ロードン
(広島)
川相昌弘
(巨人)
山崎賢一
(大洋)
栗山英樹
(ヤクルト)
1990 斎藤雅樹
(巨人)
古田敦也
(ヤクルト)
岡崎郁
(巨人)
柳田浩一
(ヤクルト)
1991 桑田真澄
(巨人)
角富士夫
(ヤクルト)
R.J.レイノルズ
(大洋)
飯田哲也
(ヤクルト)
前田智徳
(広島)
1992 斎藤雅樹
(巨人)
J.パチョレック
(阪神)
和田豊
(阪神)
T.オマリー
(阪神)
池山隆寛
(ヤクルト)
亀山努
(阪神)
1993 今中慎二
(中日)
桑田真澄
(巨人)
駒田徳広
(巨人)
(横浜)
石井琢朗
横浜
川相昌弘
(巨人)
新庄剛志
(阪神)
1994 桑田真澄
(巨人)
西山秀二
(広島)
1995 斎藤雅樹
(巨人)
古田敦也
(ヤクルト)
立浪和義
(中日)
野村謙二郎
(広島)
音重鎮
(広島)
緒方孝市
(広島)
1996 西山秀二
(広島)
江藤智
(広島)
川相昌弘
(巨人)
新庄剛志
(阪神)
1997 桑田真澄
(巨人)
古田敦也
(ヤクルト)
進藤達哉
(横浜)
宮本慎也
(ヤクルト)
1998 谷繁元信
(横浜)
R.ローズ
(横浜)
石井琢朗
(横浜)
高橋由伸
(巨人)
1999 上原浩治
(巨人)
古田敦也
(ヤクルト)
仁志敏久
(巨人)
宮本慎也
(ヤクルト)
2000 工藤公康
(巨人)
R.ペタジーニ
(ヤクルト)
岩村明憲
(ヤクルト)
松井秀喜
(巨人)
2001 野口茂樹
(中日)
赤星憲広
(阪神)
2002 桑田真澄
(巨人)
阿部慎之助
(巨人)
福留孝介
(中日)
2003 上原浩治
(巨人)
矢野輝弘
(阪神)
G.アリアス
(阪神)
今岡誠
(阪神)
立浪和義
(中日)
赤星憲広
(阪神)
2004 川上憲伸
(中日)
古田敦也
(ヤクルト)
渡邉博幸
(中日)
荒木雅博
(中日)
岩村明憲
(ヤクルト)
井端弘和
(中日)
英智
(中日)
アレックス.O
(中日)
2005 黒田博樹
(広島)
矢野輝弘
(阪神)
A.シーツ
(阪神)
金城龍彦
(横浜)
福留孝介
(中日)
2006 川上憲伸
(中日)
谷繁元信
(中日)
青木宣親
(ヤクルト)
2007 中村紀洋
(中日)
金城龍彦
(横浜)
高橋由伸
(巨人)
2008 石川雅規
(ヤクルト)
阿部慎之助
(巨人)
新井貴浩
(阪神)
栗原健太
(広島)
鈴木尚広
(巨人)
赤星憲広
(阪神)
2009 D.ゴンザレス
(巨人)
谷繁元信
(中日)
栗原健太
(広島)
宮本慎也
(ヤクルト)
松本哲也
(巨人)
亀井義行
(巨人)
2010 前田健太
(広島)
城島健司
(阪神)
該当者なし 平野恵一
(阪神)
梵英心
(広島)
廣瀬純
(広島)
赤松真人
(広島)
2011 浅尾拓也
(中日)
谷繁元信
(中日)
栗原健太
(広島)
鳥谷敬
(阪神)
大島洋平
(中日)
長野久義
(巨人)
2012 前田健太
(広島)
畠山和洋
(ヤクルト)
田中浩康
(ヤクルト)
井端弘和
(中日)
荒波翔
DeNA
2013 阿部慎之助
(巨人)
J.ロペス
(巨人)
菊池涼介
(広島)
村田修一
(巨人)
鳥谷敬
(阪神)
丸佳浩
(広島)
(巨人)
2014 森野将彦
(中日)
大和
(阪神)
大島洋平
(中日)
2015 中村悠平
(ヤクルト)
畠山和洋
(ヤクルト)
川端慎吾
(ヤクルト)
福留孝介
(阪神)
2016 菅野智之
(巨人)
石原慶幸
(広島)
J.ロペス
(DeNA)
村田修一
(巨人)
坂本勇人
(巨人)
鈴木誠也
(広島)
2017 小林誠司
(巨人)
鳥谷敬
(阪神)
桑原将志
(DeNA)
2018 梅野隆太郎
(阪神)
宮﨑敏郎
(DeNA)
田中広輔
(広島)
平田良介
(中日)
大島洋平
(中日)
2019 西勇輝
(阪神)
高橋周平
(中日)
坂本勇人
(巨人)
鈴木誠也
(広島)
2020 菅野智之
(巨人)
D.ビシエド
(中日)
青木宣親
(ヤクルト)
2021 柳裕也
(中日)
中村悠平
(ヤクルト)
岡本和真
(巨人)
近本光司
(阪神)
2022 森下暢仁
(広島)
中田翔
(巨人)
長岡秀樹
(ヤクルト)
塩見泰隆
(ヤクルト)
岡林勇希
(中日)
2023 東克樹
(DeNA)
坂本誠志郎
(阪神)
大山悠輔
(阪神)
中野拓夢
(阪神)
宮﨑敏郎
(DeNA)
木浪聖也
(阪神)
桑原将志
(DeNA)

