利用者:Hop-step-junge/ニュース記事一覧/2023年9月9日~9月11日
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9月9日
[編集]- ロシア・ウクライナ・ベラルーシ(ウクライナ侵攻)関連
- ウクライナのドミトロ・クレバ外相が同国訪問中の林芳正外相とキーウで共同記者会見に臨み日本に対しロシアの侵攻を受ける自国へのこれまでの人道支援や戦禍からの復興に向けた支援に前向きな姿勢を示していることに謝意を示し「ウクライナ国民は人道支援を受けたことを覚えており、決して忘れないであろうということを、林氏そして日本の皆さんに知っていただきたい」「(日本は)戦後のウクライナ復興に参画する準備をしている」「他国も追随してほしい」と述べる、林は会談前にブチャを訪問したほか同日中にデニス・シュミハリ首相やウォロディミル・ゼレンスキー大統領とも会談した[1]
- ウクライナ国境警備隊当局者がこの日までに「(7日の)現段階でロシアは交代制で派遣していた部隊を含めほぼ全ての兵員をベラルーシから撤収させた」としてベラルーシからウクライナへ地上戦を仕掛けられるほどの十分な兵力の準備はもはやないとの見方を示す[3]
- ウクライナ外務省のニコレンコ報道官20か国・地域首脳会議(G20サミット)で採択された首脳宣言について「ロシアのウクライナ侵略に関する限り、G20が誇れるものは何もない」と不満を表明するとともに「強い表現を盛り込もうと努めたパートナー各国には感謝している」と述べつつも宣言中の「あらゆる国家」を「ロシア」に赤字で変更するなどした修正案の画像を添付[4]
- ルーマニア国防省が海軍部隊が地元当局からの情報提供を受けて東部トゥルチャ県プラウル(Plauru)一帯を捜索したところ「ロシア軍が使用しているものに類似した無人機の一部残骸が見つかった」と発表、クラウス・ヨハニス大統領は北大西洋条約機構(NATO)のイエンス・ストルテンベルグ事務総長に報告するとともにXで「領空侵犯」だとして非難しストルテンベルグはNATOへの攻撃意図は見受けられないとしながらも無人機攻撃は「不安定化」をもたらすと警告[5]
- アメリカ関連
- 米国と欧州連合(EU)がアンゴラ・コンゴ[注釈 1]・ザンビアのアフリカ3カ国を結ぶインフラを整備し物流や貿易を活発化させる「ロビト回廊」計画の促進で協力すると発表、鉱産資源を有しながら輸出に難を抱えている3国を支援するものでアンゴラの港湾都市ロビトとザンビア北部をつなぐ鉄道建設に関する調査実施など行うという(cf. 一帯一路)[6]
- 米海軍第7艦隊がミサイル駆逐艦「ラルフ・ジョンソン」とカナダ海軍のフリゲート艦「オタワ」が同日に台湾海峡を通過したと発表、駐日カナダ大使館の駐在武官は8月下旬に海上自衛隊横須賀基地でオタワが近く台湾海峡を通過すると発言していた、中国軍東部戦区は報道官談話を出し「海と空の兵力を組織して全行程の警戒監視を行った」と明らかにするとともに米加両国が「(存在感を)大げさに宣伝した」と非難した[7]
- サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)がオンラインで記者会見し「インドにとって重要な節目で、G20が一丸となって差し迫った課題に対処できることを示した」と述べG20サミットで宣言採択へと導いたインドの努力を評価(詳細は下記)、バイデンは同日にBRICSに属するインド・ブラジル・南アフリカ3カ国の首脳らと共同声明を発表している[8]
- ニューヨークでヒップホップ・グループのビースティ・ボーイズの名を冠した「ビースティ・ボーイズ・スクエア(Beastie Boys Square)」が誕生、2枚目のアルバム「ポールズ・ブティック(Paul’s Boutique)」のジャケット写真にちなみラドロー通り(Ludlow Street (Manhattan))とリビングトン通り(Rivington Street)の交差点の一角がビースティ・ボーイズ・スクエアに改名されたとのことで除幕式にはメンバーのアダム・ホロウィッツとマイケル・ダイアモンド(Michael Mike D Diamond)が出席した[9]
- メジャーリーグサッカー(MLS)が元米国代表監督のブルース・アリーナが「無神経で不適切な発言をした」疑惑に関するリーグ側の調査の結果ニューイングランド・レボリューションの指揮官を辞任したと発表、レボリューションは発表文の中で「ブルース・アリーナの辞任を受け入れた。ブルースの健闘を祈るとともに、チームへの貢献を感謝する」としている、疑惑や調査結果の詳細は不明[10]
- 日本関連
- 外務省が林芳正外相が同日ウクライナを訪問すると発表、首都キーウ(キエフ)でクレバ外相らと会談しロシアによる軍事侵略を受けるウクライナへの支援強化で一致するほか先進7カ国(G7)首脳が7月の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で発表した共同宣言に基づきウクライナ支援に向けた2国間文書を作成するための連携を確認するという、また同国の復旧・復興に民間投資を呼び込むため楽天の三木谷浩史会長兼社長ら日本企業の関係者も同行しているとしている、日本政府の要人のウクライナの訪問は3月の岸田文雄首相以来[11]
- 岸田文雄首相が多数の死傷者が出たモロッコ中部の地震(アル・ホウズ地震?)を受けアハヌッシュ(アジズ・アハヌッシュ)首相に「多くの尊い命が失われ、大変心を痛めている」とした上で「被災地の一日も早い復興を心からお祈りする。日本は現地のニーズを踏まえ、可能な限りの支援を行う用意がある」とのお見舞いと支援の申し出のメッセージを伝達、林芳正外相もブリタ外相に同様のメッセージを送ったという[12]
