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利用者:Sasara/釧路市改訂草案


釧路市
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道釧路支庁
市町村コード 01206-8
面積 1,363.26km2
総人口 155,810[編集]
住民基本台帳人口、2024年5月31日)
人口密度 114人/km2
隣接自治体 白糠町鶴居村釧路町
弟子屈町津別町
足寄町浦幌町
市の木 ハシドイ
市の花 キンレンカ
他のシンボル -
釧路市役所
市長 蝦名大也
所在地 085-8505
北海道釧路市黒金町7丁目5番地
外部リンク 釧路市
北海道内における釧路市の位置
特記事項 人口は住民基本台帳から
旧釧路市、阿寒町、音別町のデータを総計した
ウィキプロジェクト

釧路市(くしろし)は、北海道東部、太平洋沿岸にある。北海道釧路支庁の所在地で、釧路・根室地方の政治、経済の中心地。

概要[編集]

北海道東部では最大の人口規模で北海道では4番目(人口密度では「835.73人/km²」と北海道で3番目。これは北海道での都市人口二位で中核市でもある旭川市「477.44人/km²」も大きく引き離す)。
苫小牧市とならんでアイスホッケーが盛んな街で、アジアリーグ(旧日本アイスホッケーリーグ)の参加チームである日本製紙クレインズの本拠地である。また苫小牧市と並ぶスピードスケートの北海道二大拠点でもある。
市内には日本製紙王子製紙の巨大な二つの製紙工場があり、生産量では苫小牧とならび日本を代表する紙パルプの街でもある。

2005年10月11日阿寒町音別町新設合併し、新たに「釧路市」として発足した。道内の市町村では足寄郡足寄町に次いで2番目に面積が広く、全国では5番目に広い。当初は白糠町も含めて合併協議を行なっていたが、住民投票の結果を受けて離脱し、音別地区は飛地となった。なお、この合併は過疎地域との合併であったために、特例により釧路市は、有利な過疎債を発行できることとなり、その資金を用いた街づくりを検討している。

地理[編集]

北緯43度、東経144度、北海道の東部太平洋側、釧路支庁南部に位置する。 夏季は南北からの暖気と冷気がぶつかりが発生しやすい。 そのため真夏でも20度を超えることは少なく、25度以上の夏日はかなり稀である。日本で年間平均気温が一番低い。 冬季は比較的温暖で、積雪量も少なく晴天が多く天候は穏やかなため、江戸時代からの天然の良港。 秋季と冬季では、日照時間が道内の諸都市に比べ長い。

夕日が綺麗なマチとして世界的に知られ、マニラフィリピン)・バリ島インドネシア)に並び世界三大夕日の一つと称されている。 参考HP「釧路観光ガイド2003:釧路の夕日」

市内を釧路川、阿寒川が流れるほか、春採湖(はるとりこ)がある。平地に位置するため山はほとんどない。北部は釧路湿原国立公園と隣接し、釧路湿原との境界ぎりぎりのところまで住宅が立ち並ぶ。 市街地は釧路川(旧釧路川)をはさんで、起伏に富んだ南東部と平坦な北西部に分かれる。 旧市街である米町・富士見方面から住宅地である緑ヶ岡・武佐方面にかけてほとんどが丘陵地帯であり、冬場の路面凍結対策としてロードヒーティングがいたるところに施されている。

  • 山:
  • 河川:釧路川(旧釧路川)、新釧路川(釧路川)、阿寒川、別保川、仁々志別川、雪里川、アセツリ川、星が浦川、竜神川、別途前川、鳥取川、沼尻川
  • 湖沼:春採湖

隣接している自治体[編集]

沿革[編集]

  • 市名の由来はアイヌ語による以下の諸説があるが、どれかは定かではない。
    • 「クツチヤロ」(のど)
    • 「クシベツ」「クシナイ」(通り抜けることのできる川)
    • 「クシユル」(通路)
    • 「クスリ」(不明)

市名の由来は箇条書きではなく詳述した方がよいのではと思われます

行政[編集]

  • 市長: 伊東良孝(いとうよしたか)、2002年12月 -
  • 市議会議長: 宮下健吉
  • 市議会副議長: 千葉光雄

経済[編集]

産業は釧路市の産業を参照せよ

金融機関[編集]

釧路市内に本店を置く金融機関

姉妹都市・提携都市[編集]

海外[編集]

国内[編集]

地域[編集]

医療[編集]

市立釧路総合病院が、釧路・根室地方唯一の第3次救急医療機関に指定されており、基幹病院としての役割を担っている。


教育[編集]