パシフィック・リーグ歴代受賞者

[編集]
年度 投手 捕手 一塁手 二塁手 三塁手 遊撃手 外野手
1972 足立光宏
阪急
種茂雅之
(阪急)
大杉勝男
東映
大下剛史
(東映)
有藤通世
(道世)

ロッテ
大橋穣
(阪急)
福本豊
(阪急)
池辺巌
(ロッテ)
広瀬叔功
南海
1973 成田文男
(ロッテ)
野村克也
(南海)
C.ジョーンズ
(南海)
桜井輝秀
(南海)
弘田澄男
(ロッテ)
島野育夫
(南海)
1974 足立光宏
(阪急)
村上公康
(ロッテ)
W.パーカー
(南海)
1975 有田修三
近鉄
加藤秀司
(阪急)
B.マルカーノ
(阪急)
1976 藤原満
(南海)
B.ウイリアムス
(阪急)
1977 山田久志
(阪急)
加藤俊夫
(日本ハム)
山崎裕之
(ロッテ)
島谷金二
(阪急)
大熊忠義
(阪急)
1978 中沢伸二
(阪急)
柏原純一
(日本ハム)
B.マルカーノ
(阪急)
簑田浩二
(阪急)
B.ウイリアムス
(阪急)
1979 梨田昌崇
(近鉄)
高代延博
(日本ハム)
平野光泰
(近鉄)
1980 木田勇
(日本ハム)
小川亨
(近鉄)
山崎裕之
西武
羽田耕一
(近鉄)
水上善雄
(ロッテ)
1981 山田久志
(阪急)
柏原純一
(日本ハム)
藤原満
(南海)
石毛宏典
(西武)
島田誠
(日本ハム)
1982 大宮龍男
(日本ハム)
大石大二郎
(近鉄)
古屋英夫
(日本ハム)
1983 東尾修
(西武)
梨田昌崇
(近鉄)
片平晋作
(西武)
1984 藤田浩雅
(阪急)
山本功児
(ロッテ)
松永浩美
(阪急)
弓岡敬二郎
(阪急)
高沢秀昭
(ロッテ)
1985 伊東勤
(西武)
西村徳文
(ロッテ)
古屋英夫
(日本ハム)
石毛宏典
(西武)
金森永時
(西武)
1986 ブーマー.W
(阪急)
辻発彦
(西武)
山本和範
(南海)
西岡良洋
(西武)
山森雅文
(阪急)
1987 白井一幸
(日本ハム)
石毛宏典
(西武)
弓岡敬二郎
(阪急)
高沢秀昭
(ロッテ)
秋山幸二
(西武)
(ダイエー)
島田誠
(日本ハム)
新井宏昌
(近鉄)
1988 西崎幸広
(日本ハム)
清原和博
(西武)
辻発彦
(西武)
田中幸雄
(日本ハム)
平野謙
(西武)
1989 阿波野秀幸
(近鉄)
中嶋聡
オリックス
愛甲猛
(ロッテ)
松永浩美
(オリックス)
田辺徳雄
(西武)
本西厚博
(オリックス)
1990 渡辺久信
(西武)
伊東勤
(西武)
清原和博
(西武)
田中幸雄
(日本ハム)
西村徳文
(ロッテ)
1991 郭泰源
(西武)
J.トレーバー
(近鉄)
石毛宏典
(西武)
佐々木誠
ダイエー
(西武)
1992 清原和博
(西武)
田辺徳雄
(西武)
1993 野田浩司
(オリックス)
田村藤夫
(日本ハム)
広瀬哲朗
(日本ハム)
1994 工藤公康
(西武)
(ダイエー)
伊東勤
(西武)
松永浩美
(ダイエー)
イチロー
(オリックス)
1995 J.フランコ
(ロッテ)
小久保裕紀
(ダイエー)
馬場敏史
(オリックス)
田中幸雄
(日本ハム)
田口壮
(オリックス)
1996 西崎幸広
(日本ハム)
高田誠
(オリックス)
片岡篤史
(日本ハム)
大島公一
(オリックス)
1997 西口文也
(西武)
伊東勤
(西武)
髙木大成
(西武)
片岡篤史
(日本ハム)
松井稼頭央
(西武)
井出竜也
(日本ハム)
1998 金子誠
(日本ハム)
大村直之
(近鉄)
大友進
(西武)
1999 松坂大輔
(西武)
城島健司
