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古馬王道路線(こばおうどうろせん)とは、日本中央競馬における主に4歳(5歳)以上の馬が出走する大阪杯天皇賞(春)宝塚記念天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念の6つの中長距離G1競走である。

概要[編集]

我が国における競馬において 元来、年齢上限のない競争の中でもスプリント戦、マイル戦、牝馬限定戦を除いた2000mから3200mの中長距離の競争は日本において重視された。 日本の中央競馬は原則として、1月から6月上旬の日本ダービー開催日まで3歳馬だけの競争と4歳以上の馬による競争を開催し、それ以後は3歳馬を混ぜた3歳以上の馬による競争と新馬である2歳馬のみの競争を開催しているため、大阪杯天皇賞(春)は4歳(5歳)以上の馬、宝塚記念天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念は3歳(4歳)以上の馬に出走権がある。 春に開催される大阪杯天皇賞(春)宝塚記念を同一年に全て勝利することを春古馬三冠、秋に開催される天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念を同一年に全て勝利することを秋古馬三冠と呼ぶ。

八大競走のうち、有馬記念を除く7つの競走は、いずれも戦前に創設され、4歳(旧表記)馬の5競走はイギリスのクラシックを範とし、日本でも「4歳馬の最高峰」とされた。

古馬王道路線優勝馬一覧[編集]

