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大部勝規

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大部 勝規
おおぶ かつのり
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1958-07-11) 1958年7月11日(66歳)
出生地 日本の旗 日本 茨城県高萩市
出身校 駒澤大学法学部卒業
前職 高萩市監査委員事務局長
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2018年3月2日 - 現職
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大部 勝規(おおぶ かつのり、1958年昭和33年)7月11日[1] - )は日本の政治家高萩市長(2期)を務める。

経歴

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1958年7月11日、高萩市に生まれる[2]駒澤大学法学部を卒業し、高萩市住宅公社職員となった[2][3][4][5][6]。公社では、経理、販売促進企画、用地交渉などを担当した[6]。その後、2008年から高萩市職員となった[3][5]。高萩市では、市長室長、秘書広報課長、会計課長、市監査委員事務局長を歴任した[3][4]

2017年11月10日付で高萩市職員を退職[3]。2018年1月28日告示・2月4日投開票の高萩市長選挙に立候補した。選挙戦では、高萩駅前へのホテル誘致に対して税金の投入中止や道の駅整備構想の中止、旧君田小中学校の活用策の見直しを訴えた[2][4][5][6]。投開票の結果、現職小田木真代を破って当選した[4][7]

※当日有権者数:24,929人 最終投票率:56.55%(前回比:-pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
大部勝規59無所属8,396票60.0%-
小田木真代54無所属5,590票40.0%自由民主党希望の党公明党民進党推薦

3月2日、市長に就任した[8]

2022年1月30日告示・2月6日投開票の市長選挙に自由民主党高萩支部・公明党国民民主党の推薦を受け立候補、無投票で再選した[9]

人物

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  • 趣味は映画鑑賞と釣りで月1回映画館へ行く[5][6]
  • 座右の銘は「一期一会」[5][6]

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、74頁。
  2. ^ a b c 高萩市長選挙広報”. 政治山. 2021年7月21日閲覧。
  3. ^ a b c d “元市職員・大部氏 高萩市長選出馬へ”. 茨城新聞 (水戸): p. 1. (2017年11月12日) 
  4. ^ a b c d “高萩市長に大部氏 現職破り初当選”. 茨城新聞 (水戸): p. 1. (2018年2月6日) 
  5. ^ a b c d e “選挙:高萩市長選 候補者の横顔 /茨城”. 毎日新聞 (水戸): p. 24. (2018年1月30日) 
  6. ^ a b c d e “高萩市長選立候補者の横顔”. 茨城新聞 (水戸): p. 17. (2018年1月30日) 
  7. ^ 高萩市長選挙 - 2018年02月04日投票 | 茨城県高萩市”. 選挙ドットコム. 2021年7月21日閲覧。
  8. ^ 全国市長会ホームページ - 平成30年市長選挙結果”. www.mayors.or.jp. 2021年7月21日閲覧。
  9. ^ “茨城・高萩市長選 現職の大部氏が無投票で再選”. 茨城新聞. (2022年1月30日). https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16435298505995 2022年2月5日閲覧。