(ダイエー)
(ソフトバンク)
小笠原道大
(日本ハム)
中村紀洋
(近鉄)
小坂誠
(ロッテ)
秋山幸二
(ダイエー)
2000 大島公一
(オリックス)
柴原洋
(ダイエー)
田口壮
(オリックス)
2001 井口資仁
(ダイエー)
谷佳知
(オリックス)
2002 西口文也
(西武)
高木浩之
(西武)
松井稼頭央
(西武)
井出竜也
(日本ハム)
小関竜也
(西武)
2003 松坂大輔
(西武)
福浦和也
(ロッテ)
井口資仁
(ダイエー)
小笠原道大
(日本ハム)
柴原洋
(ダイエー)
大村直之
(近鉄)
村松有人
(ダイエー)
(オリックス)
2004 松中信彦
(ダイエー)
中村紀洋
(近鉄)
川﨑宗則
(ダイエー)
SHINJO
(日本ハム)
2005 福浦和也
(ロッテ)
西岡剛
(ロッテ)
今江敏晃
(ロッテ)
小坂誠
(ロッテ)
大村直之
(ソフトバンク)
サブロー
(ロッテ)
2006 里崎智也
(ロッテ)
小笠原道大
(日本ハム)
田中賢介
(日本ハム)
川﨑宗則
(ソフトバンク)
森本稀哲
(日本ハム)
稲葉篤紀
(日本ハム)
2007 ダルビッシュ有
(日本ハム)
福浦和也
(ロッテ)
TSUYOSHI
(ロッテ)
サブロー
(ロッテ)
2008 細川亨
(西武)
A.カブレラ
(オリックス)
中島裕之
(西武)
坂口智隆
(オリックス)
2009 涌井秀章
(西武)
鶴岡慎也
(日本ハム)
髙橋信二
(日本ハム)
小谷野栄一
(日本ハム)
金子誠
(日本ハム)
糸井嘉男
(日本ハム)
(オリックス)
2010 嶋基宏
楽天
小久保裕紀
(ソフトバンク)
西岡剛
(ロッテ)
栗山巧
(西武)
2011 田中将大
(楽天)
細川亨
(ソフトバンク)
本多雄一
(ソフトバンク)
松田宣浩
(ソフトバンク)
中島裕之
(西武)
岡田幸文
(ロッテ)
2012 炭谷銀仁朗
(西武)
稲葉篤紀
(日本ハム)
小谷野栄一
(日本ハム)
陽岱鋼
(日本ハム)
2013 嶋基宏
(楽天)
浅村栄斗
(西武)
藤田一也
(楽天)
松田宣浩
(ソフトバンク)
今宮健太
(ソフトバンク)
秋山翔吾
(西武)
2014 金子千尋
(オリックス)
伊藤光
(オリックス)
T-岡田
(オリックス)
柳田悠岐
(ソフトバンク)
2015 涌井秀章
(ロッテ)
炭谷銀仁朗
(西武)
中田翔
(日本ハム)
L.クルーズ
(ロッテ)
清田育宏
(ロッテ)
秋山翔吾
(西武)
2016 大野奨太
(日本ハム)
藤田一也
(楽天)
糸井嘉男
(オリックス)
陽岱鋼
(日本ハム)
2017 菊池雄星
(西武)
甲斐拓也
(ソフトバンク)
銀次
(楽天)
鈴木大地
(ロッテ)
柳田悠岐
(ソフトバンク)
西川遥輝
(日本ハム)
2018 岸孝之
(楽天)
中田翔
(日本ハム)
中村奨吾
(ロッテ)
源田壮亮
(西武)
2019 千賀滉大
(ソフトバンク)
内川聖一
(ソフトバンク)
浅村栄斗
(楽天)
荻野貴司
(ロッテ)
2020 中村晃
(ソフトバンク)
中田翔
(日本ハム)
外崎修汰
(西武)
鈴木大地
(楽天)
柳田悠岐
(ソフトバンク)
大田泰示
(日本ハム)
2021 山本由伸
(オリックス)
中村晃
(ソフトバンク)
中村奨吾
(ロッテ)
宗佑磨
(オリックス)
荻野貴司
(ロッテ)
辰己涼介
(楽天)
2022 外崎修汰
(西武)
髙部瑛斗
(ロッテ)
福田周平
(オリックス)
2023 若月健矢
(オリックス)
中村奨吾
(ロッテ)
万波中正
(日本ハム)
近藤健介
(ソフトバンク)