- 読売新聞が植田日銀総裁が「マイナス金利の解除後も物価目標の達成が可能と判断すれば(解除を)やる」としたうえで現在は来年(2024年)の賃金上昇につながるか見極める段階だとして「十分だと思える情報やデータが年末までにそろう可能性もゼロではない」となどと発言したと報じる[13]
- オリックスの山本由伸投手が敵地のロッテ戦に先発し2022年6月18日の西武戦(ベルーナドーム)以来自身2年連続2度目となるノーヒットノーランを達成、2年連続ノーノーは沢村栄治・亀田忠に続きNPB史上3人目となったほか通算でも100度目の節目になった[14]
- 東京都渋谷区の代々木公園で「日中平和友好条約締結45周年記念事業 チャイナフェスティバル2023」が開幕、開幕式であいさつした中国の呉江浩駐日大使は日中関係は難しい局面にあるとしつつ「条約で定められた平和友好協力という大きな方向は変わっていない」と述べたほか福田康夫元首相は「文化交流をしていれば両国関係は安泰だ」と訴えた[15]
- サッカー国際親善試合独ボルフスブルクで行われ日本が4-1でドイツに大勝[注釈 2][16]
- インド・20か国・地域首脳会議(G20サミット)関連
- 20カ国・地域首脳会議(G20サミット)がニューデリーで2日間の日程で開幕し10日の最終日を待たず首脳宣言を採択、ロシアによるウクライナ侵攻について宣言は「あらゆる国家は領土獲得のための武力行使を控えなければならない」との文言を盛り込んだほか「G20は地政学や安全保障の問題を解決する場ではないが、これらの問題は世界経済に重大な影響を与え得る」としている、初日は気候変動や食料安全保障などを議論したほか討議ではアフリカ連合を正式メンバーとすることも決まった、岸田総理は討議の中で「(ウクライナ)紛争下で脆弱な立場に置かれた人々に対する国際社会からの支援も重要だ」と訴えた[17]
- モロッコの地震(アル・ホウズ地震?)を受けモディ(ナレンドラ・モディ)首相が討議の前にG20を代表して「われわれは負傷した方全員の早い回復をお祈りする。可能な限り全ての支援を提供する用意がある」と述べる、バイデン米大統領は声明で「深い悲しみ」を表し中国の習近平国家主席がモロッコ国王モハメド6世(ムハンマド6世)へのメッセージで「心を込めてお見舞いする」と伝えたほか2月に大地震が襲ったトルコのエルドアン大統領はX(旧ツイッター)で「あらゆる方法」でモロッコを支援すると強調した、また旧宗主国フランスのマクロン大統領は「救急措置を支援する」意向を示したほか台湾の消防当局は同日にモロッコの要請に即応できるよう120人規模の捜索救助隊を待機させたと発表した[19]
- 岸田文雄首相が訪問先のインドで新興・途上国のインフラ投資枠組み「グローバル・インフラ投資パートナーシップ(PGII)」の関連イベントに出席、交通インフラ整備やサプライチェーン(供給網)強化など幅広い分野で各国を支援する考えを示し先進7カ国(G7)議長国として5月のG7広島サミットの際に民間企業も招いてPGII会合を開催した実績をアピールしながらベンガル湾周辺のインドとバングラデシュの開発を結び付け「産業バリューチェーン(国際分業)の構築に取り組む」と訴えた[20]
- インドの首都ニューデリーで開催中の20か国・地域首脳会議(G20サミット)がロシアによるウクライナ侵攻をめぐりあらゆる国家は領土獲得のための武力行使を控えなければならないなどとする首脳宣言を採択、ただ昨年と異なりロシアを名指しして非難する文言は盛り込まれず「情勢に対する見方や評価は分かれた」としている、首脳宣言についてジェイク・サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は「満足のいく結果が得られた」と歓迎したがウクライナ外務省は「誇れる内容ではない」と批判している[21]
- 中国外務省によると中国の李強首相がニューデリーでイタリアのメローニ首相と会談し「中伊の協力水準を高め、貿易を拡大する」と強調[22]
- 中国の李強首相がG20サミットで演説し習近平が国際連携の構想「グローバル発展イニシアチブ」を提唱していると前置きした上で「各国は団結すべきだ」とし「世界経済の回復に向け各国が協力すべきだ」と語る[23]
- サミットに合わせて米国とインド・サウジアラビア・アラブ首長国連邦(UAE)・欧州連合(EU)の各国・地域首脳らが中東経由でインドと欧州を鉄道網や航路で結ぶ大規模な交通インフラ整備計画に関する覚書に署名、アメリカ政府は「インド・中東・欧州経済回廊」構想のもと中東諸国とインドや欧州を鉄道や航路で接続し海底ケーブルの敷設や通信回線・クリーンエネルギー供給網などの整備を通じて産業の活性化を図るとしており署名したバイデンは同日に「これは変化をもたらす投資だ。大きな一歩だ」と強調した[24]
- バイデン米大統領がBRICSメンバーのインドのモディ首相・ブラジルのルラ大統領・南アフリカ(ラマポーザ)の首脳らと笑顔で写真撮影[25]
- 中国外務省によるとサミットに合わせて李強首相が欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長とニューデリーで会談し「相互依存は安全ではないと単純にまとめてはならない。中国の発展は欧州と世界にリスクではなくチャンスをもたらす」「経済問題を安全保障問題化、政治問題化すべきではない」と強調して経済安保の観点から対中依存を低めようとする「デリスキング(リスク軽減)」を唱えるEUを批判[26]
