城ケ崎 (宮崎市)
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城ケ崎 | |
---|---|
町丁 | |
北緯31度53分50.5秒 東経131度25分53.3秒 / 北緯31.897361度 東経131.431472度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 宮崎県 |
市町村 | 宮崎市 |
地区 | 赤江地域自治区 |
人口 | |
• 合計 | 2,785人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
880-0917[2] |
市外局番 | 0985[3] |
ナンバープレート | 宮崎 |
城ケ崎(じょうがさき)とは、宮崎県宮崎市内の地名。赤江地域自治区に属している。郵便番号は880-0917[2]。2023年現在、城ケ崎1丁目-4丁目が設置されるが、住居表示実施地域ではない[4]。
地理
[編集]宮崎市の中部、赤江地域自治区のうち、大淀川右岸にある地区。北側を大淀川に面しており、中世より赤江港の商人街として発展し、近世では上方との交易で支えたという。現在は住宅街となっているが、曾井城址や城ケ崎神社にその名残が残る[5]。西から東へ城ケ崎1丁目-4丁目が設置さる。河川部は1丁目・4丁目であり、2,3丁目の堤防部が1丁目となっている。
西方を東大淀1丁目、東方を大字田吉、南方を恒久と接する。大淀川をはさみ、吾妻町、出来島町、高洲町と接する。
2丁目には宮崎土産の定番「青島せんべい」を製造販売する「お菓子の日進堂」がある。
地名の由来
[編集]中国などとの貿易が盛んな中世のころ、赤江港をひかえたこの地に太田七郎左衛門が開いたといい、曾井城の前(さき)が地名の由来という[5]。近世は上方との交流で商業が発展し、太田・小村・南村などの豪商が町を治めた。豊かな経済に支えられ、商人たちの間には俳諧(はいかい)が盛んになり多くの俳人を輩出した[5]。
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 時期不明 - 恒久・田吉の一部をもって城ケ崎が成立。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)7月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
城ケ崎1丁目 | 241世帯 | 430人 |
城ケ崎2丁目 | 473世帯 | 961人 |
城ケ崎3丁目 | 413世帯 | 619人 |
城ケ崎4丁目 | 421世帯 | 755人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
町名 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
城ケ崎1丁目・2丁目
城ケ崎3丁目の一部 |
宮崎市立恒久小学校 | 宮崎市立大淀中学校 |
城ケ崎3丁目の一部
城ケ崎4丁目 |
宮崎市立赤江小学校 | 宮崎市立赤江東中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]宮交グループ[7]の運営するバスが営業している。
道路
[編集]施設
[編集]- 城ケ崎神社
- 小戸之橋
- 赤江大橋
脚注
[編集]- ^ a b “地域自治区別・町丁大字別 人口・世帯数”. 宮崎市. 2023年7月29日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2023年7月29日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年7月29日閲覧。
- ^ “住居表示地区内の新築届 - 宮崎市 [Miyazaki City]”. 宮崎市[Miyazaki-city]. 2023年7月13日閲覧。
- ^ a b c “大淀川流域 地名いわれ事典”. www.qsr.mlit.go.jp. 国土交通省宮崎河川国道事務所. 2023年7月29日閲覧。
- ^ “宮崎市立小中学校の通学区域に関する規則”. 宮崎市. 2023年7月29日閲覧。
- ^ 宮交グループ http://www.miyakoh.co.jp/