ゴールデングラブ賞に関する主な記録

[編集]

複数回受賞者(野手)

[編集]

  • 太字はNPB現役

選手 回数 年度
福本豊 12 1972, 1973, 1974, 1975, 1976, 1977, 1978, 1979, 1980, 1981, 1982, 1983
伊東勤 11 1985, 1986, 1987, 1988, 1990, 1991, 1992, 1994, 1995, 1997, 1998
秋山幸二 11 1987, 1988, 1989, 1990, 1991, 1992, 1993, 1994, 1995, 1996, 1999
山本浩二 10 1972, 1973, 1974, 1975, 1976, 1977, 1978, 1979, 1980, 1981
石毛宏典 10 1981, 1982, 1983, 1985, 1986, 1987, 1988, 1991, 1992, 1993
駒田徳広 10 1989, 1990, 1991, 1993, 1994, 1995, 1996, 1997, 1998, 1999
古田敦也 10 1990, 1991, 1992, 1993, 1995, 1997, 1999, 2000, 2001, 2004
新庄剛志
(SHINJO)
10 1993, 1994, 1996, 1997, 1998, 1999, 2000, 2004, 2005, 2006
宮本慎也 10 1997, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2009, 2010, 2011, 2012
菊池涼介 10 2013, 2014, 2015, 2016, 2017, 2018, 2019, 2020, 2021, 2022
王貞治 9 1972, 1973, 1974, 1975, 1976, 1977, 1978, 1979, 1980
平野謙 9 1982, 1985, 1986, 1988, 1989, 1990, 1991, 1992, 1993
大島洋平 9 2011, 2012, 2014, 2015, 2016, 2018, 2019, 2020, 2021
山下大輔 8 1976, 1977, 1978, 1979, 1980, 1981, 1982, 1983
蓑田浩二 8 1978, 1979, 1980, 1981, 1982, 1983, 1984, 1985
辻発彦 8 1986, 1988, 1989, 1990, 1991, 1992, 1993, 1994
城島健司 8 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2010
松田宣浩 8 2011, 2013, 2014, 2015, 2016, 2017, 2018, 2019

