利用者:Hop-step-junge/ニュース記事一覧/2024年/10月25日~10月28日
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10月25日
[編集]- アメリカ合衆国
- G7財務相・中央銀行総裁会議がワシントンD.C.で開かれ、経済制裁で凍結したロシアの資産を活用する総額500ドル(約7兆6000億円)のウクライナ支援融資の枠組みについて合意[1]。各国の拠出額の内訳や制度の詳細は、近く議長国イタリアが発表するが、日本の拠出は国際協力機構(JICA)による円借款で、5000億円規模とみられている[1]。
- 日米韓3カ国の安全保障担当高官がワシントンD.C.で会談し、北朝鮮がロシアに軍部隊を派遣したことに「重大な懸念」を表明するとともに、ウクライナ侵攻の影響をインド太平洋地域へと拡大させるものだと非難し、派兵中止を求める[2]。会談には、秋葉剛男国家安全保障局長とサリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)、韓国の申源湜国家安保室長が出席した[2]。
- ロイター通信によると、米当局者が、イランへの軍事行動についてイスラエルから事前に通知を受けたことを明らかに[3]。
- 複数の米メディアが、中国のハッカー集団が米通信大手にサイバー攻撃を仕掛け、トランプ前大統領らの携帯電話の情報を盗み取ろうとしていたと報じる[4]。米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、標的となったのは翌月の大統領選で返り咲きを狙う共和党のトランプのほか、副大統領候補のバンス上院議員らで、民主党候補のハリス副大統領の陣営関係者も含まれていたという[4]。
- バイデン大統領が、アリゾナ州にある先住民の居住地区を訪れ、連邦政府の命令で、1819年から150年にわたり先住民の子供たちが家族から強制的に引き離され、白人社会に同化させた制度について、恥ずべき歴史だと訴え、「私は大統領として、私たちがしたことに対して正式に謝罪する」と述べ、先住民が求めてきた謝罪に応じる[5]。
- オースティン米国防長官が、イスラエルがイランへの攻撃実施を発表した後にイスラエルのガラント国防相と電話会談を行ったことが報じられる[6]。
- イーロン・マスクがロシアのプーチン大統領と定期的に連絡を取り合っているとの米紙報道について、米航空宇宙局(NASA)のネルソン長官が、ワシントンで開かれたイベントで「調査が必要だ。本当ならNASAや国防総省、情報機関にとって懸念すべきことだ」と語る[7]。
- イーロン・マスクが、米大統領選の共和党候補トランプ前大統領の陣営に4360万ドル(約66億円)を追加で提供していたことが判明[8]。マスクは同年7~9月にも、同様に約7500万ドルを献金していた[8]。
- 米ミサイル防衛局が、グアム島の新ミサイル防衛システムの規模の縮小を提案する環境影響評価の草案を公表[9]。当初計画で22カ所だったシステムの配備・運用場所を16カ所にすることを提案、16カ所は全て米軍所有地という[9]。
- ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が、ボーイングが宇宙事業のうち、新型宇宙船のスターライナーや、国際宇宙ステーション(ISS)への支援業務といった米航空宇宙局(NASA)関連事業の売却を検討していると報じる[10]。
- モデル志望の男性ら15人の性的人身売買に関与した疑いで起訴された米カジュアル衣料品大手アバクロンビー・アンド・フィッチ前最高経営責任者(CEO)のマイク・ジェフリーズ被告が、米東部ニューヨーク州の連邦地裁に出廷し、無罪を主張[11]。同氏は同月22日に逮捕、起訴され、性的人身売買など計16の罪に問われている[11]。
- ワシントン・ポストのウィリアム・ルイス(William Lewis (journalist))最高経営責任者(CEO)が声明で、同年11月の大統領選では「どの候補も支持しない」と発表[12]。編集部は民主党のハリス副大統領支持を起草していたが、WP社を保有するジェフ・ベゾスが掲載しない判断を下したという[12]。
- ハリス米副大統領が、南部テキサス州ヒューストンの演説で「生殖に関する自由が投票箱にかけられている」と訴え、大統領選に向け人工妊娠中絶の権利を守る決意を前面に打ち出す[13]。会場には歌手のビヨンセも参加した[13]。
- エヌビディアの株価が2%超上昇し、LSEGによると、時価総額は一時3兆5300億ドルに達し、アップルの3兆5200億ドルを上回って世界最高となる[14]。終値ではアップルが抜き返した[14]。
- ベーシストのフィル・レッシュが84歳で死去[15]。
- 中華人民共和国
- ドイツ
- 日本
- 林芳正官房長官が記者会見で、北朝鮮兵のロシア派遣に関し、「ロシアによるウクライナ侵略に加担する可能性を含め、深刻な懸念を持って注視している」「ウクライナ情勢のさらなる悪化を招くのみならず、地域の安全保障に与える影響の観点からも深刻に憂慮すべきものだ」と述べ、情報収集・分析を続ける考えを示す[18]。
- 外務省が、日中韓3カ国の高官協議を同月28日に東京都内で開催すると発表[19]。外務省の船越健裕外務審議官、中国外務省の孫衛東次官、韓国外務省の鄭炳元次官補が出席を予定している[19]。
- 岩屋毅外相が記者会見で、自民党が派閥裏金事件を受けて非公認とした衆院選の候補側に2000万円を支出したことに関し、「党が活動資金を手当てすることに問題はない」と強調し、「党勢拡大」に充てるとの石破茂首相(党総裁)の説明に触れながら「そういう活動は必要だ」と主張する一方で、「より明確にするため、しっかりした説明が必要だ」との見方を示す[20]。
