利用者:T. Nakamura

ドイツ在住。

ウィキペディアへの貢献法

  1. 専門知識で百科事典制作に貢献する:「誰でも編集できる」というウィキペディアの機能を生かした、いわばもっともまっとうな貢献法。ウィキペディアにとって、詳細かつ良質な記事が増えるというメリットがある。しかし、作成者にとっては復習にしかならず、費やす時間の割にはあまり生産的ではない。時間がたっぷりあるときの、公共への貢献ないし慈善事業として行うのがよい。
  2. 勉強のノートとして使う:記事の少ない現状では、このような使い方をしても、ウィキペディア・作成者双方にとって利益になる。ウィキペディアにとっては、少なくとも、詳細な記事が増えるわけであるし、また、作成者にとっても新しい知識がかなり確かなかたちで獲得できるわけである。記事に不完全さや誤りがあれば、別の人に正してもらうこともできるかもしれない。但し、作成者は、時間をかける価値のあるテーマかどうかを事前によく検討することが必要。
  3. ニュースの備忘録として使う:日々のニュースは書いておかないとどんどん忘れていくので、ウィキペディアに記事を作ってメモしておくのもよい。ウィキ化しておけば、関連情報まで見られ、閲覧者にはたいへん便利である。アクチュアルな情報をどんどん収録できることは、ウィキペディアの「簡単に編集できる」という長所を生かしたものである。その結果、たとえば「ニノ・ブルジャナゼ」をGoogleで検索すると、ウィキペディアがトップに躍り出るということになる。しかし、毎日ニュースから記事を起こすのは結構面倒な作業であるし、現状では執筆者が少ないために、記事が膨らんでいかないことがままある。この使い方は、もうすこし執筆者が増加してから本格化させるとよいだろう。
  4. 外国語情報への窓口として使う:ウィキペディアの機能の中でもっとも優れているのは、じつは「Interwiki」なのではないかと思う。日本語ではほとんど情報が得られなくても、英語やドイツ語の対応項には、画像を含めてかなり充実した情報があるということが少なくない。だとすれば、英語やドイツ語の記事のほうが明らかに充実しているような事項に関してひとまず一覧記事をつくり、そこからInterwikiをどんどん張っていくのがよいのではないだろうか。これは、外国語の読める人だけを益するのではない。このような第一歩があれば、赤リンクのみの記事よりは記事がつくりやすくなる(①外国語の記事を参考に作成、②外国語の記事を翻訳、③外国語の記事とは関係なしに作成、という三つの選択肢がありうる)から、時間が経てば日本語版も次第に充実するはずである。もし優れた自動翻訳機を使う人が現れれば、一挙に日本語版は充実するという可能性もある。
    1. この点についての議論:Wikipedia:井戸端/臨時分室3
    2. その成果:Wikipedia:執筆して欲しい記事とそのための参考資料(Interwiki等)


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