- FTが事前の当局者協議で2026年に米国が議長国を務めることに中国が反対を表明したと報じる[27]
- ICCから逮捕状を出されているプーチン大統領はサミット出席を見送っている[28]
- ロンドン市警察が中国に機密情報を提供したとして「1911年公務秘密法第1条に違反した疑いで、3月13日に2人の男を逮捕した」と明らかに、30代の男がオックスフォードシャー州で・20代の男がエジンバラで逮捕されたとしている、20代の男は英国人で中国など対外政策担当の調査員として議会に勤務する傍ら保守党のトム・トゥゲンハート(Tom Tugendhat)安全保障担当閣外相とアリシア・カーンズ(Alicia Kearns)下院外交委員長に接触していたという[29]
- 第80回ベネチア国際映画祭でギリシャ出身のヨルゴス・ランティモス監督作品『哀れなるものたち(Poor Things)』が最高賞の金獅子賞を受賞・濱口竜介監督の映画『悪は存在しない(Evil Does Not Exist)』が審査員大賞の銀獅子賞を受賞[30]
- 20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の次期議長国ブラジルのルラ大統領が「私が大統領である限り、プーチン氏がブラジルに来て逮捕される可能性はない」と明言、ブラジルはICC加盟国だが2024年のサミットにて同氏が逮捕されないことに[31]
- 北朝鮮が建国75周年を迎える、祝賀行事に合わせて中国の劉国中副首相を団長とする代表団が訪朝している[32]
- オーストラリア東部クイーンズランド州の学校敷地内で夜に60代の男性が毒ヘビに腕などをかまれて死亡、ブラウンスネークとみられるという[33]
- エーデルワイス航空に代わりスイス・インターナショナル・エアラインズが運航したチューリヒ発の旅客機が乗客の預け荷物を一つも搭載せずに離陸し目的地のスペイン・ビルバオに到着、乗客は荷物受取所のベルトコンベヤー前で2時間以上待ったが預けた荷物はついに出てこなかったという、スイス・インターナショナル・エアラインズの広報はAFPに対し同機に乗客111人は乗せたものの預け荷物は積まずに離陸したと認め「地上職員が不足していた」と釈明し「1時間16分が経過しても状況が変わらなかったため、運航上の理由から荷物を搭載せずにビルバオに向けての離陸を決定した」と明かしその理由としてビルバオで同機に乗客を乗せて折り返し運航しチューリヒ空港が閉まる前に到着する必要があったことを挙げた[34]
- タイの首都バンコクの入管施設で不法滞在で収容されていた日本人の男(35)が入管当局の車を奪い逃走[35]
- ニューヨーク・タイムズ電子版がベトナム財務省の内部文書を入手し同国が秘密裏にロシアからの武器輸入を図っていたことが分かったと報じる[36]
- エクアドル環境省がガラパゴス諸島で絶滅した鳥類・カメ類など12の固有種について政府負担と寄付金で340万ドル(約5億円)を投じフロレアナ島(Floreana Island)に再導入する計画を発表、対象はハシブトダーウィンフィンチ・ベニタイランチョウ・イワカモメ(ヨウガンカモメ)・メンフクロウ・ガラパゴスノスリ・ゾウガメ種などで島に侵入したネズミ類やネコの駆除も目指すという、同国政府は5月に対外債務16億ドル(約2300億円)の免除を受ける代わりに巨額の返済資金をガラパゴス諸島の環境保護に投入する取引の成立を発表していた[37]
- モロッコ関連
- 中国を公式訪問中の南米ベネズエラのマドゥロ(ニコラス・マドゥロ)大統領が新華社のインタビューに対して新興5カ国(BRICS)加入に強い意欲を示し同国が世界最大の原油確認埋蔵量を有すると強調した上で「BRICSが拡大すれば(新興・途上国を指す)グローバルサウスが主導する新たな世界誕生を加速させるエンジンになり得る」と述べるとともに中国政府の後押しに期待を示す[41]
- モルディブで大統領選(fr:Élection présidentielle maldivienne de 2023)が実施、10日までの集計結果によれば首都マレのムイズ(モハメド・ムイズ、Mohamed Muizzu)市長(45)が得票率46.06%で首位に立ち現職のソーリフ(イブラヒム・モハメド・ソリ)大統領(61)が39.05%で次点だがいずれも過半数に達しなかったため選挙管理委員会はこの2人による決選投票を30日に行うと発表している[42]
- 国連総会で各国の首脳らが集まる一般討論を前にミャンマーのチョーモートゥン(チョー・モー・トゥン)国連大使(54)がこの日までにインタビューに応じロシアによるウクライナ侵攻以降ミャンマー情勢への関心が薄れていると危機感をあらわにして「どちらも市民の苦しみは同じだ」と訴える[43]
9月10日
[編集]- ロシア・ウクライナ・ベラルーシ(ウクライナ侵攻)関連
- ロシアで行われた統一地方選が開票され直接投票による21の知事・首長選で政権与党「統一ロシア」などの現職候補の全勝が確実に、2022年秋に「併合」したウクライナ東・南部4州も「ロシア」と見なして議会選を強行しており選管当局は4州の投票率が高く統一ロシアの得票率が7~8割だったと主張した、国際社会は「決して認められない」(松野博一官房長官)あるいは「偽の選挙」(ウクライナ外務省)などと非難している[44]
- ウクライナ軍が「占領軍が32機の無人機でウクライナを攻撃し、そのうち25機は防空部隊が撃墜した」と発表、これより前にキーウ市軍政当局のトップのセルヒー・ポプコ(Sergiy Popko)氏はテレグラムで「まとまった数の無人機が多方向から首都に飛来した」とし「防空部隊は無人航空機(UAV)20数機の撃墜に成功した」と述べていた(cf. ウクライナ全土爆撃)[45]
