笠寺町
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笠寺町 | |
---|---|
笠覆寺(笠寺観音) | |
北緯35度5分44.87秒 東経136度56分14.83秒 / 北緯35.0957972度 東経136.9374528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 南区 |
面積 | |
• 合計 | 0.268912935 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,097人 |
• 密度 | 7,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
457-0051[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
笠寺町(かさでらちょう)は、愛知県名古屋市南区の地名。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市南区の東部に位置し、東は白雲町、西は前浜通、南は粕畠町、南東は砂口町に接する。
小字
[編集]- 市場(いちば)
- 市場東(いちばひがし)
- 姥子山(うばこやま)
- 上新町(かみしんまち)
- 下新町(しもしんまち)
- 西之門(にしのもん)
- 大門(だいもん)
- 中切(なかぎり)
- 天満(てんま)
- 迫間(はざま)
- 松東(まつひがし)
- 松本(まつもと)
- 柚ノ木(ゆのき)
歴史
[編集]愛知郡笠寺村を前身とする。
町名の由来
[編集]笠覆寺(笠寺観音)の名による[1]。
沿革
[編集]- 1878年(明治11年)12月28日 - 笠寺村・化物新田・又兵衛新田・又兵衛新々田が合併し、前浜村が成立[2]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行にともない、愛知郡笠寺村に改称[2]。
- 1906年(明治39年)5月10日 - 鳴尾村・星崎村と合併し、笠寺村大字笠寺となる[2]。
- 1921年(大正10年)8月22日 - 名古屋市南区へ編入し、同区笠寺町となる[2]。
- 1928年(昭和3年)12月15日 - 一部が西桜町・桜本町・弥生町・白雲町となる[3][4]。
- 1939年(昭和14年)8月5日 - 一部が鶴里町となる[4]。
- 1949年(昭和24年)
- 1950年(昭和25年)5月1日 - 一部が弥次ヱ町となる[5]。
- 1952年(昭和27年)5月1日 - 一部が松城町・柵下町・粕畠町・浜中町・前浜通・鳥山町・寺部通・立脇町となり、一部を弥次ヱ町・道全町・本地通・本城町へ編入[2][5]。
- 1960年(昭和35年)3月20日 - 一部が加福町・加福本通・西又兵ヱ町・東又兵ヱ町となり[2]、一部を港東通へ編入[5]。
- 1961年(昭和36年)3月28日 - 一部を港東通へ編入[5]。
- 1970年(昭和45年)6月16日 - 一部が明円町・芝町・赤坪町・砂口町となり、一部を弥生町・白雲町・鶴里町へ編入[4][2]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
笠寺町 | 1,026世帯 | 2,097人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 2,928人 | [WEB 6] | |
2000年(平成12年) | 2,715人 | [WEB 7] | |
2005年(平成17年) | 2,515人 | [WEB 8] | |
2010年(平成22年) | 2,368人 | [WEB 9] | |
2015年(平成27年) | 2,224人 | [WEB 10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立笠寺小学校 | 名古屋市立本城中学校 | 尾張学区 |
交通
[編集]施設
[編集]- 笠覆寺(笠寺観音)
- 西福院
- 西方院
- 泉増院
- 東光院
- 七所神社
- 名古屋笠寺郵便局
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市港区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “南区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年4月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。
書籍
[編集]- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 557.
- ^ a b c d e f g h i 名古屋市計画局 1992, p. 853.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 851.
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 852.
- ^ a b c d e f 名古屋市計画局 1992, p. 854.
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、笠寺町に関するカテゴリがあります。