下北方町
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下北方町 | |
---|---|
町・丁 | |
北緯31度56分47.8秒 東経131度24分59.8秒 / 北緯31.946611度 東経131.416611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 宮崎県 |
市町村 | 宮崎市 |
地区 | 大宮地域自治区 |
人口 | |
• 合計 | 8,267人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
880-0035 [2] |
市外局番 | 0985[3] |
ナンバープレート | 宮崎 |
下北方町(しもきたかたちょう)とは、宮崎県宮崎市内の地名。大宮地域自治区に属している。郵便番号は880-0035[2]。
地理
[編集]宮崎市の中北部、大宮地域自治区の東側に位置するに属する。大淀川左岸に位置し、低地は主に住宅街・農地となっている。丘陵部に平和台公園がある。
北を上北方・平和が丘西町・平和が丘東町・池内町、東を花ケ島町・南花ケ島町、南東を神宮町・神宮2丁目、南を矢の先町、祇園4丁目と接する。大淀川を挟んで西を大字跡江、大字小松(下小松)と接する。
地名の由来
[編集]「下北方」の由来には「勅使が来たので、上官・下官が来たことからそれぞれ『上北方・下北方』となった」という説がある[4]。しかし、現実的に北方を下北方と上北方に分けた理由は、大淀川沿いの上流と下流の地で区別したものと思われる[4]。
また、宇佐宮領宮崎庄の一部が鎌倉時代に「北方・南方・池内方」の3方に分かれ、その後北方が「下北方・上北方」に分かれた、とされるが、北方(下北方+上北方)と南方の位置(方角)が逆であるとの指摘もある。なお、北(喜多・木田など)には崖、自然堤防などの意味があり、北方は方角ではなく、丘陵地の意味がある[4]。
歴史
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- 1924年 - 宮崎市制により大字下北方が成立。
- 1927年 - 大字下北方より、下北方町・霧島町・祇園町・神宮町・花殿町・南花ケ島町・和知川原町・西丸山町・神宮西町・船塚町が成立。大字下北方は消滅。
- 1969年 - 下北方町の一部をもって鶴島が誕生。
- 1973年 - 下北方町の一部をもって祇園・大橋・大工・矢の先町・和知川原・神宮西が誕生。
- 1974年 - 下北方町の一部をもって神宮1丁目が誕生。
- 1975年 - 下北方町の一部をもって船塚・丸山・神宮2丁目が誕生。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
下北方町 | 4001世帯 | 8267人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
町名 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
下北方町 | 宮崎市立大宮小学校 | 宮崎市立大宮中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]宮交グループ[6]の運営するバスが営業している。
道路
[編集]施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “地域自治区別・町丁大字別 人口・世帯数”. 宮崎市. 2023年9月29日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2023年9月29日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年9月29日閲覧。
- ^ a b c “大淀川流域 地名いわれ事典”. www.qsr.mlit.go.jp. 国土交通省宮崎河川国道事務所. 2023年9月29日閲覧。
- ^ “宮崎市立小中学校の通学区域に関する規則”. 宮崎市. 2023年9月29日閲覧。
- ^ 宮交グループ http://www.miyakoh.co.jp/