- アメリカ関連
- バイデン米大統領がベトナムの首都ハノイで[注釈 3]記者会見し20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開かれたインド・ニューデリーで中国の李強首相と対話したと明らかに、対話の雰囲気は「全く対立的なものではなかった」と説明しており「グローバルサウス」と呼ばれる新興・途上国に関しても議論したという[46]
- ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がアメリカ合衆国とサウジアラビアが電気自動車(EV)に使われるコバルトといった戦略的鉱物資源の確保に向け連携を協議していると報じる、サウジの政府系企業がコバルトの主要生産国コンゴなどアフリカ諸国の鉱山会社株式を取得し生産される鉱物資源の一部を米社が購入する権利を持つ計画という[47]
- 中国電子商取引(EC)大手のアリババ集団が蔡崇信氏が会長に呉泳銘氏が最高経営責任者(CEO)に正式に就任し新経営体制が発足したと発表[48]
- 日本関連
- 岸田文雄首相(自民党総裁)が訪問先のインド・ニューデリーでの内外記者会見で内閣改造・党役員人事を13日に行う方針を表明し新体制発足後に「必要な予算に裏打ちされた思い切った経済対策」を早急に取りまとめる意向を表明(cf. 第2次岸田内閣 (第1次改造)、第2次岸田内閣 (第2次改造))[49]
- 岸田文雄首相が訪問先のインドで記者会見し東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を受けて日本産水産物の輸入を停止した中国に対し「2国間、多国間の機会を捉え、世界貿易機関、地域的な包括的経済連携(RCEP)などの通商枠組みの場を活用」して引き続き撤廃を求めていく考えを表明するとともに日中関係を巡り「主張すべきは主張し、責任ある行動を強く求める。対話をしっかり重ね、共通の課題については協力する関係の構築を進める」と述べる[50]
- 任期満了に伴う山形市長選は10日投開票され無所属現職の佐藤孝弘氏(47)=公明支持=が無所属新人の元県議渡辺ゆり子氏(71)=共産推薦=を破り3回目の当選を確実に[51]
- この後夜に帰国の途についた[52]
- ドイツサッカー連盟が同国が開催国を務める欧州選手権開幕を9か月後に控える中で前日の日本戦で1‐4の敗戦を喫したことを受けてハンジ・フリック監督の解任を発表、1926年の監督職設置以来初めての解任となった、日韓ワールドカップ時に監督で現在はスポーティングディレクター(SD)を務めるルディ・フェラーが12日に行われるフランスとの親善試合で暫定的に指揮を執るという[53]
- インド・20か国・地域首脳会議(G20サミット)関連
- G20サミットは最終の2日目に突入、途上国の債務問題や社会のデジタル化推進などを話し合った[54]
- 20カ国・地域首脳会議(G20サミット)がインドの首都ニューデリーで2日間の日程を終え閉幕、初日に採択して公表するという異例の形となった首脳宣言は中国とロシアの賛同を優先しウクライナ侵攻を続けるロシアに対する名指しでの非難を避けた[55]
- 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ(クリスタリナ・ゲオルギエヴァ)専務理事がニューデリーでの20か国・地域首脳会議(G20サミット)の閉幕に際して発表した声明でIMF加盟国に対して年内に出資割当額(クオータ)の引き上げで合意するよう要請[56]
- ラブロフ外相がプーチン大統領の代理として出席したニューデリーでの20カ国・地域首脳会議(G20サミット)閉幕に際して記者会見し「グローバルサウス(新興・途上国)の強固な立場のおかげで、すべての議題をウクライナ化する西側諸国の試みを阻止できた」と指摘しロシアを非難する文言が盛り込まれなかった首脳宣言を含めておおむね評価する立場を示す[57]
- ロシアのG20シェルパ(首脳の個人代表)を務めるスべトラーナ・ルカシュ氏がウクライナ戦争で自国を直接非難することを避けた20カ国・地域(G20)首脳宣言を「バランスが取れている」と称賛し「ウクライナ問題では非常に難しい交渉があった」としつつBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)諸国やパートナーの集団的立場が機能したと語るとともに「今回はG20の約20年の歴史の中で最も困難な首脳会議(サミット)の1つだった」としてウクライナ問題を巡る意見の相違だけでなく気候変動や低炭素エネルギーへの移行などあらゆる重要な問題で立場の違いがあったと述べたとロイター通信[58]
- ラグビーW杯フランス大会(ラグビーワールドカップ2023)プールDの試合が行われ日本は42‐12でチリを下して大会初戦を白星で飾る[59]
- 11日のKCNAによると北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が建国75年の軍事パレード参加者と記念撮影を行う[60]
- 東ジャワ州シトゥボンドで合同軍事演習「スーパー・ガルーダ・シールド(Super Garuda Shield)2023」が実施され同国軍をはじめ日本の陸上自衛隊・米海兵隊・シンガポール軍が参加[61]
