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中根町 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 瑞穂区 > 中根町
中根町
中根町の位置(愛知県内)
中根町
中根町
中根町の位置
中根町の位置(名古屋市内)
中根町
中根町
中根町 (名古屋市)
北緯35度7分0.74秒 東経136度57分14.79秒 / 北緯35.1168722度 東経136.9541083度 / 35.1168722; 136.9541083
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
瑞穂区
町名制定[1] 1952年昭和27年)4月10日
面積
 • 合計 0.171070126 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 2,098人
 • 密度 12,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
467-0055[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

中根町(なかねちょう)は、愛知県名古屋市瑞穂区地名。現行行政地名は中根町1丁目から中根町5丁目。住居表示未実施地域[WEB 5]

地理

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名古屋市瑞穂区南東部に位置する[2]。東は白砂町、西は丸根町、南は井の元町関取町、北は弥富通に接する[2]

歴史

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町名の由来

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中根村の名称による[3]。「中根」の由来については諸説あり、『尾張国地名考』では「長峰」が約されたものであるとするほか[3]、「真ん中にある峰」の意とする説もある[4]1190年文治6年)に書かれた『吾妻鏡』には「尾張国長包(ながね)庄」と記載があり、この「長包庄」は当地と比定されている[4]

沿革

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  • 1952年昭和27年)4月10日 - 瑞穂区弥富町字薬師・丸田・平子・東畑・浅岡・横成・西畑・安川・内山・寄驚・松井・五反田の各一部により、同区中根町1〜5丁目として成立[1]
  • 1971年(昭和46年)4月20日 - 5丁目の一部が井の元町に編入される[5]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
中根町 875世帯 2,098人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1955年(昭和30年) 615人 [6]
1960年(昭和35年) 901人 [7]
1965年(昭和40年) 1,596人 [7]
1970年(昭和45年) 2,042人 [8]
1975年(昭和50年) 2,050人 [8]
1980年(昭和55年) 2,144人 [9]
1985年(昭和60年) 2,027人 [9]
1990年(平成2年) 2,077人 [10]
1995年(平成7年) 1,950人 [11]
2000年(平成12年) 2,013人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 2,045人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 2,047人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 2,092人 [WEB 9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立中根小学校 名古屋市立萩山中学校 尾張学区

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
1
略地図
1
東八幡社
  • 東八幡社[2]

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ 愛知県名古屋市瑞穂区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月21日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年2月10日). “瑞穂区の町名一覧”. 名古屋市. 2015年10月8日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (XLS). 2015年10月15日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (XLS). 2015年10月15日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (XLS). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係. “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (XLS). 2019年3月20日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 平成29年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月21日閲覧。

書籍

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 23 愛知県、角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5全国書誌番号:89022577 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、名古屋、1992年3月31日。 NCID BN08352481全国書誌番号:93012879 
  • 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 編『瑞穂区誌―区制施行50周年記念―』名古屋市瑞穂区役所、1994年2月11日。 
  • 木全秀視『瑞穂区の地名・町名考』瑞穂フォーラム社、2007年3月。 NCID BA84510160 

統計資料

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  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 


関連項目

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外部リンク

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