複数回受賞者(投手)

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  • 太字はNPB現役

選手 回数 年度
西本聖 8 1979, 1980, 1981, 1982, 1983, 1984, 1985, 1989
桑田真澄 8[4] 1987, 1988, 1991, 1993, 1994, 1997, 1998, 2002
堀内恒夫 7 1972, 1973, 1974, 1975, 1976, 1977, 1978
松坂大輔 7 1999, 2000, 2001, 2003, 2004, 2005, 2006
山田久志 5 1977, 1978, 1979, 1981, 1982
東尾修 5 1983, 1984, 1985, 1986, 1987
前田健太 5 2010, 2012, 2013, 2014, 2015
足立光宏 4 1972, 1973, 1974, 1976
斎藤雅樹 4 1990, 1992, 1995, 1996
涌井秀章 4 2009, 2010, 2015, 2016
菅野智之 4 2016, 2017, 2018, 2020
田中将大 3 2011, 2012, 2013
工藤公康 3 1994, 1995, 2000
西口文也 3 1997, 1998, 2002
川上憲伸 3 2004, 2006, 2007
山本由伸 3 2021, 2022, 2023

諸記録

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  • 個人最多受賞回数:12回 福本豊(1972年 - 1983年、パ・リーグ 外野手部門)
  • 個人最多連続受賞回数:12回 福本豊(1972年 - 1983年、パ・リーグ 外野手部門)
  • 個人最多受賞ポジション数:3ポジション 立浪和義(二塁手部門:3回、三塁手部門:1回、遊撃手部門:1回)
  • 最年長受賞者:宮本慎也(41歳11ヶ月、2012年:三塁手部門)
  • 最遅初受賞:内川聖一(19年目、2019年:一塁手部門)
  • 受賞の最長ブランク:15年 小久保裕紀(1995年:二塁手部門、2010年:一塁手部門)
  • 入団1年目からの最多連続受賞回数:6回 高橋由伸(1998年 - 2003年、セ・リーグ 外野手部門)
  • 両リーグ受賞者

[11]

10代で開幕を迎えたシーズンに受賞した選手(太字は高卒1年目の受賞)
選手名 球団 守備位置 リーグ 年度 開幕時の年齢
桑田真澄 巨人 投手 1987年 19歳
立浪和義 中日 遊撃手 1988年 18歳
前田智徳 広島 外野手 1991年 19歳
松坂大輔 西武 投手 1999年 18歳
2000年 19歳
内野・外野の両方でゴールデングラブ賞を獲得した選手
選手名 内野手での受賞 外野手での受賞年度
年度 守備位置
高田繁 1976年-1977年 三塁手 1972年-1975年
西村徳文 1985年 二塁手 1990年
稲葉篤紀 2012年 一塁手 2006年-2009年
中継ぎ・抑え投手の受賞選手
該当者なし
  • セ・リーグ一塁手部門(2010年)
チーム最多受賞ポジション数
  • セ・リーグ:6ポジション 中日ドラゴンズ(2004年)
  • パ・リーグ:8ポジション 阪急ブレーブス(1978年)、西武ライオンズ(1992年)
受賞者が選出されなかったチームのレギュラーシーズン最高勝率球団あるいは日本シリーズ出場球団
  • セ・リーグ:中日ドラゴンズ(1999年、2010年。両年とも日本シリーズ出場)
  • パ・リーグ:ロッテオリオンズ(1981年前期。後期は最高勝率を逃し、さらにプレーオフに敗退して日本シリーズには不出場)
内野独占
  • セ・リーグ:横浜ベイスターズ(1998年)
  • パ・リーグ:西武ライオンズ(1992年)、千葉ロッテマリーンズ(2005年)
外野独占
  • セ・リーグ:過去に例なし
  • パ・リーグ:阪急ブレーブス(1978年)、北海道日本ハムファイターズ(2006年)