- トルコ救助隊が同国内のモルカ洞窟潜入中に体調を崩し地下1000メートル超で身動きが取れなくなった米国人探検家マーク・ディッキー(Mark Dickey)を地上に向けて前日から同日にかけての10時間の作業の末約300メートル上方に移動させたと明らかに[62]
- イスラエル首相府が同国のネタニヤフ首相が18日から訪米すると発表、バイデン米大統領との会談は計画されておらずイスラエル首相が訪米時に米高官と会談しないのは異例[63]
- ジョー・バイデン大統領がベトナムを訪問し最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長と会談し両国の外交関係を格上げすることで合意、両首脳は翌11日に共同声明を出し係争海域である戦略的に重要な南シナ海をめぐる対立は国際的な規範に基づいて解決されなければならないとの認識を示し「国際法にのっとり、脅迫と武力行使によらない、紛争の平和的解決への揺るぎない支持」を強調しながら同海域における「脅迫と武力行使」に警告した、また「南シナ海での航行と飛行の自由」を確保するとともに合法的な交易が妨害を受けることのないよう求めた(cf. 南シナ海の領土問題)[64]
- マニラで[注釈 4]FIBAバスケットボール・ワールドカップ(2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップ)3位決定戦が行われカナダがオーバータイムの末に127‐118で米国を下し銅メダルを獲得[66]
- 同日にFIBAバスケットボール・ワールドカップ(2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップ)決勝が行われドイツが83‐77でセルビアを下して無敗で初優勝を飾る[67]
- モロッコの地震(アル・ホウズ地震)でこれまでに少なくとも死者が2122人・負傷者が2400人以上になる、世界保健機関(WHO)の東地中海地域事務局はX(旧ツイッター)に「マラケシュとその周辺で30万人以上に影響が出ている」と投稿した[68]
- 全米オープンテニス男子シングルス決勝で優勝し男女通じて歴代最多タイとなる四大大会(グランドスラム)通算24勝目を挙げたノバク・ジョコビッチが試合後の会見で「いつまで続けたいかと自問自答することはたまにある」「まだトップにいて、今のプレーを続けている限りはこのスポーツを離れたくない」「引退までにあと何回グランドスラムで優勝したいかという数字は、今のところ考えていない」「(グランドスラムを)最も重要な大会として今後も最優先し、そこでベストのテニスをしたい。それは来シーズンも変わらない。あと何シーズンできるかは分からないが、それはいずれ分かることだ」最高峰で戦える間は少しでも長く現役を続ける意向を示す[70]
- ギリシャやトルコ・ブルガリアを直撃し少なくとも計27人の死者が出た暴風雨「ダニエル」が東西で分裂状態にあるリビアの東部地域を直撃、当局者が11日明らかにしたところによると洪水や豪雨により少なくとも150人が死亡しているという[71]
- ガボンでクーデターを起こした軍部が任命したヌドング・シマ(レイモンド・ヌドング・シマ)暫定首相がAFP通信のインタビューで「24カ月以内に(民政移管に向けた)プロセスを終了させることを希望しており、そうなれば再び選挙を実施できる」として民政復帰まで最低2年は必要だとの考えを示しそれが「合理的な目標だ」としている[72]
9月11日
[編集]- ロシア・ウクライナ・ベラルーシ(ウクライナ侵攻)関連
- ロシア大統領府が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記がプーチン大統領の招待のもと近く訪ロすると発表、朝鮮中央通信も同日に正恩氏がプーチン氏と会談すると伝えた一方ロシアのメディアによるとペスコフ大統領報道官は同日にフォーラムでのロ朝首脳会談は計画されていないと述べているという(下記)、プーチン大統領は同日ウラジオストクに到着[73]
- ウクライナのドミトロ・クレバ外相が予告なしに同国を訪問したドイツのアナレーナ・ベーアボック外相と共同記者会見に臨み長距離巡航ミサイル「タウルス」の供与を改めてドイツに要請し「なぜ時間を無駄にしているのか理解できない」「わが国に既にタウルスがあれば、もっと多くの戦果を上げられ、ウクライナの兵士や市民の命をもっと救えていただろう」と述べる、ベアボック氏はタウルスについて「これまでの武器供与と同様、さまざまな問題をクリアしなければならない」と答える一方ドイツはウクライナに対する「支援の手を緩めるつもりはない」と明言した[74]
- ウクライナのマリャル(ハンナ・マリャル)国防次官が同国軍がロシアによる侵攻への反転攻勢で前進を続けドネツク州中部のオピトネ村を一部解放したと明らかにしたとウクライナ国営通信、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は10日の英BBCテレビでウクライナ軍は「着実に前進」しており、反転攻勢の成否を判断するのは「時期尚早だ」と主張する一方でウクライナでは秋に雨がちとなり冬にかけて気温も下がるため戦闘に適した天候の期間は「約30~45日」しか残っていないとも指摘している(cf. 2023年ウクライナの反転攻勢)[75]
- ウクライナ国防省情報総局が黒海上クリミア半島とオデーサ州の中間にあり2015年以降ロシア側が支配していた石油と天然ガスの採掘プラットフォーム(通称「ボイカ・タワーズ(Boyka Towers)」)を奪還したと発表、また「作戦のある段階で、船に乗ったウクライナの特殊部隊とロシアの戦闘機スホイ30(Su30)の間で戦闘が起きた」とし戦闘機は「被弾して退却を余儀なくされた」と明らかにした[76]
