コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

雁道町 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 瑞穂区 > 雁道町
雁道町
雁道町の位置(愛知県内)
雁道町
雁道町
雁道町の位置
雁道町の位置(名古屋市内)
雁道町
雁道町
雁道町 (名古屋市)
北緯35度8分2.56秒 東経136度55分21.15秒 / 北緯35.1340444度 東経136.9225417度 / 35.1340444; 136.9225417
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
瑞穂区
町名制定[1] 1931年昭和6年)2月1日
面積
 • 合計 0.110609175 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,240人
 • 密度 11,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
467-0877[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

雁道町(がんみちちょう)は、愛知県名古屋市瑞穂区地名。現行行政地名は雁道町1丁目から雁道町6丁目。住居表示未実施地域[WEB 5]

地理

[編集]

名古屋市瑞穂区北西部に位置する[2]。東は高田町、西は堀田通、南は船原町、北は亀城町に接する[2]

歴史

[編集]

地名の由来

[編集]

瑞穂町の旧字雁道に由来する[3]。字名は、当地が鎌倉時代頃まで伊勢湾の入江にあたり、の飛来地であったことに由来するという[3]

沿革

[編集]
  • 1931年昭和6年)2月1日 - 南区瑞穂町字雁道・中坪・船原・池下・大辻・城ノ内・高田・神ノ内の各一部により、同区雁道町1~6丁目として成立[1]
  • 1931年(昭和6年)10月1日 - 南区瑞穂町字池下・東豆田の各一部が、4丁目に編入[1]
  • 1937年(昭和12年)10月1日 - 行政区の変更に伴い、昭和区雁道町となる[4]
  • 1944年(昭和19年)2月11日 - 行政区の変更に伴い、瑞穂区雁道町となる[4]

世帯数と人口

[編集]

2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
雁道町 626世帯 1,240人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 2,645人 [5]
1955年(昭和30年) 3,194人 [5]
1960年(昭和35年) 3,386人 [6]
1965年(昭和40年) 3,299人 [6]
1970年(昭和45年) 2,904人 [7]
1975年(昭和50年) 2,448人 [7]
1980年(昭和55年) 1,990人 [8]
1985年(昭和60年) 1,823人 [8]
1990年(平成2年) 1,715人 [9]
1995年(平成7年) 1,546人 [10]
2000年(平成12年) 1,385人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 1,338人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 1,381人 [WEB 8]

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 9]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立御劔小学校 名古屋市立瑞穂ヶ丘中学校 尾張学区

交通

[編集]

施設

[編集]
地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
4
3
2
1
略地図
1
名古屋市立御劔小学校
2
富士八幡社
3
大法寺
4
御劔コミュニティセンター
  • 雁道商店街[2]
  • 愛知県営雁道住宅[2]
  • 名古屋市立御劔小学校[2]
  • 富士八幡社[2]
  • 真宗大谷派大法寺[2]
  • 御劔コミュニティセンター[2]

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]

WEB

[編集]
  1. ^ 愛知県名古屋市瑞穂区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月21日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年2月10日). “瑞穂区の町名一覧”. 名古屋市. 2015年10月8日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年03月21日閲覧 (PDF)

書籍

[編集]

参考文献

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 
  • 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 編『瑞穂区誌―区制施行50周年記念―』名古屋市瑞穂区役所、1994年2月11日。 

統計資料

[編集]
  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]