  • 同一年で3勝以上した馬は、牡馬の背景を青、牝馬の背景を赤で区別。2勝した馬は薄い青と赤で区別。
  • 牝馬は文字を太字にし、牡馬と牝馬を区別。
  • 開催順は大阪杯 → 天皇賞(春) → 宝塚記念→ 天皇賞(秋) → ジャパンカップ → 有馬記念である。
大阪杯[注 1] 天皇賞(春)[注 2] 宝塚記念[注 3] 天皇賞(秋)[注 4] ジャパンカップ[注 5] 有馬記念
1937年 ハツピーマイト
1938年 ハセパーク ヒサトモ
1939年 スゲヌマ テツモン
1940年 トキノチカラ ロツキーモアー
1941年 マルタケ エステイツ
1942年 ミナミモア ニパトア
1943年 グランドライト クリヒカリ
1944年 ヒロサクラ 施行なし
1945年 施行なし 施行なし
1946年 施行なし 施行なし
1947年 オーライト トヨウメ
1948年 シーマー カツフジ
1949年 ミハルオー ニユーフオード
1950年 オーエンス ヤシマドオター
1951年 タカクラヤマ ハタカゼ
1952年 ミツハタ トラツクオー
1953年 レダ クインナルビー
1954年 ハクリヨウ オパールオーキツト
1955年 タカオー ダイナナホウシユウ
1956年 メイヂヒカリ ミツドフアーム メイヂヒカリ
1957年 キタノオー ハクチカラ ハクチカラ
1958年 オンワードゼア セルローズ オンワードゼア
1959年 トサオー ガーネツト ガーネツト
1960年 クリペロ ホマレーヒロ オーテモン スターロツチ
1961年 ヤマニンモアー シーザー タカマガハラ ホマレボシ
1962年 オンスロート コダマ クリヒデ オンスロート
1963年 コレヒサ リユウフオーレル リユウフオーレル リユウフオーレル
1964年 ヒカルポーラ ヒカルポーラ ヤマトキヨウダイ ヤマトキヨウダイ
1965年 アサホコ シンザン シンザン シンザン
1966年 ハクズイコウ エイトクラウン コレヒデ コレヒデ
1967年 スピードシンボリ タイヨウ カブトシロー カブトシロー
1968年 ヒカルタカイ ヒカルタカイ ニットエイト リュウズキ
1969年 タケシバオー ダテホーライ メジロタイヨウ スピードシンボリ
1970年 リキエイカン スピードシンボリ メジロアサマ スピードシンボリ
1971年 メジロムサシ メジロムサシ トウメイ トウメイ
1972年 ベルワイド ショウフウミドリ ヤマニンウエーブ イシノヒカル
1973年 タイテエム ハマノパレード タニノチカラ ストロングエイト
1974年 タケホープ ハイセイコー カミノテシオ タニノチカラ
1975年 イチフジイサミ ナオキ フジノパーシア イシノアラシ
1976年 エリモジョージ フジノパーシア アイフル トウショウボーイ
1977年 テンポイント トウショウボーイ ホクトボーイ テンポイント
1978年 グリーングラス エリモジョージ テンメイ カネミノブ
1979年 カシュウチカラ サクラショウリ スリージャイアンツ グリーングラス
1980年 ニチドウタロー テルテンリュウ プリテイキャスト ホウヨウボーイ
1981年 カツラノハイセイコ カツアール ホウヨウボーイ メアジードーツ アンバーシャダイ
1982年 モンテプリンス モンテプリンス メジロティターン ハーフアイスト ヒカリデュール
1983年 アンバーシャダイ ハギノカムイオー キョウエイプロミス スタネーラ リードホーユー
1984年 モンテファスト カツラギエース ミスターシービー カツラギエース シンボリルドルフ
1985年 シンボリルドルフ スズカコバン ギャロップダイナ シンボリルドルフ シンボリルドルフ
1986年 クシロキング パーシャンボーイ サクラユタカオー ジュピターアイランド ダイナガリバー
1987年 ミホシンザン スズパレード ニッポーテイオー ルグロリュー メジロデュレン