- ロシアのメディアによるとペスコフ大統領報道官が東方経済フォーラム(第8回東方経済フォーラム)でロ朝首脳会談は計画されていないと述べたがフォーラム枠外で実現する可能性を否定せず[77]
- アメリカ関連
- オースティン米国防長官がウクライナのウメロフ(Rustem Umierov)新国防相と電話会談し国防総省のライダー報道官によるとロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援継続を確約するとともに同月19日にドイツで支援国の会議を開く際に対面で会談することを確認[78]
- アメリカの防衛企業RTXが子会社プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製造のエンジンを巡り点検・回収対象を大幅に拡大したと発表、エアバスA320シリーズの最新モデルAA320ネオに搭載されているほぼ全ての同社製エンジンが対象となり数百機が何カ月にもわたり運航停止となるという、同日のRTX株は7.9%安と急落した[79]
- アメリカ食品医薬品局(FDA)が今月以降に使用する新型コロナウイルスのワクチンについてオミクロン株から派生した変異ウイルス「XBB」系統に対応したファイザーとモデルナの製品(1価ワクチン)を承認したと発表、早ければ今週中に接種が始まる見通しとの報道もある[80]
- 同時多発テロから22年を迎えニューヨークの世界貿易センタービル跡地(ワールド・トレード・センター跡地)で追悼式典が行われる、オースティン国防長官は演説で遺族に対し「世界は先へと進み、ここで起きたことを忘れてしまったと感じるかもしれないが、国防総省の人間は常に覚えている」と述べた[81]
- バイデン大統領がアラスカ州アンカレジの米軍基地で同時多発テロの追悼式典に臨み「政治的背景にかかわらず、民主主義の原則の下に団結することがこれまで以上に重要だ」と語る[82]
- マシュー・ミラー(Matthew Miller)報道官がロシアのウラジーミル・プーチン大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記と近く会談するとみられていることについてロシアがウクライナ侵攻で苦戦を強いられていることの表れだとの見方を示すとともに「(ロシア、北朝鮮の)両国に対し、北朝鮮がロシアに武器を供与すれば国連安全保障理事会決議違反になることを念押ししておきたい」として「われわれはロシアの戦争継続を支援する存在には当然、積極的に制裁を科してきた。そうした制裁を維持するとともに、必要なら新たな制裁の導入も躊躇しない」と警告[83]
- 中国関連
- 中国外務省の毛寧副報道局長が記者会見でカンボジアのフン・マネット首相が14~16日の日程で中国を公式訪問すると発表、李強首相の招待に応じる形で訪問し同氏が首相就任後に公式訪問するのは初、同省は「新政府が中国・カンボジア関係を高度に重視している表れだ」としている[84]
- 中国外務省の毛寧副報道局長が記者会見でインドでの20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席した李強首相がバイデン米大統領と短い会話を交わし「中国の発展は、米国に対する挑戦ではなくチャンスだ」「中米は交流を強化すべきだ」と強調して対話に前向きな姿勢を示したと明らかに、バイデン氏からは「米国は中国経済が成長し続けることを望んでおり、経済発展を妨げることはない」と伝えられたという、バイデンも先だって李強との会話を明らかにしていた[85]
- ウォールストリート・ジャーナルがこの日までに中国政府が19日からニューヨークで始まる国連総会一般討論に韓正国家副主席を派遣する予定だと報じる、中国外交トップの王毅共産党政治局員兼外相は欠席する見通し[86]
- 日本関連
- 東京電力が福島第1原発にたまる処理水の1回目の海洋放出を予定通り終了したと発表、漏洩や基準値を超えたトリチウム濃度の検出などの異常は確認されず同社は「問題なく安定的に放出することができた」としている、同社は今年度中に4回に分けて計31200tの処理水を流す計画を立てており次回は早ければ9月末になる見通し[87]
- 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長がウィーンで開幕した定例理事会(~15日)の冒頭説明で東京電力福島第1原発から海洋放出されたトリチウムを含む処理水の監視状況について説明しこれまでのところ安全基準を満たしているとの見解を示す[88]
- 岸田首相が内閣改造・党役員人事を巡り自民党の麻生太郎副総裁と党本部で会談(cf. 第2次岸田内閣 (第2次改造))[89]
- 森喜朗元首相の意向で派閥の新たな意思決定機関・常任幹事会から外れたとされる自民党の下村博文元文部科学相がインターネット番組で所属する安倍派に強い影響力を持つ同氏を批判し同派の新体制を巡り「ここまで邪魔されるとは思わなかった。政界引退した森氏に影響力が残っているのは残念だ」と述べる[90]
- 農林水産省の有識者会議がロシアのウクライナ侵攻などを背景に議論してきた「食料・農業・農村基本法」の見直しに関する最終取りまとめを決定し野村哲郎農相に答申、これまで想定されていなかった地球温暖化や世界人口の増加に触れながら食料危機時に生産転換や流通規制を指示する体制の検討や食料安全保障の強化に向けて農産品の国内生産の拡大や価格転嫁の推進を提言した[91]
