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南瀬高駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
井出ノ上駅から転送)
南瀬高駅[* 1]
駅舎(2006年8月)
みなみせたか
Minami-Setaka
JB22 瀬高 (3.0 km)
(3.9 km) 渡瀬 JB24
地図
所在地 福岡県みやま市瀬高町大神[1]
北緯33度8分1.3秒 東経130度28分16.24秒 / 北緯33.133694度 東経130.4711778度 / 33.133694; 130.4711778座標: 北緯33度8分1.3秒 東経130度28分16.24秒 / 北緯33.133694度 東経130.4711778度 / 33.133694; 130.4711778
駅番号 JB  23 
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 鹿児島本線
キロ程 135.2 km(門司港起点)
電報略号 ミセ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
451人/日
-2018年-
開業年月日 1935年昭和10年)3月23日[1]
備考 無人駅[1]自動券売機[1]
  1. ^ 1942年に井手ノ上駅から改称[1]
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南瀬高駅(みなみせたかえき)は、福岡県みやま市瀬高町太神にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線である[1]駅番号JB23

歴史

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年表

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駅名の由来

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開業当時の地名(山門郡瀬高町井手ノ上)から「井手ノ上駅」と命名されたが、1942年(昭和17年)に隣駅の瀬高地区の中心駅だった「矢部川駅」が「瀬高町駅」に改称された後に、「南瀬高地区の中心駅」という意味合いで「南瀬高駅」に改称された。

「井手ノ上」は「井出ノ上」とも書き、「井戸から豊富に湧き出る湧水の上に築かれた集落」という意味で、この地が古くから水が豊富な水郷集落だったことを表した地名である。

駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している[1]。簡易駅舎を備える[1]

無人駅であるが社員が派遣され、特別改札を実施する事もある。また近距離きっぷの自動券売機が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売とチャージ取扱は行わない。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 JB 鹿児島本線 上り 久留米鳥栖博多方面
2 下り 大牟田熊本八代方面

利用状況

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1日乗降人員推移 [6]
年度 1日平均人数
2018年 451

駅周辺

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バス路線

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「JR南瀬高駅」停留所にて、みやま市コミュニティバスの路線が発着する。

  • 高田・瀬高線(国道209号経由):ヨコクラ病院前 / 新船小屋
  • 瀬高・高田線(太神・岩田経由):岩田小学校 / 市立図書館

隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
JB 鹿児島本線
快速
通過
区間快速(一部列車のみ停車)・普通
瀬高駅 (JB22) - 南瀬高駅 (JB23) - 渡瀬駅 (JB24)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 33号 熊本駅・嘉例川駅・大畑駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月31日、21頁。 
  2. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、682頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ “日本国有鉄道公示第53号”. 官報. (1971年2月18日) 
  4. ^ 「通報 ●鹿児島本線西牟田駅ほか3駅、矢部線上妻駅ほか2駅、湯前線肥後西村駅ほか1駅及び高森線長陽駅ほか3駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年2月18日、4面。
  5. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日) 
  6. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月5日閲覧

関連項目

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外部リンク

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