コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

加茂裕治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

加茂 裕治(かも ゆうじ)は、日本テレビプロデューサー

フジテレビディレクタープロデューサーから、湾岸スタジオ所長を経て、現在は東京フイルム・メートの代表取締役社長。北海道出身。

人物

[編集]

契約社員として、王東順の下で「なるほど!ザ・ワールド(81~96)」や「クイズ!年の差なんて」などのディレクターと経て、正社員に登用され中途入社。明石家さんま司会のバラエティ番組「生さんま みんなでイイ気持ち!」で初プロデュースをするも視聴率的に失敗し3ヶ月で打ち切りになるなどの不遇もあったが、三宅恵介率いる三宅班に移ってからは「やっぱりさんま大先生」や「明石家マンション物語」「明石家さんまのフジテレビ大反省会」「FNS27時間テレビ」「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」などさんまと組む番組が多く、フジテレビにおいて三宅恵介と共にさんま担当と呼ばれていた。なお、年明け1発目放送・年末の放送でさんまが毎年ゲスト出演していた「ライオンのごきげんよう」も前任の山縣慎司から引き継ぎ、1996年から2014年まで担当。ごきげんように関しては大まかな演出を変えずに守った(目立つものでもオープニングテーマ変更とセット変更程度)。

エブナイ」担当時代に山口智充DonDokoDon)のものまねで一躍有名になる。ワンナイR&Rでゲスト出演したとんねるず石橋貴明(ダーイシ男、モデルは石田弘)、木梨憲武(小港さん、モデルは港浩一)との共演を果たしている(山口の加茂P、石橋のダーイシ男、木梨の小港さんはFNSオールスターズOPにも登場)。

2009年編成制作局バラエティ制作センター室長に就任し現場を離れたが、2012年6月28日付けで編成制作局バラエティ制作部チーフゼネラルプロデューサーに就任し現場復帰となった。

2014年6月27日付けで総務局湾岸スタジオ所長に就任。製作現場から離れた。

2015年より、フジテレビ100%子会社となった制作プロダクション・東京フイルム・メートの代表取締役に就任。

主な担当番組

[編集]

現在

[編集]

過去

[編集]

特別番組

[編集]

外部リンク

[編集]