1988年 タマモクロス タマモクロス タマモクロス ペイザバトラー オグリキャップ
1989年 イナリワン イナリワン スーパークリーク ホーリックス イナリワン
1990年 スーパークリーク オサイチジョージ ヤエノムテキ ベタールースンアップ オグリキャップ
1991年 メジロマックイーン メジロライアン プレクラスニー[注 6] ゴールデンフェザント ダイユウサク
1992年 メジロマックイーン メジロパーマー レッツゴーターキン トウカイテイオー メジロパーマー
1993年 ライスシャワー メジロマックイーン ヤマニンゼファー レガシーワールド トウカイテイオー
1994年 ビワハヤヒデ ビワハヤヒデ ネーハイシーザー マーベラスクラウン ナリタブライアン
1995年 ライスシャワー ダンツシアトル サクラチトセオー ランド マヤノトップガン
1996年 サクラローレル マヤノトップガン バブルガムフェロー シングスピール サクラローレル
1997年 マヤノトップガン マーベラスサンデー エアグルーヴ ピルサドスキー シルクジャスティス
1998年 メジロブライト サイレンススズカ オフサイドトラップ エルコンドルパサー グラスワンダー
1999年 スペシャルウィーク グラスワンダー スペシャルウィーク スペシャルウィーク グラスワンダー
2000年 テイエムオペラオー テイエムオペラオー テイエムオペラオー テイエムオペラオー テイエムオペラオー
2001年 テイエムオペラオー メイショウドトウ アグネスデジタル ジャングルポケット マンハッタンカフェ
2002年 マンハッタンカフェ ダンツフレーム シンボリクリスエス ファルブラヴ シンボリクリスエス
2003年 ヒシミラクル ヒシミラクル シンボリクリスエス タップダンスシチー シンボリクリスエス
2004年 イングランディーレ タップダンスシチー ゼンノロブロイ ゼンノロブロイ ゼンノロブロイ
2005年 スズカマンボ スイープトウショウ ヘヴンリーロマンス アルカセット ハーツクライ
2006年 ディープインパクト ディープインパクト ダイワメジャー ディープインパクト ディープインパクト
2007年 メイショウサムソン アドマイヤムーン メイショウサムソン アドマイヤムーン マツリダゴッホ
2008年 アドマイヤジュピタ エイシンデピュティ ウオッカ スクリーンヒーロー ダイワスカーレット
2009年 マイネルキッツ ドリームジャーニー カンパニー ウオッカ ドリームジャーニー
2010年 ジャガーメイル ナカヤマフェスタ ブエナビスタ ローズキングダム[注 7] ヴィクトワールピサ
2011年 ヒルノダムール アーネストリー トーセンジョーダン ブエナビスタ オルフェーヴル
2012年 ビートブラック オルフェーヴル エイシンフラッシュ ジェンティルドンナ ゴールドシップ
2013年 フェノーメノ ゴールドシップ ジャスタウェイ ジェンティルドンナ オルフェーヴル
2014年 フェノーメノ ゴールドシップ スピルバーグ エピファネイア ジェンティルドンナ
2015年 ゴールドシップ ラブリーデイ ラブリーデイ ショウナンパンドラ ゴールドアクター
2016年 キタサンブラック マリアライト モーリス キタサンブラック サトノダイヤモンド
2017年 キタサンブラック キタサンブラック サトノクラウン キタサンブラック シュヴァルグラン キタサンブラック
2018年 スワーヴリチャード レインボーライン ミッキーロケット レイデオロ アーモンドアイ ブラストワンピース
2019年 アルアイン フィエールマン リスグラシュー アーモンドアイ スワーヴリチャード リスグラシュー
2020年 ラッキーライラック フィエールマン クロノジェネシス アーモンドアイ アーモンドアイ クロノジェネシス
2021年 レイパパレ ワールドプレミア