- 日本政府が、自衛官確保のため、処遇や勤務環境の改善を検討する関係閣僚会議の初会合を首相官邸で開き、議長の石破茂首相が、給与の引き上げや再就職支援の強化を軸に、対策の方向性を年内に取りまとめるよう指示するとともに、関連施策を2025年度予算案に計上する考えを表明[21]。
- 自民党の派閥裏金事件を受け、衆院選で非公認となった萩生田光一元政調会長が、党本部から自身が代表の党支部に支給された2000万円を返金したと、X(旧ツイッター)で明らかにし、「振込時期や金額が誤解を招く可能性があると判断した」と理由を説明した上で、「無所属候補として正々堂々と戦い抜く覚悟だ」と強調[22]。
- 公明党の石井啓一代表が埼玉県草加市内で記者団の取材に答え、自民党が非公認候補側に2000万円の活動費を支給した問題について、自民側から「内規で非公認の支部長は選挙費用に使えない」との説明があったと明らかにし、一定の理解を示す一方、「詳しく説明を聞いてある程度、理解できたが、当初はうまく説明ができておらず誤解を生んだのではないか」と述べる[23]。
- 衆院選に岐阜5区から出馬している自民党の古屋圭司元国家公安委員長が、岐阜県土岐市で街頭演説し、自民党執行部から2000万円を受給していた森山裕幹事長の応援演説を拒否したことを明らかに[24]。
- 証券取引等監視委員会が、外食向け情報システム開発のアルファクス・フード・システム株式を巡りインサイダー取引を行ったとして、金融商品取引法違反の疑いで、東京都の30代男性弁護士ら5人に対し課徴金納付を命じるよう金融庁に勧告[25]。監視委によると、アルファクス社は2023年6月30日、第三者割り当てによる新株発行を発表したが、同社と交渉していた東京都の40代会社役員が発表前に知人の弁護士ら3人に情報を伝えるなどし、弁護士は株取引で約3万円の利益を得たという[25]。
- 公正取引委員会が、スマートフォン用アプリなどの市場で米グーグルをはじめとする巨大IT企業を規制する新法の適用対象を、月平均の利用者数が4000万人以上の事業者とする方針を発表[26]。
- バーチャルユーチューバー(Vチューバー)の動画制作を巡り、下請け業者に無償でやり直させていたとして、公正取引委員会が、下請法違反で東証グロース上場のカバー社に再発防止や、やり直しで生じた費用を払うことなどを勧告[27]。
- 16歳未満の少女を誘拐、性的暴行を加えたとして、わいせつ目的誘拐と不同意性交罪に問われた米軍嘉手納基地(沖縄県)所属、ブレノン・ワシントン被告(25)の公判が、那覇地裁(佐藤哲郎裁判長)であり、検察側は「自己中心的で身勝手」と非難し、懲役7年を求刑[28]。
- 東京電力が、中断していた福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出しを、同月28日午前から再開すると明らかに[29]。
- 福島第1原発事故を巡り、東電の勝俣恒久元会長ら旧経営陣に23兆円余りを会社に賠償するよう求めた株主代表訴訟の控訴審で、現地での進行協議が行われ、東京高裁の木納敏和裁判長らが同原発敷地内を視察[30]。
- 総務省が、2024年10月の東京都区部消費者物価指数(中旬速報値、2020年=100)を発表し、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が107.9と、前年同月比1.8%上昇したと明らかに[31]。
- 厚生労働省が、2021年春に大学を卒業し、就職後3年以内に離職した人の割合が前年比2.6ポイント上昇の34.9%だったと発表。上昇は3年連続で、2005年春卒(35.9%)以来16年ぶりの高水準[32]。
- トルコ西部で同月17日に大型バスが横転し、日本人観光客の男性1人が死亡した事故を受け、ツアーを企画した旅行会社「クラブツーリズム」が東京都内で記者会見し、酒井博社長が「誠に申し訳なく、心より深くおわび申し上げます」と謝罪[33]。
- 林芳正官房長官が記者会見で、同月27日投開票の衆院選について「国民が主権者として政治に参加する最も重要かつ基本的な機会だ。有権者には積極的に投票に参加することを期待したい」と述べる[34]。
- インド
- イギリス
- フランス
- ブラジル
- イタリア・ バチカン
- カナダ
- ロシア・ ウクライナ・ ベラルーシ - ウクライナ侵攻 (2022年)
- ロシア中央銀行が理事会で、同月28日から主要政策金利を2%引き上げて21%とすることを決める[37]。ウクライナ侵攻直後に通貨ルーブルの急落に対応するため20%とした2022年2月の水準を超え、ロシアメディアによると、過去最高を更新した[37]。
- ウクライナのゼレンスキー大統領がSNSの投稿で、同国に侵攻するロシアを支援するため派遣された北朝鮮部隊が早ければ同月27~28日に前線で実戦投入されるという報告を、シルスキー軍総司令官から受けたと明らかに[38]。一方、朝鮮中央通信によれば、北朝鮮外務省のロシア担当次官は同日、派兵に関し「そのようなことがあったとしても、国際法に合致する」と主張した[38]。
- メキシコ
- オーストラリア
- 韓国・ 北朝鮮
- スペイン
- インドネシア
- オランダ
- トルコ・ キプロス
- サウジアラビア
- スイス
- ポーランド
- 台湾
- 台湾の司法院大法官会議(憲法裁判所)が、野党主導で成立した立法院(国会)の権限を強化する一連の改正法の大部分を違憲とする判決を言い渡す[41]。立法院での総統の政治報告義務について、強制はできないと指摘し、「憲法が定める権力分立に抵触する」と判断した[41]。
- 台湾第2野党・民衆党主席(党首)の柯文哲前台北市長が逮捕された汚職事件で、台北地検が日本に滞在している柯主席の女性秘書を指名手配。指名手配により旅券は失効する[42]。検察によると、秘書は柯主席が家宅捜索を受ける前日の同年8月29日に日本へ渡航しており、検察は友人らを通じて事件に関する事情聴取を求めたが、同秘書が応じないため、逃亡と見なし指名手配した[42]。
- ベルギー
- スウェーデン
- アルゼンチン
