大喜町
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大喜町 | |
---|---|
北緯35度7分31.64秒 東経136度55分34.67秒 / 北緯35.1254556度 東経136.9262972度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 瑞穂区 |
町名制定[1] | 1945年(昭和20年)9月26日 |
面積 | |
• 合計 | 0.133246899 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,907人 |
• 密度 | 14,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
467-0822[4] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[5] |
ナンバープレート | 名古屋 |
大喜町(だいぎちょう)は、愛知県名古屋市瑞穂区の地名。現行行政地名は大喜町1丁目から大喜町6丁目。住居表示未実施地域[6]。
地理
[編集]名古屋市瑞穂区西部に位置する[7]。東は津賀田町、西は上坂町、南は田光町、北は豊岡通・大喜新町に接する[7]。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]江戸時代に当地に所在した大喜村の名に由来する[8]。その名については、愛知郡大毛郷の名残であるとする説、熱田神宮神主大喜五郎丸の居住地であったことに由来するという説、大金という地名の転訛であるとする説があるという[8]。
沿革
[編集]- 1945年(昭和20年)9月26日 - 瑞穂区瑞穂町字勅海道・柚ノ木・田光・楠・鳥喰・欠ノ上の各一部により、同区大喜町1〜6丁目として成立[1]。
- 2012年(平成24年)7月18日 - 瑞穂町字田光の一部が3丁目・4丁目にそれぞれ編入される[9]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大喜町 | 949世帯 | 1,907人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 2,548人 | [10] | |
1955年(昭和30年) | 2,882人 | [10] | |
1960年(昭和35年) | 3,328人 | [11] | |
1965年(昭和40年) | 3,691人 | [11] | |
1970年(昭和45年) | 3,465人 | [12] | |
1975年(昭和50年) | 3,455人 | [12] | |
1980年(昭和55年) | 2,748人 | [13] | |
1985年(昭和60年) | 2,744人 | [13] | |
1990年(平成2年) | 2,548人 | [14] | |
1995年(平成7年) | 1,139人 | [15] | |
2000年(平成12年) | 2,006人 | [16] | |
2005年(平成17年) | 2,026人 | [17] | |
2010年(平成22年) | 1,957人 | [18] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[19]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[20]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立瑞穂小学校 | 名古屋市立津賀田中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]- 曹洞宗秋月院[7]北緯35度7分30.2秒 東経136度55分23.4秒 / 北緯35.125056度 東経136.923167度
- 真言宗豊山派大喜寺[7]北緯35度7分31.2秒 東経136度55分37.9秒 / 北緯35.125333度 東経136.927194度
- 名古屋市営大喜荘[7]
- 天理教東愛大教会[8]北緯35度7分40.8秒 東経136度55分37.4秒 / 北緯35.128000度 東経136.927056度
史蹟
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 1994, p. 609.
- ^ “愛知県名古屋市瑞穂区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年2月10日). “瑞穂区の町名一覧”. 名古屋市. 2015年10月8日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1519.
- ^ a b c d e f 名古屋市計画局 1992, p. 390.
- ^ 名古屋市役所 市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2013年6月6日). “名古屋市瑞穂区の一部で町名・町界整理を実施(平成24年7月18日実施)”. 名古屋市. 2017年12月26日閲覧。
- ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 85.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 78.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 52.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 74.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 42.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 113.
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年03月21日閲覧 (PDF)
参考文献
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
- 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 編『瑞穂区誌―区制施行50周年記念―』名古屋市瑞穂区役所、1994年2月11日。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、大喜町に関するカテゴリがあります。
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