その他特筆すべき受賞例

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同一チーム所属の複数選手が特定部門を長期間独占的に受賞した例
  • セ・リーグ 投手部門:2003年まで32年間(延べ33人)中30人(90.9%)が受賞時点で巨人に所属、もしくはかつて所属していた選手。この間、巨人への所属経験のない投手が受賞したのは1986年の北別府学(広島)、1993年の今中慎二(巨人・桑田との同時受賞)、2001年の野口茂樹(いずれも中日)のみ。ちなみに野口は2005年シーズンオフにFA権を行使して巨人に移籍している。2004年以降、巨人に所属、もしくはかつて所属していた選手の受賞はディッキー・ゴンザレス菅野智之のみ。
  • セ・リーグ 一塁手部門:1999年まで28年間中26人(92.9%)が受賞時点で巨人に所属、もしくはかつて所属していた選手。内訳は王貞治9回、中畑清7回、駒田徳広10回と3人で独占的に受賞。2000年以降、巨人に所属、もしくはかつて所属していた選手の受賞はホセ・ロペス中田翔のみ。
受賞者の得票が「該当者なし」を下回った例
受賞者 球団 リーグ 年度 守備位置 総投票数 有効投票数 得票数 「該当者なし」の投票数
渡邉博幸 中日 2004年 一塁手 171票 42票 50票
畠山和洋 ヤクルト 2012年 一塁手 245票 64票 102票
アレックス・カブレラ オリックス 2008年 一塁手 143票 40票 53票
チームの成績の躍進により多数選手が受賞した例
  • セ・リーグ
    • 1992年に最下位から2位に躍進した阪神は前年0人だったが同年4人に増加。このうちジム・パチョレックトーマス・オマリー亀山努は通算でもこの年のみの受賞。翌年は2人。
    • 1998年にレギュラーシーズン最高勝率を記録した横浜(2012年よりDeNA)は前年2人だったが同年は5人に増加。投手を除く内野の全ポジションを独占した。翌年は2人、2000年以降は金城龍彦(2005年・2007年)、荒波翔(2012年 - 2013年)、ホセ・ロペス(2016年 - 2019年)、桑原将志(2017年・2023年)の4人による9回のみ。
    • 2003年にレギュラーシーズン最高勝率を記録した阪神は前年0人だったが同年は4人に増加。翌年は1人。
    • 2015年にレギュラーシーズン最高勝率を記録したヤクルトは前年0人だったが同年は3人に増加。
    • 2023年にレギュラーシーズン最高勝率を記録した阪神は前年1人だったが同年5人に増加。特に中野拓夢は10年連続受賞していた菊池涼介を3票差で抑えての初受賞となった。
  • パ・リーグ
    • 2005年に10年ぶりにレギュラーシーズン勝率3位以内(2位)のロッテは前年0人だったが同年は5人に増加。翌年は2人。
    • 2006年に25年ぶりにレギュラーシーズン最高勝率を記録した日本ハムは前年1人から同年は5人に増加、外野の3ポジションを独占した。

三井ゴールデン・グラブ レジェンズ

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2021年、ゴールデングラブ賞が50周年を迎えたことを記念し、歴代最強の守備陣を決定する「三井ゴールデン・グラブ レジェンズ」キャンペーンが実施された[12]。3回以上受賞した歴代選手を対象に、12月7日から同20日まで行われたファン投票で決定した[13]。受賞者は2022年1月27日に発表された[13]