- アイルランド
- タイ
- オーストリア
- イスラエル・ パレスチナ・ レバノン - 2023年パレスチナ・イスラエル戦争
- 国際連合レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)が、レバノン南部ダイラ近郊にある監視塔から隊員が同月22日に撤退したと発表[43]。
- イスラエル国防軍が、ハマースとの交戦が続くガザ地区北部のカマルアドワン病院に「テロリストやテロ施設が存在している」として、同病院一帯で掃討作戦を行っていると明らかに[44]。AFP通信によると、ガザ保健当局は職員や患者、避難民ら数百人が拘束され、攻撃に伴い子供2人が死亡したと主張した[44]。国連によれば、病院には患者約200のほか、数百人規模の避難民も身を寄せており、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、同日朝から病院職員と連絡が取れないとX(旧ツイッター)に投稿した[44]。
- アラブ首長国連邦
- ノルウェー
- シンガポール
- フィリピン
- ベトナム
- イラン
- バングラデシュ
- マレーシア
- デンマーク
- コロンビア
- 南アフリカ共和国
- ルーマニア
- エジプト
- パキスタン
- チリ
- チェコ
- フィンランド
- ポルトガル
- カザフスタン
- ペルー
- アルジェリア
- イラク
- ニュージーランド
- ナイジェリア
- ギリシャ
- カタール
- ハンガリー
- エチオピア
- クウェート
- モロッコ・ 西サハラ(サハラ・アラブ民主共和国)
- キューバ
- スロバキア
- エクアドル
- グアテマラ
- ブルガリア
- ケニア
- ベネズエラ
- ウズベキスタン
- クロアチア
- セルビア
- アゼルバイジャン
- スリランカ
- ミャンマー
- ラトビア
- カンボジア
- セネガル
- スーダン
- ハイチ
- マリ
- イエメン
- アフガニスタン
- サモア
- キリバス
- 国際連合
- 欧州連合
- 北大西洋条約機構
- 北大西洋条約機構(NATO)関係者が、同月28日開催する大使級の理事会に、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドからなるパートナー国4カ国の大使を招待したと明らかに[49]。
- その他
10月26日
[編集]- アメリカ合衆国
- 中華人民共和国
- ドイツ
- 日本
- 太平洋島嶼国が直面する気候変動問題などの解決に向け、川崎重工業やスタートアップ(新興企業)など日本企業6社が現地の企業や公社と事業の覚書や契約を結んだことが判明[51]。
- 日本維新の会の柳ケ瀬裕文総務会長が東京都内で記者会見し、衆院選東京1区に立候補している党政調会長の音喜多駿(41)が前日の演説会後に複数人から暴行を受けたと主張[52]。音喜多は腰部打撲など全治1週間のけがを負ったとして、警視庁に被害届の提出を検討しているという[52]。
- 日本維新の会の馬場伸幸代表が堺市内で記者団の取材に応じ、衆院選で自民、公明両党が過半数割れした場合の対応に関し、「今の自民には国民からの信頼、信用が全くない。政策を推進できない以上、組む意味もない」と述べる[53]。なお、国民民主党の玉木雄一郎代表も同日、「政治とカネの問題で厳しく向き合ってきた。連携するというのは選挙の意義が問われる。ありえない」と否定した[53]。
- 自衛隊の殉職隊員追悼式が午前、防衛省で行われ、遺族ら約300人参列のもと、石破茂首相が追悼の辞で「尊い犠牲を無にすることなく、激変する安全保障環境の中、国民を守り、日本を守り、世界の平和と安定に貢献するために全力を尽くす」と表明[54]。2023年9月からの1年間に公務災害による死亡が認定された隊員は、2024年4月に発生した海上自衛隊哨戒ヘリコプター衝突墜落事故の乗員8人を含め計32人で、陸上自衛隊16人、海自13人、航空自衛隊2人、内部部局1人の名簿が新たに慰霊碑に奉納された[54]。1950年以降での累計では2112人[54]。
- 日本政府が、世界銀行と10億ドル(約1500億円)の融資保証を行うことで合意したと発表[55]。加藤勝信財務相が同日、訪問先の米ワシントンD.C.で合意書に署名した[55]。
- 総務省が、衆院選公示日翌日の16日から25日までの10日間に、有権者(14日現在)の15.77%に当たる1643万2901人が小選挙区の期日前投票を終えたと発表[56]。前回2021年衆院選の同時期は1662万4804人で、1.15%減となった[56]。47都道府県のうち、前回に比べて最も増えたのは鳥取県で18.06%増[56]。最も減少したのは兵庫県で9.26%減となった[56]。
- 新潟県が、上越市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、採卵鶏188羽をすべて殺処分したと発表[57]。全国で今季3例目[57]。
- インド
- イギリス
- フランス
- ブラジル
- イタリア・ バチカン
- カナダ
- ロシア・ ウクライナ・ ベラルーシ - ウクライナ侵攻 (2022年)
- メキシコ
- オーストラリア
- 韓国・ 北朝鮮
- スペイン
- インドネシア
- オランダ
- トルコ・ キプロス
- サウジアラビア
- スイス
- ポーランド
- 台湾
- ベルギー
- スウェーデン
- アルゼンチン
- アイルランド
- タイ
- オーストリア
- イスラエル・ イラン・ パレスチナ・ レバノン - 2023年パレスチナ・イスラエル戦争
