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京都府道112号二条停車場嵐山線

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京都府道112号から転送)
一般府道
京都府道112号標識
京都府道112号 二条停車場嵐山線
一般府道 二条停車場嵐山線
制定年 1959年昭和34年)京都府認定
起点 京都府京都市中京区西ノ京東栂尾町【北緯35度0分39.8秒 東経135度44分33.5秒 / 北緯35.011056度 東経135.742639度 / 35.011056; 135.742639 (府道112号起点)
終点 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町【北緯35度0分48.2秒 東経135度40分29.3秒 / 北緯35.013389度 東経135.674806度 / 35.013389; 135.674806 (府道112号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道37号標識
京都府道37号二条停車場東山三条線
国道162号
都道府県道29号標識
京都府道29号宇多野嵐山山田線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

京都府道112号二条停車場嵐山線(きょうとふどう112ごう にじょうていしゃじょうあらしやません)は、京都府京都市中京区から京都市右京区に至る一般府道である。

概要

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京都市中京区西ノ京東栂尾町から京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町に至る。

別名、三条通、一部は千本通。三条通は商店街となっている部分もある(この部分から112号線は千本通に換わる)。三条通から千本に換わり、千本御池へと続く。道幅が狭く、十分な歩道が確保できていない場所も多い。天神川の東側など、通行に危険な場所もある。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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本路線は、道路法(昭和27年法律第180号)第7条の規定に基づいた京都府の一般府道として1959年(昭和34年)に初めて認定した282路線のうちの1つである。

年表

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  • 1959年昭和34年)12月18日 - 京都府が二条停車場嵐山線(国鉄二条停車場 - 右京区嵯峨天竜寺芒馬場町、整理番号:一般地方道20号)として府道路線認定[注釈 2][4]
  • 1994年平成6年)4月1日 - 京都府が路線番号を再編(路線認定の一部改正)し、整理番号を一般地方道112号に変更[1]

路線状況

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重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
京都府道37号二条停車場東山三条線 / 押小路通
京都府道111号二条停車場円町線 / 千本通
京都市 中京区 西ノ京東栂尾町 起点
後院通 西ノ京南聖町 千本三条交差点
京都市道181号京都環状線 / 西大路通 西ノ京新建町 西大路三条交差点
葛野大路通 右京区 山ノ内西八反田町 葛野大路三条交差点
国道162号 / 天神川通
京都市道184号宇多野吉祥院線 重複
太秦下角田町 天神川三条交差点
京都府道131号花園停車場広隆寺線
京都府道132号太秦上桂線 / 梅津街道
太秦蜂岡町 太秦交差点
京都府道133号嵯峨野西梅津線 嵯峨野宮ノ元町
京都府道29号宇多野嵐山山田線 重複区間起点 嵯峨伊勢ノ上町
京都府道29号宇多野嵐山山田線 重複区間終点 嵯峨天龍寺造路町 渡月橋交差点

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ 原典は京都市右京区嵯峨天寺芒ノ馬場町。
  2. ^ 京都府の一般府道は、1994年平成6年)4月1日に再編されるまで1から起番しており、主要地方道と重複する番号も存在していた。

出典

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  1. ^ a b c d “府道路線の認定に関する告示の一部改正(平成6年4月1日京都府告示第280号2)”, 京都府公報 (京都府) 号外第31号: pp. 2-9, (1994年4月1日) 
  2. ^ 京都市認定路線網図”. 京都市. 2021年5月16日閲覧。
  3. ^ 京都市認定路線網図”. 京都市. 2021年5月23日閲覧。
  4. ^ “府道路線の認定(昭和34年12月18日京都府告示第858号)”, 京都府公報 (京都府) 号外: pp. 13-21, (1959年12月18日) 

関連項目

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外部リンク

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