コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

呼続

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 南区 > 呼続
呼続
呼続駅 駅舎
呼続駅 駅舎
呼続の位置(愛知県内)
呼続
呼続
呼続の位置
呼続の位置(名古屋市内)
呼続
呼続
呼続 (名古屋市)
北緯35度6分24.99秒 東経136度55分50.75秒 / 北緯35.1069417度 東経136.9307639度 / 35.1069417; 136.9307639
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
南区
町名制定[1] 1988年(昭和63年)8月1日
面積
 • 合計 0.640388414 km2
人口
2019年(平成31年)4月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 5,914人
 • 密度 9,200人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
457-0014(呼続)[WEB 3]
市外局番 052(名古屋MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋
※呼続町の人口はごくわずかな為、秘匿とする。

呼続(よびつぎ)は、愛知県名古屋市南区の地名。現行行政地名は呼続一丁目から呼続五丁目と呼続町。住居表示は呼続が実施済み、呼続町が未実施[WEB 5]

地理

[編集]

呼続一丁目〜五丁目は名古屋市南区の北東部に位置し、東は呼続元町寺崎町桜本町西桜町、西は岩戸町薬師通曽池町戸部町、南は笠寺町、北は瑞穂区河岸町荒崎町に接する。

歴史

[編集]

愛知郡千竃村を前身とする。

町名の由来

[編集]

呼続浜という古名によるとされる[2]

沿革

[編集]

呼続町

[編集]

呼続

[編集]
  • 1988年(昭和63年)8月1日 - 以下の通り、南区呼続一 - 三丁目が成立[1]
    • 一丁目 - 山崎町・青峰通・大磯通・呼続町の各一部
    • 二丁目 - 山崎町・呼続町・青峰通・宮崎通の各一部
    • 三丁目 - 岩戸町・呼続町・青峰通・宮崎通・薬師通の各一部
  • 1990年(平成2年)11月26日 - 以下の通り、呼続四 - 五丁目が成立[1]
    • 四丁目 - 曽池町・戸部町・薬師通・呼続町の各一部
    • 五丁目 - 戸部町・呼続町の各一部

世帯数と人口

[編集]

2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
呼続一丁目 806世帯 1,554人
呼続二丁目 540世帯 999人
呼続三丁目 607世帯 1,221人
呼続四丁目 679世帯 1,303人
呼続五丁目 441世帯 837人
3,073世帯 5,914人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 7,075人 [WEB 6]
2000年(平成12年) 6,621人 [WEB 7]
2005年(平成17年) 6,284人 [WEB 8]
2010年(平成22年) 6,140人 [WEB 9]
2015年(平成27年) 6,059人 [WEB 10]

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

字・丁目 小学校 中学校 高等学校
呼続町字西桜 名古屋市立春日野小学校 名古屋市立桜田中学校 尾張学区
呼続一丁目 名古屋市立呼続小学校 名古屋市立新郊中学校
呼続二丁目
呼続三丁目
呼続四丁目 名古屋市立呼続小学校
名古屋市立大磯小学校
呼続五丁目 名古屋市立呼続小学校

交通

[編集]

鉄道

[編集]

道路

[編集]

施設

[編集]

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]

WEB

[編集]
  1. ^ 愛知県名古屋市南区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月4日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 南区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年4月23日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。

書籍

[編集]

参考文献

[編集]
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
  • ウィキメディア・コモンズには、呼続に関するカテゴリがあります。