- イスラエル国防軍が未明、イラン国内のミサイル製造施設など複数の軍事目標に絞った「精密攻撃」を実施したと発表[60]。同月1日にイランから大規模なミサイル攻撃を受けたこと(October 2024 Iranian strikes against Israel)への報復措置[60]。懸念されていた核施設や石油施設への攻撃はなかったとみられるが、イランメディアは同国の兵士2人が死亡したと報じておるというほか、米紙ニューヨーク・タイムズは複数のイスラエル当局者の話として、計100以上の戦闘機やドローン(無人機)を使用し、対象は約20カ所に上ると報じた[60]。イラン外務省は、イスラエルの攻撃が「国際法および国連憲章の明確な違反」とし、「自国を守る権利と義務を有する」と強調した[60]。
- イスラエルによるイランへの報復攻撃をめぐり、米ニュースサイトのアクシオスが、イスラエルがイランに対し、事前に警告のメッセージを送っていたと報じる[61]。同時にイランに反撃をしないよう求め、イランの反撃でイスラエルの民間人に被害が出るようなことがあれば、より強力な攻撃を実施すると強調したという[61]。
- イスラエルが同日に実施したイランへの反撃を巡り、ロシアがイランに対し反撃に関する情報を事前に提供していたことが報じられる(現地時間)[62]。
- イスラエル国防軍が、イスラエルに約200の弾道ミサイルを撃ち込んだことなどへの報復として、「イラン国内の軍事目標に対する精密な攻撃」を行ったと発表[63]。米紙ニューヨーク・タイムズは、約20カ所が標的となったと伝えた[63]。同軍は声明で、イランやその代理勢力が2023年10月から、イスラエルへの攻撃を「容赦なく継続している」と批判し、「世界の他の主権国家と同じく、イスラエルには反撃する権利と義務がある」と主張した[63]。
- イスラエルの対イラン攻撃を受け、中東各国から非難が相次ぐ。
- イラン政府系タスニム通信が、関係筋が、イラン政府にはイスラエルによるいかなる攻撃にも対応する用意があり、「イスラエルが、その行動に対して、相応の反撃を受けることは間違いない」と主張したと報じる[65]。
- イラン当局が、イスラエル国防軍が同日実施したイラン軍事施設への攻撃について、防空システムによる迎撃に成功したが、複数の場所で「限定的な損害」が出たと発表し、声明でテヘラン、フゼスタン、イラムの各州の軍事目標が攻撃されたと明らかに[66]。
- アラブ首長国連邦
- ノルウェー
- シンガポール
- フィリピン
- ベトナム
- バングラデシュ
- マレーシア
- デンマーク
- コロンビア
- 南アフリカ共和国
- ルーマニア
- エジプト
- パキスタン
- チリ
- チェコ
- フィンランド
- ポルトガル
- カザフスタン
- ペルー
- アルジェリア
- イラク
- ニュージーランド
- ナイジェリア・ リビア
- サッカーアフリカネーションズカップ予選でナイジェリアが敵地リビアで「非人道的な扱い」を受けたとして試合を拒否した問題について、アフリカサッカー連盟が、没収試合としてナイジェリアの3-0の勝利扱いとするとともにリビア側に罰金5万ドル(約760万円)を課す裁定を下す[68]。
- ギリシャ
- カタール
- ハンガリー
- エチオピア
- クウェート
- モロッコ・ 西サハラ(サハラ・アラブ民主共和国)
- キューバ
- スロバキア
- エクアドル
- グアテマラ
- ブルガリア
- ケニア
- ベネズエラ
- ウズベキスタン
- クロアチア
- セルビア
- アゼルバイジャン
- スリランカ
- ミャンマー
- ラトビア
- カンボジア
- ジョージア
- ジョージア選挙管理委員会の発表(同月27日)によると、ジョージア議会選挙で、親ロシア路線の与党「ジョージアの夢」が54.1%の票を獲得して勝利[69]。投票率は58.9%だった[69]。野党寄りのテレビ局などが実施した出口調査の結果では、与党支持が4割程度だったため、野党側は開票時に不正があったと主張し、サロメ・ズラビシビリ大統領も同月27日、選挙ではさまざまなかたちで多くの選挙違反があったとして「偽造された」選挙結果を認めないと述べたほか、同大統領と野党は支持者に同月28日の抗議集会への参加を呼び掛け、数千人が参加した[69]。今回の選挙には18の政党が参加し、定数150の議席が初めて完全比例代表制で争われ、与党のほか、議席獲得に必要な5%の得票率を上回った政党は、「変化のための連合」(10.9%)、「統一国民運動」(10.1%)、「強いジョージア」(8.8%)、「ジョージアのために」(7.8%)で、いずれもEU統合路線を支持する野党連合の主力政党だった[69]。
- スーダン
- ハイチ
- マリ
- イエメン
- アフガニスタン
- シリア
- サモア
- 国際連合
- 欧州連合
- 北大西洋条約機構
- その他
10月27日
[編集]- アメリカ合衆国
- 米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ前大統領が、ニューヨーク市内で開かれた選挙集会で、「君はこの国を破壊した。これ以上耐えられない。カマラ、君はクビだ。出て行け。クビだ」として対立候補のカマラ・ハリス副大統領を攻撃[71]。同じイベントで登壇したコメディアンのトニー・ヒンチクリフ(Tony Hinchcliffe)は、米自治領のプエルトリコについて、「今まさに海の真ん中にごみためのような島が浮かんでいる。プエルトリコという名前で呼ばれているはずだ」と揶揄し、ヒスパニック系住民の出生率の高さも指摘した[71]。ハリスは、トランプ陣営の主張に直ちに反論、ソーシャルメディアに投稿した動画でヒンチクリフの発言を紹介するとともに、「プエルトリコ系の人々には、自分たちの強みを買ってくれる大統領がふさわしい」と訴えた[71]。プエルトリコ出身でインスタグラムで1860万人のフォロワーを持つリッキー・マーティンは、ハリスの動画とヒンチクリフ氏の発言動画をシェアし、スペイン語で「これが、私たちに対する彼らの考えだ」「カマラ・ハリスに投票しよう」と呼び掛けた[71]。
- フロリダ大選挙研究所の集計によると、4100万人以上が大統領選挙への期日前投票を完了[72]。
- 中華人民共和国
- ドイツ
- 日本
