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中国木材

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中国木材株式会社
能代工場(秋田県能代市
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
737-0134
広島県呉市広多賀谷3丁目1-1
北緯34度13分30.7秒 東経132度36分42.6秒 / 北緯34.225194度 東経132.611833度 / 34.225194; 132.611833座標: 北緯34度13分30.7秒 東経132度36分42.6秒 / 北緯34.225194度 東経132.611833度 / 34.225194; 132.611833
設立 1955年1月20日
業種 その他製品
法人番号 7240001026187
代表者 堀川 智子
資本金 1億円
売上高 1165億0700万円(2020年06月30日時点)[1]
営業利益 92億5000万円(2020年06月30日時点)[1]
経常利益 86億0600万円(2020年06月30日時点)[1]
純利益 61億7500万円(2020年06月30日時点)[1]
純資産 554億7100万円(2020年06月30日時点)[1]
総資産 1349億5100万円(2020年06月30日時点)[1]
従業員数 2,379名(派遣社員含む、2018年6月30日現在)
外部リンク www.chugokumokuzai.co.jp
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中国木材株式会社(ちゅうごくもくざい)は広島県呉市に本社を置く製材メーカーである。国内トップシェアを誇る[要説明]

沿革

[編集]
  • 1953年昭和28年)- 国内で初めてチップの工業の企業化に成功。
  • 1955年(昭和30年)- 中国チップ工業株式会社設立。広島県より発明研究奨励金を受ける。
  • 1957年(昭和32年)- 中国財務局より旧海軍用地の払い下げを受け、広工場を建設。
  • 1961年(昭和36年)- 社団法人日本木材加工技術協会より木材加工技術賞を受賞。
  • 1967年(昭和42年)- 関連会社としてマルホ木材工業株式会社を設立し、北洋材製材を開始。
  • 1969年(昭和44年)- 中国木材株式会社に商号変更。
  • 1976年(昭和51年)- 呉市虹村工業団地内に虹村工場(現・第5工場)を建設し、稼働開始。
  • 1977年(昭和52年)- 全工場を改造し米材、北洋材両樹種製材体制を確立。
  • 1983年(昭和58年)- 新工場用地取得。本社を移転し、稼働開始。
  • 1984年(昭和59年)- 大阪センターを開設。
  • 1985年(昭和60年)- 東京センターを開設。
  • 1986年(昭和61年)- 関連会社である株式会社マルホが岩国工場を引継ぎ、稼働を始める。
  • 1987年(昭和62年)- 第7工場が完成し、稼働を開始。東北センターを開設。
  • 1988年(昭和63年)- 第8工場が完成し、稼働を開始。名古屋センターを開設。
  • 1989年平成元年)
    • 株式会社中国木材バースが中国木材工業株式会社に商号変更し、新体制が発足。
    • 東海センターを開設。
    • 乾燥平角「ドライ・ビーム」製造開始。
  • 1990年(平成2年)- 岡山営業所を移転し、岡山センターとする。
  • 1992年(平成4年)- 本社に38,000 tバースが完成。
  • 1994年(平成6年)- 乾燥平角「ドライ・ビーム」の商標登録が認証される。
  • 1995年(平成7年)- 第5工場(乾燥・プレカット工場)が完成。
  • 1997年(平成9年)
    • 郷原工場(乾燥・集成・プレカット工場)が完成。
    • ベイマツ集成材「ラミナ・ビーム」JAS認定取得。
  • 1998年(平成10年)- 中国木材工業株式会社と合併。
  • 2000年(平成12年)
    • ベイマツ集成材「ラミナ・ビーム」改正JAS第1号として認定取得。
    • ISO 9002:1994 品質保証システムの認証を取得。
  • 2001年(平成13年)- 東海センターを東海事業所とし、関東でプレカット事業を開始。
  • 2002年(平成14年)
    • 乾燥平角「ドライ・ビーム」JAS認定取得。
    • スギベイマツを使用した異樹種集成材「ハイブリッド・ビーム」が日本で初めてのJAS認証取得。
    • ISO9001:2000 品質マネジメントシステムの認証を取得。
  • 2003年(平成15年)
    • 創立50周年記念各種行事を開催。
    • 名古屋センターを名古屋事業所とし、プレカット事業を開始。
    • 伊万里事業所を開設。
  • 2004年(平成16年)- 伊万里事業所にて集成材事業及びプレカット事業を開始。
  • 2005年(平成17年)- 本社5,000 kwバイオマス発電設備が稼働。
  • 2007年(平成19年)- 鹿島工場にて製材工場・乾燥加工工場が稼動開始。
  • 2008年(平成20年)- 鹿島工場内で、神之池バイオエネルギー株式会社バイオマス発電稼働。
  • 2009年(平成21年)- ISO9001:2008年版を取得。
  • 2010年(平成22年)- 北広島工場が稼動。宮の郷木材事業協同組合を設立。
  • 2011年(平成23年)- 宮の郷木材事業協同組合工場稼動。PEFC-CoC森林認証を取得。
  • 2012年(平成24年)- 鹿島集成材工場(小・中断面)が竣工。
  • 2013年(平成25年)- 鹿島集成材工場(大断面)が竣工。
  • 2014年(平成26年)
    • 2月28日 - 宮の郷工場が稼動開始。
    • 10月31日 - 日向工場製材工場が稼動開始。
    • 11月10日 - 日向工場乾燥加工工場が稼動開始。
  • 2015年(平成27年)
    • 2月1日 - 組織変更、役員変更。
    • 長良川木材事業協同組合工場が稼動。
  • 2016年(平成28年)- SGEC-CoC森林認証を取得。
  • 2017年(平成29年)- ISO9001:2015年版、およびSGEC/PEFC-CoC森林認証を取得。
  • 2024年令和6年)
    • 1月24日 - 能代工場製材工場が稼働[2]
    • 5月7日 - 能代工場加工ラインにて、住宅の間柱垂木などに使う部材の生産を開始[3]

本社所在地

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 中国木材株式会社 第67期決算公告
  2. ^ 加藤龍太郎「能代市で新工場稼働 製材大手の中国木材(広島) 丸太続々、「ラミナ」製造」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2024年1月25日、18面。
  3. ^ 加藤龍太郎「中国木材能代工場 加工ライン 生産開始」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2024年5月8日、18面。

外部リンク

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