歴代2歳・3歳限定平地芝G1競走優勝馬一覧[編集]

年表
  • 現行の年齢限定戦である朝日杯FS・ホープフルS・皐月賞・NHKマイルC・東京優駿・菊花賞・阪神JF・桜花賞・優駿牝馬・秋華賞とそれらが回次を引き継いだ競争、回次は引き継がなかったが秋華賞の前身である1976年から1995年のエリザベス女王杯の優勝馬を記す。
  • 1983年以前の競争はグレード制導入前のためG1競争ではない
  • 2016年以前のホープフルステークスはG1競争ではないため括弧つきで区別
  • 2歳・3歳限定(旧3歳・4歳)
  • NHKマイル
  • 三冠馬(それ以上含む)は、牡馬は背景を青、牝馬は赤で区別。二冠馬は薄い青と赤で着色。
  • 秋華賞(前身のビクトリアカップエリザベス女王杯含む)を含めて3勝した牝馬三冠馬も赤で区別。
  • 牝馬は文字を太字にし、牡馬と牝馬の区別がつくようにした。
世代 朝日杯FS[注 8] ホープフルS[注 9] 皐月賞[注 10] NHKマイルC 東京優駿[注 11] 菊花賞[注 12] 阪神JF[注 13] 桜花賞[注 14] 優駿牝馬[注 15] 秋華賞[注 16]
1932 ワカタカ
1933 カブトヤマ
1934 フレーモア
1935 ガヴアナー
1936 トクマサ
1937 ヒサトモ
1938 スゲヌマ テツモン アステリモア
1939 ロツクパーク クモハタ マルタケ ソールレデイ ホシホマレ
1940 ウアルドマイン イエリユウ テツザクラ タイレイ ルーネラ
1941 セントライト セントライト セントライト ブランドソール テツバンザイ
1942 アルバイト ミナミホマレ ハヤタケ バンナーゴール ロツクステーツ
1943 ダイヱレク クリフジ クリフジ ミスセフト クリフジ
1944 クリヤマト カイソウ 不成立[注 17] ヤマイワイ 施行なし[注 18]
1945 施行なし[注 18] 施行なし[注 18] 施行なし[注 18] 施行なし[注 18] 施行なし[注 18]
1946 施行なし[注 18] 施行なし[注 18] アヅマライ 施行なし[注 18] ミツマサ
1947 トキツカゼ マツミドリ ブラウニー ブラウニー トキツカゼ
1948 ヒデヒカリ ミハルオー ニユーフオード ハマカゼ ヤシマヒメ
1949 トサミドリ タチカゼ トサミドリ ヤシマドオター キングナイト
1950 アヅマホマレ クモノハナ クモノハナ ハイレコード ウイザート トサミツル コマミノル
1951 トキノミノル トキノミノル トキノミノル トラツクオー ミネハル ツキカワ キヨフジ
1952 タカハタ クリノハナ クリノハナ セントオー テツノハナ スウヰイスー スウヰイスー
1953 サンゲツ ボストニアン ボストニアン ハクリヨウ ワカクサ カンセイ ジツホマレ
1954 タカオー ダイナナホウシユウ ゴールデンウエーブ ダイナナホウシユウ ヤシマアポロ ヤマイチ ヤマイチ
1955 メイヂヒカリ ケゴン オートキツ メイヂヒカリ ライデンオー ヤシマベル ヒロイチ
1956 キタノオー ヘキラク ハクチカラ キタノオー トサモアー ミスリラ フエアマンナ
1957 キタノヒカリ カズヨシ ヒカルメイジ ラプソデー ミスオンワード ミスオンワード ミスオンワード
1958 カツラシユウホウ タイセイホープ ダイゴホマレ コマヒカリ メイジミドリ ホウシユウクイン ミスマルサ
1959 ウネビヒカリ ウイルデイール コマツヒカリ ハククラマ インターナシヨナル キヨタケ オーカン
1960 マツカゼオー コダマ コダマ キタノオーザ コダマ トキノキロク スターロツチ
1961 ハクシヨウ シンツバメ ハクシヨウ アズマテンラン リユウライト スギヒメ チトセホープ
1962 カネツセーキ ヤマノオー フエアーウイン ヒロキミ チトセハーバー ケンホウ オーハヤブサ
1963 グレートヨルカ メイズイ メイズイ グレートヨルカ コウタロー ミスマサコ アイテイオー
1964 ウメノチカラ シンザン シンザン シンザン プリマドンナ カネケヤキ カネケヤキ
1965 リユウゲキ チトセオー キーストン ダイコーター エイトクラウン ハツユキ ベロナ
1966 メジロボサツ ニホンピローエース テイトオー ナスノコトブキ ニホンピローエース ワカクモ ヒロヨシ
1967 モンタサン リユウズキ アサデンコウ ニツトエイト タイギヨウ シーエース ヤマピツト
1968 タケシバオー マーチス タニノハローモア アサカオー マーチス コウユウ ルピナス
1969 ミノル ワイルドモア ダイシンボルガード アカネテンリュウ リキエイカン ヒデコトブキ シャダイターキン
