瀬頭
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瀬頭・瀬頭町 | |
---|---|
宮崎神宮瀬頭御旅所 | |
北緯31度54分33.8秒 東経131度25分49.6秒 / 北緯31.909389度 東経131.430444度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 宮崎県 |
市町村 | 宮崎市 |
地区 | 中央東地域自治区 |
人口 | |
• 合計 | 1,079人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | |
市外局番 | 0985[4] |
ナンバープレート | 宮崎 |
瀬頭(せがしら)とは、宮崎県宮崎市内の地名。中央東地域自治区に属している。住居表示を行う瀬頭1丁目と瀬頭2丁目[5]、住居表示を行わない瀬頭町で構成される。郵便番号は瀬頭が880-0867[2]、瀬頭町は880-0868[3]。
地理
[編集]宮崎市の中央東地域自治区に属する。宮崎県道341号宮崎港宮崎停車場線と日豊本線に挟まれた地域に位置する。宮崎県道11号宮崎島之内線を挟んで南が瀬頭1丁目、北が瀬頭2丁目となる。1丁目の東、日豊本線より東に、旧町表示の瀬頭町がある。
北を老松1丁目、西を別府町・旭2丁目、南を松山2丁目・吾妻町、東を堀川町・永楽町と接する。
地名の由来
[編集]地名については2つの説がある[6]。
- イザナキノミコトが禊をしようとした際に上瀬(かみつせ)は瀬速く、下瀬(しもつせ)は瀬弱く、そのために選んだ中瀬(なかつせ)の始まりということから、瀬頭となったとの説[6]。
- 「瀬」とは浅瀬のことで、歩いて渡れる水量の場所であり、上流で連続する川原町と比べると低い土地を意味している。この地から下流側が瀬の始まり(頭)ということから、瀬頭と呼ばれた説。
宮崎市成立後、大字瀬頭から瀬頭町を含めた町が成立し、大字瀬頭が消滅。瀬頭町からも住居表示地域が誕生し、166年には瀬頭1-2丁目が誕生した。
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 1924年 - 宮崎市市制により大字瀬頭が誕生
- 1927年 - 大字瀬頭から吾妻町、瀬頭町、高洲町、出来島町、旧旭通1-3丁目、小島町が成立。大字瀬頭が
- 消滅。
- 1949年 - 瀬頭町から潮見町が成立。このころ、ほかにも永楽町、昭和町、堀川町、前原町が成立した。(時期不明。)
- 166年 - 瀬頭町・旭通1丁目~3丁目・老松通1丁目~2丁目・鶴来町をもって瀬頭1-2丁目が誕生。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
瀬頭1丁目 | 259世帯 | 502人 |
瀬頭2丁目 | 367世帯 | 544人 |
瀬頭町 | 24世帯 | 33人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
町名 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
瀬頭・瀬頭町 | 宮崎市立宮崎小学校 | 宮崎市立宮崎中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]JR日豊本線が通過する。最寄り駅は宮崎駅。
バス
[編集]宮交グループ[8]の運営するバスが営業している。
道路
[編集]施設
[編集]- おぐら瀬頭店
脚注
[編集]- ^ a b “地域自治区別・町丁大字別 人口・世帯数”. 宮崎市. 2023年9月11日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2023年9月11日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2023年9月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年9月11日閲覧。
- ^ “住居表示地区内の新築届 - 宮崎市 [Miyazaki City]”. 宮崎市[Miyazaki-city]. 2023年9月11日閲覧。
- ^ a b “大淀川流域 地名いわれ事典”. www.qsr.mlit.go.jp. 国土交通省宮崎河川国道事務所. 2023年9月11日閲覧。
- ^ “宮崎市立小中学校の通学区域に関する規則”. 宮崎市. 2022年11月25日閲覧。
- ^ 宮交グループ http://www.miyakoh.co.jp/