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豊田 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 南区 > 豊田
豊田
豊田の位置(愛知県内)
豊田
豊田
豊田の位置
豊田の位置(名古屋市内)
豊田
豊田
豊田 (名古屋市)
北緯35度6分11.55秒 東経136度54分47.29秒 / 北緯35.1032083度 東経136.9131361度 / 35.1032083; 136.9131361
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
南区
面積
 • 合計 0.72804839 km2
人口
2019年(平成31年)4月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 6,475人
 • 密度 8,900人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
457-0841(豊田)[WEB 3]
457-0855(豊田町)[WEB 4]
市外局番 052(名古屋MA[WEB 5]
ナンバープレート 名古屋
※豊田町の人口はごくわずかな為、秘匿とする。

豊田(とよだ)は、愛知県名古屋市南区の地名。現行行政地名は豊田一丁目から豊田五丁目と豊田町[WEB 1]住居表示は豊田が実施済み、豊田町が未実施[WEB 6]

地理

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名古屋市南区北西部に位置する[1]。東は戸部下町、西は氷室町道徳北町道徳新町、南は道徳本町御替地町豊代町、北は二丁目に接する[1]

歴史

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愛知郡豊田村を前身とする[2]

町名の由来

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愛知郡呼続町の大字豊田に由来する[3]

沿革

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豊田町

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  • 1878年(明治11年)12月28日 - 紀左衛門新田・熱田伝馬新田・熱田伝馬亥新田・熱田酉改亥新田・図書新田・長三郎新田・戸部下新田・巾着新田・忠次新田・氷室新開・道徳新田・道徳前新田が合併し、豊田村が成立[2]
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 合併に伴い、愛知郡呼続村大字豊田となる[2]
  • 1897年(明治30年)7月12日 - 町制施行に伴い、愛知郡呼続町大字豊田となる[2]
  • 1921年(大正10年)8月22日 - 合併に伴い、名古屋市南区豊田町となる[2]
  • 1937年(昭和12年)10月1日 - 行政区変更に伴い、一部が熱田区所属となる[2]
  • 1938年(昭和13年)3月1日 - 熱田区豊田町の全域が同区図書町となり廃止[4]
  • 1953年(昭和28年)10月15日 - 一部が瑞穂区へ編入され、同区豊田町が成立する[2]
  • 1960年(昭和35年)3月15日 - 瑞穂区豊田町の全域が同区浮島町となり廃止[5]
  • 1962年(昭和37年)6月26日 - 埋立地を編入する[2]

豊田

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  • 1985年(昭和60年)11月3日 - 南区豊田一丁目が同区御替地町道徳本町・豊田町・紀左ヱ門通氷室町道徳北町道徳新町の各一部により、豊田二丁目が御替地町・豊代町戸部下町の各一部によりそれぞれ成立する[2]
  • 1993年(平成5年)11月22日 - 南区御替地町東3丁目・同東4丁目・豊代町2丁目・同3丁目・丁目なし地域の各全域および三新通1丁目・同2丁目・同3丁目・祐竹通の各一部により同区豊田三丁目が、御替地町西3丁目・道徳本町3丁目・同4丁目・同5丁目・豊田町字道徳西畑の各全域および道徳新町7丁目・同8丁目・同9丁目・道徳通3丁目・道徳本町6丁目・豊田町字道徳西ノ割・字道徳中田の各一部により豊田四丁目が、道徳本町7丁目・同8丁目の各全域および道徳本町6丁目・同9丁目・道徳通3丁目・堤町5丁目・観音町7丁目・同8丁目・同9丁目・三新通1丁目・忠道町1丁目・豊田町字道徳西ノ割・字道徳中田・字道徳東ノ割・字道徳新畑・字汐除川の各一部により豊田五丁目がそれぞれ成立する[6]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
豊田一丁目 583世帯 1,163人
豊田二丁目 533世帯 1,160人
豊田三丁目 744世帯 1,890人
豊田四丁目 275世帯 611人
豊田五丁目 732世帯 1,651人
2,867世帯 6,475人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 5,325人 [WEB 7]
2000年(平成12年) 5,457人 [WEB 8]
2005年(平成17年) 6,567人 [WEB 9]
2010年(平成22年) 6,504人 [WEB 10]
2015年(平成27年) 6,391人 [WEB 11]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 13]

町丁・丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
豊田町 全域 名古屋市立道徳小学校 名古屋市立大江中学校 尾張学区
豊田一丁目 全域 名古屋市立豊田小学校
豊田二丁目 全域
豊田三丁目 全域
豊田四丁目 全域
豊田五丁目 全域

施設

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豊田一丁目

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  • 名古屋市立豊田小学校[7]
  • 愛知銀行道徳支店
  • 豊徳寺
  • 道徳稲荷神社
  • 名古屋道徳本町郵便局

豊田二丁目

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  • 御替地神明社[7]

豊田三丁目

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  • 御替地公園

豊田四丁目

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豊田五丁目

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  • ビバモール名古屋南
  • 知多信用金庫名古屋南支店
  • 名古屋市環境科学調査センター

交通

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鉄道

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道路

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その他

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日本郵便

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  • 集配担当する郵便局は以下の通りである[WEB 14]
町丁 郵便番号 郵便局
豊田 457-0841[WEB 3] 名古屋南郵便局
豊田町 457-0855[WEB 4]

脚注

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WEB

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市南区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “南区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  12. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  14. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。

文献

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 
  • 名古屋市市民経済局地域振興部住居表示課 編『町名新旧対照便覧(住居表示編)(平成15年3月現在)』名古屋市市民経済局地域振興部住居表示課、2003年3月28日。 

関連項目

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外部リンク

[編集]
  • ウィキメディア・コモンズには、豊田 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。