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和田宗春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
和田 宗春
わだ むねはる
生年月日 (1944-01-28) 1944年1月28日(80歳)
出生地 日本の旗 東京都北区
出身校 早稲田大学第一商学部卒業
早稲田大学教育学部卒業
早稲田大学大学院政治学研究科修了
所属政党無所属→)
民主党→)
民進党
公式サイト 和田宗春 公式サイト

在任期間 2010年6月 - 2011年12月

選挙区 北区選挙区
当選回数 3回
在任期間 1997年7月23日 - 2005年7月22日
2009年7月23日 - 2013年7月22日

当選回数 5回
在任期間 1971年 - 1991年
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和田 宗春(わだ むねはる、1944年昭和19年)1月28日 - )は、日本政治家翻訳家民進党所属の元東京都議会議員(3期)。東京都議会議長(第43代)。北区議会議員(5期)。文京学院大学非常勤講師。

経歴

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東京都立桐ケ丘高等学校卒業。早稲田大学第一商学部卒業。同大学教育学部卒業。同大学大学院政治学研究科修了。

1971年北区議会議員選挙に出馬し当選。北区議会議員時代は交通対策特別委員長・建設委員長などを歴任。

1993年第40回衆議院議員総選挙に無所属で出馬し落選。1996年第41回衆議院議員総選挙民主党公認で出馬するも落選。

1997年東京都議会議員選挙に出馬し当選。都議会では、文教委員会副委員長・厚生委員会副委員長・行財政改革特別委員会理事・都議会のあり方検討委員会理事・都市整備委員会委員長などを歴任。また都議会民主党では、副幹事長、政策調査会長等を歴任。

3選目を目指した2005年東京都議会議員選挙で落選。2009年東京都議会議員選挙に出馬し当選し返り咲きを果たした。都議の復帰後は都議会で警察・消防委員会理事に就任。また都議会民主党では幹事長筆頭代行・民主党東京都連幹事長などを歴任。

2010年6月より東京都議会議長に就任。しかし、2011年10月18日に議長に対する不信任決議案が提出され、自民党公明党などの賛成多数で可決される。都議会に議長不信任決議案が上程されるのは、2度目であり、可決されたのは初めてのことである[1]

その後、2013年東京都議会議員選挙2017年東京都議会議員選挙に出馬するもいずれも落選[2]

著書

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単著
  • 『覚悟の選挙術』(ヒューマンコミュニケーションプラニング)
  • 『DAKKEN 奪権 ―首都東京からの行財政改革の叫び―』(都政新報社)
  • 『サクセス選挙術 志ある市民は政治に出よう』(日本地域社会研究所)
  • 『いろは歌留多の政治風土 ―身すぎ世すぎのポリティカル・センス―』(はる書房)
  • 『スキンシップ政治学 I・II』(はる書房)
共著
  • 『有権者意識に聞け ―地方選挙の新しい波―』(西条庄治・ヒューマンコミュニケーションプランニング)
  • 『青い目の議員がゆく ―足もとで政治改革が進行している―』(ツルネン・マルテイ・はる書房)
翻訳

脚注

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  1. ^ 都議会 和田議長が辞任を発表”. TOKYO MX NEWS (2011年12月14日). 2017年8月16日閲覧。
  2. ^ 開票速報(北区)- 2017都議選”. 朝日新聞. 2017年8月16日閲覧。

外部リンク

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議会
先代
田中良
東京都の旗 東京都議会議長
第43代:2011年 - 2013年
次代
中村明彦