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愛のA・B・C・D

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
愛のA・B・C・D
ジャンル テレビドラマ
脚本 斎藤憐
演出 波多腰晋二
出演者 蝦名由紀子尾美としのり中条静夫山城新伍中原ひとみ音無美紀子 ほか
オープニング 小椋佳「愛のピノキオ」
製作
プロデューサー 深山由美子
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1980年11月25日1981年1月6日
放送時間火曜日22:00〜22:54
放送枠火曜劇場
放送分54分
回数7
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愛のA・B・C・D』(あいのエービーシーディー)は、1980年11月25日から1981年1月6日まで、日本テレビ系列の「火曜劇場」(毎週火曜日22:00〜22:54)にて放映されたテレビドラマ
「火曜劇場」で唯一未成年の女優の主役を配した社会派色の強い異色作品となった。

概要

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中学生の河島涼子は体調不良を訴えていたが、実は妊娠していたと分かり、相手の滝村猛と結婚したいと告白する。そして双方の両親、クラスメート、教師たち、PTAなど学校や周りの人々を巻き込む騒動となる…。このように、中学生同士のカップルに子供が出来たら周りの大人はどうすればいいか、その対応策やローティーンの性の問題を正面から採りあげてシリアスに描いた[1]。ドラマの中では「本作でのストーリーが決して現実とかけ離れたフィクションではない」ということを表す目的もあって、性に関する生徒や親たちのアンケート調査結果も公開された[2]

キャスト

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ほか

スタッフ

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  • プロデューサー:深山由美子
  • 脚本:斉藤憐
  • 演出:波多腰晋二
  • 制作:日本テレビ

主題歌

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  • 小椋佳『娘よ、さあ飛ぶがいい』(作詞・作曲:小椋佳、編曲:木森敏之
  • 小椋佳『愛のピノキオ』(作詞・作曲:小椋佳、編曲:木森敏之)

関連項目

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  • 十代の出産
  • 14才の母:同じく、中学生の妊娠・出産を題材にした日テレ系のドラマ。本作品から26年後の放送。

脚注

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  1. ^ 『社報復刻版』北日本放送、1983年9月20日、705頁。NDLJP:12275415/364 
  2. ^ 参考:読売新聞朝日新聞毎日新聞北海道新聞京都新聞 各縮刷版(1980年11月~1981年1月)、『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)
日本テレビ 火曜劇場
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愛のA・B・C・D