加那子という女
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加那子という女 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 丹羽文雄(「一路」) |
脚本 | 鈴木尚之ほか |
演出 | 嶋村正敏ほか |
出演者 | 新珠三千代ほか |
製作 | |
プロデューサー | 山本時雄 |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1973年4月3日 - 同年6月26日 |
放送時間 | 火曜21:30 - 22:25 |
放送枠 | 火曜劇場 |
放送分 | 55分 |
回数 | 13 |
特記事項: 『火曜劇場』第1作。 |
『加那子という女』(かなこというおんな)は、1973年4月3日から同年6月26日まで日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。全13回。放送時間は毎週火曜21:30 - 22:25(JST)。
概要
[編集]一流の客ばかりが相手の老舗割烹旅館「煙波楼」で、加那子は女中頭として働いていた。真面目に生きてきた加那子だが、愛を知り、伏木好道と結婚するも、梅村悠良との不倫に悩み、そして加那子の息子と不倫相手・悠良の娘との愛も絡み、やがてそれらから悲劇へと運命が動いていく、そんな女の愛ときざまを描いたロマン[1]。1938年(昭和13年)から物語は始まり、太平洋戦争前後の時代を舞台に加那子の25歳から54歳までの半生を描いた[2]。
配役
[編集]- 加那子:新珠三千代
- 伏木好道:仲谷昇
- しげ:木暮実千代
- 女中・久子:山岸映子
- 梅村悠良:加山雄三
- 春然尼:阪口美奈子
- きぬ:堀越節子 - 加那子の母
- おとき:菅井きん
- 鸞堂:加藤武
- お清:本山可久子
- 伏木得之:中島久之 - 加那子と好道の次男
- 伏木聡:川代家継(第8話)→ 水谷豊(第9話以降)- 加那子と好道の次男
- のぶ子:仁科明子 - 加那子と梅村悠良の娘
- 多津:日高澄子
- 夏川大二郎
- 岩崎加根子(第1話ゲスト)
- 黒川:河津清三郎(第1話ゲスト)
- 戸浦六宏(第1話ゲスト)
- 加東:清水将夫(第2話ゲスト)
- ほか
スタッフ
[編集]- 原作:丹羽文雄(「一路」)
- 脚本:鈴木尚之
- 演出:嶋村正敏
- 音楽:内藤孝敏
- オープニングナレーター:川久保潔
- 演出補:雨宮望、水島総
- プロデューサー:増田善次郎、山本時雄、林喜昭
- 技術協力:東通
- スタジオ:日比谷スタジオ
- 制作:日本テレビ、東宝株式会社
- 提供:タイガー魔法瓶、花王石鹸他
出典
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]日本テレビ系 火曜劇場 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
(なし)
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加那子という女
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日本テレビ系 火曜21:30 - 22:25枠 | ||
加那子という女
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恋ちりめん
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