亀甲町 (弘前市)
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亀甲町 | |
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北緯40度36分42.75秒 東経140度28分11.46秒 / 北緯40.6118750度 東経140.4698500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 青森県 |
市町村 | 弘前市 |
人口 | |
• 合計 | 421人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
036-8332 |
市外局番 | 0172[2] |
ナンバープレート | 弘前 |
亀甲町(かめのこうまち、かめのこまち)は、江戸期から現在にかけての青森県弘前市の地名。郵便番号は036-8332。2017年6月1日現在の人口は421人、世帯数は207世帯[1]。
地理
[編集]- 青森県道112号八幡宮線沿い、弘前城の北堀沿いに位置し、西部の紺屋町から東部の田茂木町に至る筋道の町。町域の北部は若党町、北東部は禰宜町、東部は田茂木町、南部は笹森町・長坂町・蔵主町・大浦町・下白銀町、西部は紺屋町に接する。
- また、亀甲門の北側は東西にわたって仲町と言われる武家屋敷群である。
歴史
[編集]寛文5年、羽州街道を経由するまで、西浜街道を利用していたため、この間亀甲門(北門)が弘前城の追手門とされており、当時は表門の商家街であった。慶安2年に亀甲町となる。
地名の由来
[編集]城の北側、すなわち四神に言い換えれば玄武(北方)になることからとされている。
施設
[編集]医療
[編集]- 奥口医院
福祉
[編集]- 亀甲町福祉会館
金融
[編集]両行とも「亀甲町支店」を名乗っている。
商業
[編集]- 津軽藩ねぷた村
- 川崎染工場
- 藤田金物店
重要文化財
[編集]小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
大字 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
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亀甲町 | 全域 | 弘前市立時敏小学校 | 弘前市立第一中学校 |
交通
[編集]- 弘南バス
- 亀の甲門前(弘前駅 - 浜の町・市役所経由 - 藤代営業所線)停留所。
- 亀の甲門前、亀の甲町角(藤代営業所 - 田茂木町経由 - 弘前駅)停留所。
- 津軽藩ねぷた村(ためのぶ号 津軽藩ねぷた村経由 - りんご公園線)停留所。
脚注
[編集]- ^ a b “オープンデータひろさき 弘前市 町名別人口・世帯数_平成29年”. ひろさき未来戦略研究センター (2017年6月1日). 2017年6月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
参考文献
[編集]角川日本地名大辞典 2 青森県(角川書店)
若党町 | 禰宜町 | |||
紺屋町 | 田茂木町 | |||
亀甲町 | ||||
下白銀町 | 大浦町・蔵主町・長坂町 | 笹森町 |