全国門前町サミット
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全国門前町サミット(ぜんこくもんぜんまちサミット)は、日本全国の神社仏閣を中心に発展してきた門前町・鳥居前町を有する自治体・観光協会・商業関係者などが集まり、地域活性・街作り推進のため開催する会議。
沿革
[編集]1998年(平成10年)に千葉県成田市が提唱し、同市にて第1回全国門前町サミットが開催された。 2004年の第7回サミットまでは毎年開催されていたが、全国的な市町村合併(平成の大合併)などにより開催地が決定出来ず、2005年以降は開催されなかった。 次回開催が危ぶまれたが、4年の間を経て、2008年に第8回サミットが岐阜県海津市で開催された。 その後、2012年以降は毎年開催されており、2017年に第15回サミット開催の福岡県福津市まで引き継がれている。 しかし、2018年以降は再び開催されていない。
開催年譜
[編集]回 | 開催年 | 場所 | 参加自治体数 |
---|---|---|---|
第1回 | 1998年(平成10年) | 千葉県成田市 | 35市町村 |
第2回 | 1999年(平成11年) | 三重県伊勢市 | |
第3回 | 2000年(平成12年) | 宮城県塩竈市 | |
第4回 | 2001年(平成13年) | 島根県簸川郡大社町 | 28市町村 |
第5回 | 2002年(平成14年) | 千葉県安房郡天津小湊町 | 21市町村 |
第6回 | 2003年(平成15年) | 山形県東田川郡羽黒町 | 18市町村 |
第7回 | 2004年(平成16年) | 岐阜県揖斐郡谷汲村 | |
第8回 | 2008年(平成20年) | 岐阜県海津市 | 19市町村 |
第9回 | 2010年(平成22年) | 長野県木曽郡大桑村 | 12市町村 |
第10回 | 2012年(平成24年) | 福島県河沼郡柳津町 | 20市町村 |
第11回 | 2013年(平成25年) | 新潟県西蒲原郡弥彦村 | 15市町村 |
第12回 | 2014年(平成26年) | 香川県仲多度郡琴平町 | 27市町村 |
第13回[1] | 2015年(平成27年) | 大分県宇佐市 | 13市町村 |
第14回[2] | 2016年(平成28年) | 奈良県生駒郡斑鳩町 | 24市町村 |
第15回 | 2017年(平成27年) | 福岡県福津市 | 13市町村 |
参加団体(過去の参加も含む)
[編集]東北地方
[編集]関東地方
[編集]中部地方
[編集]近畿地方
[編集]四国地方
[編集]中国地方
[編集]九州地方
[編集]脚注
[編集]- ^ 大漉実知朗 (2015年11月3日). “にぎわいへ議論 宇佐市で”. 毎日新聞. 2016年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月14日閲覧。
- ^ “門前町、どう生かす? - 緩和条例の実績紹介/斑鳩町主催で全国サミット”. 奈良新聞. (2016年11月23日) 2017年3月23日閲覧。