1970 アローエクスプレス タニノムーティエ タニノムーティエ ダテテンリュウ タニノムーティエ タマミ ジュピック
1971 オンワードガイ ヒカルイマイ ヒカルイマイ ニホンピロムーテー ロングワン ナスノカオリ カネヒムロ
1972 トクザクラ ランドプリンス ロングエース イシノヒカル ヒデハヤテ アチーブスター タケフブキ
1973 レッドイーグル ハイセイコー タケホープ タケホープ キシュウローレル ニットウチドリ ナスノチグサ
1974 ミホランザン キタノカチドキ コーネルランサー キタノカチドキ キタノカチドキ タカエノカオリ トウコウエルザ
1975 マツフジエース カブラヤオー カブラヤオー コクサイプリンス ライジン テスコガビー テスコガビー
1976 ボールドシンボリ トウショウボーイ クライムカイザー グリーングラス テンポイント テイタニヤ テイタニヤ ディアマンテ
1977 マルゼンスキー ハードバージ ラッキールーラ プレストウコウ リュウキコウ インターグロリア リニアクイン インターグロリア
1978 ギャラントダンサー ファンタスト サクラショウリ インターグシケン バンブトンコート オヤマテスコ ファイブホープ リードスワロー
1979 ビンゴガルー ビンゴガルー カツラノハイセイコ ハシハーミット タマモアサヒ ホースメンテスコ アグネスレディー ミスカブラヤ
1980 リンドタイヨー ハワイアンイメージ オペックホース ノースガスト ラフオンテース ハギノトップレディ ケイキロク ハギノトップレディ
1981 テンモン カツトップエース カツトップエース ミナガワマンナ サニーシプレー ブロケード テンモン アグネステスコ
1982 ホクトフラッグ アズマハンター バンブーアトラス ホリスキー リードエーティ リーゼングロス シャダイアイバー ビクトリアクラウン
1983 ニシノスキー ミスターシービー ミスターシービー ミスターシービー ダイゼンキング シャダイソフィア ダイナカール ロンググレイス
1984 ハーディービジョン シンボリルドルフ シンボリルドルフ シンボリルドルフ ロングハヤブサ ダイアナソロン トウカイローマン キョウワサンダー
1985 スクラムダイナ ニホンピロビッキー ミホシンザン シリウスシンボリ ミホシンザン ダイゴトツゲキ エルプス ノアノハコブネ リワードウイング
1986 ダイシンフブキ ダイナカンパリー ダイナコスモス ダイナガリバー メジロデュレン カツラギハイデン メジロラモーヌ メジロラモーヌ メジロラモーヌ
1987 メリーナイス ドウカンジョー サクラスターオー メリーナイス サクラスターオー ゴールドシチー マックスビューティ マックスビューティ タレンティドガール
1988 サクラチヨノオー プリンセススキー ヤエノムテキ サクラチヨノオー スーパークリーク サッカーボーイ アラホウトク コスモドリーム ミヤマポピー
1989 サクラホクトオー タニノターゲット ドクタースパート ウィナーズサークル バンブービギン ラッキーゲラン シャダイカグラ ライトカラー サンドピアリス
1990 アイネスフウジン レガシーワイス ハクタイセイ アイネスフウジン メジロマックイーン コガネタイフウ アグネスフローラ エイシンサニー キョウエイタップ
1991 リンドシェーバー イソノルーブル トウカイテイオー トウカイテイオー レオダーバン イブキマイカグラ シスタートウショウ イソノルーブル リンデンリリー
1992 ミホノブルボン ノーザンコンダクト ミホノブルボン ミホノブルボン ライスシャワー ニシノフラワー ニシノフラワー アドラーブル タケノベルベット
1993 エルウェーウィン ナリタタイシン ナリタタイシン ウイニングチケット ビワハヤヒデ スエヒロジョウオー ベガ ベガ ホクトベガ
1994 ナリタブライアン ナムラコクオー ナリタブライアン ナリタブライアン ナリタブライアン ヒシアマゾン オグリローマン チョウカイキャロル ヒシアマゾン
1995 フジキセキ タヤスツヨシ ジェニュイン タヤスツヨシ マヤノトップガン ヤマニンパラダイス ワンダーパヒューム ダンスパートナー サクラキャンドル
1996 バブルガムフェロー ロイヤルタッチ イシノサンデー タイキフォーチュン フサイチコンコルド ダンスインザダーク ビワハイジ ファイトガリバー エアグルーヴ ファビラスラフイン
1997 マイネルマックス メジロブライト サニーブライアン シーキングザパール サニーブライアン マチカネフクキタル メジロドーベル キョウエイマーチ メジロドーベル メジロドーベル
1998 グラスワンダー ロードアックス セイウンスカイ エルコンドルパサー スペシャルウィーク セイウンスカイ アインブライド ファレノプシス エリモエクセル ファレノプシス