受賞選手

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ポジション 選手 球団 獲得票 受賞回数
投手 桑田真澄 巨人 6899票 8回
捕手 古田敦也 ヤクルト 12221票 10回
一塁手 王貞治 巨人 6341票 9回
二塁手 菊池涼介 広島 9913票 9回
三塁手 中村紀洋 近鉄中日 5808票 7回
遊撃手 井端弘和 中日 4636票 7回
外野手 イチロー オリックス 16398票 7回
新庄剛志 阪神日本ハム 11478票 10回
秋山幸二 西武ダイエー 7110票 11回
  • 球団はゴールデングラブ賞受賞当時の球団
  • 受賞回数はゴールデン・グラブ レジェンズ受賞当時
  • 有効票は25950票

選考に対する議論と批判

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選考結果に疑問が投げかけられたケース

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  • 1979年 セ・リーグ 捕手部門
    • 若菜嘉晴阪神)が捕逸のセ・リーグ年間最多タイ記録(17個)を作ったにもかかわらず受賞したことに対する批判がある[15]
  • 1981-1983年 セ・リーグ 外野手部門
    • 松本匡史(巨人)が3年連続受賞したが、松本は弱肩で有名であるとする批判がある[15]
  • 1984年 セ・リーグ 遊撃手部門
    • 平田勝男(阪神)が初受賞(その後1987年まで4年連続受賞)したが、同年は水谷新太郎ヤクルト)が遊撃手守備率の日本記録(.991、当時。現在は1997年に鳥越裕介が樹立した.997。ちなみに鳥越もゴールデングラブ賞未受賞)を樹立しており、疑問を呈せられた[15]
  • 1987年 セ・リーグ 二塁手部門
    • 正田耕三広島)が初受賞(その後1991年まで5年連続受賞)し、二塁手の守備率日本新記録(.9971、当時。現在は菊池涼介が2020年に樹立した1.000。)を樹立した高木豊(大洋)は選出されなかった。
この年は、同じ二塁手の正田と篠塚利夫(巨人)が同率(.333)で首位打者となり、優勝した巨人の篠塚がベストナインに選ばれた。一方で、首位打者を獲得したにもかかわらずベストナインに選出されなかったことへの同情票も集まり、正田が初めてゴールデングラブ賞を受賞した。賞に選ばれなかった高木豊は「今年は守備率の日本新記録を作ったのでゴールデングラブ賞は間違いなく自分だと確信していたが、こんな大記録にすら野球記者は気付いてもいない」という趣旨の発言をして投票したプロ野球記者を批判し、あからさまに不快感を表明した。この高木のコメントがスポーツ記事で報道され、ゴールデングラブ賞の選考基準を疑問視するスポーツ記事等も出たため、同賞の発表(同年11月16日)から2週間以上が経った12月になって、セ・リーグは高木を特別表彰することを決めた[16]。この一連の出来事は、ゴールデングラブ賞受賞者発表の翌日から、高木が特別表彰を受けた後までしばらくの期間スポーツ記事で断続的に報道された。
高木が守備率日本記録を達成しながら選外となったという選考結果については、スポーツライターからの批判もある[15]
  • 2005年 パ・リーグ 外野手部門
    • 負傷の影響から106試合の出場に留まったSHINJO北海道日本ハムファイターズ)が外野手部門に選出され、「今年のオレのゴールデングラブ賞はおかしい。1年間この賞を心の中で目指して取り組んでいた選手に申し訳ない。来年からは、印象ではなく数字で選んで欲しい。そうでないとこの素晴らしい賞の価値がなくなってしまう」とコメントした[17]
  • 2006年 パ・リーグ 投手部門
    • 元ホークスエースの斉藤和巳は元々守備が好きで、守備にこだわりを持っており、「当時西武ライオンズの松坂大輔は何年も連続でゴールデングラブ賞を獲っていました。そういう選手がいる時に獲らないと意味がないです。この当時、大輔がメジャーに行くのは、ある程度わかっていました。この年までに獲らないといけないと思っていましたし、大輔がいる時に獲らないと意味がなかったです」と考えており、2006年に賞の受賞を狙った。このシーズンに宣言通り、投手5冠王や沢村賞に輝いた躍進した斉藤だったが、ゴールデングラブ賞には松坂が受賞した。斉藤は「この年も大輔だったので、この年でゴールデングラブを獲るの諦めました」と語った。斉藤は結局、現役時代ゴールデングラブ賞を獲得できなかった[18][2]

