惣作町 (名古屋市)
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惣作町 | |
---|---|
北緯35度7分14.74秒 東経136度55分34.02秒 / 北緯35.1207611度 東経136.9261167度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 瑞穂区 |
町名制定[1] | 1945年(昭和20年)9月26日 |
面積 | |
• 合計 | 0.08918388 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,171人 |
• 密度 | 13,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
467-0831[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
惣作町(そうさくちょう)は、愛知県名古屋市瑞穂区の地名。現行行政地名は惣作町1丁目から惣作町3丁目。住居表示未実施地域[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市瑞穂区南西部に位置する[2]。東は神前町、西は堀田通、南は花目町・佃町・井戸田町、北は柳ヶ枝町に接する[2]。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]瑞穂町の旧字惣作に由来する[3]。字名は、耕作者が不在になった土地を共同で耕作すること指す「惣作」による[3]。
沿革
[編集]- 1945年(昭和20年)9月26日 - 瑞穂区瑞穂町字堀田・花田・惣作・柳ヶ枝・佃・天神下・道徳の各一部により、同区惣作町1〜3丁目として成立[4]。
- 1970年(昭和45年)10月21日 - 瑞穂区柳ヶ枝町の一部を編入する[5]。また、一部が堀田通に編入される[6]。ただし、『角川地名辞典』は柳ヶ枝町のほか、牛巻町・新開町・須田町・二野町の各一部を編入したとする[7]。
- 1983年(昭和58年)10月 - 商店街活性化を目指し、コミュニティ道路としてグリーンモール堀田が完成[7]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
惣作町 | 670世帯 | 1,171人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 1,554人 | [8] | |
1955年(昭和30年) | 1,892人 | [8] | |
1960年(昭和35年) | 2,334人 | [9] | |
1965年(昭和40年) | 2,162人 | [9] | |
1970年(昭和45年) | 1,860人 | [10] | |
1975年(昭和50年) | 1,627人 | [10] | |
1980年(昭和55年) | 1,350人 | [11] | |
1985年(昭和60年) | 1,357人 | [11] | |
1990年(平成2年) | 1,317人 | [12] | |
1995年(平成7年) | 1,323人 | [13] | |
2000年(平成12年) | 1,275人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 1,149人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 1,227人 | [WEB 8] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 9]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 10]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
丁目 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
惣作町1丁目 | 名古屋市立堀田小学校 | 名古屋市立田光中学校 | 尾張学区 |
惣作町2丁目 | 名古屋市立堀田小学校 名古屋市立井戸田小学校 |
名古屋市立田光中学校 名古屋市立津賀田中学校 | |
惣作町3丁目 | 名古屋市立井戸田小学校 | 名古屋市立津賀田中学校 |
交通
[編集]- グリーンモール堀田[2]
施設
[編集]- 瑞穂生涯学習センター(旧瑞穂社会教育センター[2])
- 2丁目27番地の3[14]。1982年(昭和57年)6月、瑞穂社会教育センターとして設置[14]。1997年(平成9年)4月、瑞穂生涯学習センターと改称[14]。2016年(平成28年)4月、指定管理者制度を導入[14]。鉄筋コンクリート造3階建、延床面積は2,397.47平方メートル[14]。
-
瑞穂生涯学習センター(2014年5月)
-
大乗寺(2014年5月)
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市瑞穂区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年2月10日). “瑞穂区の町名一覧”. 名古屋市. 2015年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年03月21日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 1994, p. 609.
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1519.
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 389.
- ^ 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 1994, p. 611.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 804.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 807.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 752.
- ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 84・85.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 78.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 52.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 74.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 42.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 113.
- ^ a b c d e 名古屋市教育委員会事務局総務部企画経理課 2018, p. 217.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
- 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 編『瑞穂区誌―区制施行50周年記念―』名古屋市瑞穂区役所、1994年2月11日。
統計資料
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、惣作町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
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