- 外務省が、イスラエルのイラン攻撃を受け、「報復の応酬を深く懸念しており、事態をエスカレートするいかなる行動も強く非難する」「全ての関係者に最大限の自制、事態の沈静化を強く求める」とした岩屋毅外相の談話を発表[74]。
- 与野党各党が衆院選投票日を迎えるに当たり声明を発表[75]。
- 自由民主党 - 国民の不安に寄り添い、命や暮らしを守ることができるのは誰か。国民とともに「日本創生」を成し遂げ、笑顔で暮らせる社会の実現に全身全霊を傾ける[75]。
- 立憲民主党 - 自民の裏金事件以来、拭いきれない政治不信が巻き起こっている。最大の争点は裏金政治を許すのか否か。わが国は、国民から信頼される政治を取り戻せるかの瀬戸際にある[75]。
- 日本維新の会 - 国民感覚と大きく乖離した自民ではなく、改革を断行してきた維新への支援を訴えた。政治とカネの問題に決着をつけ、全世代が格差なく暮らせる改革に取り組む[75]。
- 公明党 - 自公連立政権は約22年間の経験と実績があり、経済再生などの政策を進めてきた。公明が連立にいるからこそ自民を動かし、政治改革を進めることができる[75]。
- 日本共産党 - 自民が裏金で非公認とした候補者側に2000万円の活動費を振り込んでいた。機関紙「しんぶん赤旗」のスクープだ。共産党が伸びれば政治は必ず変わる[75]。
- 国民民主党 - 減税、社会保険料の軽減、ガソリン代・電気料金の引き下げで手取りを増やす。若者、現役世代を徹底して応援する。政治はあなたのためにある。一緒に日本を動かそう[75]。
- れいわ新選組 - 長期不況から脱出する処方箋として、大胆な政府支出が必要だ。有権者とのやりとりで積極財政を主張するわれわれへの期待の高まりを強く感じた[75]。
- 社会民主党 - 最優先に取り組むべきは、労働者や年金生活者の暮らしを支えることだ。自民政権を退場させ、自己責任強調社会からの脱却を図るには社民党の躍進が必要だ[75]。
- 参政党 - 積極財政や減税、外資の日本買収と過度な移民受け入れの抑制を訴えた。既存政党の忖度(そんたく)政治と一線を画し、国益を守る政治を国会で実現したい[75]。
- 衆院選で、自民党派閥裏金事件に関係した前議員ら46人のうち28人が落選[76]。非公認となった10人のうち、旧安倍派の有力者「5人組」と呼ばれた萩生田光一(東京24区)と西村康稔(兵庫9区)、旧二階派の平沢勝栄(東京17区)は当選した一方、非公認となった上杉謙太郎(福島3区)、中根一幸(埼玉6区)、三ツ林裕巳(埼玉13区)、小田原潔(東京21区)、細田健一(新潟2区)の5人は落選した[76]。「5人組」の中では、高木毅(福井2区)も落選した[76]。
- ブルームバーグ通信が同日投開票となった衆院選にて、石破茂首相が政権を維持できたとしても防衛費増額のための増税の実行などは容易ではなくなり、ポピュリスト的な政策に向かう可能性があると指摘[77]。
- 時事通信が、衆院選の出口調査で同紙が投票先を決めるために最も重視した政策分野を尋ねたところ、「景気・雇用・賃上げ」が35.8%で最も多く、「年金・医療・介護」が17.6%で2位、「子育て・少子化対策」が12.9%で3位、「政治とカネ、政治改革」が9.2%で4位だったと報じる[78]。
- 時事通信が、衆院選の推定投票率が53.11%であると報じる[79]。
- 衆院選・福井2区で落選確実となった、旧安倍派で自民から非公認・無所属の高木毅が、福井県敦賀市内の選挙事務所にて支持者に対し、「全ては私の不徳の致すところ。心よりおわび申し上げる」「多くの皆さまに支援を頂いたにもかかわらず、誠に申し訳ない」などと述べる[80]。その後、事務所に駆け付けた約100人の支援者一人ひとりと握手し、「力になれずにごめんね」と話す支援者に対し、「こちらこそ申し訳なかった」と謝った[80]。
- 与党での過半数確保を勝敗ラインに掲げていた石破首相(自民総裁)が夜、NHKの番組で「非常に厳しいご審判をいただいたと認識している。謙虚に厳粛に受け止めている」と語り、野党の協力を得て自民中心の政権を維持する考えを強調[81]。また、公明の西田幹事長は同日夜、BS朝日の番組で「『政治とカネ』を含め与党への怒り、厳しい反応が如実に表れている。公示後に『2000万円問題』が急浮上したこともだめ押しになっている」と語った[81]。
- 石破茂首相が夜のテレビ朝日の番組で、衆院選の結果を踏まえて職責を全うするのかと問われ、「それはそういうことだ」と述べて続投に意欲を示す[83]。
- 衆院選に愛知1区から出馬した日本保守党共同代表の河村たかし前名古屋市長が当選を確実にし、同党にとって初の国政議席を齎す[84]。同じく代表の百田尚樹は同日夜、自民党との連携について、東京都内で記者団に「基本的に考えていない」と語った[84]。
- インド
- イギリス
- フランス
- ブラジル
- イタリア・ バチカン
- カナダ
- ロシア・ ウクライナ・ ベラルーシ - ウクライナ侵攻 (2022年)
- メキシコ
- オーストラリア
- 韓国・ 北朝鮮
- スペイン
- レアル・マドリードが、前日行われたFCバルセロナ戦(エル・クラシコ)で、一部サポーターがラミネ・ヤマルを含むFCバルセロナの選手に対する人種差別を行っていたと非難する声明を出し、「サッカーやスポーツ全般における人種差別や外国人排斥、暴力に関わるすべての行為を強く非難し、昨夜スタジアムの一角で数人のファンが発した侮辱を深く遺憾に思う。処分および法的措置を講じるために、これらの嘆かわしく卑劣な侮辱の加害者を特定するために調査を開始した」と表明[87]。国内で人種差別被害に遭ったことがあるレアルのビニシウス・ジュニオールは、侮辱を受けたヤマルらバルセロナの選手たちに支援を申し出ており、X(旧ツイッター)に「昨日、ベルナベウで人種差別的な侮辱が起こったのは残念だ。僕らの社会にこういった犯罪者のための場所はない。ラミネ、アンス、ラフィーニャ(=ハファエウ・ジアス・ベローリ)を全力で支援する。マドリード(クラブ)と警察が犯人を特定し、処罰すべく尽力すると分かっている」と投稿した[87]。スペインサッカー連盟(RFEF)は差別行為を「全面的に非難」すると表明したほか、ピラル・アレグリア(Pilar Alegria)教育・スポーツ・職業訓練相も「人種差別も侮辱も暴力も、わが国のスポーツには存在する余地はない」とXにつづった[87]。
