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北原町 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 瑞穂区 > 北原町
北原町
愛知県立瑞陵高等学校
愛知県立瑞陵高等学校
北原町の位置(愛知県内)
北原町
北原町
北原町の位置
北原町の位置(名古屋市内)
北原町
北原町
北原町 (名古屋市)
北緯35度7分55.74秒 東経136度55分50.08秒 / 北緯35.1321500度 東経136.9305778度 / 35.1321500; 136.9305778
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
瑞穂区
町名制定[1] 1934年昭和9年)7月20日
面積
 • 合計 0.140024626 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,094人
 • 密度 7,800人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
467-0811[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

北原町(きたはらちょう)は、愛知県名古屋市瑞穂区地名。現行行政地名は北原町1丁目から北原町3丁目。住居表示未実施地域[WEB 5]

地理

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名古屋市瑞穂区中央部に位置する[2]。東は瑞穂通、西は船原町平郷町豆田町・瑞穂町字下ノ切、南は薩摩町西ノ割町、北は高田町に接する。西から順に1丁目~3丁目がある。

歴史

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町名の由来

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瑞穂町の字北原に由来する。字名自体は、本願寺村北方に位置したことによるという[3]

沿革

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世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
北原町 548世帯 1,094人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 1,561人 [5]
1955年(昭和30年) 1,618人 [5]
1960年(昭和35年) 1,879人 [6]
1965年(昭和40年) 1,833人 [6]
1970年(昭和45年) 1,656人 [7]
1975年(昭和50年) 1,487人 [7]
1980年(昭和55年) 1,338人 [8]
1985年(昭和60年) 1,078人 [8]
1990年(平成2年) 1,131人 [9]
1995年(平成7年) 1,055人 [10]
2000年(平成12年) 992人 [WEB 8]
2005年(平成17年) 1,116人 [WEB 9]
2010年(平成22年) 1,066人 [WEB 10]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

丁目 小学校 中学校 高等学校
北原町1丁目 名古屋市立御劔小学校
名古屋市立高田小学校
名古屋市立瑞穂小学校
名古屋市立瑞穂ヶ丘中学校
名古屋市立津賀田中学校
尾張学区
北原町2丁目 名古屋市立瑞穂小学校 名古屋市立津賀田中学校
北原町3丁目

交通

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
3
2
1
略地図
1
市バス瑞陵高校停アのりば
2
市バス瑞陵高校停イのりば
3
市バス瑞穂区役所停6番のりば

バス

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施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
5
4
3
2
1
略地図
1
愛知県立瑞陵高等学校
2
名古屋市消防局瑞穂消防署
3
上ノ内八幡社
4
日蓮宗立正寺
5
こどもの園もくれん北原(旧:Radio NEO)
2014年(平成26年)4月にInterFMNAGOYAとして開局し、2015年(平成27年)10月に「RadioNEO」として独立したが、2020年(令和2年)6月末をもって閉局した。
その後、同局の建物を利用し2021年4月に保育園『こどもの園 もくれん北原』が開業した[WEB 15]

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ 愛知県名古屋市瑞穂区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月21日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年2月10日). “瑞穂区の町名一覧”. 名古屋市. 2015年10月8日閲覧。
  6. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会、1989年、776頁「高田」項によると、明治9年。
  7. ^ a b 沿革”. 愛知県立愛知商業高等学校. 2016年5月21日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  10. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  11. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 名古屋市交通局. “なごや地図ナビ 瑞陵高校”. 2014年3月31日閲覧。
  14. ^ 名古屋市交通局. “なごや地図ナビ 瑞穂区役所”. 2014年3月31日閲覧。
  15. ^ 4/1 認可保育所『こどもの園 もくれん北原』がオープン!閉局した『Radio NEO』の跡地。【瑞穂区開店】”. 2023年3月6日閲覧。
  16. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年03月21日閲覧 (PDF)

書籍

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 
  • 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 編『瑞穂区誌―区制施行50周年記念―』名古屋市瑞穂区役所、1994年2月11日。 

統計資料

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  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

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外部リンク

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