  • 専修学校
    • 北海道立釧路高等看護学院、釧路市立高等看護学院、北海道立釧路高等技術専門学院、学校法人北海道学院釧路専門学校、道東ヘアメイク専門学校、市立高等看護学院、釧路労災看護専門学校、釧路経営経理専門学校、釧路商専学園釧路商科専門学校、釧路服飾専門学校、釧路アーティスト学院、学校法人日栄学園、釧路情報ビジネス専門学校
  • 中学校
    • 大楽毛、北、共栄、景雲、桜が丘、青陵、鳥取、鳥取西、幣舞、春採、美原、北海道教育大学附属
  • 小学校
    • 愛国、旭、芦野、興津、大楽毛、柏木、共栄、光陽、寿、湖畔、駒場、桜が丘、東雲(しののめ)、昭和、城山、新川、新陽、清明、朝陽、鶴野、東栄、鳥取、鳥取西、日進、美原、武佐、北海道教育大学附属
  • 小中学校
    • 山花

交通[編集]

空港[編集]

鉄道[編集]

港湾[編集]

  • 釧路港西港区 - 国際コンテナ定期航路(釜山~釧路 南星海運) 飼料・肥料コンビナート 東西オイルターミナル 出光興産釧路油槽所 ジャパンエナジー 穀物貯蔵基地
  • 釧路港東港区 - 国産石炭埠頭 釧路漁港 貯木場 海上保安部 造船(釧路重工業)モービル石油釧路油槽所
外国貿易4,284千t 北米44% 東南アジア22% オセアニア13% 東アジア9%
輸移出750万tの主要品目 軽工業品50% 鉱山品12% 農水産品17% 雑工業品7% 金属機械工業品6% 化学工業品4%
輸移入1,300万tの主要品目 化学工業品28% 金属機械工業品13% 林産品14% 特殊品22%
釧路港は水産のイメージがあるが入港船舶総tでは、1700万tのうち、25%が外国商船 70%が内航商船 漁船は3%となっている。

道路[編集]

路線バス[編集]

くしろバス阿寒バスが運行する。 (かつて市内中心部を循環運行していた「くるりん」は利用者の低迷などにより2005年4月17日をもって運行を終了した)

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

レジャー[編集]

  • 釧路市民球場
  • 釧路市大規模運動公園
  • 釧路市動物園 ※ 敷地面積は47.8ヘクタール。動物園としては、日本で二番目に広い規模(開園当時は日本一)。
  • 釧路市立博物館
  • 山花温泉リフレ
  • 柳町公園
  • 北海道立釧路芸術館
  • 釧路市立美術館 ※ 「まなぼっと幣舞」内に入居。

観光[編集]

  • 釧路湿原国立公園
  • 釧路市丹頂鶴自然公園
  • 幣舞橋 ※ 「北海道の三大名橋」と呼ばれる。日本初の橋上彫刻が置かれ、釧路十景の一つ。
  • 釧路フィッシャーマンズワーフMOO
  • まなぼっと幣舞 ※ 海抜66mの展望施設・釧路市立美術館・フレンチレストランあり。
  • 春採湖 ※ 天然記念物ヒブナ生息。
  • 和商市場 ※ 「北海道の三大市場」と呼ばれる。

祭り・イベント[編集]

  • くしろ氷まつり(2月上旬)
  • 福司酒造 蔵開放・見学(3月上旬)
  • くしろチューリップ&花フェア(5月下旬~6月上旬)
  • 厳島神社例大祭(7月上旬)
  • 山神篝火三五四まつり(7月上旬) ※ 山神祭(春採神社祭)の後継祭事。1999年より開催。
  • 釧路湿原マラソン(7月下旬) - 公式HP
  • くしろ港まつり(8月上旬) ※ 2004年度より、霧フェスティバル(7月上旬)[1]を吸収・統合。
  • くしろ千燈祭(8月中旬)
  • 春採湖水まつり(8月中旬)
  • くしろ大漁どんぱく(9月上旬) ※ 2004年度より開催。 - 公式HP
  • 鳥取神社例大祭(9月中旬)
  • 活き生きくしろキャンペーン(9月下旬) - 公式HP
  • くしろ健康まつり(10月上旬)
  • くしろスポーツフェスティバル(10月上旬) ※ くしろ市民運動会が前身。 - 公式HP
  • 釧路ラーメンれんが横丁(10月下旬)
  • くしろ菊まつり(10月下旬)
  • くしろ物産まつり(12月上旬)
  • ふゆフェスタくしろ(12月上旬~2月上旬)

釧路市の都市計画[編集]

(省略)

(途中)