- インドネシア
- オランダ
- トルコ・ キプロス
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- アイルランド
- タイ
- オーストリア
- イスラエル・ パレスチナ・ レバノン - 2023年パレスチナ・イスラエル戦争
- 日本、英国、韓国、ドイツ、フランスなど有志国7カ国が、イスラエル国会(クネセト)が国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の国内活動を禁じる法案を審議していることに「深刻な懸念」を表明し、「UNRWAの人道支援、基本的なサービスの提供を円滑にする責任を果たすことを強く求める」とする外相共同声明を発表[89]。
- イスラエルのネタニヤフ首相が、大規模ミサイル攻撃への報復としてイランに行った攻撃について、「全ての目的を達成した」「(攻撃は)正確で強力だった」と自賛[90]。報道によると、攻撃には、イスラエル軍の戦闘機やドローンなど100機以上が参加、シリアとイラクの防空システムを破壊し、両国の領空から攻撃を実施した[90]。
- パレスチナ通信が、ガザ北部ベイトラヒヤの住宅エリアにイスラエル国防軍が空爆し、少なくとも40人が死亡したと報じる[91]。
- サウジアラビアのメディアが、イスラエルと交戦するハマース関係者の話として、ガザ地区での停戦に関し、ハマースがガザに拘束中の人質全員を一度に解放し、即時停戦、イスラエル国防軍のガザ完全撤退、同国に収監中のパレスチナ囚人の釈放を同時に達成する「包括案」を交渉仲介国に示す方針だと報じる[92]。
- アラブ首長国連邦
- ノルウェー
- シンガポール
- フィリピン
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- イラン
- バングラデシュ
- マレーシア
- デンマーク
- コロンビア
- 南アフリカ共和国
- ルーマニア
- エジプト
- パキスタン
- チリ
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- フィンランド
- ポルトガル
- カザフスタン
- ペルー
- アルジェリア
- イラク
- ニュージーランド
- ナイジェリア
- ギリシャ
- カタール
- ハンガリー
- エチオピア
- クウェート
- モロッコ・ 西サハラ(サハラ・アラブ民主共和国)
- キューバ
- スロバキア
- エクアドル
- グアテマラ
- ブルガリア
- ブルガリアで総選挙(一院制、定数240)が行われ、選管の集計によると、中道右派「欧州発展のためのブルガリア市民(GERB)」が第1党に[95]。単独では過半数に届かず、連立交渉が行われる[95]。総選挙は同年6月9日以来(同日の節参照)。
- ケニア
- ベネズエラ
- ウズベキスタン
- クロアチア
- セルビア
- リトアニア
- スリランカ
- ミャンマー
- ボリビア
- カンボジア
- ジョージア
- ジョージアで前日に行われた議会選挙でロシア寄りとされる与党「ジョージアの夢」が勝利した結果を受け、親欧米派のサロメ・ズラビシビリ大統領が、首都トビリシで野党連合の党首らと会談した後、選挙は「完全に不正操作」されていたと主張し、「われわれは、ロシアによる特殊作戦の目撃者であり、犠牲者だ。これはジョージア国民に仕掛けられた現代のハイブリッド戦争だ」として、翌28日に抗議デモを行うよう国民に呼び掛ける[98]。国際選挙監視団は、今回の選挙は「不公平な条件、圧力によって損なわれていた」と指摘しているほか、EU議会派遣団も「票の水増し」や監視員に対する「暴行」などを目撃したとし、「民主主義の後退」への懸念を表明しており、シャルル・ミシェル欧州理事会常任議長(EU大統領)はX(旧ツイッター)で、ジョージア当局は「選挙違反および不正疑惑について、透明性の高い独立調査を直ちに行うべきだ」と主張した[98]。
- スーダン
- ハイチ
- マリ
- イエメン
- アフガニスタン
- シリア
- モルディブ
- 国際連合
- 欧州連合
- 北大西洋条約機構
- その他
10月28日
[編集]- アメリカ合衆国
- 中華人民共和国
- ドイツ
- 日本・ ハンガリー
- 石破茂首相(自民党総裁)が、前日投開票された衆院選を受けて記者会見に臨み、与党が過半数割れの大敗を喫したことについて「極めて厳しい審判をいただいた。自民党は心底反省をし、生まれ変わっていかないといけない」と指摘するとともに、自身の進退に関して「政治改革をさらに進めなさい、そういう指摘と受け止めている」「経済対策や物価高に対する施策を強力に進めよという切実な声を承った」と述べ、経済対策となる令和6年度余生予算案の編成などに全力を挙げる考えを示し、「このような国民の声に応えるため、国政の停滞を避け、政治改革や経済対策などの課題に先頭に立って取り組み、日本創生を実現していく」として総理続投の意思を表明[103]。
- 国民民主党の玉木代表が、TBSの「Nスタ」に出演し、特別国会(第215回国会)で行われる総理大臣指名選挙での対応について問われ「『玉木雄一郎』と書くし、われわれの仲間にも書いてもらいたい」と述べ、決選投票になった場合の対応について「決選投票も『玉木雄一郎』と書くが、政策的な合意や、選挙で掲げた約束の実現につながるようなことができるのであれば、それも加味して判断していくことはありうる」と述べるとともに、ほかの党から連携の呼びかけがあるかどうかについて「いろいろな協議を党の幹部が各党と始めていると思う。自民党からそういう話はすでにあると思うが、立憲民主党からは聞いていない。よく話を聞いた上で、われわれや支援を頂いた方々が納得できる理屈があればいろいろな形がありうると思うが、今のところはまだない」と語る[104]。