- 共産党(日本共産党)が東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を巡りX(旧ツイッター)に「汚染魚」と不適切な内容の投稿をしたとして次期衆院選の広島6区から出馬予定だった元広島県福山市議の村井明美氏(75)の公認を取り下げたと発表、小池晃書記局長は記者会見で「まるで放射性物質で汚染されているかのような発信だ。わが党の見解に反する」と陳謝している[92]
- 習近平国家主席が8月26日に新疆ウイグル自治区を視察し「イスラム教の中国化」の推進や「中華民族の共同体意識の増強」を指示した件について日本ウイグル協会のレテプ・アフメット会長が「『ジェノサイド』(集団殺害)の加速をうたい、非常に危機的なメッセージだ」と懸念を示したとするインタビュー記事を産経新聞が配信[93]
- 社員による自動車保険契約の捏造などが発覚した中古車販売大手ネクステージが浜脇浩次社長(53)が辞任したと発表、創業者の広田靖治会長(50)が社長を兼務するという、ネクステージでは下取りした車に社員が友人名義で保険契約を捏造した事案やタイヤがパンクした際に無料で新品と交換する「タイヤ保証」で社員による不正な保証申請などが発覚しており斉藤鉄夫国土交通相が8日に事実関係の確認に乗り出す方針を示していた[94]
- 日産自動車が当面の間ジャニーズ事務所の所属タレントをテレビCMなどの広告宣伝で新たに起用しないとする声明を発表(cf. ジャニー喜多川の性的虐待)[95]
- 午前0:02頃(JST)鹿児島県十島村の悪石島で震度4の地震が発生、気象庁によると震源地はトカラ列島近海で震源の深さは約30km・地震の規模はM5.3と推定され津波の心配はないという、悪石島では8日未明以降地震が続いており9日未明には震4・10日午後には震度3を観測していた(cf. 2023年の地震)[96]
- イギリス関連
- 英議会の調査員ら男2人が中国のためにスパイとして活動していた疑いがあることが分かった件でスナク英首相が下院で声明を出し「ここ(議会)の尊厳は守られなければならない。われわれは民主主義と安全保障を守る」として民主主義に対する中国の干渉を「受け入れられない」と強い調子で非難、20か国・地域首脳会議(G20サミット)のためのインド滞在中に中国の李強首相に対し「民主主義を軽視する行動は絶対に認められず、決して許されない」と伝えたことを明らかにした[97]
- 英政府が入手した情報の分析結果としてロシア軍が8月24日にウクライナ南部オデッサに対して行ったミサイル攻撃で民間の貨物船を標的にしていたと発表(cf. 2023年ウクライナの反転攻勢)[98]
- エディンバラ大学が1996年に世界初のクローン羊「ドリー」を誕生させたチームを率いたイアン・ウィルムット博士(79)が死去したと発表、死因不明だがパーキンソン病を患っていた[99]
- イタリア反ドーピング機関(NADO)がセリエAのユベントスでプレーするフランス代表MFポール・ポグバがドーピング違反のため暫定資格停止処分を科されたと発表[100]
- 20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の次期議長国を務めるブラジルのルラ大統領がロシアのプーチン大統領が来年(2024年)のサミットに出席した場合に逮捕するかどうかはブラジルの司法当局が判断することだと述べる、9日のテレビでは逮捕されることは「あり得ない」と語っていた[101]
- スウェーデンのイノシシにアフリカ豚熱(ASF)の発生が確認されたことを受け複数の国と地域(日本とアルメニア、オーストラリア、フィリピン、シンガポール、台湾、ウクライナ)がスウェーデン産豚肉の輸入を停止したことが明らかに、6日以降ストックホルムの北西約145キロに位置するファーゲシュタ(Fagersta)付近で死んだイノシシからASFウイルスが7例検出されており責任者は「(スウェーデン産の)豚肉に危険性はない。理不尽だと思うが、これがASFウイルス検出時の標準的な手順だ」と話している、発生はバルト3国やドイツでも確認されている[102]
- オーストリア北東部ニーダーエスタライヒ州のクレムス(Krems)で公共バスが橋から転落する事故が発生、警察によると5人が負傷という[103]
- 台湾国防部(国防省)が中国の国産空母「山東」が同日午前に台湾の南東約110km沖を航行して西太平洋に進入し訓練を行ったと発表[104]
- タイ警察が不法滞在の疑いで収容中にバンコクの入管施設から逃走した邦人容疑者(35)の身柄を南東に約160km離れたリゾート地パタヤで確保[105]
- 訪越したバイデン米大統領とベトナム共産党の最高指導者グエン・フー・チョン書記長が共同声明を出し南シナ海問題について「武力による威嚇や行使を伴わない、紛争の平和的解決への支持」を表明、共同声明では貿易や投資・人的交流を深めるほか防衛協力を加速させ「米国はベトナムの防衛力発展に向け、支援を続けていく」とうたっている[106]
- デンマークのパニーレ・ローゼンクランツタイル(Pernille Rosenkrantz-Theilt)社会・住宅相が過去数十年にわたり国の施設で障害者に対し強制不妊手術を施したり性的虐待が行われたりした問題をめぐり同国西部ホーセンスで被害者約50人と面会し「国に監督義務があったが、その責務を十分に果たしていなかった」と認め「国と政府の名において」謝罪、2020年に国の施設において暴力や心理的・性的虐待・適切な医療を提供しないなど一連の虐待行為が行われていたことが発覚したことを受け前政権が敢行を命じた研究者らの調査によるとデンマークでは1933~80年に社会を保護するためとして視覚障害やてんかんなど身体的・精神的に障害がある子どもと成人約15000人が施設に収容されたほか精神疾患のある人については1929年から1967年まで法律のもとで強制不妊手術が行われていたほか1989年までは結婚するには当局の許可を得る必要があったという[107]
