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小松 (宮崎市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小松
大字
大淀川。対岸が下小松地区。
大淀川。対岸が下小松地区。
小松の位置(宮崎県内)
小松
小松
小松の位置
北緯31度55分46.9秒 東経131度23分12.2秒 / 北緯31.929694度 東経131.386722度 / 31.929694; 131.386722
日本の旗 日本
都道府県 宮崎県
市町村 宮崎市
地区 生目地域自治区
人口
2023年令和5年)6月1日現在)[1]
 • 合計 4,702人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
880-2112[2]
市外局番 0985[3]
ナンバープレート 宮崎

小松(こまつ)とは、宮崎県宮崎市内の地名。正式には「宮崎市大字小松」の表記となる。生目地域自治区に属している。郵便番号は880-2112[2]

地理

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宮崎市の中西部、大淀川右岸および支流の大谷川流域に位置する。生目村設置前の旧小松村に一致する。

当地から住居表示により誕生した小松台により町域が二分され、西側が「上小松(かみこまつ)」地区、東側が「下小松(しもこまつ)」地区と呼ばれる。上小松地区は住宅化が進むも水田が残され、農地として活用される。下小松地区は小松台や大塚町と一体化した住宅街を形成する。

上小松地区は小松台北町小松台西小松台東大字跡江大字生目大塚台西1丁目大塚町と接する。下小松地区は小松台北町小松台西大字跡江桜ケ丘町大塚町と接する。大淀川を挟んで下北方町祇園と接する。

歴史

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  • 1889年明治22年)5月1日 - 町村制の施行により、宮崎郡浮田村・生目村・細江村・長嶺村・跡江村・富吉村・柏原村・小松村の区域をもって生目村が発足。
  • 1963年昭和38年)4月1日 - 宮崎市が生目村を編入。
  • 1978年昭和51年) - 大字小松、大字跡江、大塚町のそれぞれ一部をもって小松台北町が成立
  • 1986年昭和59年) - 大字小松、大塚町のそれぞれ一部をもって小松台西・小松台東がそれぞれ成立
  • 2004年(平成16年) - 大字小松、大塚町のそれぞれ一部をもって小松台南町が成立
  • 2006年平成18年)1月1日 - 大字小松を含む旧・生目村の大部分が生目地域自治区となる。

世帯数と人口

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2023年(令和5年)6月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
大字小松 2370世帯 4702人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

町名 小学校 中学校
大字小松(上小松) 宮崎市立生目小学校 宮崎市立生目中学校
大字小松(下小松) 宮崎市立小松台小学校

交通

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バス

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宮交グループ[5]の運営するバスが営業している。

道路

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施設

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脚注

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  1. ^ a b 地域自治区別・町丁大字別 人口・世帯数”. 宮崎市. 2023年7月13日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2023年7月13日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年7月13日閲覧。
  4. ^ 宮崎市立小中学校の通学区域に関する規則”. 宮崎市. 2023年7月13日閲覧。
  5. ^ 宮交グループ http://www.miyakoh.co.jp/

関連項目

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外部リンク

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