- 立憲の小川淳也幹事長が午前の執行役員会後、記者団に「野党各党にはさまざまな連携や協力のお願いを丁寧に呼び掛けていく。時間が無い中での優先事項は、特別国会への対応の協議や調整だ」と述べ、特別国会での首相指名選挙で野田佳彦代表への投票協力を野党各党に呼び掛けていく考えを表明[105]。また、同日、共産の田村智子委員長は、首相指名選挙での対応について「自公政権は駄目だということが今回の選挙の結果だ。そういう時に各党がどういう姿勢を示すかが試されている」と述べ、自公以外の野党党首に投票する可能性も示唆した[105]。
- 33の国と地域が加盟する世界ベンチャーキャピタル協会の総会が、初めて日本で開催される。2010年から始まった総会は今回で9回目で、会場には、全米ベンチャーキャピタル協会の会長など、各国から関係者が参加した。日本からは、自動運転のソフトウェア開発を手がけるティアフォーなど、4社のスタートアップがプレゼンテーションを行ったという[106]。
- 共同通信社が、午前1時現在の衆院選の投票率推定を53.81%とする[107]。
- NHKが、総務省のまとめによる情報として、前日の衆議院選挙の小選挙区で投票を行った人が5593万5742人で、投票率は53.85%となり、前回・3年前の選挙を2.08ポイント下回って、戦後3番目に低くなったと報じる[108]。
- 韓国と中国、日本の外交当局による高級事務レベル協議(SOM)が東京で開かれ、韓国から鄭炳元(チョン・ビョンウォン)外交部次官補、中国から孫衛東外務次官、日本から船越健裕外務審議官が出席して次回の3カ国首脳会談と外相会談を「互いに都合の良い最も早い時期」に開催することで合意し、具体的な日程を調整することで一致するとともに、人的交流や経済・通商、保健・高齢化、科学技術、災害・安全などの分野での協力拡大に向け協議を継続することを確認[109]。また、協議後、鄭と孫は日本の岩屋毅新外相を表敬訪問した[109]。このほか、鄭は協議に合わせ、船越と個別会談を行い、朝鮮半島出身者が強制労働させられた新潟県の「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録を巡り、日本が開催を表明した労働者らの追悼式について議論したとみられるという[109]。
- 2025年大阪・関西万博を担当するハンガリーのアコシュ政府代表が、東京都港区の同国大使館で記者会見し、パビリオンでは民族音楽などの伝統文化の紹介に注力すると表明し、万博全体のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を基に、「未来について考える時、過去を知り、尊重することは欠かせない」との結論に達したと説明[110]。
- インド
- イギリス
- フランス
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- イタリア・ バチカン
- カナダ
- ロシア・ ウクライナ・ ベラルーシ - ウクライナ侵攻 (2022年)
- ロシアの裁判所が、ロシアの国営メディアへのアクセスがユーチューブ上でブロックされている状況が続いているとして、グーグルに対して20000000000000000000000000000000000ドル(200溝ドル)の罰金の支払いを命じる[112]。グーグルは2020年以降、「制裁と貿易ルールに関する法令違反」としてロシア国営メディアのTsargrad TVやZvezdaなどのアカウントをブロックしているほか、2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻後、ユーチューブはロシア国営メディアのユーチューブチャンネルを全世界でブロックしていた[112]。グーグルの親会社であるアルファベットは「制裁対象者を含む口座の閉鎖に関する紛争に関連して、複合的な罰則を含む民事判決が当社に課せられるなどのロシアに関する法的問題が進行中です。しかし、私たちはこれらの法的問題が重大な悪影響を及ぼすとは考えていません」とした[112]。
- メキシコ
- オーストラリア
- 韓国・ 北朝鮮
- スペイン
- インドネシア
- オランダ
- トルコ・ キプロス
- サウジアラビア
- スイス
- ポーランド
- 台湾
- ベルギー・ 北大西洋条約機構
- スウェーデン
- アルゼンチン
- アイルランド
- タイ
- オーストリア
- イスラエル・ パレスチナ・ レバノン - 2023年パレスチナ・イスラエル戦争
- アラブ首長国連邦
- ノルウェー
- シンガポール
- フィリピン
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- イラン
- バングラデシュ
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- ルーマニア
- エジプト
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- アルジェリア
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- エチオピア
- クウェート
- モロッコ・ 西サハラ(サハラ・アラブ民主共和国)
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- スロバキア
- エクアドル
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- ウズベキスタン