- 12日に行われる2026年サッカーW杯北中米大会(2026 FIFAワールドカップ)南米予選のペルー対ブラジル戦を前にペルーのシャーマンのグループがブラジルのネイマールを「封印」するための同選手の人形を使って「タイタ・インティ」に祈りをささげる儀式を行う[注釈 5][108]
- サッカー欧州選手権(UEFA Euro 2024)予選が各地で行われグループJのポルトガルが9-0でルクセンブルクに大勝、9得点は同代表歴代最多、チームは今予選ここまで24ゴール・無失点で無傷の6連勝とし2位スロバキアに5ポイント差をつけて組首位に立っている[109]
- ニュージーランドで最も危険な山の一つタラナキ山で男性が登山中に600m滑落したものの雪の上に落ちたため軽傷のみで生還したと警察が発表[110]
- チェコの石油パイプライン運営会社メロ(MERO ČR)の担当者が「(2023年)上半期はドルジバパイプライン経由のロシア産原油の割合が約65%、IKLパイプライン経由での他の国からの輸入が35%だった」と明らかに、欧州連合(EU)は2022年5月にロシアからの石油輸入を対象に禁輸措置を導入したがドルジバパイプライン経由の原油輸入については除外されている[111]
- モロッコ関連
- スーダン軍トップのブルハン(アブドゥルファッターハ・アブドッラフマーン・ブルハーン)将軍が自身が隣国エリトリアを訪問し首都アスマラでイサイアス(イサイアス・アフェウェルキ)大統領と会談したと帰国後に意思決定機関「統治評議会」名で声明を出す、国内で準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」と内戦状態にあるブルハン氏は外遊を活発化させており外国訪問は過去2週間でエジプト・南スーダン・カタールに続く4カ国目(cf. 2023年スーダンでの戦闘)[115]
- 当局が地中海周辺に大きな被害をもたらした嵐「ダニエル」がリビア東部を襲った影響で発生した洪水で少なくとも150人が死亡したと明らかに、東部ベンガジに拠点を置く代表議会首相のオサマ・ハマド(Oussama Hamad)氏は同国情報局アルマサル(Almasar)に対しデルナ市だけでも「2000人以上が死亡、数千人が行方不明になっている」と述べた(ただしこの数字について医療および救急当局は確認が取れていないと指摘している)[116]
- リビアで数日前から続く大雨により洪水が発生しロイター通信が赤新月社関係者の話として同国東部デルナで少なくとも150人が死亡したと報じる、地中海を挟んで真北にあるギリシャでも10人が死亡するなどの被害が出たという[117]
- 当局が地中海周辺に大きな被害をもたらした嵐「ダニエル」がリビア東部を襲った影響で発生した洪水で少なくとも150人が死亡したと明らかに、東部ベンガジに拠点を置く代表議会首相のオサマ・ハマド(Oussama Hamad)氏は同国情報局アルマサル(Almasar)に対しデルナ市だけでも「2000人以上が死亡、数千人が行方不明になっている」と述べた(ただしこの数字について医療および救急当局は確認が取れていないと指摘している)[118]
- アルメニア軍が国内で米軍との合同軍事演習を開始、米陸軍欧州・アフリカ司令部によると演習にはアルメニア軍から約175人・米軍から約85人が参加し20日まで行われアルメニア国防省は目的について国際平和維持活動における米軍との「相互運用性の水準を高める」ことにあると説明した、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官はこれに対し同国が主導する旧ソ連圏の集団安全保障条約機構(CSTO)の軍事演習には参加せず米軍との演習を実施する決定をアルメニアが下したことについて「極めて深い分析」が必要だと述べた[119]
- 南カフカス地方唯一の親ロシア国家だったアルメニアが首都エレバン郊外で米国との合同軍事演習「イーグルパートナー2023」を開始、参加者は米軍から85人・アルメニア軍から175人で規模は小さい[120]
- 国際通貨基金(IMF)がガイアナの実質GDP(国内総生産)が2023年前年比38%増と「極めて急速な伸び」を遂げるとの見通しを示す、近年の大規模油田発見で石油開発が進み前年(62.3%増)に続き急激な成長を続けている(cf. ガイアナの経済)[121]
- 欧州委員会が2023年のユーロ圏実質GDP(域内総生産)について前年比0.8%増加するとの見通しを発表、5月の予想(1.1%増)より低下[122]
reflist
[編集]注釈
[編集]- ^ コンゴ共和国かコンゴ民主共和国か明記されていないが、「ロビトとザンビア北部を結び3国にまたがる陸路」の経路の可能性を考えると地理的な位置から必然的に後者となる(ただし経路上の国が3国とは述べていないので確定ではない?)。
- ^ 日本時間は10日未明。
- ^ グエン・フー・チョン共産党書記長と会談するため訪越していた。詳細は下記。
- ^ 元記事内の画像のキャプションより。
- ^ 儀式の模様を撮影した画像のキャプションに「11日撮影」とあるため儀式も11日開催とみなした。
出典
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