1999 アドマイヤコジーン アドマイヤベガ テイエムオペラオー シンボリインディ アドマイヤベガ ナリタトップロード スティンガー プリモディーネ ウメノファイバー ブゼンキャンドル
2000 エイシンプレストン ラガーレグルス エアシャカール イーグルカフェ アグネスフライト エアシャカール ヤマカツスズラン チアズグレイス シルクプリマドンナ ティコティコタック
2001 メジロベイリー アグネスタキオン アグネスタキオン クロフネ ジャングルポケット マンハッタンカフェ テイエムオーシャン テイエムオーシャン レディパステル テイエムオーシャン
2002 アドマイヤドン メガスターダム ノーリーズン テレグノシス タニノギムレット ヒシミラクル タムロチェリー アローキャリー スマイルトゥモロー ファインモーション
2003 エイシンチャンプ ザッツザプレンティ ネオユニヴァース ウインクリューガー ネオユニヴァース ザッツザプレンティ ピースオブワールド スティルインラブ スティルインラブ スティルインラブ
2004 コスモサンビーム コスモバルク ダイワメジャー キングカメハメハ キングカメハメハ デルタブルース ヤマニンシュクル ダンスインザムード ダイワエルシエーロ スイープトウショウ
2005 マイネルレコルト ヴァーミリアン ディープインパクト ラインクラフト ディープインパクト ディープインパクト ショウナンパントル ラインクラフト シーザリオ エアメサイア
2006 フサイチリシャール サクラメガワンダー メイショウサムソン ロジック メイショウサムソン ソングオブウインド テイエムプリキュア キストゥヘヴン カワカミプリンセス カワカミプリンセス
2007 ドリームジャーニー フサイチホウオー ヴィクトリー ピンクカメオ ウオッカ アサクサキングス ウオッカ ダイワスカーレット ローブデコルテ ダイワスカーレット
2008 ゴスホークケン サブジェクト キャプテントゥーレ ディープスカイ ディープスカイ オウケンブルースリ トールポピー レジネッタ トールポピー ブラックエンブレム
2009 セイウンワンダー ロジユニヴァース アンライバルド ジョーカプチーノ ロジユニヴァース スリーロールス ブエナビスタ ブエナビスタ ブエナビスタ レッドディザイア
2010 ローズキングダム ヴィクトワールピサ ヴィクトワールピサ ダノンシャンティ エイシンフラッシュ ビッグウィーク アパパネ アパパネ アパパネ[注 19] アパパネ
サンテミリオン[注 19]
2011 グランプリボス ダノンバラード オルフェーヴル グランプリボス オルフェーヴル オルフェーヴル レーヴディソール マルセリーナ エリンコート アヴェンチュラ
2012 アルフレード アダムスピーク ゴールドシップ カレンブラックヒル ディープブリランテ ゴールドシップ ジョワドヴィーヴル ジェンティルドンナ ジェンティルドンナ ジェンティルドンナ
2013 ロゴタイプ エピファネイア ロゴタイプ マイネルホウオウ キズナ エピファネイア ローブティサージュ アユサン メイショウマンボ メイショウマンボ
2014 アジアエクスプレス ワンアンドオンリー イスラボニータ ミッキーアイル ワンアンドオンリー トーホウジャッカル レッドリヴェール ハープスター ヌーヴォレコルト ショウナンパンドラ
2015 ダノンプラチナ シャイニングレイ ドゥラメンテ クラリティスカイ ドゥラメンテ キタサンブラック ショウナンアデラ レッツゴードンキ ミッキークイーン ミッキークイーン
2016 リオンディーズ ハートレー ディーマジェスティ メジャーエンブレム マカヒキ サトノダイヤモンド メジャーエンブレム ジュエラー シンハライト ヴィブロス
2017 サトノアレス レイデオロ アルアイン アエロリット レイデオロ キセキ ソウルスターリング レーヌミノル ソウルスターリング ディアドラ
2018 ダノンプレミアム タイムフライヤー エポカドーロ ケイアイノーテック ワグネリアン フィエールマン ラッキーライラック アーモンドアイ アーモンドアイ アーモンドアイ
2019 アドマイヤマーズ サートゥルナーリア サートゥルナーリア アドマイヤマーズ ロジャーバローズ ワールドプレミア ダノンファンタジー グランアレグリア ラヴズオンリーユー クロノジェネシス
2020 サリオス コントレイル コントレイル ラウダシオン コントレイル コントレイル レシステンシア デアリングタクト デアリングタクト デアリングタクト
2021 グレナディアガーズ ダノンザキッド エフフォーリア シュネルマイスター ソダシ ソダシ ユーバーレーベン