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- アゼルバイジャン
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- スーダン
- ハイチ
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- アフガニスタン
- シリア
- モルディブ
- 国際連合
- 欧州連合
- その他
脚注
[編集]- ^ a b “G7、ウクライナ融資を年内始動 総額7兆円超、財務相会議合意―日本5000億円規模か”. 時事ドットコム (2024年10月26日). 2024年11月15日閲覧。
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- ^ “米国防長官がイスラエル国防相と電話会談、イラン攻撃後=米高官”. ロイター通信 (2024年10月26日). 2024年11月14日閲覧。
- ^ “NASA長官、マスク氏調査必要 ロシア大統領との交流で”. 共同通信 (2024年10月26日). 2024年11月14日閲覧。
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- ^ “米ボーイング、宇宙事業の売却検討 経営合理化へ―報道”. 時事ドットコム (2024年10月26日). 2024年11月15日閲覧。
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- ^ a b “Wポスト紙、米大統領選「支持候補なし」 所有者ベゾス氏意向、記者辞職も”. 時事ドットコム (2024年10月26日). 2024年11月15日閲覧。
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- ^ a b “中国商務相、アップルCEOと会談 対米通商関係の安定に期待”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月14日閲覧。
- ^ “中印国境、両軍が撤退開始 衝突回避の合意受け”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月14日閲覧。
- ^ “林官房長官、北朝鮮派兵「深刻に懸念」 中谷防衛相、ロシア訓練を確認”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ a b “日中韓、28日に高官協議”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
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- ^ “自衛官処遇改善、年内に方向性 石破首相指示、閣僚会議初会合”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “萩生田氏、2000万円返金 「誤解招くと判断」【24衆院選】”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “自民の説明に一定理解 非公認2000万円問題―公明代表【24衆院選】”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “自民・古屋氏、森山幹事長の応援拒否 2000万円「開いた口ふさがらぬ」【24衆院選】”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ a b “弁護士らインサイダー疑い 監視委が課徴金勧告”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “利用者「月4000万人」に規制 スマホ新法で政令案―公取委”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “下請法違反で「カバー」に勧告 Vチューバー動画、無償やり直し―公取委”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “米兵に懲役7年求刑 少女への性的暴行、無罪主張―那覇地裁”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “デブリ取り出し、28日から再開 カメラ不具合で中断―東電”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “裁判官が福島原発視察 東電株主訴訟控訴審―一審は13兆円賠償命令・東京高裁”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “10月都内物価、1.8%上昇 コメ値上がり最大、電気は縮小―総務省”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “大卒3年内の離職率、34.9% 16年ぶり高水準―厚労省”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “1人死亡「深くおわび」 トルコのバス横転事故―旅行会社”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “衆院選「積極投票を」 官房長官”. 時事ドットコム (2024年10月25日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “ワトソン容疑者の国籍取得に賛成 反捕鯨は「正当で高潔」―仏外相”. 時事ドットコム (2024年10月26日). 2024年11月15日閲覧。
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