選考結果を受けて監督や選手から批判があったケース

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  • 2022年 セ・リーグ 横浜DeNAベイスターズ
    • この年のDeNAは失策数が64とリーグ最少だったにもかかわらず、誰も選ばれなかった。これを受け、三浦大輔監督は「来季は選出されるように、守備コーチに言っておきます」と苦笑いしつつ苦言を呈した[19]ネフタリ・ソトはUZRが一塁手で両リーグ1位だったのにもかかわらず、二塁手のイメージや外野での守備の粗さのイメージから票が集まらず、Instagramのストーリーズで苦言を呈した。ちなみにソトのUZRは7.3、受賞した中田翔のUZRは1.1であった[20]

脚注

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出典

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  1. ^ 三井ゴールデン・グラブ賞とは
  2. ^ a b https://www.youtube.com/watch?v=BOobOpMMP_w
  3. ^ なぜ京田や金子が選外?ゴールデン・グラブ賞の無記名投票は見直すべきでは? Slugger 2019年11月6日
  4. ^ ゴールデン・グラブ賞の歴代記録あれこれ 最多受賞は“世界の盗塁王”!BASEBALL KING 2014年12月3日
  5. ^ その他、複数球団での受賞者に西本聖涌井秀章
  6. ^ その他、複数球団での受賞者に中尾孝義谷繁元信細川亨
  7. ^ その他、複数球団での受賞者に駒田徳広J.ロペス
  8. ^ その他、複数球団での受賞者に山崎裕之
  9. ^ その他、複数球団での受賞者に松永浩美
  10. ^ その他、複数球団での受賞者に秋山幸二村松有人大村直之糸井嘉男福留孝介丸佳浩
  11. ^ その他、ポジションを跨いだ複数球団での受賞者に鈴木大地
  12. ^ ファンの投票で最強の守備陣が決まる! 「三井ゴールデン・グラブ レジェンズ」”. 週刊ベースボールonline (2021年12月14日). 2022年1月27日閲覧。
  13. ^ a b 歴代最強の“守備の達人”が決定 『三井ゴールデン・グラブ レジェンズ』の投票結果発表”. ベースボールキング (2022年1月27日). 2022年1月27日閲覧。
  14. ^ 『日本プロ野球歴代名選手名鑑』恒文社、1976年、399頁、ボイヤーの項
  15. ^ a b c d 玉木正之『プロ野球大辞典』新潮社〈新潮文庫〉、1990年、334頁、ダイヤモンドグラブ賞の項
  16. ^ 東京読売新聞 1987年12月4日 朝刊 17ページ
  17. ^ 北海道日刊スポーツ「新庄の受賞に「なぜ俺を選ぶ」/ゴールデングラブ賞 」2005年11月9日(インターネット・アーカイブ2006年3月9日付保存キャッシュ)
  18. ^ https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/05/01/kiji/20200501s00001173387000c.htm
  19. ^ DeNA、『ゴールデングラブ賞』3年連続選出なし セ最少失策も…三浦監督「素晴らしいプレーあったのは間違いない」”. サンケイスポーツ (2022年11月15日). 2023年11月10日閲覧。
  20. ^ ゴールデングラブ賞、「守備の名手」は本当に名手か”. 日本経済新聞 (2022年11月20日). 2023年11月10日閲覧。

参考文献

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  • 『The Official Baseball Encyclopedia'94』(社)日本野球機構、1994年
  • 『ベースボールレコードブック』ベースボールマガジン社、1997年~2008年
  • 坂本邦夫『プロ野球データ辞典』PHP研究所、2001年

関連項目

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外部リンク

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