仙台市場駅
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仙台市場駅 | |
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せんだいしじょう Sendaishijō | |
◄宮城野 (1.4 km) | |
右は宮城球場、その北に仙台市陸上競技場 (ともに宮城野原公園総合運動場内) | |
宮城県仙台市原町南目 | |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 東北本線(貨物支線) |
キロ程 | 1.4 km(宮城野起点) |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)6月1日 |
廃止年月日 | 1974年(昭和49年)12月1日 |
備考 | 貨物駅 |
仙台市場駅(せんだいしじょうえき)は、宮城県仙台市(現・宮城野区)原町南目にあった日本国有鉄道(国鉄)東北本線(貨物支線)の駅(貨物駅。廃駅)である。
仙台市中央卸売市場の構内にあったが、同市場の移転に伴い廃止となった。
歴史
[編集]駅周辺
[編集]北側に運動施設、東側に貨物駅があり、西側と南側に住宅地が広がる。南側には公立中学校もある。ちなみに、宮城県道137号線は当駅跡の西側を通る道路のことを指す。北へ抜けると国立病院機構仙台医療センターや宮城野原駅に至る。
- 宮城野原公園総合運動場
- 仙台東警察署総合グランド前交番
- 国立病院機構仙台医療センター
- 仙台市立東華中学校
- 西友宮城野原店
- 宮城県道137号荒浜原町線
- 宮城野通
- 新寺通
- 宮城野原駅 - JR東日本仙石線
- 仙台貨物ターミナル駅 - JR貨物
現状
[編集]宮城野駅(現・仙台貨物ターミナル駅)から延びていた線路は宮城球場の裏に沿って通った後、現在の宮城県道137号線の手前に終端があった。市場跡は宮城野原公園の駐車場となったため、市場や駅の遺構は残っていない。
隣の駅
[編集]- 日本国有鉄道
- 東北本線(貨物支線)
- (貨)宮城野駅 - (貨)仙台市場駅
脚注
[編集]- ^ a b 石野哲 編「停車場変遷大事典 国鉄・JR編」JTB 1998年刊 ISBN 4-533-02980-9