年表[編集]

年表

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 『中央競馬全重賞成績集【GI編】』日本中央競馬会、1996年12月。 

注釈[編集]

  1. ^ 皐月賞の名称は1939-1943年「横浜農林省賞典四歳呼馬」、1944年「農商省賞典四歳 (能力検定競走として施行)」、1947-1948年「農林省賞典」、1949年以降は「皐月賞」[1]
  2. ^ 東京優駿の名称は1932-1937年「東京優駿大競走」、1938-1947年「東京優駿 (1944年は能力検定競走として施行)」、1948-1949年「優駿競走」、1950-1963年「東京優駿競走」 (「日本ダービー」の副称を付ける)、1964年以降は「東京優駿 (日本ダービー)」[2]
  3. ^ 菊花賞の名称は1938-1942年「京都農林省賞典四歳呼馬」、1943年「京都農商省賞典四歳呼馬」、1946-1947年「農林省賞典四歳馬」、1948年以降は「菊花賞」[3]
  4. ^ 桜花賞の名称は1939-1943年「中山四歳牝馬特別」、1944年「能力検定競走」、1947年以降は「桜花賞」[4]
  5. ^ 優駿牝馬の名称は1938-1943年「阪神優駿牝馬」、1946年以降は「優駿牝馬」[5]
  6. ^ メジロマックイーンが1位で入線したがスタート直後に斜行し、18位で入線したプレジデントシチーの進路を妨害したとして審議の結果、最下位(18着)に降着。2位で入線したプレクラスニーが繰り上がった(参考:メジロマックイーンの走破時計 2:02.9)。
  7. ^ 第30回はブエナビスタが1位で入線したが最後の直線で2位入線のローズキングダムの進路を妨害したとして、審議の結果2着に降着処分を受け、ローズキングダムが繰り上がりで優勝となった(参考:ブエナビスタの走破タイム 2:24.9)。
  8. ^ 朝日杯FSの名称は1949-2000年(1950-2001世代)「朝日杯3歳ステークス」、2001年(2002世代)以降は「朝日杯フューチュリティステークス」。
  9. ^ ホープフルSの名称は1984-1990年(1985-1991世代)「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス」、1991-2000年(1992-2001世代)「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」、2001-2005年(2002-2006世代)「ラジオたんぱ杯2歳ステークス」、2006-2013年(2007-2014世代)「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」、2014年(2015世代)以降は「ホープフルステークス」。
  10. ^ 皐月賞の名称は1939-1943年「横浜農林省賞典四歳呼馬」、1944年「農商省賞典四歳 (能力検定競走として施行)」、1947-1948年「農林省賞典」、1949年以降は「皐月賞」[1]
  11. ^ 東京優駿の名称は1932-1937年「東京優駿大競走」、1938-1947年「東京優駿 (1944年は能力検定競走として施行)」、1948-1949年「優駿競走」、1950-1963年「東京優駿競走」 (「日本ダービー」の副称を付ける)、1964年以降は「東京優駿 (日本ダービー)」[2]
  12. ^ 菊花賞の名称は1938-1942年「京都農林省賞典四歳呼馬」、1943年「京都農商省賞典四歳呼馬」、1946-1947年「農林省賞典四歳馬」、1948年以降は「菊花賞」[3]
  13. ^ 阪神JFの名称は1949-1955年(1950-1956世代)と1957年-1990年(1958-1991世代)「阪神3歳ステークス」、1956年(1957世代)「京都3歳ステークス」、1991年-2000年(1992-2001世代)「阪神3歳牝馬ステークス」、2001年(2002世代)以降は「阪神ジュベナイルフィリーズ」。
  14. ^ 桜花賞の名称は1939-1943年「中山四歳牝馬特別」、1944年「能力検定競走」、1947年以降は「桜花賞」[4]
  15. ^ 優駿牝馬の名称は1938-1943年「阪神優駿牝馬」、1946年以降は「優駿牝馬」[5]
  16. ^ 1976-1995年はエリザベス女王杯の優勝馬。1996年以降は秋華賞の優勝馬。
  17. ^ 1944年能力検定競走として施行した長距離特殊競争(現:菊花賞は全馬がコースを間違えたためレース不成立。(1位入線はカイソウ[6]
  18. ^ a b c d e f g h i 1944年優駿牝馬、1945年クラシック全5競争、1946年皐月賞・東京優駿・桜花賞にあたる競争は太平洋戦争の影響により中止。[7]
  19. ^ a b 2010年優駿牝馬は同着。[8]

出典[編集]

  1. ^ a b 皐月賞”. JRA-VAN. 2021年5月13日閲覧。
  2. ^ a b 日本ダービー(東京優駿)”. JRA-VAN. 2021年5月13日閲覧。
  3. ^ a b 菊花賞”. JRA-VAN. 2021年5月13日閲覧。
  4. ^ a b 桜花賞”. JRA-VAN. 2021年5月13日閲覧。
  5. ^ a b オークス”. JRA-VAN. 2021年5月13日閲覧。
  6. ^ 『優駿』1983年6月号、p.61
  7. ^ 能力検定競走”. JRA. 2021年5月13日閲覧。
  8. ^ 11R オークス|2010年5月23日(日)3回東京2日|JBISサーチ(JBIS-Search)”. 2021年5月13日閲覧。

各回競走結果の出典[編集]